宮之浦岳 荒川登山口から
- GPS
- 36:09
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:10
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:38
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
11年ぶりの屋久島上陸。
宮之浦岳縦走は荒川登山口からスタート。
新高塚小屋で1泊し淀川登山口へ下山する計画。
ヤクスギランドから紀元杉バス停は通行止めだか人は通る事ができるとの情報があり、ゴールはヤクスギランドに設定しました。
ヤクスギランド発の最終バスは15:15。
紀元杉からヤクスギランドは2時間かかるらしいので、永田岳と黒味岳はスルーで。
1日目
宮之浦港入口4:46発のバスに乗る。土砂降り😅
屋久杉自然館で荒川登山口行きバスに乗り換え。
雨は止んだ😊
トロッコ道をテクテク歩く。
ウィルソン株は並ばずに写真が撮れました。
縄文杉あたりから雨が降り出す。
高塚小屋手前で雷が。
1時間半ぐらい高塚小屋で待機。
ここで一旦ログを停止。
雨足が弱まり、大丈夫かと思い新高塚小屋へ向かう。
ログ取り忘れる。
あと少しのところでまた雷が鳴りだして、恐怖を感じながらなんとか無事に新高塚小屋へ到着。
翌朝は4:00過ぎにスタート
ログ取りも再開。
雨はすっかり上がって晴れ。
巨岩がたくさん。
夜が明け始め、前方に宮之浦岳、右手に永田岳が見える。
11年前はこの逆ルートを歩きました。
女の人の悲鳴のような屋久猿の声が聞こえてきてびっくり。
焼野三叉路で時計をみると、やはり永田岳に行く余裕は無さそうなのでスルーして進む。
宮之浦岳頂上は誰もいない。
独り占め。
絶景でした。
しばらくすると男性が来たので写真を撮ってもらった。
栗生岳を過ぎ振り返ると宮之浦岳はガスで隠れていたが、霧虹が出現。
ブロッケン見られるかも?と思い移動するとガスはサーっと引いてしまった。
宮之浦岳が顔出してくれました。
誰も会わない静かな山行。
モアイみたいな岩が見えた。
丁度いい所にトイレブース。
ここのトイレブース、ドアが外されていて丸見え(笑)
誰もいないから利用させていただきました🤣
木段、ロープ、慎重に進む。
黒味岳はスルー。
花之江河で2組程すれ違う。
淀川登山口の道路状況が気になっていたので、話しかけて聞いてみたら良かったかな。
豆腐岩が見える。
どんどん下り、淀川小屋到着。
少し休憩して出発。
淀川登山口には12:30までには着きたい。
屋久猿さんの集団に出くわす。
少しびびったけど道を開けてくれた。
無事淀川登山口到着。
ここからの舗装路は早歩きで。
そこらの杉の木も大きく見応えがある。
大きな杉があるなあと思い近づくと川上杉とありました。
紀元杉のバス停、道路被害がなければここがゴール。
おかげで紀元杉をじっくり見られて良かったかな。
近くで見られるので迫力がある。
事前情報で人は通れるとあった箇所に到着。
現在全面工事中で道路は途切れていた。
右側にトラロープが張ってあり、おそらく工事作業員さんのための迂回路かと思われますが、通れました。
あまりおすすめしません。
しばらく行くと、女性の2人組登山者が向かってきました。
タクシー運転手から自己責任で、という事でここから登るそう。
道路状況をお伝えしました。
太忠岳がときどき木々の隙間から見えてきました。
屋久島の山はほんと面白いなあと思いながら歩く。
通行止めロープを過ぎるとヤクスギランド14:05到着。
売店で飲み物を買い、休憩所でゆっくりバスを待つ事ができました。
終点の合庁前で降り、乗り換えの宮之浦行きバスの待ち時間を利用し武田館へ。
宮之浦岳のバッジゲット。
宮之浦へ移動し、預けていた荷物を受け取り宿へ。
お風呂と美味しい食事を堪能し、お布団で眠れる幸せを噛みしめました。
11年前の記憶振り返り。
1週間の滞在で、宮之浦岳アタックは2回。
写真は残っていません。
1回目
天候不良により途中撤退。
計画
楠川バス停ー白谷雲水峡ー縄文杉ー新高塚小屋(1泊)新高塚小屋ー宮之浦岳ー永田岳ー黒味岳ー淀川登山口
新高塚小屋に到着休憩中に、後から来たガイドさんに、台風が屋久島方向に進路変更したとの情報をもらい、急遽荒川登山口より下山
2回目
翌々日に再びアタック、屋久島三山登頂。
計画どおり
淀川登山口ー花之江河ー黒味岳ー宮之浦岳ー栗生岳ー永田岳ー新高塚小屋(1泊)
新高塚小屋ー縄文杉ー太鼓岩ー白谷雲水峡
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