秋の後立山縦走

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 39.1km
• 登り: 4,506m
• 下り: 4,104m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:50

8:00 スタート地点
8:10 扇沢駅
8:10 柏原新道登山口
9:04 9:09 ケルン（柏原新道）
9:09 駅見岬
9:09 水平岬
9:09 富士見坂
10:53 11:25 種池山荘
12:04 12:09 爺ヶ岳南峰
12:09 爺ヶ岳中峰
12:09 爺ヶ岳北峰
12:09 冷乗越
13:10 13:25 冷池山荘
13:25 冷池山荘テント場
13:25 布引山
15:15 15:30 鹿島槍ヶ岳
15:55 16:00 鹿島槍ヶ岳北峰
16:00 八峰キレット
16:50 八峰キレット小屋

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:06

5:20 八峰キレット小屋
5:20 口ノ沢のコル
5:20 北尾根ノ頭
8:25 8:50 五竜岳
9:25 9:40 五竜山荘
9:40 遠見尾根分岐
9:40 大黒岳
9:40 牛首
11:37 12:20 唐松岳頂上山荘
12:35 12:43 唐松岳
12:43 不帰嶮（不帰二峰南峰）
12:43 不帰嶮（不帰二峰北峰）
12:43 不帰嶮（不帰一峰）
12:43 不帰キレット
12:43 天狗ノ大下り
12:43 天狗ノ頭
16:26 天狗山荘

3日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:03

5:10 天狗山荘
5:10 鑓温泉分岐
6:15 6:20 鑓ヶ岳
6:20 丸山
8:08 8:26 白馬山荘
8:43 9:10 白馬岳
9:10 三国境
9:10 小蓮華山
9:10 船越ノ頭
11:24 11:30 白馬大池山荘
11:54 乗鞍岳
11:54 風吹大池方面分岐
12:33 天狗原/白馬岳神社
12:33 栂池山荘
13:09 栂池ヒュッテ
13:13 栂池パノラマウェイ 自然園駅
13:13 ゴール地点

天候

1日目: くもり
2日目: 晴れのち曇り
3日目: 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

-行き
始発で松本から信濃大町
信濃大町から扇沢までバス

-帰り
栂池高原から八方ターミナルまでバス
八方バスターミナルから新宿まで高速バス

コース状況／危険箇所等

吊尾根、不帰の剣共に整備されていた

その他周辺情報

特になし

写真

10/11 8:11

さあ、3日間の縦走のスタート！
柏原新道はまじでオススメ

10/11 10:05

水平道付近は紅葉

10/11 10:53

種池山荘に到着

10/11 11:06

さあ、祭りだーーー！

10/11 11:27

爺ヶ岳
早く冬に来たい

10/11 13:15

冷池山荘到着

10/11 15:15

念願の鹿島槍ヶ岳ゲット
ガスってきて何も見えないけど

10/11 15:49

何峰までは優しい登山道だが、ここから八峰キレットが本気をだしだします

10/11 15:55

とりあえず到着

10/11 16:41

八さんは良くここを突破したなぁ

10/11 16:43

危ない場所でも景色がいいところもあって気持ちいい

10/11 16:48

鎖はあって安全たが、下がざれてていやらしい

10/11 16:50

キレット小屋到着
なんて場所に立てたんだ！！まじですごいw

10/12 5:46

まだ日は登ってないけど期待が持てる！
剣に行きたいよー

10/12 5:52

雷鳥さんも朝から張り切ってる
この山行で10羽くらい見ました

10/12 6:02

朝日のお出迎え

10/12 6:33

五竜カッコいい

10/12 7:39

振り返って鹿島槍

10/12 8:00

五竜は以外と鎖場が結構ありました

10/12 8:24

到着！ここからの剣はまじで毎回感動させられる

10/12 8:37

鹿島槍に感謝して先に進む

10/12 9:25

五竜山荘到着
この家紋がかっこいい

10/12 9:34

小腹が減ったと思ったらおはぎをゲット！めちゃうま！

10/12 11:36

唐松だー

10/12 11:49

10/12 12:35

唐松登頂
ちょいゆっくりしてから不帰キレットへ

10/12 13:19

ワクワクしてたのに、なんかここまでは普通の登山道
ここからがスタート

10/12 13:37

それっぽくなってきた

10/12 13:42

看板

10/12 13:52

下がないハシゴ
整備されてるからいいけど、なかなか大変な道

10/12 16:26

天狗山荘到着
途中に景色が良さそうな場所があったが、、ガスってたので断念

10/12 16:49

結構テントあるw

10/12 16:59

白馬鑓ヶ岳
白馬より、白馬っぽくてカッコいい

10/13 5:56

今日は晴天

10/13 5:59

朝日に後立山連峰がてらされる
まじでたまらん

10/13 6:17

やっと白馬にあえたぜー
今日はルンルン気分でのんびり歩く

10/13 7:46

ラストワンピッチ

10/13 8:08

頂上山荘に到着
このご時世にトイレ100円で使わしてもらう(頭が下がります)

