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Yamareco

記録ID: 7407464
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

【大朝日岳】東北の雄大な山岳風景と朝日連峰の稜線美を堪能♪(古寺案内センターより:東北遠征1日目)

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:39
距離
19.9km
登り
1,692m
下り
1,693m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
1:40
合計
9:39
距離 19.9km 登り 1,692m 下り 1,693m
5:25
1
古寺案内センター前駐車場
5:30
58
6:28
19
6:47
6:48
53
7:41
7:56
64
9:00
9:12
11
10:04
31
10:35
10:40
12
10:52
11:28
7
11:35
11:44
15
11:59
12:04
32
13:16
18
13:34
20
13:58
14:10
29
14:39
17
14:56
15:00
3
15:04
古寺案内センター前駐車場
天候  
天候:晴れ(南方の空はやや高曇り)
 風:山腹〜稜線上まで無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・東北中央自動車道/米沢北ICより一般道を利用し、古寺登山口のある
 ”大江町朝日連峰古寺案内センター”前の駐車場へ

<東北中央自動車道/米沢北ICから古寺案内センター前の駐車場まで>
・距離:約68km
・所要時間:渋滞無しの直行で1時間41分
(Googleマップのナビによる)
*今回はGoogleマップのナビが東北中央自動車道/米沢北ICからの
 一般道ルートを出してきましたが、別ルートで山形自動車道の
 月山ICから南下するルートの方が一般的で下道も短いようです。

■今回の駐車場について
・古寺案内センター前の駐車場を利用
・駐車料金:駐車場協力金1,000円
・駐車台数:200台
・駐車場内に仮設トイレ有り。水道、自販機なし
(古寺案内センターの館内は未確認)
*当日の駐車状況
・晴天予報の10/26(土)、朝5時時点で半分くらいの駐車状況でした
*駐車場の詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/kodera/

■コンビニ
・コンビニは下道のR287が市街地を通るためその沿道に数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、水場など】 2024/10/26 現在

1、山小屋について
・今回のルート上の山小屋は全て避難小屋で営業小屋はありません。
・行程順に鳥原小屋、大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)となります。
・大朝日岳山頂避難小屋は小屋番さんがいましが、基本的に避難小屋
 ということで、食事の提供や飲食物の販売はなく全て自炊となります
*鳥原小屋は今回の山行では状況未確認
*始点の”大江町朝日連峰古寺案内センター”も宿泊利用可
*各山小屋の詳細情報はこちら↓
<大朝日岳山頂避難小屋>
https://ooasahi.jimdofree.com/%E5%A4%A7%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E3%81%AE%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

<鳥原小屋>
https://www.asahikosen.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%90%84%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E6%83%85%E5%A0%B1/%E9%B3%A5%E5%8E%9F%E5%B1%B1%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%B0%8F%E5%B1%8B/

<大江町朝日連峰古寺案内センター>
https://oekanko.jp/asahirenpo/#kodera

2、ルート上のトイレついて
・今回のルート上のトイレは上記の避難小屋で利用できます。
・始点の古寺案内センター横の駐車場内にも仮設トイレがあります。

3、水場について
・今回のルート上の水場は行程順に田代清水、鳥原小屋、銀玉水、
 三沢清水、一服清水となります。
・田代清水と鳥原小屋は未確認、三沢清水は枯れていました。
・銀玉水と一服清水は出ていました。特に銀玉水については
 水量も豊富で冷たくて美味しい水をたっぷり汲めました。


【ルート状況】 2024/10/26 現在

<全般、積雪状況など>
・10/26現在、今回のルートで氷結や雪つき箇所はありませんでした。
*但し、これからの時期はいつ氷や雪がついてもおかしくない時期に
 なりますので、今後行かれる方は直前の気象情報を十分確認し、
 それ相応の装備で臨むようにしてください。

