ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 736427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂岳・西穂高岳・焼岳縦走

2015年10月05日(月) ~ 2015年10月07日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
58:35
距離
32.7km
登り
3,720m
下り
3,686m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
3:30
合計
11:05
距離 12.0km 登り 2,173m 下り 207m
5:24
49
6:13
6:29
62
7:31
7:58
253
12:11
14:45
12
14:57
15:10
17
2日目
山行
7:40
休憩
1:37
合計
9:17
距離 5.4km 登り 707m 下り 1,326m
6:03
32
6:35
6:55
70
8:05
8:25
75
9:40
9:54
22
10:16
10:27
48
11:15
11:20
75
12:35
12:55
45
13:40
13:47
24
14:11
69
15:20
3日目
山行
7:29
休憩
16:22
合計
23:51
距離 15.1km 登り 844m 下り 2,144m
6:14
11
9:06
9:08
0
7:15
23:05
0
槍見台
9:32
9:34
58
10:32
11:00
42
11:42
138
14:00
39
14:39
ゴール地点
天候 晴れ 午後はガス(毎日このパターンのようだ)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山センター
登山届投函した。
下山届も要求されている。下山後付近偵察がてら要求果たす。
2015年10月05日 04:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 4:32
新穂高登山センター
登山届投函した。
下山届も要求されている。下山後付近偵察がてら要求果たす。
穂高平小屋
人(ひと)気なく稼働していないようだ
2015年10月05日 05:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 5:24
穂高平小屋
人(ひと)気なく稼働していないようだ
林道から白出沢に入るポイント
昔白出沢小屋というのがあったのかしら
2015年10月05日 06:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 6:14
林道から白出沢に入るポイント
昔白出沢小屋というのがあったのかしら
白出沢下部
右上部に見えるのは白出滝?
2015年10月05日 07:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:25
白出沢下部
右上部に見えるのは白出滝?
先人のご尽力に感謝
2015年10月05日 07:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:35
先人のご尽力に感謝
重太郎橋で右岸に渡りハシゴで山腹にあがる
2015年10月05日 07:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 7:38
重太郎橋で右岸に渡りハシゴで山腹にあがる
白出滝(だと思う)
2015年10月05日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/5 8:07
白出滝(だと思う)
鉱石沢を横切る
2015年10月05日 08:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:14
鉱石沢を横切る
鉱石沢上部 水はなし
2015年10月05日 08:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:14
鉱石沢上部 水はなし
左から入るのが荷継沢
右が白出沢
いずれもガレで水はなし
2015年10月05日 08:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/5 8:41
左から入るのが荷継沢
右が白出沢
いずれもガレで水はなし
荷継沢を渡って白出沢に入る
2015年10月05日 08:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 8:46
荷継沢を渡って白出沢に入る
白出沢上部  道は無きに等しい。3時間近く喘ぐ。
ガス出てきた
2015年10月05日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/5 9:22
白出沢上部  道は無きに等しい。3時間近く喘ぐ。
ガス出てきた
雪渓の名残。
2015年10月05日 09:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 9:58
雪渓の名残。
白出沢上部
傾斜のキツい壮絶なガレ。
道は不明瞭。
「印した岩が滑り落ちて標識は用をなしていない」との穂高岳山荘のスタッフの弁、納得
2015年10月05日 10:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 10:53
白出沢上部
傾斜のキツい壮絶なガレ。
道は不明瞭。
「印した岩が滑り落ちて標識は用をなしていない」との穂高岳山荘のスタッフの弁、納得
ようやく白出沢のコル(穂高岳山荘)間近
2015年10月05日 12:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 12:03
ようやく白出沢のコル(穂高岳山荘)間近
ようやく穂高岳山荘
林道から6時間 新穂高から8時間
2015年10月05日 12:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/5 12:19
ようやく穂高岳山荘
林道から6時間 新穂高から8時間
今回は初めてこの穂高岳山荘に泊まります
この日の宿泊者は約150名とのこと
一畳に一人でよかったが、食事の時はキツキツで鬱陶しい。
2015年10月05日 12:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/5 12:31
今回は初めてこの穂高岳山荘に泊まります
この日の宿泊者は約150名とのこと
一畳に一人でよかったが、食事の時はキツキツで鬱陶しい。
正面は常念岳
その前は屏風の頭
2015年10月05日 17:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 17:32
正面は常念岳
その前は屏風の頭
涸沢はガス出ていない
紅葉黄葉真っ盛り
2015年10月05日 15:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 15:31
涸沢はガス出ていない
紅葉黄葉真っ盛り
天場、以前2回ここに泊まった。
ウイークデーのせいか少ない
2015年10月05日 15:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/5 15:43
