記録ID: 7297675
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳(三股登山口往復)
2024年09月29日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:20
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
天候 | 朝方だけ晴れて、以降長野県側稜線越しにガスが留まり続ける |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もうその道に入ったらコンビニ等はないのでそれまでに寄った方がいい。 三股のゲート前、第一駐車場に駐車。19時頃到着。駐車場混雑状況のサイトは混雑表記だったが結構空いていた。 ちなみにここは電波が死んでる。 ここまで来る途中で、バス停付近で熊らしきものを見た。 水洗トイレはあるが沢から直接組み上げているので、飲水には出来ない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蝶ヶ岳方面の登山道と比べて、あまり良いとは言えなくひたすら長い。前半は木の根地獄、後半岩だらけ等。倒木もそのままという状況で、よじ登って乗り越えないといけません。 このルートは山小屋がないのでかなり大変。常念小屋に行くにはかなり降りないと行けなくなる。 □駐車場ゲートから三股登山口 登山ポストがある三股登山口までひたすら整備された砂利道を進む。 □登山口から2200m付近まで 木の根と段差だらけな道。ここで結構体力を奪われる。 夜中まで小雨だったのもあり全体的に濡れていた。ひたすら樹林帯の木の根とかなりの段差地獄の急登を登る。登りはいいが下りは濡れた木の根が滑りやすくかなりの段差だらけなので、自分的にクソな登山道とかしていた。 □2200m付近から梯子出現場所2300m付近まで 緩やかな樹林帯ゾーン。それなりに平らな所が多いので泥濘んでいる。最後の木の根地獄を抜けて梯子が見えたら樹林帯が終わり、今度は岩場ゾーンになる。 □梯子から前常念岳 樹林帯と打って変わって、唯一ある梯子を登ると岩稜帯の急登になる。ばらばらに散らばっている大岩の上を歩かないといけないので、非常に歩きにくい。浮き石に注意。 ◯印がたくさんあるので、それに見てコースを決める。 なんとか急登を抜ければ避難小屋が見えてくる。本当に必要最低限な避難小屋。 □前常念岳から常念岳山頂 ここから再び、山頂付近の分岐地点まで緩やかな岩稜帯を進む。相変わらず歩きにくい。 途中、常念小屋へのトラバースルートがあるがこちらは上級者向けらしいのでオススメしない。 分岐地点が見えてくればあとはもう一安心である。 常念岳頂上は狭いため、祠の後ろ辺りの広い所で休憩した方が良い。 |
その他周辺情報 | ・ほりでーゆ四季の郷 三股駐車場から車で15分程 600円 バスタオル1200円 タオル250円 駐車場付近は何もないのと、一本道の帰り道の途中にあるので丁度いいと思う。 https://yumeyado.jp/yado/1787?utm_source=ms&utm_medium=cpc&utm_campaign=S_GE&utm_term=syslmsxg00000057&msclkid=4b6c4bb03ad114e5d62e2d428cb8f508 ・豊科温泉 湯田里山の神 日帰り650円 ぬるぬるの湯 https://yuttari-yamanokami.jp/#:~:text=豊科温泉、湯 |
写真
感想
そろそろ時期的に北アルプスに登りまくろうと思い、比較的近場なここを選択。本来なら一の沢駐車場方面からの方が良さそうだが、土砂崩れ等で道があれなので三股から登ることにしました。
長丁場になりそうだし、中継地点なしに避難小屋まで5時間と目を疑ったが、夜中から登り始めれば問題ないだろうと思い夜中から登ることにしました。
ただ、駐車場付近は熊が出ると看板がたくさんあったのと、登っている最中に謎の動物の鳴き声がしたのでかなりビビりながら登ることになった。みんなよく平気で登ってるな。久しぶりに熊スプレーを携帯したのと熊鈴を鳴らしまくった。
登って改めて思ったのはこのルートは久しぶりに、登りにくいと感じたので今度来る時は、いつか開通した一の沢ルートから行きたいと思った。常念岳のバッチも手に入らずだし。
ただ、ガスりまくってたのもあり雷鳥に4回も遭遇出来たのでそれだけは良かった。
あと登るためだけの体力をもっとつけるべきだと痛感した。
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