茶臼岳（那須岳、沼ッ原から反時計回り周回）

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 14.5km
• 登り: 887m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:05

距離 14.5km 登り 887m 下り 886m

6:30 沼ッ原駐車場
7:07 日の出平登山口
8:32 8:37 日の出平
8:54 牛ヶ首
8:59 9:00 高雄口
9:17 9:18 牛ヶ首山頂分岐
9:37 山頂口
9:43 9:53 那須岳
9:59 10:00 山頂口
10:01 お釜口
10:21 硫黄鉱山跡
10:23 10:35 峰の茶屋跡避難小屋
10:37 硫黄鉱山跡
10:51 無間地獄
10:54 牛ヶ首
11:09 11:14 姥ヶ平
11:18 11:22 ひょうたん池
11:37 姥ヶ平下
12:13 日の出平登山口
12:29 東ボッチ
12:35 沼ッ原駐車場
12:35 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ
※稜線はかなりの強風（体感で風速15m/s以上）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼ッ原駐車場を利用
・5:45到着、半分ほどの埋まり具合だったが、帰り道はかなり下まで路肩駐車あり。
・トイレあり、docomoは圏外

写真

10/20 6:30

どちらから登るか悩んだ末、駐車場の東側の舗装路の終点からスタート

10/20 6:49

沢沿いの道を進むと開けた場所に

10/20 6:52

10/20 7:02

草原を抜けると踏み跡が不明瞭に
地形図の登山道から逸れたままだったのでそろそろ戻ろうと笹藪の薄い踏み跡に突っ込んだものの、この先で道が消失し藪漕ぎに…
ヤケクソ気味に尾根を巻いて強行突破(・・;)

10/20 7:35

標高1500m付近の紅葉

10/20 7:47

10/20 7:50

標高1600m付近の紅葉

10/20 7:54

柔らかな陽射しに浮かび上がるダケカンバ

10/20 8:08

日の出平の南面を水平移動

10/20 8:12

中央は沼ッ原の調整池
雲は相変わらず低く垂れ込めたまま

10/20 8:16

南月山

10/20 8:43

日の出平から牛ヶ首に向かう稜線の霧氷

10/20 8:47

茶臼岳山頂は雲の中
稜線は予想以上の強風
さすが那須

10/20 8:48

ひょうたん池周辺の紅葉はまだ見頃の様子
帰り道に期待

10/20 8:54

牛ヶ首に到着
強風にのって次から次へと雲が流れ込んでくる

10/20 9:03

日の出平の東面の紅葉も見事

10/20 9:17

東側は青空が広がる

10/20 9:22

山頂駅からの登山道に合流
山頂までは標高差200m

10/20 9:28

つららが…

10/20 9:36

エビの尻尾まで…

10/20 9:43

山頂部は強烈な向かい風
体感で瞬間風速20m/s超の風にあおられ、重心を低くして一歩ずつ進む

10/20 9:44

那須嶽神社の祠

10/20 9:45

山頂の標柱
お釜を周回予定だったが、眺望がないことに加え、あまりの強風に来た道を引き返す

10/20 10:10

峰の茶屋の避難小屋に向けて下降中、雲が薄れたと思ったら…

10/20 10:12

一瞬青空が広がり山頂もくっきり

10/20 10:20

朝日岳
避難小屋の前にはすごい人だかり

10/20 10:59

牛ヶ首から紅葉の姥ヶ平に向けて下降中

10/20 11:10

姥ヶ平から茶臼岳を望む

10/20 11:20

ひょうたん池からの茶臼岳

10/20 11:21

ひょうたん池周辺の紅葉

10/20 11:22

紅葉と茶臼岳

10/20 11:26

登山道脇のひときわ鮮やかな紅葉

10/20 11:27

茶臼岳の見納め

10/20 12:16

日の出平登山口周辺の紅葉

10/20 12:17

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

前線通過と寒気流入により前日夜から一気に冷え込み、今年の夏山山行で一番の冷え込み。
週前半の月山は半袖だったのが信じられないほど。
那須名物の強風が加わり体感は完全に冬山で、持参した防寒ウェアをフル動員。
ビーニー、ネックウォーマー、インサレーションを着込み、完全防備。
稜線は横殴りの風で、あちらこちらで霧氷を見かけた。
手袋を外そうものなら、あっという間に手が悴む。
冬山に向けて身体を慣らすいい機会になったかも。

天気は予想の範囲内も、想定の下限。
山頂部には雲がかかり眺望なし。
昼前にようやく雲が抜けた。
紅葉は終盤だったが、まだ楽しめたので、まぁ良しとしよう。