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Yamareco

記録ID: 7354672
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山 十三石山から釈迦谷山へ

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
14.6km
登り
793m
下り
738m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:12
合計
6:22
距離 14.6km 登り 793m 下り 738m
8:10
149
スタート地点
10:39
10:45
14
10:59
11:04
19
11:23
96
12:59
3
13:02
9
13:11
29
13:40
13:41
48
14:29
3
14:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 京都市バス 37系統で西加茂車庫バス停下車
帰り 京都市バス 6系統に鷹峯源光庵バス停で乗車
コース状況/
危険箇所等
十三石山への登路で一部激坂登り、釈迦谷山からの下山路で一部激藪あり
氷室の田圃の畦に咲くフジバカマ?
3
氷室の田圃の畦に咲くフジバカマ?
其処此処に咲いている。
3
其処此処に咲いている。
何故か今頃咲いているツツジ。
2
何故か今頃咲いているツツジ。
蔓竜胆も
オオヤマボクチ?もやっと咲いてきた。
4
オオヤマボクチ?もやっと咲いてきた。
殆どは蕾。
コウヤボウキも
其処此処で咲き始めた。
2
其処此処で咲き始めた。
北山トレイルを58番から60番まで歩く。59番も60番でも横を流れる谷は盗人谷。初めて知ったがマピオンの地図では氷室川となっていた。う〜ん??
2024年10月13日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/13 9:21
北山トレイルを58番から60番まで歩く。59番も60番でも横を流れる谷は盗人谷。初めて知ったがマピオンの地図では氷室川となっていた。う〜ん??
北山60番から破線の道、満樹峠へ続く古道(西の鯖街道)へ入る。
2024年10月13日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 9:22
北山60番から破線の道、満樹峠へ続く古道(西の鯖街道)へ入る。
やがてこの辺で行き詰まる。
2024年10月13日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 9:27
やがてこの辺で行き詰まる。
テープは谷へ誘導。しかし谷など歩けたものでは無い。
2024年10月13日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/13 9:29
テープは谷へ誘導。しかし谷など歩けたものでは無い。
テープは谷から左岸へ続いていた。
2024年10月13日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 9:29
テープは谷から左岸へ続いていた。
左岸に登って振り返ると崩落と倒木で右岸の道は消えていた。
2024年10月13日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/13 9:31
左岸に登って振り返ると崩落と倒木で右岸の道は消えていた。
谷の上流側では右岸の道跡らしいのが見えた。
2024年10月13日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 9:31
谷の上流側では右岸の道跡らしいのが見えた。
しかし古道に復帰する気にもならず、そのまま左岸のしかし谷道を諦め、左岸尾根を目指して急斜面を登る事にした。急斜面には獣道らしいものが縦横に続くが、獣の様な俊敏さも身軽さも無く、滑落を気にしながら一歩一歩踏みしめながら登って行く。
2024年10月13日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 9:38
しかし古道に復帰する気にもならず、そのまま左岸のしかし谷道を諦め、左岸尾根を目指して急斜面を登る事にした。急斜面には獣道らしいものが縦横に続くが、獣の様な俊敏さも身軽さも無く、滑落を気にしながら一歩一歩踏みしめながら登って行く。
やっと尾根の先に青空が見えてきた。
2024年10月13日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:00
やっと尾根の先に青空が見えてきた。
尾根に乗るとはっきりした道跡があり軽快に歩ける。
2024年10月13日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 10:06
尾根に乗るとはっきりした道跡があり軽快に歩ける。
やっと満樹峠から十三石山へ続く道に合流。
2024年10月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:34
やっと満樹峠から十三石山へ続く道に合流。
十三石山の山頂。
2024年10月13日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:39
十三石山の山頂。
山頂にはPHさん他、数枚の山名板があったが西加茂里山のプレートは無かった。帰って地図で確認すると、この山頂辺りの地名は上賀茂十三石山で西加茂では無かった。
2024年10月13日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:39
山頂にはPHさん他、数枚の山名板があったが西加茂里山のプレートは無かった。帰って地図で確認すると、この山頂辺りの地名は上賀茂十三石山で西加茂では無かった。
十三石山山頂からは少しだけ京の町が見えた。
2024年10月13日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:40
十三石山山頂からは少しだけ京の町が見えた。
満樹峠。
2024年10月13日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:58
満樹峠。
尾根に逃げなかったら登って来た筈の盗人谷側の道跡は立派に残っている。
2024年10月13日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:59
尾根に逃げなかったら登って来た筈の盗人谷側の道跡は立派に残っている。
峠を越えて市ノ瀬側に続く道跡もしっかりしている。
2024年10月13日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:59
峠を越えて市ノ瀬側に続く道跡もしっかりしている。
満樹峠に茶店のあった昔には多くの旅人を迎えたであろう地蔵様、人の往来が無くなった今はすっかりお休みになっている。
2024年10月13日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 10:59
