屋久島(白谷雲水峡・花山歩道など)
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- GPS
- 41:30
- 距離
- 63.9km
- 登り
- 4,815m
- 下り
- 5,402m
コースタイム
- 山行
- 0:45
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 0:51
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 8:34
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:05
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:52
天候 | ほとんど雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花山歩道にヒルが居ました |
写真
感想
※花山歩道について
ケータイ(ドコモ)はぜんぜん入らず大川林道入り口でアンテナがかすかにたったが通信は出来ず。また大川の滝でも繋がらず。
ヒルがスパッツに付いていましたがヒル下がりのジョニーをまめに塗ったためか足までは上がってきてませんでした。(朝方気温22度ぐらい)
9月29日
ゆっくり起きたため高速道路30%オフに間に合わなかったが車で鹿児島港へ10時に到着。10時20分があるはずと思ったがダイヤが変わっていて10時に出航した後だった。次の12時に乗り宮之浦に行きちょうどいた白谷雲水峡行きの1人しかのっていないバスに乗り終点の紀元杉へ。楠川歩道で避難小屋に到着し周辺散策。雨の中、原生林コースを下ったが3つめの徒渉箇所が渡れず小屋にリターン自分しかいない白谷小屋で睡眠。
9月30日
朝から小雨…レインを着て7時から白谷を周遊、前日徒渉できなかったところも徒渉できたので原生林〜楠川歩道にまわってから縄文杉を通過し高塚小屋で休憩。小屋を覗いたら人はいないようだったので新高塚小屋も空いてると期待し出発、15時半頃バテバテ到着。先客は2人、2階に荷物をあげゆったり。その後19時までに8人くらい来た。
10月1日
前日の予想では夕方から悪天のため5時過ぎ出発、朝は雨が止んでいたため花之江河経由石塚小屋を歩くことを選択。直ぐに雨が降り始めた為レインを着て宮之浦岳へ急いで到着。風はかなり強く倒されそうになった。悩んだ挙句、花之江河は諦め鹿ノ沢小屋へ向かう。永田岳も強風で難儀したが通過し多少荒れた永田歩道を歩き鹿ノ沢小屋に到着。ここの水場は沢。トイレは小屋隣に携帯トイレブースと50mほど離れたところ常設トイレがあった。トイレまでの道は沢を1回渡り大きな石を登る。またみちは木に覆われているため雨水などで濡れる恐れあり。
夜中に気配を感じるとねずみ・・タバコにいたずらされラーメンの空袋に潜ったため捕まえようとしたがとりにがしたため食料をつるしたら以後気配も感じず。でも雨風が強かったため聞こえなかっただけかも
10月2日
鹿ノ沢小屋を暗いうちに出発、ルートは尾根に付いているため最初は登り、沢を3箇所ほど渡るが夜中には止んだみたいで渡渉問題なし。なんとも言えないきれいな空間をゆっくりと下り花山広場到着。水を汲みながらゆっくりして足元にはヒル下がりのジョニースプレーしてからさらに下山開始。なかなか荒れた道を下り登山道入り口に到着。左を向き林道をどんどん歩き林道入り口から大川の滝に行きバスに乗車し宮之浦の宿で睡眠。
10月3日
ゆっくりバスに乗って紀元杉に行き淀川登山口から淀川小屋へ。駐車場はいっぱいで登山口の案内板の前にすら駐車されていた。晴れて暑い中歩きやすいトレイルを歩くと昼前に小屋に到着。小屋内は無人だが床下からカリカリと音が…ネズミかな。
水をくみ花之江河へ。水を蓄えた花之江川は涼しくまったりしたいが時間も有るので黒味岳を登り淀川小屋へ下山。17時頃小屋到着、5人ほどが夕食中だった。この日の宿泊は8人くらい、気温は15度だった。2日前までは朝でも20度超えだったので寒く感じた。夕食後空を見上げるといっぱいの星、周りが気に囲まれ空が狭いのが少し残念。20時には皆さん消灯されていた。
4日
黒味岳で朝焼けを迎えるため2時過ぎ起床。ご飯を食べ真っ暗な中歩き始める。黒味岳登頂始めた頃空が明るくなり始め焦るが日の出直前に山頂到着、珈琲飲みながら朝焼け観賞できた。
10時40分のバスに乗るため下山開始。花之江河で深呼吸し急いで下山、ギリギリバスに乗り今回の旅行終了。
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