天場、以前2回ここに泊まった。
ウイークデーのせいか少ない
穂高岳山荘の裏側(=西側)白出沢
ここを喘いで登ってきたんだ
2015年10月05日 17:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/5 17:33
穂高岳山荘の裏側(=西側)白出沢
ここを喘いで登ってきたんだ
朝日に映える穂高岳山荘
2015年10月06日 06:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 6:00
朝日に映える穂高岳山荘
今回の目玉、ジャンダルム
2015年10月06日 06:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/6 6:09
今回の目玉、ジャンダルム
槍ガ岳
2015年10月06日 06:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/6 6:42
槍ガ岳
槍ガ岳の後ろは剣岳?
2015年10月06日 06:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 6:43
槍ガ岳の後ろは剣岳?
焼岳と乗鞍岳と後ろは御嶽山(噴煙みられた)
2015年10月06日 06:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 6:44
焼岳と乗鞍岳と後ろは御嶽山(噴煙みられた)
ナイフエッジが馬の背
2015年10月06日 06:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/6 6:56
ナイフエッジが馬の背
馬の背(ここでは高度感ですくみ写真撮るゆとりなし)を突破して奥穂高方面を振り返る
2015年10月06日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/6 7:18
馬の背(ここでは高度感ですくみ写真撮るゆとりなし)を突破して奥穂高方面を振り返る
同前
2015年10月06日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 7:18
同前
左手前がロバの耳
2015年10月06日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 7:20
左手前がロバの耳
ロバの耳下部
キツイ傾斜の登り降りトラバース有り
2015年10月06日 07:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 7:34
ロバの耳下部
キツイ傾斜の登り降りトラバース有り
ロバの耳突破後
2015年10月06日 07:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/6 7:49
ロバの耳突破後
ジャンダルム信州側からの直登は白バツ表示で推奨されない。素直に従う。
2015年10月06日 07:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/6 7:56
ジャンダルム信州側からの直登は白バツ表示で推奨されない。素直に従う。
ジャンダルムにて
2015年10月06日 08:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
10/6 8:08
ジャンダルムにて
確か40年前はエンジェルはいなかった
2015年10月06日 08:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/6 8:22
確か40年前はエンジェルはいなかった
縦走する西穂方面
2015年10月06日 08:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/6 8:17
縦走する西穂方面
南側からジャンダルムを振り返る、右は奥穂 
2015年10月06日 08:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/6 8:36
南側からジャンダルムを振り返る、右は奥穂 
ジャンダルムの左、槍が岳
2015年10月06日 08:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 8:36
ジャンダルムの左、槍が岳
飛騨側を巻いて天狗のコルに着く
2015年10月06日 09:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 9:49
飛騨側を巻いて天狗のコルに着く
天狗のコルから天狗沢
素人考えでは白出沢と比較すると楽そう?
2015年10月06日 09:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 9:40
天狗のコルから天狗沢
素人考えでは白出沢と比較すると楽そう?
間ノ岳?
2015年10月06日 10:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 10:17
間ノ岳?
2015年10月06日 10:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 10:21
天狗岳から間天のコルには逆相スラブ
乾いていたので思っていたより滑らない
鎖に頼らず降りられた
2015年10月06日 10:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/6 10:41
天狗岳から間天のコルには逆相スラブ
乾いていたので思っていたより滑らない
鎖に頼らず降りられた
間ノ岳?
2015年10月06日 11:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 11:56
間ノ岳?
上高地を見下ろす
2015年10月06日 12:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/6 12:13
上高地を見下ろす
2015年10月06日 12:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/6 12:13
なかなか西穂高岳には届かない
2015年10月06日 12:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 12:27
なかなか西穂高岳には届かない
P1から西穂
2015年10月06日 12:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/6 12:27
P1から西穂
ようやく西穂に到着
少し下ってストック使う。集中力なくなってきた
2015年10月06日 12:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 12:52
ようやく西穂に到着
少し下ってストック使う。集中力なくなってきた
2015年10月06日 13:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 13:44
この辺までは気抜けない。登攀はないのでストック使った。
2015年10月06日 14:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/6 14:11
