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Yamareco

記録ID: 7342143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳、好天の三連休に白馬山荘連泊のぜいたく(栂池自然園駅から往復)

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
22:45
距離
28.5km
登り
2,498m
下り
2,492m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:23
合計
7:29
距離 10.0km 登り 1,311m 下り 304m
7:48
7:52
1
7:53
7:53
82
9:15
9:15
5
9:20
9:21
63
10:24
10:24
50
11:14
11:19
54
12:13
12:14
59
13:13
13:20
43
14:03
14:04
54
14:57
15:03
11
15:14
2日目
山行
6:34
休憩
0:43
合計
7:17
距離 8.3km 登り 878m 下り 866m
15:14
16
7:34
7:40
79
8:59
9:05
94
10:39
11:10
165
13:55
13:55
27
14:22
3日目
山行
6:04
休憩
1:24
合計
7:28
距離 10.3km 登り 309m 下り 1,321m
14:22
24
7:28
7:42
40
8:22
8:24
54
9:18
9:33
45
10:18
10:45
36
11:21
11:45
41
12:26
12:26
59
13:26
13:26
10
13:36
13:36
51
14:28
14:29
4
14:34
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
10月3連休、北アルプスは今シーズンのラストチャンス。栂池高原で素泊まりして早朝からゴンドラの列に加わります。後立山の面々が光り輝く、いい天気です。
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10月3連休、北アルプスは今シーズンのラストチャンス。栂池高原で素泊まりして早朝からゴンドラの列に加わります。後立山の面々が光り輝く、いい天気です。
6人乗りゴンドラに20分ほど乗り、さらにロープウェーで5分、自然園駅に着きました。運が良ければヒュッテで軽食できるときもあるようですが、この日はなし。チョコとか羊かんを売店で買って、大池までしのぎます。
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6人乗りゴンドラに20分ほど乗り、さらにロープウェーで5分、自然園駅に着きました。運が良ければヒュッテで軽食できるときもあるようですが、この日はなし。チョコとか羊かんを売店で買って、大池までしのぎます。
ビジターセンターの横から登ります。標準コースタイムはここでは8時間の表示。この地区は遭対協、山荘とも15時までの行動終了を強く呼びかけていますが、そうすると並の体力ではかなり厳しい日程となりますね。
ビジターセンターの横から登ります。標準コースタイムはここでは8時間の表示。この地区は遭対協、山荘とも15時までの行動終了を強く呼びかけていますが、そうすると並の体力ではかなり厳しい日程となりますね。
出発早々、あくあさんが眩暈をうったえ座り込み、暗雲が漂うが、
出発早々、あくあさんが眩暈をうったえ座り込み、暗雲が漂うが、
糖質注入してなんとか復活。岩ゴロゴロ、背の低い樹林を行きます。今日は1300mの登り、頑張っていかねばなりません。
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糖質注入してなんとか復活。岩ゴロゴロ、背の低い樹林を行きます。今日は1300mの登り、頑張っていかねばなりません。
ナナカマドの赤い実が美しい
ナナカマドの赤い実が美しい
9:16、天狗原
湿原の中、木道を歩いていきます。
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湿原の中、木道を歩いていきます。
10:23、白馬乗鞍岳。ピークはハイマツに占領されていて踏めないようです。標高2440m台のだだっ広い山頂領域を越えていくと、
10:23、白馬乗鞍岳。ピークはハイマツに占領されていて踏めないようです。標高2440m台のだだっ広い山頂領域を越えていくと、
白馬大池と山荘が見えてきます。大きな岩が積み重なった道を降りて行きます。
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白馬大池と山荘が見えてきます。大きな岩が積み重なった道を降りて行きます。
結構深そうだ
雲が稜線を越えてくる気配
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雲が稜線を越えてくる気配
10:55、大池山荘に到着。
10:55、大池山荘に到着。
オレンジに目を奪われます。
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オレンジに目を奪われます。
ビビンバ丼を頂きます。ほかにメニューはエビピラフと麻婆茄子丼。
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ビビンバ丼を頂きます。ほかにメニューはエビピラフと麻婆茄子丼。
ここから山荘まで標準コースタイム4時間の表示。やはり、厳しめに警告する姿勢が見えます。
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ここから山荘まで標準コースタイム4時間の表示。やはり、厳しめに警告する姿勢が見えます。
このあたりの高さから、私はゆっくりになります。
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このあたりの高さから、私はゆっくりになります。
一方、すっかり元気を取り戻したあくあさん。
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一方、すっかり元気を取り戻したあくあさん。
森林限界を見下ろしてみます。陽当たりがいいのでまだ黄色な感じかな。
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森林限界を見下ろしてみます。陽当たりがいいのでまだ黄色な感じかな。
12:11、船越ノ頭。標高2612m。
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12:11、船越ノ頭。標高2612m。
30mほど下ってから
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30mほど下ってから
小蓮華山は姿を隠してしまいました。
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小蓮華山は姿を隠してしまいました。
シラタマがたくさんありました。
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シラタマがたくさんありました。
13:15、小蓮華山2766m。
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13:15、小蓮華山2766m。
撮っていただきました。
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撮っていただきました。
遠くの方にライチョウの親子か、それとも小さい方は別の鳥か。みんなで見ていましたが、あまり動かずわかりませんでした。
