三俣山荘の楽しい一夜♪三俣蓮華~双六岳~そして予定外の笠ヶ岳~笠新道
- GPS
- 56:00
- 距離
- 44.9km
- 登り
- 3,557m
- 下り
- 3,557m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:34
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 10:18
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:50
天候 | [1日目]大快晴、稜線上は西からの強風(風速20m前後) [2日目]早朝ガスガス、のち晴れ [3日目]早朝やはりガス、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
22:30 竹橋より毎日あるぺん号 → 05:00 新穂高温泉BT [復路] 11:56 新穂高温泉BTより路線バス → 12:30 平湯温泉BT 14:30 平湯温泉BTより高速バス → 18:50 新宿(5860円+2席確保料2000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して危険箇所は特になし 但し距離が長いので、初日に三俣山荘まで行くなら早出がよい ●双六小屋〜分岐〜三俣蓮華岳(中道ルート) 巻道がハードだと聞いたのでこちらをチョイス ほぼ平らな所を歩いて行くのでとても楽チン 分岐からは稜線上に出るので西風をモロに受ける ●三俣蓮華岳〜分岐〜双六岳〜分岐〜双六小屋(稜線ルート) 広々してとても気持ちがいい稜線が続く 風は強いが展望は最高 ●弓折分岐〜弓折岳 弓折分岐にはベンチがあり槍穂高の展望所となっている 弓折分岐から10分程で到着する小高い所が弓折岳 かまぼこ板みたいな山頂標が三角点の上に置いてあるだけ ●弓折岳〜大ノマ乗越〜大ノマ岳 樹林帯を下ると大ノマ乗越、そこからまた登りとなる トラバース道の先にあるピークが大ノマ岳と思われるが こちらには山頂標も何もなし ●大ノマ岳〜秩父平〜抜戸岳 大ノマ岳から岩場の緩やかな下り 広々とした大岩のテラスみたいな場所が秩父平 ここは素敵な休憩場所 秩父平をジグザグに登って行くと岩のトラバース道となる 抜戸岳山頂へは笠ヶ岳方面に進み分岐より登り切ったら手前に戻る感じ 岩だらけの狭い山頂だが360度の展望 ●抜戸岳〜笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳 笠ヶ岳への美しい稜線が望める テン場を通って大岩の上を辿ると山荘 山荘より10分程で山頂 こちらも360度の展望が広がる |
その他周辺情報 | [三俣山荘] 10/15(木)まで営業 洗面所の水は飲料可、無料 但し、早朝は凍結してしまうため夜のうちに汲んでおく 山荘から2分位のテン場の水は早朝でも出ていた 夕食はジビエシチュー サイフォンコーヒー(700円)オススメ! ワインもあるみたい http://kumonodaira.net/mitsumata/ [笠ヶ岳山荘] 10/15(木)まで営業 洗面所の水は飲料可、無料 お湯、お茶はそれぞれ200円〜300円にて購入 こちらはガス持参がベストかも 朴葉寿司のお弁当(1000円)オススメ! http://kasagatake.com/ [温泉] ●平湯バスターミナル・アルプス街道平湯 毎日あるぺん号受付にある割引券で600円→400円 黄色っぽく濁ったお湯 露天あり TVやマッサージ機のある広々した畳の休憩所つき バス待ち時間に入浴でき便利、食事処やお土産も充実している http://hirayuonsen.or.jp/kokyo.htm ※その他、日帰り入浴施設多数あり |
写真
感想
【本を買いに三俣山荘へ】
『黒部の山賊』
このエリアに興味を持ったのは
他でもない、この本がきっかけ。
今年の春頃に読んだのだけれど
言葉が見つからないほど感動した。
初期の頃、雪山ツアーで常念岳に登頂。
その時の女性添乗員さんが
双六山荘のTシャツを着ていたっけ。
あぁ私には行けそうもないなあ…なんて、
とてつもなく遠い場所に感じたことを
今でもよく覚えている。
『黒部の山賊』を図書館に返却してから
「いつかこの本を買いに山荘まで行けたら
楽しいだろうな♪」と妄想が始まる。
Amazonでポチ、じゃつまらない。
廃盤決定の私家版(限定品)が欲しい。
本好きの方なら解るかな?このロマン。(笑)
そして。。。
半年も妄想し続けたら現実となった!\(^-^)/
三俣山荘に泊まりたいその他の理由
●鷲羽岳を近くで見る&早朝に登頂
●夕食のジビエシチュー
●サイフォンコーヒー
唯一の懸念、16時までに着けるだろうか?