この辺までは気抜けない。登攀はないのでストック使った。
西穂丸山
2015年10月06日 14:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/6 14:33
西穂丸山
西穂山荘見える
2015年10月06日 14:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/6 14:33
西穂山荘見える
3日目朝 西穂山荘にて
穂高岳山荘より落ち着いている
2015年10月07日 06:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 6:11
3日目朝 西穂山荘にて
穂高岳山荘より落ち着いている
焼岳と左後ろは乗鞍岳
2015年10月07日 06:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 6:21
焼岳と左後ろは乗鞍岳
乗鞍岳アップ
2015年10月07日 06:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 6:21
乗鞍岳アップ
焼岳アップ
2015年10月07日 06:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 6:21
焼岳アップ
分岐、左に降りると上高地に行く
2015年10月07日 06:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 6:25
分岐、左に降りると上高地に行く
きぬがさの池というらしい
2015年10月07日 06:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 6:36
きぬがさの池というらしい
2015年10月07日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 7:17
槍見台から穂高方面を振り返る
2015年10月07日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:15
槍見台から穂高方面を振り返る
槍見台から穂高方面を振り返る アップ
2015年10月07日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 7:17
槍見台から穂高方面を振り返る アップ
さっきのきぬがさの池より大きい池、中間の池と言うらしい
2015年10月07日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 7:33
さっきのきぬがさの池より大きい池、中間の池と言うらしい
右手には笠岳
2015年10月07日 08:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:00
右手には笠岳
笠岳アップ
2015年10月07日 08:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:00
笠岳アップ
そのずっと南、白山だろう
2015年10月07日 08:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:00
そのずっと南、白山だろう
槍が見える
槍見台でも見えるのだろうか?
2015年10月07日 08:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:11
槍が見える
槍見台でも見えるのだろうか?
槍が見える アップ
2015年10月07日 08:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 8:12
槍が見える アップ
年季の入った焼岳解説板
2015年10月07日 09:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 9:08
年季の入った焼岳解説板
焼岳小屋 静かそう
2015年10月07日 09:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 9:08
焼岳小屋 静かそう
焼岳
2015年10月07日 09:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/7 9:12
焼岳
カスミ状なのは火山の噴煙
後ろは霞沢岳
2015年10月07日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 9:22
カスミ状なのは火山の噴煙
後ろは霞沢岳
左のピークが北峰
結構厳しい登り300m、だが喘ぐのは今日はこれ一回だけだ
2015年10月07日 09:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 9:43
左のピークが北峰
結構厳しい登り300m、だが喘ぐのは今日はこれ一回だけだ
北峰から南峰(こちらは登山禁止(落石の問題でと教えてくれる登山者がいた))を望む
2015年10月07日 10:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 10:32
北峰から南峰(こちらは登山禁止(落石の問題でと教えてくれる登山者がいた))を望む
火口湖
2015年10月07日 10:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 10:33
火口湖
乗鞍岳
2015年10月07日 10:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 10:34
乗鞍岳
山頂にて記念撮影
2015年10月07日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/7 10:55
山頂にて記念撮影
西穂高岳と赤い屋根が西穂山荘
2015年10月07日 10:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 10:57
西穂高岳と赤い屋根が西穂山荘
北峰と南峰のコル
左に下ると中の湯に至る。
こちらからの登山者多い
2015年10月07日 11:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 11:03
北峰と南峰のコル
左に下ると中の湯に至る。
こちらからの登山者多い
旧中尾峠
ここを左に折れます。
2015年10月07日 11:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:42
旧中尾峠
ここを左に折れます。
焼岳小屋から中尾に下る道と合せる
こちらを通る人少ない。下る一人とあっただけ。
2015年10月07日 11:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:59
焼岳小屋から中尾に下る道と合せる
こちらを通る人少ない。下る一人とあっただけ。
曰くありそうな秀綱神社
2015年10月07日 12:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 12:10
曰くありそうな秀綱神社
下山路で白水の滝が見える。45mの落差とのこと
下りも終盤に近い

