旧日原林道・赤石尾根から天祖山・水松山周回

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,536m
• 下り: 2,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:35

距離 24.4km 登り 2,536m 下り 2,456m

7:13 東日原バス停
7:18 中日原バス停
7:27 観光用公衆トイレ
7:30 鍾乳洞バス停
7:56 8:04 八丁橋
8:05 8:13 天祖山登山口
9:56 10:08 大ブナ別れ
12:21 会所
12:29 天祖山
12:40 12:52 ナギ谷ノ頭
13:06 13:07 梯子坂ノクビレ
13:23 13:24 梯子坂ノ頭
13:42 13:43 板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)
13:52 水松山
14:10 14:11 岩下谷ノ頭
14:23 14:24 滝谷の峰ヘリポート
15:08 15:11 大京谷ノ峰
16:28 16:30 P1123
17:07 17:08 八丁橋
17:31 鍾乳洞バス停
17:43 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
17:48 東日原バス停
17:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東日原BSから入山、同BSへ下山

コース状況／危険箇所等

感想欄に記載

写真

10/13 7:18

稲村岩〜稲村岩尾根も色づき始めました

10/13 7:57

八丁橋のすぐ先から天祖山表参道に取り付き、

10/13 8:09

はじめはつづら折りを上がります

10/13 8:35

つづら折りはここまで

10/13 8:54

ここを左へ、歩かせていただきます

10/13 8:54

石積みの方に路が続きます

10/13 9:01

この木橋はまだ大丈夫

10/13 9:08

しっかりした石積み（歩いてきた方向を振り返って撮影）

10/13 9:11

新しい木橋

10/13 9:33

松尾尾根を越えるところにありました

10/13 9:40

日原林道へ下ると思われる路を分岐（歩いてきた方向を振り返って撮影

10/13 9:42

名栗小屋跡に残る雨量計

10/13 9:58

大ブナ別れの傾いた道標、「日原」「富田新道・唐松林道」「大ダワ・雲取山」と書かれていたようです

10/26 10:26

日原林道ができる前の旧日原林道と「大ブナ岐れ」（交通協同出版社「山の地図　登山とハイキング➁　奥多摩の山山・大菩薩」より）

10/13 10:05

大ブナ別れから大ブナ尾根方面を見ています、ブナが多くいい雰囲気の尾根

10/13 10:12

赤石尾根に向けて進みます

10/13 10:20

日原林道へ下ると思われる路を分岐（歩いてきた方向を振り返って撮影）

10/13 10:22

この看板があるところから右上方に上がる作業道へ（赤石尾根取り付き点）

10/13 10:25

しばらくつづら折りを登り、

10/13 10:47

作業道を登ります（左から上がってきて右へ）

10/13 11:09

楢平の樹々(1/2)

10/13 11:10

楢平の樹々(2/2)

10/13 11:35

楢平以降の巨樹(1/3)

10/13 11:49

楢平以降の巨樹(2/3)

10/13 12:07

楢平以降の巨樹(3/3)