【大感激の鏡池からその先へ…】
新穂高に到着したのは5時。
上高地経由だと1時間遅くなってしまうが
今日は早着の日で助かった。
時間短縮のためバスの中で朝食の予定が
やはりそうも行かず、ベンチの端へ座る。
同じく三俣山荘まで行く予定の
ご年配男性より声をかけられ元気を貰う。
「年寄りなので」と先に出発された。
「それでは後程、小屋で…(^.^)ノ」
結局、この方とはお会いできなかった。
たぶんもうすぐ鏡平山荘。
と、その手前に鏡池が現れる。
槍穂高の荘厳な姿に思わず息を飲む。
胸がつまり、涙が出そう。。。
こちら側から見る槍穂高は初めてなのだった。
今日、ここに来られたことに感謝する。
まだまだ先は長い。
【憧れの双六山荘そして爆風の稜線】
双六山荘が遠くに見えテンションが上がる。
自分がここを歩いているなんて嘘みたい。
2日目に泊まる予定なので「また明日ね。。。」
カッパさんのアドバイス通り、巻道はやめて
中道をチョイスしたが大正解。この道は楽チン。
ありがとう!!(*^ー^)ノ♪
三俣蓮華までの稜線は、西風が吹き荒れている。
あああ寒い!まるで修行。
ハードシェルがなければきっと凍え死んでる。
でもこれも経験のうち。。。
遥か後方に尾根道から合流した青い男性が見えた。
例え知らない人でも同じ道を共有していること、
こんな時はかなり心強く思える。
三俣蓮華より急なガレを下り続ける。
強風は免れたものの、山荘がなかなか見えない。
さっき山頂でお会いした別の男性も来ない。
もしかしたら道を間違ったのかな?
北アのこんな奥地で山荘に辿り着けなかったら…(((((((・・;)
ゾンビ状態と化し(笑)ゴロゴロ岩につまづきながら
やっと三俣山荘が見えた時はホッとして
泣きそうになった。
【楽しい出会いがいっぱい三俣山荘】
16時を過ぎてしまったが受付のお兄さんは
笑顔で快く迎えてくださった。
蓮華部屋に入ると若い女性とお話している
明るく元気な外人さんに挨拶される。
床に正座してとても礼儀正しい。
この時点ではまだ気づかなかったが。
楽しみにしていたジビエシチュー。
大きなガラス窓からのロケーションが最高♪
同テーブルの方と話が弾み、、、
ふとしたことから私が気づいて尋ねると
何とヤマレコのhanameizan さんではないか!w(゜o゜)w
明るくてフレンドリーなナイスガイ。
大爆笑の夜は更けていく。
皆さん、楽しいひとときをありがとう!!
【臨機応変でまさかの笠ヶ岳】
翌朝、登るはずだった鷲羽岳はガスガス。
昼頃から晴れるとの予報、そんなに待てない。
鷲羽だけじゃなく水晶まで!との意気込みは
あっさり消え去った。(^^;;
笠ヶ岳へ縦走するHさんの話を聞いてはいたが。
自分の選択肢にはなかったルート。
朝食後、急きょ変更することにした。
笠ヶ岳には登りたいけど笠新道はシンドソウ。
それなら、ちょうどいいチャンスじゃないの!?
広々して気持ちいい縦走路。
先行しているHさん(女性)Nさん(男性)とは
最終的に笠ヶ岳山荘でも同宿させて頂くことに。
3人で笠ヶ岳へ登頂し展望を満喫。
こちらの宿でも、大勢の方との出会いがあり
楽しい大宴会となり久しぶりのオセロで盛り上がった。
過去の山行もそれぞれ出会いがたくさんあったが、
今回は特に楽しい出会いが詰まった3日間。
HさんNさん、大変お世話になりました♪
紳士に見えるhanameizan さん、ギャップが最高です♪
宿や道でお話ししてくださった方、ありがとう♪
鷲羽岳と水晶岳は断念してしまったけれど
来年は、七倉からの本格的な裏銀座(Hさんオススメ)を
ぜひ歩いてみたいと思う。
私を取り巻く全ての巡り合わせに感謝!