2015年10月07日 13:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:22
下山路で白水の滝が見える。45mの落差とのこと
下りも終盤に近い

林道に出る


2015年10月07日 13:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:27
林道に出る


勿論林道はパスして近道の山道選ぶ
2015年10月07日 13:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 13:27
勿論林道はパスして近道の山道選ぶ
舗装路歩いて中尾温泉に入ってきた
錫杖岳 エボシ岩?
2015年10月07日 14:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/7 14:16
舗装路歩いて中尾温泉に入ってきた
錫杖岳 エボシ岩?
中尾温泉集落内
2015年10月07日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:19
中尾温泉集落内
中尾温泉集落内
中尾峠は中世から交通の要所だったとのこと。
2015年10月07日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:19
中尾温泉集落内
中尾峠は中世から交通の要所だったとのこと。
県道475号に合わせて中尾高原入口
右折してここから30分で深山荘の無料駐車場
2015年10月07日 14:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:39
県道475号に合わせて中尾高原入口
右折してここから30分で深山荘の無料駐車場
深山荘の無料駐車場
登山センターまでは10分ぐらい
2015年10月07日 15:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 15:03
深山荘の無料駐車場
登山センターまでは10分ぐらい

装備

備考 コンロ・コッフェルも持って行かなかったのでお茶も作れず小屋では寂しかった

感想

 退職後山登りを再開して北穂・奥穂・前穂の縦走、槍からの前穂に縦走と徐々に難易度を上げてきたが、ジャンダルムの威容がいつも印象的だった。奥穂高岳からここを超えて西穂高岳の縦走の思いを暖めていたが加齢とともにモチベーション低下ぎみ。山行スピードは遅くなるのは仕方ないとしてもバランス力の低下が顕著。片足立ちで「オットト」となってしまい登攀や岩稜歩きが危なくなりつつあるので最後のチャンスをと移動性高気圧に覆われルタイミングを狙っていた。
 体力が保つか心配なので幕営はやめて軽量化に務める。日本有数の山小屋の穂高岳山荘にも一度は泊まってみたい。岐阜県側の白出沢から登りたい。2日目西穂山荘泊まりで焼岳もピークハントして周回のプランを決めた。
 10/4日曜日13:00家発。車を6時間あまり駈って新穂高温泉で車中泊。
 1日目  白出沢を詰めて白出沢のコルにある穂高岳山荘を目指す。荷継沢を渡って白出沢のガレの登りに喘ぐこと3時間、新穂高温泉からは8時間でバテバテの体で穂高岳山荘に到着。空いているんだろうが本日の宿泊客150名という。一人一畳のスペースは貰えた。
少し休んで涸沢岳のピーク踏んでおく。ガスかかっていて展望なし。
部屋(「乗鞍岳」)で同部屋になった人と情報交換・山談義。75歳という単独行の男性の矍鑠振りには驚嘆。自分も歳だなんて言ってられないね。
