新保から木の芽峠と鉢伏山
- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 525m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:14
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は福井県嶺南の未踏、正確には無雪期未踏の鉢伏山に行ってみました。今日は雨予報で昨晩の会合が遅くなったので山に行くつもりはあまりなかったのでかなり遅いスタートです。その代わり8時間睡眠でスッキリです。
初見の山は駐車地と登山口探しが核心ですが、今回は小さな看板もあってすぐ分かりました。ここは中部北陸自然歩道になってました。
それで油断したのか沢筋の上部にある登山道で踏んだ左足側の地面が崩れてそのまま滑落。すぐに止まるかと思いきや減速しなかったので草付きを掴んで何とか停止。そのまま落ちていると更に急になって沢まで20mほど滑り落ちていたと思います。
乾いた土の斜面でしたので多少汚れ、ちょうど沢を渡るところで拭いて汚れを落としました。軽く擦りむいたようですが血が出るほどではなかったです。
気を取り直して歩くとほどなくして木の芽峠に。茅葺き屋根の一軒家があり、下から軽トラで上がって管理されている方がおられました。
峠からはゲレンデ(シーサイトコース)のコンクリート道を歩きます。登るには少々急ですがスキーで滑るなら普通の斜面です。ほどなくしてゲレンデトップ、そして山頂(城址)に到着します。
山頂は見覚えのある「モスクワ4700km」の看板が。ゲレンデに通っていた30年前はもっと雪があったのですが、最近は人口降雪機のない上部は営業していないようです。その代わり無雪期のキャンプサイトとしての方が盛況かも知れません。
正面に西方ヶ岳や水島を望む眺望を堪能しながらお昼にします。木陰を選べは涼しく過ごせます。
下山は案内板にあった出城?の方面を探して歩きましたがこちらのルートはピンクテープはあるものの案内板はありませんでした。バリエーションルートという感じです。そのまま舗装路に入り、途中から旧北陸道に合流して歴史を感じながらの登山を味わいます。
コースとしては軽めですが眺望も良く、核心部で滑落しないよう気を付ければ初心者にも楽しめるコースです。別のルートからも歩いてみたいと思える良い山でした。
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