ユーザーさん、ブロガーさんの山情報に感謝!
いつもありがとうございます。<(_ _*)>
ヤマレコの皆様も安全にそれぞれの山を
楽しまれますように。。。
sionさんこんにちは!
目的はジビエと本でしたかー。無事に買えて良かったですね!
チェックイン後すぐにへぇ、こんな本があるんだね、と一瞥した後、すぐにTV画面のNHKデジタル天気予報を見続けておりました。本持ってるのはなんだ!!カッパぢゃないか!!と気づいたのは帰宅後に他の方のSW絶好天雲の平レコ祭りを見た時でした。カッパに残されたのは文字通りの後の祭り。降った雨より流した涙の方が多いんじゃないか。悔しさ残量ハンパないカッパです。
鏡池を見るにかなりの風と寒さ・・・鷲羽はsionさんにも遠かったですか。
それでもまぁ、それでこそ挑みがいもあるってもんですよね。巻道攻略法、微力ながらお役に立てたようで何よりです。悔しさ大盛だったけどムダじゃなかった!
カッパさん
早速のコメントありがとう。 (^-^)/
お陰さまで三俣山荘に到達できました。
まさにタイムリーなレコで助かりましたよ。(*^^*)
カッパさんもここを歩いたんだなぁ…って。
一番の目的は叶えられたし
色んなサプライズにも満足です。
機会があったら本読んでみてね!
奥地に入るより3日目が楽になるので
新穂高に近い笠ヶ岳にしましたが
こちらも大正解でした。
来年は、じっくり裏から
攻めてみようと思ってます。
詩音さん こんぬつは~♪ 涙鳩で御座います<(_ _)>
極寒爆風の中、よくぞ 三俣山荘迄行かれましたね〜 凄いぜ!
でそこで、レジェンドにお会い出来るなぞ、絶対何か持ってるね〜!詩音さん!
で、笠では玉さんでしょう!
バッジも素晴らしいし・・あ〜欲しい!
鳩も冷池で玉さん達と一緒にテント張ったんですよ〜(p^-^)p♪
後から分かったんですけどね!(大汗)
玉さんはお水買う為に並ばれてました!その時の鳩は大変シャイな野郎なので
モジモジしてしまいました!(*^^)v
しかし、今回の笠へのルートは絶対ありですね!
稜線伝いに行けますもんね〜
アップダウンはあるものの、下から上がるよりは断然良いですよね!
これは、参考にさせて頂きますね〜<(_ _)>
来夏に船窪小屋〜烏帽子小屋〜三俣山荘あたりで逢いましょう (^-^)/~~
タロさん
こんばんは。(^-^)/
コメントありがとうございます。
本当にビックリでしたよ。w(゜o゜)w
大物さんお二人にお会いできるなんて。。。
お山でのサプライズは想像超えてます。
もし違っても謝ればいいや、と開き直り
勇気を出してお声をかけさせて頂きました。
タロさんも玉さんとニアだったのですねー。
男性ならモジモジしてしまうでしょう。
三俣山荘ではカメラ好きの方が多く
プロのカメラマンさんを含めて
皆さんスゴい をお持ちでした。
仰る通り、笠新道を上がるより楽で
気持ちいい稜線歩きができるのでオススメ。
実はご一緒したNさんも西鎌から槍に行かず
同じく変更した口で。。。
Hさんの に感謝です。\(^o^)/
sionさんこんにちは(・∀・)ノ
いつもながら長距離歩き通し凄いですねえ。
いや〜感心しきりです。
鷲羽、水晶は残念でしたけど笠行けてよかったじゃないですか。
山と本、切っても切れないです。
えのは中高生の頃、新田次郎や山本茂実あたりに傾倒して山に憧れるようになりました。
えのさん
コメントありがとうございます。(^-^)/
三俣山荘にどうしても泊まりたい!
でも迷惑かけずに到達できるかどうか?
