白山

2024年10月09日(水) ~ 2024年10月10日(木)

• GPS: 12:17
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,099m
• 下り: 2,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:30

距離 12.9km 登り 1,755m 下り 547m

7:28 スタート地点駐車場
7:37 0:00 別当出合
8:07 8:14 中飯場
8:54 9:00 別当覗
9:24 9:34 甚之助避難小屋
9:52 0:00 南竜分岐
10:26 10:33 黒ボコ岩
10:42 0:00 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:00 11:44 白山室堂
11:49 0:00 室堂平北分岐
12:26 12:50 白山
13:11 13:18 翠ヶ池
13:26 0:00 お池めぐり分岐
13:31 13:36 大汝峰南・中宮道分岐
13:49 13:56 大汝峰
14:11 0:00 大汝峰南・中宮道分岐
14:17 0:00 お池めぐり分岐
14:22 0:00 山頂池めぐりコース分岐
14:58 白山室堂

2日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 2:46
• 合計: 6:27

距離 9.5km 登り 344m 下り 1,549m

4:56 白山室堂
5:00 0:00 室堂平北分岐
5:28 6:22 白山
6:52 0:00 室堂平北分岐
6:56 8:37 白山室堂
8:49 0:00 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:27 0:00 南竜道・エコーライン分岐
9:38 0:00 南竜分岐
9:55 0:00 甚之助避難小屋
10:12 0:00 別当覗
10:41 10:52 中飯場
11:19 0:00 別当出合
11:23 ゴール地点駐車場

天候

1日目：快晴、昼頃からガス、山頂以降は風も強かった
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山空港前からレンタルしたレンタカーで移動。
（登山口前の駐車場までの道は整備されているが、とても狭いのはここら辺の地域の特徴なのか？）広い駐車場があったが、それより手前のちょっとしたスペースにも駐車車両びっしりあった。

その他周辺情報

国道157号線から白山温泉街経由し登山口へ向かうが、コンビニが24時間営業していないので買い出しには要注意。
前夜は勝山温泉センター「水芭蕉」へ。下山後は白峰温泉総湯へ寄った。

写真

10/8 10:07

前日は一日中雨（小雨）だったので、松山で松山城見学。黒がベースのカッコイイ城だ。観光客で賑わっていた。

10/8 13:00

そばが美味しいと聞いたので「みよ田」へ。（他にオススメされた店は定休日だった）
右から、葉わさび漬け、不明、焼き味噌（初めて食べた。味噌を食べるなんて不思議な感じ!？でも酒のつまみにイイかも）