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遠くの方にライチョウの親子か、それとも小さい方は別の鳥か。みんなで見ていましたが、あまり動かずわかりませんでした。
今度は三国境に向け、断続的に100mほど下ります。
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今度は三国境に向け、断続的に100mほど下ります。
少しずつ追い抜かれていきますが、後続の登山者はまだまだたくさん。そんなに取り残され感はないし、15時を大きく過ぎることはなさそうです。焦らず行きましょう。
少しずつ追い抜かれていきますが、後続の登山者はまだまだたくさん。そんなに取り残され感はないし、15時を大きく過ぎることはなさそうです。焦らず行きましょう。
雪倉岳、朝日岳への道が見えます。
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雪倉岳、朝日岳への道が見えます。
14:00、三国境。
さあ、最後の登りです。
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さあ、最後の登りです。
14:58、白馬岳に到着。山頂には15時前に着きました。上出来でしょう。

ワタクシは8年ぶりの再訪です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-943054.html
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14:58、白馬岳に到着。山頂には15時前に着きました。上出来でしょう。

ワタクシは8年ぶりの再訪です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-943054.html
この山の名前は「しろうま」、山荘の名前は「はくば」。縦走するときは「しろうま」三山。鑓ヶ岳は正式には「しろうま」ですが、みんな「はくばやり」って言ってる?
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この山の名前は「しろうま」、山荘の名前は「はくば」。縦走するときは「しろうま」三山。鑓ヶ岳は正式には「しろうま」ですが、みんな「はくばやり」って言ってる?
あちらは「旭岳」
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あちらは「旭岳」
山荘は100m下に見えます。大きな山荘に到着ラッシュ、受付に宿帳提出してからチェックインまで15分ほどかかりました。15時過ぎたからと言って教育的指導はないようでした。さて、コーヒーいれてゆっくり過ごしましょう。
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山荘は100m下に見えます。大きな山荘に到着ラッシュ、受付に宿帳提出してからチェックインまで15分ほどかかりました。15時過ぎたからと言って教育的指導はないようでした。さて、コーヒーいれてゆっくり過ごしましょう。
夕食は17:00より。ごはん、みそ汁、キャベツ、オレンジはお代わり自由。でも早めに並んで食べ始めないと、17:40からの組の前にせかされてしまいます。
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夕食は17:00より。ごはん、みそ汁、キャベツ、オレンジはお代わり自由。でも早めに並んで食べ始めないと、17:40からの組の前にせかされてしまいます。
夕食後、雲海の向こうが赤く染まります。
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夕食後、雲海の向こうが赤く染まります。
翌朝。朝食は5:30から自由に。6:15分頃から催促の放送が流れます。
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翌朝。朝食は5:30から自由に。6:15分頃から催促の放送が流れます。
今日もいい天気。剣、立山が見えます。眼下は白馬村営頂上宿舎。
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今日もいい天気。剣、立山が見えます。眼下は白馬村営頂上宿舎。
7:00、残り2山縦走に出発です。手前が杓子岳、奥が鑓ヶ岳。今日も日焼けしそうだなあ。
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7:00、残り2山縦走に出発です。手前が杓子岳、奥が鑓ヶ岳。今日も日焼けしそうだなあ。
雲海を見つめるあくあさん
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雲海を見つめるあくあさん
白馬岳と山荘を見上げる。頂上宿舎は営業終了していますが、テント場は使えるそうです。この日も4張ほど。
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白馬岳と山荘を見上げる。頂上宿舎は営業終了していますが、テント場は使えるそうです。この日も4張ほど。
本家の槍も見えてます。
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本家の槍も見えてます。
旭岳への分岐を過ぎました。トラバースしているのは清水岳への道。早く帰ってこれたら行きたいけど、どうだろうか。
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旭岳への分岐を過ぎました。トラバースしているのは清水岳への道。早く帰ってこれたら行きたいけど、どうだろうか。
いったん2600mまで下ります。
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いったん2600mまで下ります。
登り返して巻道との分岐。この標識、8年前のものとは変わっているようです。やはり飛んでしまうのか。
登り返して巻道との分岐。この標識、8年前のものとは変わっているようです。やはり飛んでしまうのか。
白馬岳が遠くに。真ん中に見えている谷が今は通行止めになっている大雪渓コースですが、雪は頂上宿舎近くのものを除き、全く見当たりません。
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白馬岳が遠くに。真ん中に見えている谷が今は通行止めになっている大雪渓コースですが、雪は頂上宿舎近くのものを除き、全く見当たりません。
小さく割れた岩がガラガラ音を立てる急登を行きます。
小さく割れた岩がガラガラ音を立てる急登を行きます。
9:02、まずは杓子岳に到着。長野県側は絶壁になっています。
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9:02、まずは杓子岳に到着。長野県側は絶壁になっています。
少し下ってから鑓ヶ岳への登り。
少し下ってから鑓ヶ岳への登り。
振り返って真ん中に白馬岳、右に杓子岳。空が青い。
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振り返って真ん中に白馬岳、右に杓子岳。空が青い。
真ん中辺に見える真っ黒な小屋が天狗山荘ですね。手前左の谷を下るのが鑓温泉コース。こちらも通行止めです。ピストンして栂池に戻りたくなければ、この先の不帰のキレットを越えて唐松岳へ縦走するしかありません。
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真ん中辺に見える真っ黒な小屋が天狗山荘ですね。手前左の谷を下るのが鑓温泉コース。こちらも通行止めです。ピストンして栂池に戻りたくなければ、この先の不帰のキレットを越えて唐松岳へ縦走するしかありません。
剣、立山が少し近づいた?