<危険個所など>
・今回の周回ルートは全般的に踏み跡明瞭、標識類も各所に設置されて
 おり道迷いなどの可能性は低い印象。
・鳥原山から小朝日岳までの区間に多少の登降箇所がありましたが、
 ここもお助けロープが設置されていたので、慎重に通過すれば
 大きな問題はない印象でした。
・小朝日岳から大朝日岳山頂避難小屋までの稜線区間は一般的な登山道
 ですが、思いの外アップダウンがあり疲労しました。また一部ですが
 岩尾根の横移動でやや切れ気味の箇所もあったので注意が必要です。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■大井沢温泉 ”湯ったり館”
https://oisawa.com/kanjiru_yuttari

・利用料:大人350円
・脱衣所に鍵付きロッカーなし。貴重品は入口の鍵付きロッカーを使用
・シャワーは制限有りのタイプだが水圧は十分で使いやすい
・浴槽は内湯1槽のみで大人7〜8人ほどの広さ(洗い場は6箇所)
・アメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー
・館内には浴場以外に地産の直売所もあり
*利用しての感想は、浴場や浴槽は小規模で入浴する上で必要最小限な
 温浴施設という印象。しかし、今どき350円で利用できる温浴施設は
 まずないことを考えるとコスパは非常に良いと思う。
 