10/13 12:15

もう少しで表参道に合流

10/13 12:20

会所のすぐそばの道標裏から表参道に合流、切断されていますがかつては赤石尾根方面も示していたのでしょうか？

10/13 12:26

山頂の天祖神社

10/13 12:28

天祖山山頂標識

10/13 12:29

天祖山山頂周辺も色づきはじめました

10/13 12:42

ナギ谷ノ頭頂標識

10/13 13:23

梯子坂ノ頭山頂標識

10/13 13:37

芋ノ木ドッケ？

10/13 13:41

板小屋ノ頭山頂標識

10/13 13:48

板小屋ノ頭から縦走路に戻ったところ（歩いてきた方向を振り返って撮影）

10/13 13:48

縦走路に入らず尾根づたいに水松山を目指します

10/13 13:53

水松山山頂標識（以前から設置されている方）

10/13 14:10

岩下谷ノ頭(ワリ谷ノ頭)山頂標識

10/13 14:22

滝谷ノ峰ヘリポート

10/13 14:25

天祖山

10/13 14:25

埼玉県側のながめ

10/13 14:34

ここからタワ尾根へ

10/13 14:55

大京谷ノ峰山頂標識

10/13 15:09

ウトウ沢右岸尾根はモノレールに沿って急降下

10/13 15:26

ここの梯子はそのままでした

10/13 15:29

モノレールを離れ左に尾根沿いに進みます

10/13 15:41

タワ尾根南面水源林巡視路に到着（歩いてきた方向を振り返って撮影）

10/13 15:41

巡視路から尾根への取り付き点の目印

10/13 15:42

巡視路は整備され歩きやすい

10/13 15:56

但し、細いワイヤーが張られたところがあり注意した方がいいかも

10/13 15:57

右に下ると孫惣谷林道？

10/13 16:11

整備された路が続きます

10/13 16:20

オロセ尾根に到着（これが目印）

10/13 16:46

孫惣谷林道に到着

10/13 17:00

孫惣谷林道からの八丁山、右奥はお伊勢山？

10/13 17:07

オロセ橋のゲートに到着！
※最後までご覧いただきありがとうございました

撮影機器：

SH-51C SHARP

感想

ブラウン

天祖山⛰?に登ってきました
八丁橋から表参道（ハヤゴヤ尾根）をしばらく進み、現在は水源林巡視路として使われている旧日原林道（天祖山南面中腹道、日原雲取道）、赤石尾根を経由しました
天祖山からは未踏のマイナーピークに立ち寄りながら長沢背稜に足を延ばし、タワ尾根に入り、ウトウ沢右岸尾根、タワ尾根南面水源林巡視路、オロセ尾根を経て八丁橋手前のオロセ橋のゲートに戻りました
最後は日没との競争となりましたが、東日原BSまでヘデン無しで到着でき、快適な気候の下、奥多摩最奥の地を堪能できました😊

【天祖山表参道（旧日原林道分岐まで）】
・トラバーズ道の数箇所が補修されており若干歩きやすくなったような気がしました

【旧日原林道（表参道の分岐から赤石尾根取り付きまで】※一般ルートではありません
・全体としては赤石尾根取り付きに近づく程、路の状態が良くなったと感じた、後述の高巻きを除けば大きなアップダウンはなかった
・ポイントとしては中小屋沢を渡った後の崩壊地の高巻きと思われ、中小屋沢直後からのつづらの後の急登、小尾根を越え、その後トラバース気味の下りで、小尾根を越えるあたりの踏跡が薄くわかりにくく感じた（このあたり写真は撮れていませんが）
・「大ブナ別れ」はかつて大ダワに向かう路と唐松谷に向かう路との分岐だったようです、少し開けておりブナなどが広がり雰囲気のいい所でした、赤石尾根へは大ブナ尾根を少し上がり西方向へ進みました

【赤石尾根】※一般ルートではありません
・楢平（ならでいろ、ならていろ）直下あたりで作業道は終わり、以降明瞭な踏跡は無くなったが進み方向を確かめながら登りやすいところを進んだ、尾根が広い所もあり下りは注意が必要かも
・標高差はあり急な登りもあるが、自然林が楽しめる尾根と感じた

【天祖山〜タワ尾根入口（滝谷の峰下）】
・水松山周辺は地形が少し複雑なので（縦走路ではなく）尾根沿いを進む場合は注意が必要かも

【タワ尾根入口（滝谷の峰下）〜大京谷ノ峰〜ウトウ沢右岸尾根〜タワ尾根南面水源林巡視路〜オロセ尾根〜オロセ橋】※一般ルートではありません
・ウトウ沢右岸尾根：モノレールが並走する区間、及びタワ尾根南面水源林巡視路に達する直前は急斜面なのでチェーンスパイクを使用
・タワ尾根南面水源林巡視路：整備されており通行に支障があるところはなかったが、路に細いワイヤーが張られている箇所があり注意した方がいいかも
・オロセ尾根：整備されたつづら折りの作業道を下るが、途中で分岐する作業道もあり進む方向には注意が必要

山中でお会いしたのは一名の方のみ
天気は基本的に晴れ、気温は朝の東日原で16℃位、日中の山中では20℃位ほぼ無風の過ごしやすい気候でした
途中トイレは東日原BS、及び日原鍾乳洞BS少し手前に観光用の公衆トイレがあります
※山中で撮影した写真についてもキャプションと共にご覧いただけると幸いです

コメント

鷲尾健

凄いルートですね、私には日帰り無理です😅
どこかで一泊コースですね、私の場合🏕️
そろそろ涼しくなってきたし、奥多摩へも行きたいのですが、明日は行かねばならぬ所があり、来月以降に持ち越しです😄

ブラウン

鷲尾健さん、コメントありがとうございます
この辺りは一年前にも歩いており自分のペースがだいたい読めること、そしてこの日は天気もよく、体調もまずますで足が動きましたので、意欲的に歩いてみました。
おっしゃる通りやっと涼しくなり、気候的に奥多摩を楽しめるようになってきましたね