☆八ヶ岳 硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,949m
• 下り: 1,932m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:19

11:25 八ヶ岳山荘
12:07 やまのこ村
12:09 赤岳山荘
12:25 美濃戸山荘
13:44 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:59

5:25 赤岳鉱泉
5:46 ジョウゴ沢
6:41 6:48 赤岩の頭
7:08 7:15 硫黄岳
8:14 8:19 横岳
8:33 横岳（三叉峰）
9:17 地蔵の頭
9:20 9:38 赤岳天望荘
10:14 赤岳頂上山荘
10:26 10:45 赤岳
11:06 文三郎尾根分岐
11:26 中岳
11:39 中岳のコル
11:59 阿弥陀岳
13:07 13:20 不動清水
13:46 御小屋山
14:38 美濃戸山荘
15:24 八ヶ岳山荘

天候

3日 快晴
4日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名古屋〜茅野 JR/3670円、行きのみ中津川〜塩尻＋1180円(特急利用)
茅野駅から美濃戸口 バス\1550円(往復割引) 片道は\930円

写真

美濃戸口から出発します。

木々の間からの木洩れ陽が心地よいです。

苔もいい感じ♪

登山道はしっかり整備されています。

赤く色づく木を発見！

お山が見えてきた！これはなんてお山でしょうか？
また明日のお楽しみです。

赤岳鉱泉に到着しました。
折角なので、お風呂をいただきました。
テン泊者は1000円。

いい感じのところにお家が建ちました♪

夕暮れ時。

西の空が焼けて、

宵を迎えます。

夜は、半分の月が明るく照らしてくれていました。

さあ、どこまでいけるかな？

樹の間から朝日に照らされた甲斐駒が見えます。

稜線まで登ってきました♪

横岳〜赤岳〜阿弥陀岳が一望できました♪
昨日 赤岳鉱泉から見えてたのは横岳だったようですね。

立派な霜柱です。

南アルプスに中央アルプス♪

北岳から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が近く見えますね。

中央アルプスのお山の名前も覚えに行かないといけませんね。

北側を、どれが天狗岳でしょうか？
北アルプスは雲の中。

硫黄岳の広い山頂、

風が強いので、さっさと移動します。

硫黄岳を振り返って、

東のお山。

浅間山かな？

その西の傍に

赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプスの山達

富士山も見えてきました

今日も麗しいお姿です。

あそこが横岳のピークかなぁ？

鎖やロープがしっかり整備されていて、誘導通りに歩いていきます。

一輪、綺麗に咲いている花が、

赤い色が食欲をそそります！

次は赤岳です

岩に道が続きます。

富士山と南アルプスを望む。

北岳、間ノ岳、農鳥岳♪

撮っていただきました♪ありがとうございます。

貴重な食糧を戴きます♪

阿弥陀岳への下りは結構急なようで、

慎重に進みます。

文三郎の分岐から北側を

赤岳を振り返ります。

キレットから権現岳。
また行かないといけませんね。

下山バスまでの時間は確保できそうなので、
中岳から阿弥陀岳へ向かいます。

赤い葉っぱが、美味しそうに見える。
おなかすいてるのかな？

阿弥陀岳。

ハシゴに鎖、

道中からは、阿弥陀の名前から受ける印象とは違います。

富士と赤岳に挟まれて、

四等三角点というのもあるんですね。

山頂は思ったより広いです

赤岳にお別れして、

北岳

甲斐駒、仙丈にもお別れして、

下山します。
こちらも結構岩ですね。

カメラ目線頂きました♪

結構急やし、滑りがよろしいようで、
慎重に行きます。

こちらから見ると阿弥陀様のような気がします。

下ってきた道。

命の水です。

水量は多くはないですが、美味しいですよ‼︎
ありがたくいただきます。

秋ですねえ、

しばらくは気持ちのいい尾根道が続きます。

御小屋山。
御柱を育む森なんですね。

案内は、美濃戸口直進と出ていたのですが、ここが分岐と思い込んでいたもので、

マーキングに従って下って行きました。

苔が美しい♪

いい感じです🎶

お疲れビールと

今日は、茅野駅で山菜天ぷらそば♡
忙しすぎて、盛りそばはお休みとのことでした。残念。。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 カメラ テント シェラフ ヘルメット

感想

fujimon (もりた)

他の山から度々姿を望むも、まだ登ったことがなかった八ヶ岳。
週末の天気もいいようなので、今回、訪れる時を得ました。
今までは、朝に登山口に着くように考えていたため、なかなか足が向きませんでしたが、
1日目をテント場までにしたら、朝名古屋を発っても十分でした。
できるだけ荷物を軽くするため、飯は作らないことにして、おにぎりを買い込んだのに、
結局、おにぎりは家でお留守番していました。

2日間通して、晴天に恵まれ、回りたいところを全て歩くことができましたが、
最後の御小屋山からの下りで、ルートを誤っていました。
マーキングは嫌という程あったんですが、踏み跡が薄く、傾斜も急なため
違和感を感じてはいましたが、見上げるとマーキングが導いてくれていたので
そのまま下り、沢の向こうに他の登山者を見た時に、やっと間違いに気づきました。
なんであんなにマーキングされていたんでしょうか？