そこが一番のキモでした。
仰る通り、笠にしてよかった。(*^^*)
「あの時鷲羽ピストンしなくてよかった
ときっと思うはずだよ」とHさんに言われたので
来年の七倉を楽しみに。。。
sionさん こんにちわ
たくさん歩かれて来たのですね〜
鏡平に映る槍穂いいですよね〜
三俣山荘、私も夕方ギリギリで、ヘロヘロになって着いたことが〜
そしてジビエシチュー、堪りませんね
飛騨の名峰、笠ヶ岳も〜♪
裏銀座は今年行きましたが、かなりお勧めです〜
山でのたくさんの出逢いはいいですね〜
makibito さん
いつもコメントありがとうございます。(^-^)/
夕食時、赤ちゃんをおんぶした若い女将さんが
鹿の高山植物被害について説明なさっていました。
私は動物も植物も両方大好きなので
鹿太郎を食べちゃうなんて可哀相。。。
という気持ちも実はあるのですが。
しかし実態は、お山の中で増えすぎて大変なようで。
makibito さんもオススメの裏銀座、歩いてみたいです。
こんばんは〜
三俣いいですね
通過したことはあるのですが
まだ、泊まったことありません
以前、水晶岳で高橋庄太郎さんと
ほんの少しだけ談笑した時に
三俣のテントベースで色々歩き回っていると
言ってました。良い所ですよ〜と
推奨されていました
山バッチは双六岳と鷲羽岳がお揃いです
双六は特に私のお気に入りです
では、また。
NJ-TAKA さん
コメントありがとうございます。(^-^)/
そうだった、高橋庄太郎さんとの思い出!
タカさんも小屋でバッタリされてましたね。
お話されたなんて羨ましいかぎりです。
いつかバッタリお会いできたらいいな。
山バッヂ、同じでしたかー。
どれにしようか少しだけ迷い、オコジョにしました。
行ったね!素晴らしい(^O^)/最高ですね^_^
まことさん
コメントありがとうございます。(^-^)/
休日は前月に決まっていたのですが
何とか3日間とも天候に恵まれ。
この程度のガスで文句は言えませんね。
笠ヶ岳のスタッフさんとも、
「ラッキーですよね!」とお話してました。
sionさんこんにちは!
今回もロングトレイル満喫されましたね!
しかし、45Kmも歩かれて、いつものように健脚ぶりは凄いですね!
hanameizanとは、2年前の7月に炎天下の下、甲斐駒 黒戸尾根での前半の登りでトレランで下って来たhanameizanと会話し、まだ午前中で自分はテント担いでの登りでヘロヘロな状態だったのですが、軽快に下って行く姿を思い出しました。
三俣蓮華方面は、来年是非登りたいと思っているので、とても参考になりました!
iwana_alpen さん
おはようございます。(^-^)/
“健脚”
そんな自覚は全くありません。(^^;;
同じく、hanameizan さんと
バッタリしたことがありましたか!
しかも黒戸尾根とは。
身体の造りが違うのでしょうか?
それともトレーニングの賜物?
後程、レコにお邪魔させて頂きますね!
コメントありがとうございました。\(^-^)/
私のレコへのコメントありがとうございました。
この3日間は、吹き付ける風は寒かったですが、それほど小屋なども
激込みじゃなくてよかったですよね。涸沢なんかはかなりの混雑具合
だったようですから。それでもあの紅葉は見る価値があるんでしょうけど。
自分は新穂高から双六小屋までが今回で4回目でして、このルートから
ようやく笠への稜線を目にすることができました。槍ももちろん印象的
ですが、笠ヶ岳もあの特徴的な山の姿で、いつか晴れた山頂に立って
みたいものです。(過去1回の登頂時はガスガスでした )
sionさんのレコは私も定期的に拝見させて頂いております。今後も
楽しく拝見させていただければと思います。
aigoe さん
こんにちは。(^-^)/
ご訪問、コメントありがとうございます。
仰る通り、寒さを感じる場面はありましたが
SW後で小屋閉め前の穴場の時期に
思いきって出かけてよかったです。\(^o^)/
aigoe さんの素晴らしい画像。。。
何度でも見たくなります。
またお邪魔させて頂きますね!