山行前夜の東北道/那須高原SAにて。”三元豚のカツ丼”を戴きました(1,180円)
こちらの一品は”三元豚”と”那須御養卵”を使用とのこと
良い食材を使っているからか?肉もやわらかくお味も中々よかったです👍
2024年10月25日 19:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/25 19:24
山行前夜の東北道/那須高原SAにて。”三元豚のカツ丼”を戴きました(1,180円)
こちらの一品は”三元豚”と”那須御養卵”を使用とのこと
良い食材を使っているからか?肉もやわらかくお味も中々よかったです👍
”古寺登山口”のある古寺案内センター前の駐車場に到着
駐車場協力金1,000円、仮設トイレ有り。晴天予報の10/26(土)、5時時点で半分くらいの駐車状況でした
2024年10月26日 05:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 5:07
”古寺登山口”のある古寺案内センター前の駐車場に到着
駐車場協力金1,000円、仮設トイレ有り。晴天予報の10/26(土)、5時時点で半分くらいの駐車状況でした
左の建物が”大江町朝日連峰古寺案内センター”になります
https://oekanko.jp/asahirenpo/#kodera
それでは朝日連峰の主峰”大朝日岳”へ。眺望と稜線美を期待して出発です♪
2024年10月26日 05:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 5:25
左の建物が”大江町朝日連峰古寺案内センター”になります
https://oekanko.jp/asahirenpo/#kodera
それでは朝日連峰の主峰”大朝日岳”へ。眺望と稜線美を期待して出発です♪
出発からほどなくして夜明け。今日は予報通りの晴天
樹間から差し込む朝日に期待が高まります♪
2024年10月26日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 6:26
出発からほどなくして夜明け。今日は予報通りの晴天
樹間から差し込む朝日に期待が高まります♪
鳥原山までは急登の連続でしたが、山上に達すると穏やかな湿原となり池塘なども出てきます
2024年10月26日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:27
鳥原山までは急登の連続でしたが、山上に達すると穏やかな湿原となり池塘なども出てきます
鳥原山の山頂がよく分からずGPSで確認するも、山頂付近に標識は見当たらず…
その少し先に進むと”鳥原山展望台”があり、大朝日岳と小朝日岳が望めます
2024年10月26日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:46
鳥原山の山頂がよく分からずGPSで確認するも、山頂付近に標識は見当たらず…
その少し先に進むと”鳥原山展望台”があり、大朝日岳と小朝日岳が望めます
大朝日岳(左)と小朝日岳(右)がドドーンと登場!
現地で実際に見るとそのスケールの大きさに感動ですよ
2024年10月26日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:47
大朝日岳(左)と小朝日岳(右)がドドーンと登場!
現地で実際に見るとそのスケールの大きさに感動ですよ
”大朝日岳”。その名の通りデカくて迫力のある山容です(私好みのお山♪)
2024年10月26日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:48
”大朝日岳”。その名の通りデカくて迫力のある山容です(私好みのお山♪)
これから向かう”小朝日岳”。標高は2000mにも満たない山域ですが、眺望も含めてこの稜線も中々良さげですよ♪
2024年10月26日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:57
これから向かう”小朝日岳”。標高は2000mにも満たない山域ですが、眺望も含めてこの稜線も中々良さげですよ♪
こちらは北方の風景。右奥には月山も見えます
左のトンガリ帽子は朝日連峰の北にある以東岳かな
2024年10月26日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:56
こちらは北方の風景。右奥には月山も見えます
左のトンガリ帽子は朝日連峰の北にある以東岳かな
紅葉も楽しめました♪展望台でひと休みしたら小朝日岳へ向かいます
2024年10月26日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 7:59
紅葉も楽しめました♪展望台でひと休みしたら小朝日岳へ向かいます
鳥原山〜小朝日岳間にはこんな感じのちょっとした登降箇所があります
2024年10月26日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 8:29
鳥原山〜小朝日岳間にはこんな感じのちょっとした登降箇所があります
小朝日岳へ続く稜線上から望む雲海。今日は山上にいてよかったと思える日♪
2024年10月26日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 8:40
小朝日岳へ続く稜線上から望む雲海。今日は山上にいてよかったと思える日♪
ここを歩いていると常に見える月山
この雄大で美しい山容、やっぱり東北の名峰だ
2024年10月26日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 8:43
ここを歩いていると常に見える月山
この雄大で美しい山容、やっぱり東北の名峰だ
古寺登山口から3時間半ほどで”小朝日岳”に到着
この頂からも360°の眺望が楽しめます♪
2024年10月26日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:00
古寺登山口から3時間半ほどで”小朝日岳”に到着
この頂からも360°の眺望が楽しめます♪
まずは大朝日岳へと続く稜線。見た目はたおやかな感じですが、この途中で結構落とされます💦
2024年10月26日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:01
まずは大朝日岳へと続く稜線。見た目はたおやかな感じですが、この途中で結構落とされます💦
北には左の大朝日岳から西朝日岳〜寒江山へと続く朝日連峰の主稜線
あの素晴らしい稜線をテント担いで歩いてみたい
2024年10月26日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:01
北には左の大朝日岳から西朝日岳〜寒江山へと続く朝日連峰の主稜線
あの素晴らしい稜線をテント担いで歩いてみたい
山頂でひと休みしたら大朝日岳へ。少し進んで小朝日岳を振り返る
こんな感じでアップダウンが結構あります。もうこの先はルンルンハイクでラクに行けると思ってたのに…💦
2024年10月26日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:33
