記録ID: 733681
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
【ときめき百名山】 鳳凰三山 オベリスクと南アルプスの展望がとっても印象的 (ドンドコ沢〜鳳凰小屋テント泊〜鳳凰三山〜青木鉱泉)
2015年10月03日(土) ~
2015年10月04日(日)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:13
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,325m
- 下り
- 2,339m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 10:08
距離 8.4km
登り 1,805m
下り 523m
2日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:04
距離 9.5km
登り 535m
下り 1,827m
GPSログ=
一日目(青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳〜鳳凰小屋テント泊)8.4km
ニ日目(鳳凰小屋〜鳳凰山〜薬師岳〜中道コース〜青木鉱泉)9.5km
一日目(青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳〜鳳凰小屋テント泊)8.4km
ニ日目(鳳凰小屋〜鳳凰山〜薬師岳〜中道コース〜青木鉱泉)9.5km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
テン場利用料(鳳凰小屋)700円 ------------------- 往路 八王子西IC〜韮崎IC (2190円) 復路 韮崎IC〜八王子西IC(2190円) ガソリン代 1414円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山なので多かれ少なかれ、危険個所はあります。 全体的によく踏まれていて、テープや印があり、迷う箇所はないです。 ■ドンドコ沢コース 沢を渡る箇所が3箇所か4箇所あります。 水が豊富なコースなので、このコースで登る場合は最小限の水を持参すればいいと思います。 急上りが断続的に続き、「どっこらしょ」と両手を使って上がるようなところも多いです。 どちらかが崖ですっぱりと切れ落ちているところが多い。 ドンドコ沢登山道には「南精進ヶ滝」「鳳凰の滝」「白糸の滝」「五色の滝」の4滝がある。 登山道から外れる滝もあるが見る価値はある。 ■鳳凰小屋 テン場が狭い。水は豊富。ペグを打つハンマーは小屋で貸してもらえる。 売店でビールやソフトドリンク、つまみが買える。 ■地蔵が岳〜観音岳〜薬師岳 鳳凰小屋のほうから地蔵が岳にあがる時が、砂地で歩きにくい。 風がある時は砂埃が舞っている。 尾根歩きは南アルプスの山々が超きれい。 ■中道コース 少し長い。中盤はクマササの道。危ないと思うところはなかった。 下りてから、青木鉱泉まで林道歩きが40分。 |
その他周辺情報 | 山を下りた後に 尾白の湯に入りました。 http://spa.sound-f.com/kyohoku/ojira.html 大人一人810円 多様なミネラルを豊富に含む超高濃度の温泉です。 なめるとしょっぱい。ものすごくいいお湯だが、塩素消毒がされているのが残念。 南アルプスの展望がすばらしいのが山屋さんにとってはうれしい。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
テント
寝袋
マット
サンダル
|
---|
感想
鳳凰三山に登ってきました。
鳳凰三山は前々からずっと登ってみたい山の一つでした。
中央道を松本方面に走っていくと韮崎あたりに差し掛かると1時の方向に八ヶ岳が見えてくる。これは誰でもわかる。
左の方にはひときわ高い山が見える。日本第二の高峰の北岳を隠すくらいのインパクトがある鳳凰三山が見える。
松本方面に向かう時にはいつも気になっていた。
せっかくテントがあるので、土日天気が良さそうなのでテント泊で登った。
超健脚な人なら日帰りで帰ってこれるかも知れないが、平ヶ岳のように絶対に日帰りで登らなければいけない山でもないので、テントを担いでゆっくり登りました。
2週間前に登った飯豊山よりも朝晩は寒くはなかった。
ドンドコ沢のいくつもの滝もよかった。
おもしろい名前の沢だが、子を授からない女性が地蔵岳の地蔵を借りてきて子宝を祈願するという慣わしがあったらしい。
それでもし子を授かったならば、借りてきた地蔵ともう一体新しい地蔵を一緒にお返し、太鼓をドンドコドンドコ叩きながら青木鉱泉からの登ったそうだ。
いかにも百名山のふさわしいストーリーだ。
山頂の独特の岩峰、砂にたたずむお地蔵さん。
そして、甲斐駒、仙丈、北岳、間ノ岳、悪沢、赤石など南アルプスの見事な展望を楽しめる尾根歩き。
どれをとっても百名山にふさわしい山でした。
上のほうでは紅葉もきれいでした。
二日とも朝から天気に恵まれてとても充実した山歩きを楽しめた。
今日も山に感謝。
来週は体育の日が休日で3連休だ。\(^▽^)/
新潟方面にでも遠征しようかしらん。
ぷはー
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初めまして yamayama2013さん
私も同じ日に少し早い時間から登ってました!
私がキツイ所で写ってます〜
滝と尾根歩きは最高でしたね
tukihiyokoさん
こんにちは。コースタイム見ると、白糸の滝あたりでお会いしてるんですね。
ドンドココースは急登りで大変ですけど、いろんな滝を見ながら歩けるのがいいですね。
二日とも天気に恵まれてよかったですね
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