10/8 13:36

天ぷらそば、美味しかった。他に、馬刺し・鴨鍋も頂いた。

10/8 13:45

〆のデザート、そばの実アイス、盛り付けが可愛い〜。満足満足♡

10/9 7:33

駐車場に車を止め、ココからテクテクテク・・・。

10/9 7:37

別当出合登山口、スタート。

10/9 7:42

オヨヨー、苦手な吊り橋が・・・。

10/9 8:03

10/9 8:12

中飯場、下山時にはお腹を下していたので、ここのトイレに助けられた〜。

10/9 8:23

スタートから1時間後、ガスの中へ突入。天然のミストだ。

10/9 8:32

工事中？側方の滝が凄い

10/9 8:41

いやー雲海が素敵。

10/9 8:59

白山紋石

10/9 9:04

10/9 9:09

スタート地点ですでに標高1200mのせいか、比較的早くから見晴らしが良くて気分イイ〜

10/9 9:46

何度見てもイイね〜雲海と青空

10/9 10:14

標高2200m過ぎ、ここら辺りからひろーい稜線歩き♬

10/9 10:14

振り返り・・・わお〜♡

10/9 10:16

ワクワク

10/9 10:16

ワクワク

10/9 10:20

「12曲り」通過中。その名の通りクネクネ。

10/9 10:28

黒ボコ岩。もっと下方を歩いている時に、この岩の辺りでホラ貝かな？を吹いている人が居た！！

10/9 10:34

黒ボコ岩から見える南側の景色。

10/9 10:36

10/9 10:36

逆側に目をやると、目指す室堂。信仰の山の雰囲気をかもしだしている。

10/9 10:38

10/9 10:48

振り返って別山、この山もなかなか素敵そうだ。

10/9 11:09

室堂到着。その先はガスで覆われている！？

10/9 11:15

まずは腹ごしらえを。

10/9 12:08

がっつり食べた後って、消化器にエネルギーが注がれるためか、一時的に身体が重く感じる。もう少しなのは分るけど、スピードが上がらない。

10/9 12:28

山頂から臨む池（紺屋ヶ池と油ヶ池）
白山の青い瞳だね

10/9 12:33

でも5分後には、、、

10/9 12:49

ホントは、今日は山頂までと思っていたが、もっと先へ行きたくなった。お池周りへGO♬

10/9 13:01

紺屋ヶ池と剣ヶ峰

10/9 13:02

振り返り御前峰

10/9 13:06

登山道を挟んで、油ヶ池（手前）と紺屋ヶ池（右奥）

10/9 13:07

10/9 13:23

必死に岩にしがみつくシラタマノキ

翠ヶ池と剣ヶ峰（右奥）

10/9 13:50

やっぱ、来ちゃった。

10/9 13:54

三角点は無し？不明。
ふと手前の標識の足元に目をやると・・・

10/9 13:54

こんな可愛いお地蔵さん。

10/9 14:13

10/9 14:24

五色池

10/9 17:03

夕食、晩酌付き♪他に持参の日本酒も♬

10/9 17:12

同じテーブルに着いた登山客とお疲れ様のカンパイ♪

10/9 17:47

夕焼け

10/10 5:56

日の出

10/10 5:56

モルゲンロート別山と山荘

10/10 5:59

泊まった山荘で同室になったミネ子さん（御年83歳）と。

10/10 6:02

御嶽山

10/10 6:03

乗鞍

10/10 6:03

劔岳

10/10 6:04

槍ヶ岳

10/10 8:42

左がエコーライン、右が往路で通ったコース。
下山はエコーラインを通ることに。

10/10 8:59

エコーラインから振り返り見える山頂。

10/10 9:02

ジグを切った稜線がくっきり見える別山、次はココを歩きたい。

10/10 9:29

南竜山荘、今回は寄らずに帰ります。

10/10 9:37

甚之助小屋が見える。この小屋の上に水場があるのでありがたい。

10/10 11:09

ゲゲゲ、例の橋が出てきた💦フィニッシュだ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

KYG03 KYOCERA

装備

個人装備

通常の夏山装備 水分＝アクエリアス1L（往復2L）<br />火器（ガス缶・ガスヘッド・大きめシェラカップ）<br />※ガス缶を地元で購入しようとしたがなかなか小さいガス缶売っておらず右往左往した

感想

shinobu49

先日の燕では、雨のため急遽日帰りに変更したので、日程が余った。そこで、当初日帰り予定であったこちらの白山を1泊で堪能することに変更。

さすが霊峰だけあって、黒ボコ岩辺りからホラ貝様の笛？を吹いている方が居たり、それっぽい雰囲気があちらこちらに見られ、おもしろい。

室堂を越え山頂に着くと、風もありガスに覆われたかと思えば数分後には晴れる、というのを繰り返していた。ピークを踏めばいいか〜と思っていたけど、ブルーの瞳（池）を見てるうちに「お池回り」もすることに決め、ひとまわりしてきた。
途中からガスガスの中進むことになるが、ガスが晴れていく様を眺めるのも趣があり楽しめた。

充分日帰り可能な山ではあるが、さすが人気のお山なだけあり、平日にも関わらずそこそこ宿泊客も居た。ワタシと相部屋に83歳のミネ子さん、単身で登ってきたそうだ。万が一怪我などしたら大丈夫かな？とかなり心配だが、ご本人は決して無理せず慎重に歩くことを意識しているそう。登山口までご自身で車を運転して（金沢から）来たとのこと。若いころからコンスタントに山歩きしているそうだが、さすがだ！
ワタシもそのお年まで元気に歩けるといいな〜。

夕食のために食堂へミネ子さんと移動すると、何人もの方から「おばあちゃん無事に着いたんだね、良かった！」と声を掛けられていた。何人もの登山客に気に掛けてもらいながら登ってきたことがうかがえる。ミネ子さんは、とても小柄な可愛いおばあちゃんなのだ。コーヒーを入れてあげると「美味しい」「嬉しいわ」と言いながら飲んでくれる。行動食代わりに移動中に購入したお菓子をお裾分けすると、お裾分け返しをくれたり、金沢弁を教えてくれたり、沢山お喋りして楽しかった。
夜中にトイレへ行こうとするが用意しておいたはずのヘッデンをすぐに見つけられずワタシのヘッデンを貸してあげたのも楽しい思い出だ。
日の出はもう何度も見ているから行かないと言っていたが、隣でワタシが出発準備をしているのを見て「やっぱり行こうかな」と日の出を見に出発することになった。ミネ子さんはミネ子さんのペースで登るからとのことで、途中から先に進ませてもらったが、次々と登ってくる方々にミネ子さんの様子を聞いたっけ。山頂からミネ子さんの姿が見えた時はどんなにホッとしたことか〜。
日の出の山頂を堪能した後は、ゆっくり2人で室堂へ降りた。

翌日の学会参加に向け移動しなくてはいけないので、下山はご一緒出来ないが無事下山したことを確認したのでホッとしている。
楽しい白山の思い出となった。