10/13 8:45

白馬山頂からパチリ
この景色はこれで見納め
本当に楽しかったー

10/13 9:33

雪倉岳方面も本当にいい
次はこっちに行きたいなぁ

10/13 11:19

白馬大地山荘到着
そして、バスの時間がそろそろやばいと焦り出すw

10/13 11:50

といっても景色は堪能したいので、振り返ってパタリ
まじでいいところだなぁ

10/13 11:54

ケルンに到着
あとは降るだけ！

10/13 12:33

天狗原
ここら辺も時間があればのんびり散策したかったなぁ

10/13 13:09

ビジターセンター到着

10/13 13:12

時間がやばいけど、走りながら紅葉をとる
ゆっくりしたいー

10/13 13:13

ロープウェイに到着
紅葉をみる人でまじで大混雑w これは時間がやばすw

10/13 13:44

ロープウェイのれたー
ここの景色ま、最高

10/13 14:18

コーラで乾杯！
無事にバスに間に合った！

10/13 14:56

八方バスターミナルでタコスで最後に腹ごしらえ！うまかった！

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

nkitajim

木曜にとりあえず松本までのバスにのる
さあ、どこ行こうかなと思いながらバスの中で調べる
読売新道に行くか、最後まで悩んだが、行ってない鹿島槍と、白馬の紅葉を楽しみにスタートする

🔳day1
柏原新道はさすがに整備が素晴らしくとても快適だった。途中紅葉もありテンションが上がる
種池山荘で、念願のピザを楽しみ爺ヶ岳に向かう
冬に爺ヶ岳も登れてないので東尾根を偵察しよう
冷池山荘で、水を1.5l追加して翌日にそなえて、鹿島槍ヶ岳に向かう
残念ながら、ガスになってよくわからないがなんとなく山頂に到着
こういうときはなんの達成感もない
南峰までは普通だったが、ここから八峰キレットが本気をだしだす。
鎖はしっかりしていて危なくないが、ざれている箇所などを注意深く進む
夕暮れ前にはギリギリキレット小屋につけて良かった
# 小屋はないので水とテント必須

🔳day2
この日は晴天で始まる
起きたら剣が見えてやる気がでる
五竜までも岩場が続くが、こういうところはコースタイムがまけていい
五竜に着くと、テントを干しながらのんびりする
昨日登った鹿島槍、目の前には剣、これから進む唐松を見ながらぼんやりする
五竜岳山荘に着くと、おはぎが売っていたので飛びついてしまう。ここのおはぎはめちゃくちゃ美味かったのでよったら食べて欲しい
山荘でゆっくりした後は写真をとりながらのんびり唐松に向かう
唐松山荘ではランチがやっていたので豚丼を食べて力を蓄えてから唐松に登る
さあ、ここから楽しいカエラズに行ける
と、思ったが南峰までは普通で、ここから北峰までがそれっぽくなっていた
こんな道も整備が行き届いていて誰か知らないが本当に感謝である
天狗小屋はすぐと思っていたが以外と長く到着が16時になってしまったが、明日は晴れ予報なのでゆっくり寝て楽しもう
# 小屋はないので水とテント必須

🔳day3
今日も朝日が見たいので5時過ぎに出発する
白馬鑓ヶ岳の手前で朝日となる
振り返ると後立山連峰が真っ赤に染まる
まじで今日はいい日になりそうだ
白馬鑓ヶ岳に着くと白馬岳が現れる
この楽しい稜線をあるけるので、ずっとルンルンで進む
途中山頂小屋でトイレを借りてから白馬岳に登頂する
通ってきた道を見ながらまたもまったりしてしまう
まあ、これを早く行けっていう方が難しい
さあ、後は下りだけなので楽勝なはずだったが、小蓮華当たりでバスの時間がやばいと気づき出す
白馬大地小屋で何か食べたりしたかったが、無視して進むことにする
今日の白馬は大変人も多く時間がかかるので、景色がよければ一瞬写真をとってすぐ進むスタイルで先を急ぐ
天狗原も紅葉が良かったが写真だけとってすぐにおさらば！絶対間に合ってくれーw
13時すぎにロープウェイ駅に着いたがそこで絶望感を感じる。。(バスは14:21)
紅葉で栂池高原が大人気で見事な行列である。。
ロープウェイは20分に一本、さて、、何階目にのれるかとビクビクしてたら13:40の便に乗ることができた
14:09ごろに下までいけたので、マジでこれを逃したら絶望だったが、神様っているもんだなぁと思いながら最後までワクワクできる山行でした