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Yamareco

記録ID: 7285300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

憧れの剱岳(別山尾根)

2024年09月26日(木) ~ 2024年09月28日(土)
 - 拍手
KOKD izu-skyn その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:31
距離
20.6km
登り
2,021m
下り
2,017m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:39
休憩
0:31
合計
4:10
距離 7.0km 登り 560m 下り 521m
8:55
8
9:03
9:07
2
9:09
9:11
16
9:27
9:28
6
9:34
9:36
14
9:50
9:52
99
11:31
11:51
74
13:05
2日目
山行
5:50
休憩
1:01
合計
6:51
距離 6.7km 登り 946m 下り 944m
5:35
29
6:04
6:09
61
7:10
7:19
7
7:26
32
7:58
16
8:14
33
8:47
9:20
20
10:04
30
10:34
10:35
8
10:43
10:44
69
11:53
12:05
21
12:26
3日目
山行
3:49
休憩
0:27
合計
4:16
距離 6.9km 登り 515m 下り 551m
6:29
21
6:50
6:55
9
7:54
8:10
63
9:13
9:17
28
9:45
4
10:11
19
10:30
10:32
3
10:35
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅第2駐車場
予約できる山小屋
立山駅、第2駐車場に駐めることが出来ました。
2024年09月26日 06:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 6:39
立山駅、第2駐車場に駐めることが出来ました。
ケーブルカーは7時30分発に乗れました。
2024年09月26日 07:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 7:36
ケーブルカーは7時30分発に乗れました。
みくりが池の向こうに剣岳が顔を出しています。
2024年09月26日 09:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/26 9:03
みくりが池の向こうに剣岳が顔を出しています。
立山と浄土山。
2024年09月26日 09:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 9:09
立山と浄土山。
雷鳥沢キャンプ場まで下りて、剣御前小屋まで直登します。
2024年09月26日 09:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 9:31
雷鳥沢キャンプ場まで下りて、剣御前小屋まで直登します。
これだけ晴れていると昼間のテントは暑いでしょうね。
でも、昼間はテントに居ないね。
2024年09月26日 09:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 9:49
これだけ晴れていると昼間のテントは暑いでしょうね。
でも、昼間はテントに居ないね。
直登なので一気に標高を上げていきます。
2024年09月26日 10:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 10:37
直登なので一気に標高を上げていきます。
御前小屋に来ました。
剣岳が綺麗に見えています。
2024年09月26日 11:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 11:50
御前小屋に来ました。
剣岳が綺麗に見えています。
剣山荘に向けてトラバース道を歩き出してすぐ、雷鳥が居ました。
3羽、今年生まれた鳥でしょうか?
2024年09月26日 12:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 12:00
剣山荘に向けてトラバース道を歩き出してすぐ、雷鳥が居ました。
3羽、今年生まれた鳥でしょうか?
2024年09月26日 12:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 12:01
お宿が見えました。まだこの先30分かかります。
トラバース道は歩き辛いです。
2024年09月26日 12:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 12:29
お宿が見えました。まだこの先30分かかります。
トラバース道は歩き辛いです。
お宿に到着しました。
2024年09月26日 13:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/26 13:08
お宿に到着しました。
二日目の朝、天気はまずまず。
剣岳に向かいます。
2024年09月27日 05:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 5:46
二日目の朝、天気はまずまず。
剣岳に向かいます。
一服剣から見た前剣。
真っ直ぐ上がっていますね。
2024年09月27日 06:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 6:08
一服剣から見た前剣。
真っ直ぐ上がっていますね。
第3の鎖場、前剣の大岩です。
2024年09月27日 06:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 6:49
第3の鎖場、前剣の大岩です。
第4の鎖場、前剣の門。
2024年09月27日 07:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 7:03
第4の鎖場、前剣の門。
本峰が見えました。
2024年09月27日 07:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 7:09
本峰が見えました。
前剣まで来ました。
2024年09月27日 07:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 7:14
前剣まで来ました。
鉄の橋を越えました。
意外と怖くありませんでした。
2024年09月27日 07:26撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 7:26
鉄の橋を越えました。
意外と怖くありませんでした。
平蔵の頭を越えます。
ここが結構な難所なのです。
2024年09月27日 07:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 7:56
平蔵の頭を越えます。
ここが結構な難所なのです。
そして、見えました。カニのたてばい!
2024年09月27日 08:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 8:12
そして、見えました。カニのたてばい!
2024年09月27日 08:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 8:14
高度感はありますが、足場はしっかりしています。
2024年09月27日 08:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 8:22
高度感はありますが、足場はしっかりしています。
たてばいを抜けても、まだしばらく岩場歩きがあります。
2024年09月27日 08:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 8:42
たてばいを抜けても、まだしばらく岩場歩きがあります。
憧れていた山頂に着きました。
2024年09月27日 08:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 8:51
憧れていた山頂に着きました。
2024年09月27日 08:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/27 8:53
山頂からの眺め。立山三山のずっと奥には笠ヶ岳が美しい形を見せています。
2024年09月27日 09:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:03
山頂からの眺め。立山三山のずっと奥には笠ヶ岳が美しい形を見せています。
後立山連峰の山々もハッキリ見えます。
2024年09月27日 09:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:04
後立山連峰の山々もハッキリ見えます。
剣のギザギザ、かっこいいですね〜
2024年09月27日 09:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:08
剣のギザギザ、かっこいいですね〜
早月尾根の向こうには富山湾。
2024年09月27日 09:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:17
早月尾根の向こうには富山湾。
さあ、下山します。
下山の方が緊張します。
2024年09月27日 09:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:19
さあ、下山します。
下山の方が緊張します。
カニのよこばいです。
2024年09月27日 09:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:40
カニのよこばいです。
最初の一歩が出せれば大丈夫です。
最初の一歩が出せれば大丈夫です。
2024年09月27日 09:45撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:45
この梯子、乗るときが怖いです。
2024年09月27日 09:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:47
この梯子、乗るときが怖いです。
でも、乗ってしまえば大丈夫。
2024年09月27日 09:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 9:49
でも、乗ってしまえば大丈夫。
平蔵の頭も下山側はルートが違います。
2024年09月27日 10:04撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 10:04
平蔵の頭も下山側はルートが違います。
前剣の門も別ルートなので橋は通りません。
2024年09月27日 10:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 10:34
前剣の門も別ルートなので橋は通りません。
一服剣が見えました。一服剣で一服します。
2024年09月27日 11:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/27 11:42
一服剣が見えました。一服剣で一服します。
剣山荘が見えましたが、まだ気は抜けません。
2024年09月27日 12:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/27 12:01
剣山荘が見えましたが、まだ気は抜けません。
三日目、剱沢小屋に寄ってTシャツが有るか聞いてみることにします。(売り切れでした)
2024年09月28日 07:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 7:32
三日目、剱沢小屋に寄ってTシャツが有るか聞いてみることにします。(売り切れでした)
振り返ると剣岳はガスの中。
2024年09月28日 07:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 7:33
振り返ると剣岳はガスの中。
ガスは徐々に取れてきましたね。
剱沢小屋ルートは歩きやすかったです。
2024年09月28日 07:58撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 7:58
ガスは徐々に取れてきましたね。
剱沢小屋ルートは歩きやすかったです。
御前小屋からは、新室堂乗越経由で行きますが、またまた雷鳥さんが登場!
2024年09月28日 08:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 8:21
御前小屋からは、新室堂乗越経由で行きますが、またまた雷鳥さんが登場!
雷鳥沢の斜面は秋の気配です。
2024年09月28日 09:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 9:11
雷鳥沢の斜面は秋の気配です。
2024年09月28日 09:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 9:19
雷鳥沢キャンプ場から室堂までの地獄の階段が待っていますが、今は秋を楽しんでおきます。
2024年09月28日 09:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/28 9:34
雷鳥沢キャンプ場から室堂までの地獄の階段が待っていますが、今は秋を楽しんでおきます。
撮影機器:

感想

憧れていた剱岳に登ることが出来た。
山歩きを始めて10年、一般登山道最難関のコースと言われている剱岳には行くことは無いだろうと思っていたが、思い切って行ってみて良かった。
一日目、立山駅近くの宿に前泊していたので朝6時半に駅に着いたのだが、既に第1駐車場は満車。第2駐車場に駐めることが出来た。
室堂から剣山荘までは、雷鳥沢から御前小屋へ直登し、剣山荘へはトラバース道を使ったが、これが前泊無しだったら悲惨な結果になっていただろう。
二日目、本番。
一服剣を過ぎると、一気に険しさが増してくる。前剣を過ぎて、橋を渡るのだが思っていたほどの恐怖感は無かった。だがその後にくる平蔵の頭は難関だった。そしてその直後に「カニのたてばい」が待っている。自分の印象では、「カニ」よりも「平蔵」の方が難関だったような気がする。
そして到達した山頂では眺望抜群。多少の雲は有ったものの360度の展望が楽しめた。
下山、すぐに「カニのよこばい」だ。ここは最初の一歩を踏み出すのに赤色でマークしてある。有り難い。平蔵の頭・前剱の門は登り下りでルートが違うのですれ違いの心配は無い。だが、前剱の下りは傾斜が急なので緊張を強いられる。剣山荘が見えるまでは本当に緊張した。
その夜、布団の中で目をつむっていると恐怖感が込み上げてきた。常に崖っぷち、一つ間違えば命に関わる。やはり一般登山道最難関の山だった。
三日目、剱沢小屋に経由して御前小屋に上がり、新室堂乗越から帰る。初日に剣山荘に向ったトラバース道の歩き難さに比べると、剱沢小屋ルートはとても歩き易い道だった。新室堂乗越から雷鳥沢迄の間は秋の気配が感じられて気持が良かった。
雷鳥沢から室堂迄の地獄の階段にかかると、観光客の姿が増える。さすがに土曜日だけのことはある。室堂平も賑わっていた。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
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5/5
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4/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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