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剣、立山が少し近づいた?
10:21、鑓ヶ岳に到着です。
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10:21、鑓ヶ岳に到着です。
ここで白馬山荘のお弁当を頂きます。弁当箱は紙袋に入っていましたが、ザックの中にすごい匂いが充満していて、中身は想像がつきました😅ごちそうさまでした。
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ここで白馬山荘のお弁当を頂きます。弁当箱は紙袋に入っていましたが、ザックの中にすごい匂いが充満していて、中身は想像がつきました😅ごちそうさまでした。
帰り道は省略。清水岳を経て祖母谷への分岐。こちらも事実上通行止めです。
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帰り道は省略。清水岳を経て祖母谷への分岐。こちらも事実上通行止めです。
白馬山荘に戻ってきました。入口に木彫りのライチョウさんがいます。
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白馬山荘に戻ってきました。入口に木彫りのライチョウさんがいます。
こちらは白馬雷蔵くん。名前に似合わず?かわいいキャラです。
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こちらは白馬雷蔵くん。名前に似合わず?かわいいキャラです。
この日の夕食のおかずは鶏肉。早めに並んだのでゆっくりお代わりを頂くことができました。
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この日の夕食のおかずは鶏肉。早めに並んだのでゆっくりお代わりを頂くことができました。
そして今夜も。
ぜいたくすぎる2泊となりました。
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ぜいたくすぎる2泊となりました。
3日目の朝です。
朝食のお魚、今日は鮭です。あんまんのような、そうでないような白あん?芋あん?の饅頭は行動食に。
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朝食のお魚、今日は鮭です。あんまんのような、そうでないような白あん?芋あん?の饅頭は行動食に。
大変お世話になりました。1300mの下山にかかります。
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大変お世話になりました。1300mの下山にかかります。
霜柱ができています。北アルプスはもうまもなく冬。
霜柱ができています。北アルプスはもうまもなく冬。
今日も裏銀座まで全部見えてますね。
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今日も裏銀座まで全部見えてますね。
今日は一層空気が澄んでいます。日本海にそそぐ黒部川。
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今日は一層空気が澄んでいます。日本海にそそぐ黒部川。
富山湾の向こうに能登半島も
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富山湾の向こうに能登半島も
杓子岳、鑓ヶ岳と白馬山荘のアップと、それを取り囲むようなたくさんの名峰たち。
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杓子岳、鑓ヶ岳と白馬山荘のアップと、それを取り囲むようなたくさんの名峰たち。
雪倉岳の手前、鉢ヶ岳の下に見えるのは長池か。雨が降ると流れ込む沢のようなものも見えます。
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雪倉岳の手前、鉢ヶ岳の下に見えるのは長池か。雨が降ると流れ込む沢のようなものも見えます。
振り返って白馬岳。杓子岳はちょうど真横から見ているようです。
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振り返って白馬岳。杓子岳はちょうど真横から見ているようです。
鉢ヶ岳と雪倉岳。あちらもゆったり美しい稜線ですね。真ん中に見える黒っぽいところが精錬所の跡のようです。
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鉢ヶ岳と雪倉岳。あちらもゆったり美しい稜線ですね。真ん中に見える黒っぽいところが精錬所の跡のようです。
9:12、登り返して小蓮華山に戻ってきました。
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9:12、登り返して小蓮華山に戻ってきました。
白馬大池。ここから見ると、面白いところにある池だなと思います。
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白馬大池。ここから見ると、面白いところにある池だなと思います。
こちら側に回り込んで見る白馬岳と杓子岳は絶壁
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こちら側に回り込んで見る白馬岳と杓子岳は絶壁
上越方面を見ると、焼山、火打山、ちょっと離れて妙高山でしょうか。
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上越方面を見ると、焼山、火打山、ちょっと離れて妙高山でしょうか。
雪倉岳から朝日岳、そして日本海へ下る道
