川苔山経由で天目山往復：走りやすい！

2015年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,472m
• 下り: 2,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:34

距離 32.0km 登り 2,472m 下り 2,495m

7:37 鳩ノ巣駅
8:03 8:05 大根ノ山ノ神
9:06 舟井戸
9:16 川苔山東面水場
9:25 9:27 川苔山
9:33 曲ヶ谷北峰
9:41 9:42 横ケ谷平
9:54 踊平
10:11 10:12 日向沢ノ峰
10:15 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
10:24 10:25 桂谷ノ峰
10:38 10:42 蕎麦粒山
10:49 仙元峠
11:02 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
11:14 長沢背稜 グミの滝分岐
11:18 一杯水
11:37 11:39 天目山(三ツドッケ)
11:53 長沢背稜 グミの滝分岐
12:03 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
12:17 仙元峠
12:23 蕎麦粒山
12:55 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
13:09 踊平
13:21 横ケ谷平
13:35 曲ヶ谷北峰
13:38 曲ヶ谷南峰
13:52 狼住所
13:56 真名井沢ノ峰(キワダ窪ノ峰・真名井北稜分岐点)
14:23 桃ノ木平
14:29 赤杭山(赤久奈山・笹平ノ峰)
14:41 14:42 三ノ戸山(峰戸山・ミノト山)
15:09 川苔山登山口(赤久奈山経由)
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

踊平から獅子口小屋跡へ下る道は崩落のため通行止めになっていた。

写真

10/9 7:43

ここから登山道に。足が痛いので散歩中という高齢のご婦人が「気をつけてね」と見送って下さった。

10/9 8:05

ひとしきり登ると大根ノ山ノ神。ここから100mほど砂利道になって

10/9 8:06

この階段からまたトレイルに。ここからはフラットなトレイルが増えてかなり走れる。

10/9 9:09

水場標識から50m西に下ると

10/9 9:10

小さな沢が流れていてどこでも水を汲める。

10/9 9:21

稜線まで来ればあと200m。

10/9 9:25

川苔山到着！

10/9 9:26

奥武蔵方面。

10/9 9:34

左上の高いのが蕎麦粒山。ひと筋バリカンを入れたような形。

10/9 9:41

バリカン山に向かってフラットな横ケ谷平を進む。

10/9 9:51

天目山も見えた！

10/9 9:59

日向沢ノ峰（うら）への急登。

10/9 10:11

日向沢ノ峰。お馴染みの寒暖計は10度を指してた。

10/9 10:12

右のこんもりが柱谷ノ峰。バリカン形の蕎麦粒山の左奥に天目山。

10/9 10:15

オハヤシノ頭。春に名栗U字連山を回った時はここから東に入った。今日は紅葉が。

10/9 10:23

走りやすいトレイルが

10/9 10:25

延々と

10/9 10:25

続く。

10/9 10:27

ダケカンバと紅葉が美しい。青空に感謝・・・

10/9 10:28

蕎麦粒山への登り返しはさすがにフラットとはいかない・・・

10/9 10:40

蕎麦粒山。初めましてです。

10/9 10:41

バリカントレイルを振り返る。右奥が川苔山かな？

10/9 10:46

ここからは広葉樹のなかのフラットトレイル。

10/9 10:53

10/9 11:03

10/9 11:05

10/9 11:11

10/9 11:16

一杯水。勢いはないけど出てました。

10/9 11:19

一杯水避難小屋が見えた。フラットトレイルはここで終わって、小屋の東側から急登に取り付く。

10/9 11:24

迫力のあるブナ。

10/9 11:37

本日の折り返し地点、天目山！

10/9 11:40

石尾根方面。

10/9 11:41

来た道を振り返る。左が蕎麦粒山で右が川苔山かな？

10/9 11:42

山頂の紅葉とダケカンバ。紅葉は天目山でもさすがにまだ早かった。

10/9 11:48

この三叉路を左に行ってみる。一杯水を経由せずに蕎麦粒山へ向かう道。普通の登山道で、地図に載ってないのが不思議。標識もない。

10/9 12:13

10/9 12:18

行きは写真左から来たけど、帰りは写真右の巻道を行ってみる。

10/9 12:24

山腹に付けられた道が細くて注意を要するポイントも少しだけある。

10/9 12:29

けど、大半は走りやすい。

10/9 12:33

この三叉路は「踊平方面」と書かれた左へ。

10/9 12:41

ここでルートミス。写真左から降りてきて写真右に折り返さなきゃいけないのに、写真手前に80mほど直進してしまった。このあたり、FieldAccessには道が載っていないのでiPhoneで山と高原地図を開いて位置確認。