満樹峠に茶店のあった昔には多くの旅人を迎えたであろう地蔵様、人の往来が無くなった今はすっかりお休みになっている。
すぐ近くにあるもう一体も横になってお休み中。
2024年10月13日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 11:00
すぐ近くにあるもう一体も横になってお休み中。
寺山から
2024年10月13日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 11:23
寺山から
P486標高点へ。
2024年10月13日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 11:31
P486標高点へ。
標高点から、京の町が良く見える。
2024年10月13日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 11:31
標高点から、京の町が良く見える。
氷室集落から杉坂道風町へ抜ける道に入り、この橋を渡って左の林道へ折れる。
2024年10月13日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 12:03
氷室集落から杉坂道風町へ抜ける道に入り、この橋を渡って左の林道へ折れる。
回りはすっかり秋、赤とんぼも飛んでいた。
2024年10月13日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 12:11
回りはすっかり秋、赤とんぼも飛んでいた。
林道はやがて草原で足元もすっかり見えなくなった。無理矢理歩いたが棘のある蔓で腕は傷だらけ、辛抱出来ず手近な尾根へ逃げる。
2024年10月13日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 12:17
林道はやがて草原で足元もすっかり見えなくなった。無理矢理歩いたが棘のある蔓で腕は傷だらけ、辛抱出来ず手近な尾根へ逃げる。
ついでなので近くの標高点に寄ってみた。
2024年10月13日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 12:39
ついでなので近くの標高点に寄ってみた。
高低差が無いピークで何処が標高点か不明。迷ったのかテープは離れた場所に二つ付いていた。
2024年10月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 12:40
高低差が無いピークで何処が標高点か不明。迷ったのかテープは離れた場所に二つ付いていた。
城山の
2024年10月13日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 12:59
城山の
三角点にも寄って
2024年10月13日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/13 12:59
三角点にも寄って
府道31号線から旧道に入る。
2024年10月13日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 13:19
府道31号線から旧道に入る。
直ぐ、左側の尾根道に入る。
2024年10月13日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/13 13:20
直ぐ、左側の尾根道に入る。
尾根道は意外に良い道が続く。
2024年10月13日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/13 13:29
尾根道は意外に良い道が続く。
釈迦谷山の三角点と
2024年10月13日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/13 13:40
釈迦谷山の三角点と
プレート。
2024年10月13日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 13:40
プレート。
そのまま道路に降りず、次の尾根上のピークに寄ってみた。開けたピークだが、ここには何の標識も無かった。
2024年10月13日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/13 13:49
そのまま道路に降りず、次の尾根上のピークに寄ってみた。開けたピークだが、ここには何の標識も無かった。
そのまま斜面を降りてみたがこれは失敗、若い植生の斜面はとても辛い藪漕ぎとなった。
2024年10月13日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/13 13:53
そのまま斜面を降りてみたがこれは失敗、若い植生の斜面はとても辛い藪漕ぎとなった。
何とか古い道跡らしい所に出て
2024年10月13日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 14:04
何とか古い道跡らしい所に出て
府道には出ず、尺八池の西のピークへ登って見た。ここも何の標識も無かった。
2024年10月13日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/13 14:10
府道には出ず、尺八池の西のピークへ登って見た。ここも何の標識も無かった。
次に東のピークにも寄ってみたが、ここにも何も無かった。
2024年10月13日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/13 14:12
次に東のピークにも寄ってみたが、ここにも何も無かった。
下山途中に道を見失いプチ藪漕ぎの果て、やっと本来の下山道に復帰。
2024年10月13日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/13 14:23
下山途中に道を見失いプチ藪漕ぎの果て、やっと本来の下山道に復帰。
府道に出て鷹峯源光庵バス停へ急ぐ。バス停では数人の待ち人、運良く5分程の待ち時間でバスに乗れた。
2024年10月13日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/13 14:25
府道に出て鷹峯源光庵バス停へ急ぐ。バス停では数人の待ち人、運良く5分程の待ち時間でバスに乗れた。

感想

3年半ほど前に満寿峠への古道を歩いてみた。今はどうなっているのだろう。ついでに十三石山に西加茂里山のプレートがあるかも調べてみたい。そんな邪な気持ちで十三石山へ行ってみた。

結果から言うと、古道も荒れ放題、途中でギブアップ。十三石山の山名プレートも新しい物は無かった。釈迦谷山から府道31号線に降りずに歩ける道は無いかと探ってみたが、これも大失敗。若木の斜面の藪漕ぎは全身ゴミだらけ、引っ掻き傷だらけとなった。もう二度と行きたくないと解っただけでも良しとしよう。

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