食事は評判通り美味しいが身動きできないぐらいキツキツでこの点はいただけない。身動きできないのでご飯や味噌汁のよそおい直近の人がやってくれ謝辞方々ここでも情報交換山談義弾む。 お湯有料。夕食5:00、朝食5:30(山小屋のペース?!)オーバーユース感を否めない。
 2日目、暗いうちは危ないし岩に霜降りていたらこわいので6:00出発
期待通り(10時過ぎまでは)ピーカンの絶好天であった。見通しよくて馬の背の高度感は半端でない。3点支持でユックリ進む。怖いのが7割、(年一度の岩登り訓練よりは遥かに容易で)3割は楽しいと言った感じ。ロバの耳は急傾斜の登リ降りとトラバース。ここまでが怖かった。疲れていないうちにここを突破して正解だと思う。ジャンダルムには飛騨側を巻いて登頂。後はマーカーを忠実に追って落石を受けず起こさ無いよう集中力を切らさず昇り降りする。昨日の白出沢の1000m近いガレの上りを思えば耐えられる。天狗のコル直近の垂直の登りではベタ掴みしてしまったが極力鎖に頼らないようにする。逆相スラブも乾いていたので鎖頼らず降りられた。この頃はガス出てきて展望が望めなくなる。バテバテで西穂高岳につく。直下の急な岩場を過ぎてからは封印していたストック使う。時折岩を掴むところがあったが疲労軽減できたと思う。独標を過ぎると穏やかな道になり、バテバテで西穂山荘に到着。穂高岳山荘よりは静かで落ち着いた感じの小屋である。夕食5:30、朝食5:00で登山者思い。お湯もポットからもらえる。本日の宿泊客60名程とのこと。
 3日目、今日も昨日に増して快晴でピーカンで、ハイキングムード。キツイのは中尾峠から300mほどの登りだけである。このコースは人少なかったが、山頂は中の湯から登ってくる登山者で多い。
中尾温泉に降りる人は少ない。道は脚に易しいよう直登は避けジグザグが切ってあり余り疲れを感じさせない。中尾峠は中世以来の交通の要所であったから昔からの山道なのかもしれない。
車道歩き2時間で駐車場に着く。

近くの温泉で汗流して達成感に包まれて帰途につく。

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コメント

西穂高岳山頂でお会いしましたね
tak1155 さん、西穂の山頂でお会いしましたgraveltrekと申します。
私たちは二人組で、tak1155さんの数分後に西穂山頂に到着した様です。

あの時は、すでにガスが出始めて遠望が利かずに残念でした。
奥穂を出発した頃は良い天気でしたが、徐々にガスが上がって来てしまいましたね。
僅かですが素晴らしい時間を共有できて楽しかったです。

あの後、焼岳経由で下山されたんですね、西穂山荘から焼岳は、私も一度歩いてみたいルートなので羨ましい限りです。
2015/10/11 13:02
Re: 西穂高岳山頂でお会いしましたね
graveltrekさん
コメントありがとうございます。西穂高岳山頂でお会いした、シャッターを押してくれた方とご一緒だった年嵩の方の人ですかね。
お二人の異次元のタフさに驚嘆しております。南岳を朝立って大キレット越と北穂ー奥穂間も踏破して西穂に来るなんて!そして楽勝でロープウエーの時間に十二分に間に合うなんて!すごすぎます。あっという間に先に見えなくなりました。
亀さんの私はほぼコースタイムでこなせたので喜んでいるのですが。

せっかく遠くに来たものですから十分楽しませていただきました。我ながら効率のいいプランだったと思います。

2015.10.11 17:00tak1155
2015/10/11 17:41
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