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雪倉岳から朝日岳、そして日本海へ下る道
船越ノ頭へ向けて登り返します。
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船越ノ頭へ向けて登り返します。
10:18、船越ノ頭。
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10:18、船越ノ頭。
大池まで頑張るつもりでしたがお腹がすいた。ここで昼食にしましょう。連泊なので私たちだけ別のおかずにしてくれています。うれしい心遣い。
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大池まで頑張るつもりでしたがお腹がすいた。ここで昼食にしましょう。連泊なので私たちだけ別のおかずにしてくれています。うれしい心遣い。
11:34、大池山荘に到着。あくあさんとの山行では謎の出会いがよくあります。この日はとても丁寧な日本語を話す外国人男性、白馬乗鞍岳の方を指して、弟のエルマンがあのあたりで寝ているので早く来るように伝えてほしい、と。
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11:34、大池山荘に到着。あくあさんとの山行では謎の出会いがよくあります。この日はとても丁寧な日本語を話す外国人男性、白馬乗鞍岳の方を指して、弟のエルマンがあのあたりで寝ているので早く来るように伝えてほしい、と。
池を回り込んだあたりで無事エルマンと出会うことができました。お兄さん、コーヒーを飲み干して待ちくたびれていますよ😆
池を回り込んだあたりで無事エルマンと出会うことができました。お兄さん、コーヒーを飲み干して待ちくたびれていますよ😆
白馬乗鞍岳を越えて、ナナカマドまで帰ってきました。しかしこの先、
白馬乗鞍岳を越えて、ナナカマドまで帰ってきました。しかしこの先、
大きな岩が積み重なるしんどいコース。
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大きな岩が積み重なるしんどいコース。
13:25、天狗原の木道に戻ってきました。天国の木道に体が軽くなるあくあさん。
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13:25、天狗原の木道に戻ってきました。天国の木道に体が軽くなるあくあさん。
ワタクシ、こういうときはどこからなら道のないところを登り降りできるかな、って考えています。
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ワタクシ、こういうときはどこからなら道のないところを登り降りできるかな、って考えています。
13:30、天狗原。あと300mの下りです。
13:30、天狗原。あと300mの下りです。
黄色い葉っぱが輝いています。
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黄色い葉っぱが輝いています。
アップで。
もうすぐ登山口です。もう終盤ですがきれいな紅葉がお出迎え。
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もうすぐ登山口です。もう終盤ですがきれいな紅葉がお出迎え。
前にちょこっとだけ写ってる、少し背中の曲がったお母さんは、白馬乗鞍岳まで5時間ほどでピストンしてこられた81歳。あんな岩場を!聞けば60年ぶりに三山縦走をしたくて、今回試しに来てみたとのこと。うん、山荘に泊まればきっと行けますよ。同行の美形孫息子さん、来年は絶対「おばあ」を連れて行ってあげてくださいね。
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前にちょこっとだけ写ってる、少し背中の曲がったお母さんは、白馬乗鞍岳まで5時間ほどでピストンしてこられた81歳。あんな岩場を!聞けば60年ぶりに三山縦走をしたくて、今回試しに来てみたとのこと。うん、山荘に泊まればきっと行けますよ。同行の美形孫息子さん、来年は絶対「おばあ」を連れて行ってあげてくださいね。
14:57、ゴールです。
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14:57、ゴールです。
今夜は長野駅前でお疲れの乾杯。東御市産のワインだそうです。
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今夜は長野駅前でお疲れの乾杯。東御市産のワインだそうです。
何のから揚げだっけ?お互いの老母の話をしながら、話題は先ほど出会った「おばあ」に。80代で白馬三山縦走という、普通の人ならとてつもない夢。できるかどうかはもちろんわからないけれど、本気でやってみたいと思う、その気持ちが貴重で素晴らしいことですよね。
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何のから揚げだっけ?お互いの老母の話をしながら、話題は先ほど出会った「おばあ」に。80代で白馬三山縦走という、普通の人ならとてつもない夢。できるかどうかはもちろんわからないけれど、本気でやってみたいと思う、その気持ちが貴重で素晴らしいことですよね。
よし、私たちも80歳になってもアルプスに行けるように日々精進しましょう。
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よし、私たちも80歳になってもアルプスに行けるように日々精進しましょう。
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体力レベル
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