10/9 12:51

針葉樹林の道が続いて

10/9 13:05

ここで往路と合流。

10/9 13:08

踊平から獅子口小屋跡の水場に行こうとしたら、崩落で通行止め。なんで行きに気づかなかったんだろ・・・舟井戸の水場に再度行くことにする。

10/9 13:32

この1箇所だけ紅葉が進んでた。

10/9 13:35

曲ケ谷北峰に戻ってきて川苔山を望む。

10/9 13:42

舟井戸の水場、リターンズ。

10/9 13:46

地図によると古里に降りるには曲ケ谷南峰まで登り返す必要があるはずなんだけど、こんな標識があって近道できることに。

10/9 13:51

この分岐も地図にない。振り返って撮っていて、左は水場から登ってきた道、中央は曲ケ谷南峰へ登る道、右は獅子口って書いてある。

10/9 14:06

トリカブトの群生。

10/9 14:16

植林もここまで揃うときれいだな・・・このあたりは砂利道になってる。

10/9 14:21

古里へは右折。左の道は川苔山って書いてあった（地図になし）。正面は行き止まりっぽかった。

10/9 14:24

桃ノ木平（振り返って）。このあたり再び土のトレイルで、とても走りやすい。

10/9 14:26

空が高い！

10/9 14:29

赤杭（あかぐな）尾根の盟主（？）、赤久奈山。巻き道もあった。

10/9 14:34

ひたすら走れる。

10/9 14:38

でもかなりバテてきた。

10/9 15:08

ここでようやく古里の町へ。真っ暗に映っちゃったけど15時ちょいです。

10/9 15:12

古里駅にゴール。北口駅舎はこれだけ・・・かわいいですね。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Echigoya

岩と根っこで苦労した先週の谷川岳馬蹄形から一転、今日は走りやすいコースを探して行ってみた。

大根ノ山ノ神〜川苔山〜古里のV字コースが走りやすいのは本やネットでみて予想してたけど、横ケ谷平から天目山のトレイルはそれをはるかに越える気持ちよさだった。各ピークを越える前後のアップダウンを除けばほぼずっとフラット、まわりは草っ原か広葉樹で、とても明るい。岩や木の根はほとんどない。

天目山は奥多摩で好きな山のひとつ。まずほとんど人がいなくて、こじんまりして展望の良い山頂は、自分ひとりの世界にひたらせてくれる。

復路では巻き道を使って、蕎麦粒山から日向沢ノ峰までのピークをすべてパスした。その分アップダウンが少ないわけだけど、針葉樹林の山腹なので、やはり尾根道の方が気持ち良いかな。それと、「巻く」ので距離は長い（山と高原の地図で巻き道の方がコースタイムが長めになってるのは帰宅してから気づいた）。

距離・累積標高とも先週の谷川岳馬蹄形を上回ったけど、こちらの方が全然楽だった。やっぱ岩と木の根の有無は大きいなー。

*****
東京の最高気温は26度。

水は500mlのソフトフラスク2本。
帰りに踊平から獅子口小屋跡の水場に降りられなかったのが誤算だった。それをアテにして一杯水であまり補充しなかったので、舟井戸の水場に遠回りすることになった。一杯水に帰路で寄ってフラスクを2本満タンにしていればそれでギリギリ古里まで足りたかな。一杯水は枯れていることもあるらしいけど。

舟井戸の水場は澄んだ小川で、とても気持ちよかった。

ラン中に摂ったカロリーは1000kcalぐらい。

標準歩行時間は約14時間。