五竜岳→キレット→鹿島槍ヶ岳 快晴の縦走路 遠見尾根↑扇沢↓

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月15日(火)

• GPS: 15:19
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,626m
• 下り: 2,900m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:20

10:17 アルプス第1ペアリフト終点
11:04 小遠見山
11:18 11:28 中遠見山
11:53 大遠見山
12:15 12:30 西遠見池
12:39 西遠見山
13:32 白岳
13:35 13:36 遠見尾根分岐
13:37 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:22

4:49 五竜山荘
5:45 6:03 五竜岳
8:16 8:33 北尾根ノ頭
8:54 口ノ沢のコル
10:06 10:22 八峰キレット小屋
10:36 八峰キレット
11:48 11:53 吊尾根分岐
11:59 12:02 鹿島槍ヶ岳北峰
12:08 12:29 吊尾根分岐
13:00 13:38 鹿島槍ヶ岳
14:19 14:20 布引山
15:02 15:03 冷池山荘テント場
15:11 冷池山荘

3日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:46

6:06 冷池山荘
6:20 冷乗越
6:47 爺ヶ岳北峰
7:05 7:16 爺ヶ岳中峰
7:28 7:50 爺ヶ岳南峰
8:18 8:37 種池山荘
8:54 富士見坂
9:14 水平岬
9:46 駅見岬
9:59 10:04 ケルン（柏原新道）
10:52 柏原新道登山口

天候

3日間晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新幹線で長野駅
東口からアルピコ特急バス(8:20発)で神城駅に行く予定でしたがギリギリ満員で乗車できず、八方に向かう方と相乗りでタクシーで移動する(2万円÷4＝5千円)が白馬村は大渋滞で神城駅付近で下車しエスカルプラザ迄徒歩で向かう(30分)
ゴンドラとリフト、片道で1800円

帰路は扇沢から大町温泉へ11:25発のバスに乗車、薬師の湯で入浴、12:15発大町温泉から特急バスで長野駅～新幹線

コース状況／危険箇所等

アルプス平から遠見尾根は長い階段から始まり、紅葉した尾根道のアップダウン、西遠見からは鎖場があり。
五竜岳からキレット方面へは、ザレザレの急降下から始まり、手足を駆使し稜線のアップダウンを繰り返す。目印の黄色い丸印が薄いので常に確認が必要。キレットの核心部と言われる箇所は高度感はあるが鎖と梯子で整備される。
鹿島槍ヶ岳南峰からは快適な縦走路
柏原新道は崩落箇所に注意

その他周辺情報

大町温泉　薬師の湯
扇沢のバス乗り場で割引券を頂き650円

五竜山荘　1泊夕食+弁当　16000円
　　　　　飲料水有料
冷池山荘　1泊2食　平日価格　13100円
　　　　　水1ℓ無料

写真

10/13 9:39

白馬五竜テレキャビン駅に30分歩いて到着

10/13 10:17

アルプス平からリフトトップへ
地蔵の頭は通過せず

10/13 10:28

階段がつづく

10/13 10:46

一の背髪
稜線に出で涼しい

10/13 10:59

遠見尾根と鹿島槍ヶ岳の北峰

10/13 11:02

小遠見山も巻道で通過

10/13 11:18

中遠見

10/13 11:32

中央がカクネ里氷河

10/13 11:53

紅葉がいい

10/13 11:54

大遠見山
積雪期には、ここ迄で折り返した。

10/13 12:09

五竜岳

10/13 12:15

西遠見池から

10/13 12:24

五竜岳の山頂部
あとひと月で武田菱が現れるかな

10/13 12:42

白岳の左に五竜山荘

10/13 12:46

鞍部から急登

10/13 13:01

鎖場

10/13 13:31

間もなく山荘

10/13 13:33

白馬・唐松岳方面

10/13 13:34

遠見尾根分岐

10/13 13:38

五竜山荘に到着
ビールは残7本でした!
もちろんゲット

10/13 14:06

1階の蚕棚

10/13 14:17

2階和室の相部屋

10/13 14:20

10/13 17:22

テント場も混雑

10/13 17:36

夕景の唐松岳

10/13 17:37

雲海に浮かぶ毛勝山

10/13 17:49

夕食のカレーライス

10/14 4:20

海老天と鮭のお弁当

10/14 5:26

日の出に合わせ五竜岳を目指す

10/14 5:28

八ヶ岳連峰・富士山・中央アルプス

10/14 5:41

キレット分岐

10/14 5:42

山頂は混雑

10/14 5:45

白馬三山も見える

10/14 5:46

五竜山荘からのルート
後半は険しい岩場

10/14 5:47

五竜岳登頂!

