赤岳
- GPS
- 07:06
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,679m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:14
天候 | 雲半分青空半分、山頂気温は10度ないくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落石を落とさないように、 それ以外の登山道で気になる所は無し |
その他周辺情報 | もみの湯 650円 |
写真
感想
今回は初めて八ヶ岳(赤岳阿弥陀岳)に美濃戸口より日帰りで登ってきました。深夜2時半頃に美濃戸口に着き、仮眠をとり、いざ出発!駐車場からの星がとっても綺麗!美濃戸口から行者小屋までは傾斜も穏やかで時々阿弥陀岳が見えて気分もルンルン。なにより苔、これがまぁ美しかった。神々しさ荘厳さを感じられました。苔は北八ヶ岳のイメージだったので南八ヶ岳が綺麗なのは予想外でした。行者小屋から赤岳までは岩がメインのルートです。急でしんどかったけれど、登山道は綺麗に整備されてて登りやすかった。その一方で後ろを振り返れば北アルプス方面や諏訪湖と絶景、そして足元に目を落とせば霜柱と、大変な登りというのを忘れさせてくれる飽きることのない道でした。稜線に上がるとピラミダルな山容の赤岳が目に飛び込んできて高かったテンションがさらに上ります。そこからは早く登りたいというはやる気持ちを抑えることなく懸命に険しい道を精一杯登りました。そして偽ピークを越えようやく赤岳頂上に到着、登山開始から3時間半ちょいでした。赤岳からは富士山が見える筈ですが、今回はあいにくの天気で拝めず(がっくし)、、、。これはいつかリベンジですね。それでも蓼科山までの稜線や、諏訪湖方面は眺望があったのであまり落ち込むことなく山頂で休憩しました。程なくして登山を再開。赤岳から阿弥陀岳までの道は落石を落とさないように慎重に下り、岩場を息をあがらせながら全身使って登り約1時間ほどで登頂。阿弥陀岳より眺める赤岳は要塞のような重厚感があり展望山荘からの時とはまた違った印象でした。下山は、御小屋尾根を使いました。人も少なく静かなルートでした。
今回初めて八ヶ岳に登ってきましたが、八ヶ岳が人気な理由が分かりました。あの懐の深さはそうそうないですね。次はホテイランやツクモグサなどの花が楽しめる季節にだったり、テント泊での縦走だったりで登りたいです。後超余談ですけど、ハイマツがあんまりなかった気がする。
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