記録ID: 735189
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地・涸沢・奥穂高岳・紀美子平 ザイテングラードピストンで紅葉見物
2015年10月02日(金) ~
2015年10月04日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 19:59
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 2,354m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:09
15:10
0分
テント場
15:10
ゴール地点
天候 | 爆弾低気圧通過後の晴天2日間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地BTから、横尾山荘まで特に気を付ける箇所無し、本谷橋までの間に、 新しい倒木が道を塞いでいた、またがるか、下を潜り抜けるか、途中2か所 1か所は、すぐに対処された。涸沢は、紅葉が終盤で、霜がすでに降りていて 深紅色から、くすんだ赤に変わりつつあった。テント場は、まだ7部くらいで 貼る余地が選べるくらい空きがあった。2日目、快晴でモルゲンロートが見れた、 ザイテンへの登りで、薄氷と氷柱を発見、風12mくらい有り、途中から冬用ウインド ブレーカ着用、岩をつかむ手指が痛いくらい冷たく穂高山荘到着時に皮手袋とヘルメットを着用、風強くなり、耳が痛む、唇と頬に乾燥ヒビ割れが後で出来ていた。 奥穂高頂上到着後、釣尾根を紀美子平へと向かう道は、太陽光があたり、暖かく 風はあるが、過ごしやすかった。しかし、紀美子平までの道のりは思ったより 遠く感じられ、前穂には、行かず紀美子平までで、引き返した。再び奥穂に 登り返し、穂高山荘に到着頃には、シャリバテで、かなりの体力消耗だった。 行動食をしっかりと取らなかったことが失敗だった。(おにぎり1個)アミノ バイタルジェリー120g、チョコ少々。 穂高山荘で、カレーライスを食べてザイテンから涸沢テン場へ下山。 3日目は、モルゲンロートは見えたが、その後、西から雲が釣尾根にかかって きてパラパラ雨も、朝食(ヒュッテのあずきパンとコーヒー600円)もそこそこ に上高地へ下山 |
その他周辺情報 | 上高地第2駐車場にある露天天然温泉風呂300円に浸かり帰名、 途中、風穴の道の駅手前、そば庄にて昼食、鴨せいろ蕎麦御膳を頂いた。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
水筒
時計
非常食
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ポリタンク
|
---|---|
備考 | 爆弾低気圧通過で、東海地方は、金曜日未明から雨が激しい中の出発だったが、長野県に向かうにつれて天候は次第に回復し、到着時から青空が広がり絶好の登山日となった。紅葉は、すでに涸沢より下がピークになって、その1週後くらい上高地が見頃だろう。奥穂高登頂は、念願かない、嬉しかったが、前日まで雨だったことから、増水場所や風雨で通過困難な登山道があった。登山客・観光客の混み具合も相当で、涸沢ヒュッテのテラスは、早朝、銀座並みの人とカメラの数だった。テラスに人の壁が できるくらい。 |
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