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記録ID: 7305116
全員に公開
ハイキング
北陸

鉢伏山

2024年10月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
6.0km
登り
499m
下り
499m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:57
合計
3:11
距離 6.0km 登り 499m 下り 499m
8:57
9:04
26
9:30
10:00
21
10:21
10:41
28
11:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トンネル南出口にある木ノ芽古道登山口の駐車場を利用(3台、無料)
〔マップコード〕635 121 382*53
コース状況/
危険箇所等
木ノ芽峠まで中部北陸自然歩道を行くので道は明瞭で危険なところなし
〔距離と山のしんどさレベル〕
 ※超高齢者(80歳以上)基準
 ★☆☆☆☆ 歩行:6km 累積標高差:420m 歩数:8,000歩
◇中部北陸自然歩道なので全般に歩きやすく安全
◇展望は山頂とリフトトップ付近
3
◇中部北陸自然歩道なので全般に歩きやすく安全
◇展望は山頂とリフトトップ付近
駐車場が登山口
2024年10月01日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/1 7:55
駐車場が登山口
広くていい道だなあと思って歩いて行くと案内標識。中部北陸自然歩道だそうだ
2024年10月01日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/1 8:05
広くていい道だなあと思って歩いて行くと案内標識。中部北陸自然歩道だそうだ
心地よい沢音を聞きながら登っていくと爪描き地蔵分岐
2024年10月01日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
10/1 8:18
心地よい沢音を聞きながら登っていくと爪描き地蔵分岐
左へ入ったところに巨岩。弘法大師が爪でお地蔵さんの絵を描いたそうだが岩が苔に覆われていてわからない
2024年10月01日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
10/1 8:19
左へ入ったところに巨岩。弘法大師が爪でお地蔵さんの絵を描いたそうだが岩が苔に覆われていてわからない
ここで沢の右岸へ
2024年10月01日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/1 8:33
ここで沢の右岸へ
沢を渡ったところに紫式部が越前から京に帰るときに詠んだという歌が紹介されていました
2024年10月01日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/1 8:34
沢を渡ったところに紫式部が越前から京に帰るときに詠んだという歌が紹介されていました
その先すぐに「休み石(腰掛石)」。
峠越えする人たちが荷を背負ったまま休めるように置かれた石だそうだ
2024年10月01日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
10/1 8:36
その先すぐに「休み石(腰掛石)」。
峠越えする人たちが荷を背負ったまま休めるように置かれた石だそうだ
木ノ芽峠の下に明治天皇が峠で休まれたときに使われた御膳水。比較的きれいそうな湧き水で、気になる人は沸かして飲むようにと書いてあります
2024年10月01日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
10/1 8:54
木ノ芽峠の下に明治天皇が峠で休まれたときに使われた御膳水。比較的きれいそうな湧き水で、気になる人は沸かして飲むようにと書いてあります
木ノ芽峠まで登ってきました。峠の茶屋と呼ばれる昔の番所の前川家で まだ使われているようです
2024年10月01日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 8:56
木ノ芽峠まで登ってきました。峠の茶屋と呼ばれる昔の番所の前川家で まだ使われているようです
その前に道元禅師の立派な碑があります
2024年10月01日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 8:57
その前に道元禅師の立派な碑があります
鉢伏山へ登っていく途中に「観音寺丸城址」。山頂の鉢伏山城から観音寺丸城、木ノ芽峠城、西光寺丸城と4つの城が並び鉢伏城群というらしい
2024年10月01日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:06
鉢伏山へ登っていく途中に「観音寺丸城址」。山頂の鉢伏山城から観音寺丸城、木ノ芽峠城、西光寺丸城と4つの城が並び鉢伏城群というらしい
しばらく登っていくと並行してスキー場の舗装道路が現れる
2024年10月01日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/1 9:13
しばらく登っていくと並行してスキー場の舗装道路が現れる
途中から林道に出て登る。暑い〜!!
2024年10月01日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:18
途中から林道に出て登る。暑い〜!!
今は休業してしまった建物
2024年10月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:26
今は休業してしまった建物
その上がリフトトップ
2024年10月01日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:27
その上がリフトトップ
リフトトップから少し上った所が広々とした鉢伏山山頂の城跡
2024年10月01日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:30
リフトトップから少し上った所が広々とした鉢伏山山頂の城跡
おー、絶景だー
2024年10月01日 09:45撮影 by  SHV43, SHARP
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10/1 9:45
おー、絶景だー
二等三角点がある鉢伏山山頂
2024年10月01日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:34
二等三角点がある鉢伏山山頂
みなさんの活動記録でおなじみ
2024年10月01日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:41
みなさんの活動記録でおなじみ
敦賀湾方面の展望がいい。ややわかりにくいが青葉山も見えます
2024年10月01日 09:45撮影 by  SHV43, SHARP
3
10/1 9:45
敦賀湾方面の展望がいい。ややわかりにくいが青葉山も見えます
左の方に敦賀市街地の奥に野坂岳
2024年10月01日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:51
左の方に敦賀市街地の奥に野坂岳
敦賀港を見下ろす。
大休憩して下山します
2024年10月01日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 9:57
敦賀港を見下ろす。
大休憩して下山します
リフトトップからの眺望
2024年10月01日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 10:01
リフトトップからの眺望
左の方に見えるのはたぶん日野山
2024年10月01日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 10:05
左の方に見えるのはたぶん日野山
木ノ芽峠まで戻ってきました。木陰のベンチで少し早い昼食タイム。気温は心地よい22℃
2024年10月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 10:20
木ノ芽峠まで戻ってきました。木陰のベンチで少し早い昼食タイム。気温は心地よい22℃
木ノ芽峠の石標がありました。さあ下山します
2024年10月01日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/1 10:37
木ノ芽峠の石標がありました。さあ下山します
帰りはサクサク下って登山口駐車場へ
2024年10月01日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
10/1 11:09
帰りはサクサク下って登山口駐車場へ

感想

 例年9月下旬から10月上旬には天気のいい日があるのに今年はごく少ない。それと歯医者の予約などがあって遠征日程が組めません。そんな中この日だけはいい天気だというので福井県の嶺南と嶺北をわける木ノ芽峠の鉢伏山へ行くことにしました。鉢伏山は簡単そうなので、下山後に彦根の佐和山から彦根城をぐるっと歩いてくることにします。
 鉢伏山は木ノ芽峠の手前が少し急登ながら全般に歩きやすい中部北陸自然歩道でした。展望は山頂からは敦賀湾を見下ろし西方ヶ岳や野坂岳など、スキー場のリフトトップ付近からは金草岳や日野山などがよく見えます。見えるはずの白山は遠くが霞んでいたので残念とはいえ晴天のもとで景色が楽しめるというのはいいものでした。
 また、木ノ芽峠は滋賀と福井をむずぶ重要な峠で、往時は物資の流通に重要な街道が通っていました。古くは紫式部や道元禅師も通ったところであり、歴史を感じながら登ってくることができてよかったと思います。
 

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コメント

写真23枚目は敦賀フェリーターミナルかな?あそこから乗ったな〜
夜なので山は見れませんでしたがきっとこの山は見えていたのでしょうね!
ほんと天気悪いですね!昨日/今日が晴天のみで来週はグズグズみたい
(カミさん居ないので身動き取れず・・・残念)
2024/10/2 17:44
Baraさん そうでしたね。北海道遠征で行きも帰りも敦賀フェリーターミナル。たまには敦賀の山へも行ってください。
天気よくないですね。このあと10日くらい雨か曇りばっかりの天気予報ですからねえ。
2024/10/2 20:23
プロフィール画像
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