秋の五の池小屋〜継子岳周回
- GPS
- 08:07
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
開田高原方面から濁河温泉まで。 高速を降りてから2時間半ほどでしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五の池小屋までのコース自体はわかりやすく特に問題はないと思います。 木道も整備されていますがところどころ踏み抜きそうな場所や朽ち果てた場所があります。 整備が追い付いていないんでしょうか? のぞき岩の避難小屋、朽ち果てていて小屋ではないので万が一を考えているのであれば要注意。 五の池小屋から継子岳までは時計回りであれば特に問題はありません。 が、継子岳から池に向かい周回する場合、岩場でルートをロストしやすいので要注意。 |
写真
感想
前日の夕方に急遽決まった平日休み。
天候は上々。
そしてSWに計画をしていた御嶽山へ。
駐車場は平日でしたがそこそこ停まっていました。
ただ、当日の登山者は5名ほど。
平日だからでしょうがやはり昨年の噴火の影響が尾を引いている感じ。
登山口の橋を渡ると白樺の並木道。
登山道は適度に整備されていて歩きやすい。
が、徐々に荒れた木道や石畳の道が顔を出す。
湯の花峠を越えると少し疲れが見え始める。
のぞき岩の避難小屋で一休憩、と思いきや廃墟どころか土台しかないw
地図にも載っていたけどこの小屋を当てにしては遭難必死。
とはいえ登山道は迷うことがないので道迷いでの遭難は多分大丈夫。
森林限界を超えると大きな岩がゴロゴロ。
疲れがピークになり休憩する回数が多くなるけど五の池小屋の屋根が見えると元気が出る。
五の池小屋の目の前には摩利支天への道が続いているが昨年の噴火の影響で通行止め。
でも、五の池小屋のFBで早朝にて8日から通行可能という情報。
あと一日、あと一日遅ければ…と思いつつも規制は守らねば。
しかしせっかく登って来てピークハントしないのももったいないので継子岳へ。
ルートを確認すると比較的なだらかなコースなのでほどなくしてピークハント。
平日ということで誰一人といないピークは静寂そのもの。
数人の登山客と会うも、抜きつ抜かれつを繰り返したその日の顔なじみ。
ここで早目の昼休憩。
そのまま五の池小屋へ引き返そうと思いましたが休憩して疲れがなくなった気がしたので周回することに。
そして後悔w
急な岩場を下りましたが当然同じだけ登りが。
ようやくたどり着いた五の池小屋。
下山を考えるとぎりぎりの時間でしたが目的のシフォンケーキとコーヒーをいただき元気復活!
あまり好きではないブルーベリーでしたが非常においしかった。
お土産に山小屋のバッチを購入して下山開始。
下からはガスが登って来て森林限界あたりでガスの中に突入。
しかし視界をロストすることなく何とか下山。
下山後は登山口近くにある市営温泉で汗を流し帰路。
中津川のすやにて旬の栗きんとんをお土産に購入して無事に帰宅。
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