10/14 5:49

キレイだ

10/14 5:52

ご来光

10/14 5:54

立山と剱岳が赤く染まる

10/14 6:08

さあ八つ峰キレットへ!

10/14 6:10

慎重にいきます

10/14 6:15

いきなりザレザレの急降下

10/14 6:42

人もいなく静か
擦れ違いはきびしい箇所が多く有る

10/14 6:53

G5から鹿島槍ヶ岳への稜線

10/14 6:56

黄色い目印を注意深く辿る

10/14 6:57

振り返り五竜岳

10/14 7:03

G5

10/14 7:04

10/14 7:08

絶景の稜線

10/14 8:08

アップダウンの連続

10/14 8:16

北尾根の頭

10/14 8:16

鹿島槍ヶ岳

10/14 8:55

口ノ沢のコル
八つ峰キレットのほぼ中間点

10/14 9:38

鎖はあったり無かったり

10/14 9:48

ここのザレの下降も手ごわかった

10/14 9:57

キレットまであと少し!

10/14 10:01

キレット小屋

10/14 10:06

小屋は先月今期の営業終了

10/14 10:07

小休止後
崖登りから再スタート

10/14 10:30

慎重にすすむ

10/14 10:31

崖のトラバースがつづく

10/14 10:33

10/14 10:35

ここは怖かった

10/14 10:36

鎖を持つ手に力がはいる

10/14 10:38

下は見ない

10/14 10:39

ここが核心部のようです。

10/14 10:40

10/14 11:24

北峰までもう少し!

10/14 11:48

吊尾根の分岐

10/14 11:51

荷をデポし北峰へ

10/14 11:59

同じルートだった川崎の男性に撮って頂きました。

10/14 12:01

眼下にキレット小屋

10/14 12:01

カクネ里氷河

10/14 12:05

吊尾根から鹿島槍ヶ岳南峰
吊尾根も険しい

10/14 13:00

鹿島槍ヶ岳登頂!
緊張も解け大休止して360°の大展望を楽しむ

10/14 13:38

布引山への縦走路
彼方に槍ヶ岳

10/14 14:18

布引山

10/14 14:48

チングルマ

10/14 15:03

冷池のテント場

10/14 15:06

テント場から小屋は10分ほど

10/14 15:11

冷池山荘で小屋泊
昨日は満員
今夜は昨日の1/3とのこと

10/14 17:01

美味しい夕食
ビールで乾杯🍺

10/15 4:58

朝食

10/15 5:36

長野県側の大雲海

10/15 5:45

真っ赤に染まりました!

10/15 5:47

10/15 5:57

鹿島槍ヶ岳のモルゲンロート

10/15 5:59

お世話になりました。
ゆっくりと下山します

10/15 6:07

小屋の脇に冷池

10/15 6:13

剱岳

10/15 6:13

立山三山

10/15 6:19

冷乗越
赤岩尾根の分岐

10/15 7:06

爺が岳中峰から北アルプスのパノラマ

10/15 7:16

爺が岳南峰へ

10/15 7:29

三角点

10/15 7:30

爺が岳南峰登頂!

10/15 7:31

扇沢駅が見える

10/15 7:32

積雪期、扇沢からの直登ルート

10/15 7:32

いつか訪れたい
針ノ木サーキットを一望する

10/15 7:55

10/15 8:14

チングルマの紅葉

10/15 8:17

種池山荘
10/20までの営業

10/15 8:18

今期のピザは終了

10/15 8:31

種池
池塘ですねー

10/15 8:35

小休止して残り物を食す

10/15 8:37

名残惜しいが柏原新道で下山開始

10/15 8:50

爺が岳南峰

10/15 8:54

落石の注意箇所

10/15 8:57

10/15 9:02

黄金岬

10/15 9:14

紅葉の水平道

10/15 9:46

駅見岬

10/15 9:59

ケルンで小休止

10/15 10:52

無事に下山しました!

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

kenji-a

このルートは過去2回計画しましたが、天候、直前のケガで延期し、まさに三度目の正直で秋の晴天つづきの山行となりました。
紅葉の絶景稜線歩き、八つ峰キレットの緊張の岩場歩き、アルプスの大展望、充実した山行となりました。