こちらこそ、どうぞよろしく
お願いします。m(__)m
こんにちは^^
なんだー、こんな山深い所に行ってたんだー
いいじゃないですか
冬前の、やけに気持ちの良さそうな旅
撒きストーブとそこに集う衆の暖かさ
もうボチボチ冬ですね。
ブルスカさん
こんばんは。(^-^)/
今回、ちょっと裏技を使いまして。f(^^;
(実は先月も…笑)
上司に頼み込んだりとか
おべっかを使った訳でもないのに
すんなり連休が取れました。
で2泊は初めてでしたが
たまにはいいですね。
sionさん はじめまして。 こんばんわ!
黒部の山賊。 全く知らないまま雲ノ平、三俣山荘を訪れてしまい、
三俣山荘で、黒部の山賊の話を聞いたんですが、
その時点でもチンプンカンプン。
その本が、山荘だけの販売だったことを下山後知りました。
最近、市販化された?ようですが。
黒部の山賊を読んで、また、黒部の山を歩きたいと思います。
素晴らしい笠ヶ岳にも
来年、裏銀座でお会いしましょう
fujimon さん
はじめまして。(^-^)/
8月に大縦走なさっていたのですね。
素晴らしいです。
『黒部の山賊』は市販されてますよ。
Amazon でも買えます。
中身は同じですが各種限定に弱い私は
限定版をわざわざ山荘まで買いに行く。f(^^;
図書館でも借りられますので
一度読んでみてくださいね!
他にも素敵なレコが沢山なので
また後程お邪魔させて頂きます。
来年、お会いできますよう。。。
ご訪問、コメントありがとうございました。\(^-^)/
三俣山荘に行かれたのですね
楽しい出会いなどが多くあり充実感が伝わってきます
新穂高から三俣山荘までというのは凄いです・・・
私も過去2回、この山荘にお世話になったことがあります
2009年7月、『日本百名山』完登の際に宿泊。
2013年9月、伊藤新道を踏破する際に宿泊。
↓もしお時間ありましたら過去レコです
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-348477.html
自分の山歩きの重要な部分に関わっている山小屋です。
ということで、来年あたり、鷲羽岳の中腹に付けられた伊藤新道を
久々に見に(踏み込むつもりはありません)行こうと思っていたので
交通機関、所要時間など参考にさせていただきます
初日のこの時季のこの時間帯ですと林道歩きは暑いとかない
でしょうか?北アもとんとご無沙汰で感覚が鈍ってます・・
お写真なのですが、46枚め47枚めを拡大しますと伊藤新道が
ハッキリ見えます。これまで自分が撮った写真が水晶岳との
セットばかりで鷲羽岳の山荘から見て右側があまり写っていま
せん
差し支えなければこの2枚のお写真、いただいても良いですか?
自分の話ばかりで恐縮です。。
今回は"猫のひらき"はないですね。
我が家でも狙っているのですがすぐ向きが変わってしまいます
navecat さん
ご訪問、コメントありがとうございます。(^-^)/
過去レコに先程お邪魔させて頂きました。
navecat さんが歩かれていたとは!!
大変興味深いですね。。。
三俣山荘に宿泊した際、
本に書かれていた伊藤新道についての噂が
あちらこちらで飛び交っていましたが
こうして実際に歩かれた方の貴重なレコを
拝見できるとは思ってもいませんでした。
ありがとうございます。\(^-^)/
「身辺整理をして臨んだ登山」
「一度だけなら無傷で歩かせてあげるよと…」
このくだりで胸に熱いものがこみ上げてきました。
軽々しく申し上げるのは嫌ですが
廃道歩きは漢のロマン、なのでしょうね。。。
お二人でご無事で踏破されたこと
誠におめでとうございます。m(__)m
改めて自分の画像を確認しましたが
鷲羽岳の中腹につけられたトラバース道。
「あれはどこへ行く道かなー?」なんて
小屋まで歩きながら見ていました。
山座同定が苦手な私ですので (^^;;
皆様のように焦点定まった写真が撮れません。
そういえば、水晶とセットで撮るのが定番でしたね。
46‐47の画像、よろしければどうぞお持ちください。
navecat さんのお役に立てるなら何よりです。m(__)m
私が歩いた日は晴れていましたが
林道歩きも夏ほど暑くはなかったです。
爽やかな汗を適度にかきながら
ソフトシェルを脱いだり着たり
インナー手袋も外したり着けたり、
そんな感じの登りでしたね。
あのお澄まし美人のMちゃんの開きを
一度拝見してみたいです。
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