鉢伏山〜二ツ山〜三峰山周回(扉温泉起点)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:46
扉峠〜扉温泉間は大体走っています。
天候 | 曇り〜霧 時折薄日が差し込みました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
g駐車スペース(5台程度)に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険を感じるような箇所はありません。 ○二ツ山〜三峰山 標高差約300mを下り、その後緩やかに登り返しさらに斜度が上がり、計350mほど登り返します。 多くが緩やかなトレイルであるのに対し、この区間だけは例外です。 ○扉峠〜扉温泉 舗装路の廃道を下ります。落石、倒木・枝多数。 とても舗装路だったとは思えないほどに歩き(走り)にくい箇所が続きます。 |
その他周辺情報 | 下山後に、扉温泉桧の湯(日帰り入浴400円)で入浴しました。 石鹸、シャンプー等設置は無く、使い切りのものを自販機で購入(50〜100円)できます。 |
写真
感想
9/28土曜日は天気予報微妙。
どこ行っても好天は期待できそうになかったので、近場の未踏ルートを歩くことにしました。
ちょっと仕事等で疲れ気味だったので、朝ゆっくり寝たかったのもありました(笑)
朝は8時過ぎに扉温泉登山口到着と、ここ最近ではのんびりスタート。
日帰り施設、桧の湯の少し手前に「美ヶ原ロングトレイル駐車場」看板が立っているので、スペースに駐車。
既に1台停まっていました。
天気は曇り予報でしたが、スタート時は小雨。
暫く登って暑くなるまでレインウェア上下着用して歩きました。
扉温泉から鉢伏山へは、前半は沢沿いに雰囲気のある苔むした登山道を登ります。
斜度は概ね一定で、標高差や距離の割にハイペースで進みます。
後半は、沢と支沢の間を尾根伝いに登り、稜線に出ます。
途中からあたりは濃霧になり、稜線に出るとガスガス。
鉢伏山での展望はもちろんゼロ!まあ予想通りなのでショックはなし。
風が弱いので霧雨の影響は少なく助かりました。
稜線に出て荒れていたらここでピストンすることも想定していましたが、そこまで悪くは無かったので、予定通り二ツ山への稜線に入ります。
ここから先は未踏ルート。
二ツ山手前まではササが刈ってあり緩やかで歩きやすいトレイルでした。
天気が良ければさぞ快適に走れるんでしょうね。
二ツ山手前は単調な登りになりますが、さほど労せず登頂。
山頂は疎らに木が生えますが、木々の間から諏訪湖を望めました。
相変わらず天気は曇り〜霧でしたが、時折諏訪方面だけはガスが抜け見える瞬間がありました。
二ツ山から先は激下り。
道幅の狭いジグザグ道を一気に下り、標高差300mほど高度を下げます。
このあたりから割と新しいシカ糞を所々で目にするようになります。
あたりの食害や足跡、斜面を滑った跡を見てもどれだけシカが多いのか想像がつかないほどです。
下り切ってからは緩やかに斜面を巻きながら登り返し。
100mほど登ったところで、本格的な登り返しに変わります。
巻き道から尾根伝いの小刻みなアップダウンのある登り斜面。
さらに一気に標高差250m強も高度を上げるため、思ったより消耗しました。
途中の小ピークで1回休憩し、直下の斜面をジグザグに登ると三峰山山頂に着きます。
山頂は相変わらずの濃霧で何も見えず。
風は弱く、休んでいても寒くないのは有難くはありますが、9月末でこの気候はいかがなものかと思いながらひと休み。
展望は相変わらずなので扉峠へ降ります。
扉峠への道は全体に歩きやすい尾根道ですが、後半はビーナスライン沿いで小刻みなアップダウンがあります。
最後に車道と合流して橋を渡り少し進むと、扉峠に着きます。
時間帯早ければ茶臼山も併せてと考えてはいましたが、天気微妙、時間も微妙…
今回は扉峠から扉温泉へ降りることにしました。
このルートは昔の林道、今は廃道になっており、実際通ってみたら荒れ放題。
林道上の路肩は崩落し、舗装路の上には土砂が堆積し、落石や木の枝、倒木も多数。
下りなので大半は走れましたが、一部倒木を潜ったり落石箇所を避けたり歩きにくくなっている箇所もありました。
通行される際には注意が必要です。
途中ダムに寄り、無事に下り切り扉温泉へ。
結局この日は鉢伏山で2組3人、三峰山で1人と行き会った他はずっと独り歩き。
下山後は桧の湯で入浴。
ロケーション良く、お湯はぬるめで長くゆったり浸かれて個人的に好みな温泉です。
観光客や地元客が多く訪れるのも納得。いつも混んでるイメージがあります。
帰りに入山辺で果物買って帰宅。
前週がキツめだったので今週は軽めに落ち着きました。
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