山頂でひと休みしたら大朝日岳へ。少し進んで小朝日岳を振り返る
こんな感じでアップダウンが結構あります。もうこの先はルンルンハイクでラクに行けると思ってたのに…💦
”ナナカマド”も良い色していました
2024年10月26日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:47
”ナナカマド”も良い色していました
アップダウンを繰り返しながら徐々に近づいてくる大ボス。その迫力が凄い!
2024年10月26日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 9:52
アップダウンを繰り返しながら徐々に近づいてくる大ボス。その迫力が凄い!
休憩がてら今来た道を振り返る
想像以上のキツさはあるけれど、それを上回る素晴らしい眺望の道でした♪
2024年10月26日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:09
休憩がてら今来た道を振り返る
想像以上のキツさはあるけれど、それを上回る素晴らしい眺望の道でした♪
右手には中岳。あの良さげな主稜線を辿って以東岳まで繋げたいね
2024年10月26日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:22
右手には中岳。あの良さげな主稜線を辿って以東岳まで繋げたいね
この素晴らしい景色に何度も何度も振り返ってしまう
今日ここにいることの喜びを噛みしめる
2024年10月26日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:27
この素晴らしい景色に何度も何度も振り返ってしまう
今日ここにいることの喜びを噛みしめる
大朝日岳山頂避難小屋の手前には”霊山朝日嶽神社奥宮”があります
小っちゃくて可愛らしい祠だったので、危うく見逃すところでした
2024年10月26日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:28
大朝日岳山頂避難小屋の手前には”霊山朝日嶽神社奥宮”があります
小っちゃくて可愛らしい祠だったので、危うく見逃すところでした
そして”大朝日岳山頂避難小屋”に到着。この日は小屋番さんが居られました
この小屋に水場はなく、ここから最も近い水場は”金玉水”とのことです
2024年10月26日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:35
そして”大朝日岳山頂避難小屋”に到着。この日は小屋番さんが居られました
この小屋に水場はなく、ここから最も近い水場は”金玉水”とのことです
中はこんな感じ。あの奥から2階にかけて宿泊できるようです
トイレは画面の左にあり、靴を履いたまま利用できます
2024年10月26日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:38
中はこんな感じ。あの奥から2階にかけて宿泊できるようです
トイレは画面の左にあり、靴を履いたまま利用できます
小屋から主稜線の北方を望む
改めてこのたおやかな稜線を縦走してみたいと思ってしまう
2024年10月26日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:35
小屋から主稜線の北方を望む
改めてこのたおやかな稜線を縦走してみたいと思ってしまう
小屋横にも可愛らしい祠がありました
2024年10月26日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:36
小屋横にも可愛らしい祠がありました
小屋から山頂へ登って行きます。この区間は距離も短く高低差もそこそこなので、そこまでキツくない印象でした
2024年10月26日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:46
小屋から山頂へ登って行きます。この区間は距離も短く高低差もそこそこなので、そこまでキツくない印象でした
山頂の手前から望む小朝日岳への稜線。左奥には月山、さらに奥には鳥海山も
2024年10月26日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:48
山頂の手前から望む小朝日岳への稜線。左奥には月山、さらに奥には鳥海山も
さらに高度を上げて北方を望む。正面の中岳から少し左後方に西朝日岳
この主稜線の一番奥に見えるデカイ山が以東岳になるのかな?
2024年10月26日 10:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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さらに高度を上げて北方を望む。正面の中岳から少し左後方に西朝日岳
この主稜線の一番奥に見えるデカイ山が以東岳になるのかな?
そして古寺登山口から鳥原山経由で約5時間半、大朝日岳の山頂に到着です
山頂の雰囲気はこんな感じ。そこそこの広さがあり、展望に優れています
2024年10月26日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:52
そして古寺登山口から鳥原山経由で約5時間半、大朝日岳の山頂に到着です
山頂の雰囲気はこんな感じ。そこそこの広さがあり、展望に優れています
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
今回の大朝日岳で日本百名山77座目の登頂になります
2024年10月26日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:54
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
今回の大朝日岳で日本百名山77座目の登頂になります
それでは山頂からの大パノラマを楽しみます♪
まずは北方の風景から。右に月山、左奥には鳥海山も見えます
2024年10月26日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:57
それでは山頂からの大パノラマを楽しみます♪
まずは北方の風景から。右に月山、左奥には鳥海山も見えます
2022年の9月に踏んだ月山。あの時も山上からの大展望と初秋の雰囲気がとても良かった
2024年10月26日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 10:58
2022年の9月に踏んだ月山。あの時も山上からの大展望と初秋の雰囲気がとても良かった
時計回りで眺めて行きます。こちらは月山の翌日に踏んだ蔵王連峰
スキーで何度も訪れた蔵王も無雪期はこの時が初めて。初見のお釜も印象的でした
2024年10月26日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:02
時計回りで眺めて行きます。こちらは月山の翌日に踏んだ蔵王連峰
スキーで何度も訪れた蔵王も無雪期はこの時が初めて。初見のお釜も印象的でした
お次は南方の風景。手前には朝日連峰南側の峰々
その遥か先の雲海に浮かぶ山並みは明日登る予定の吾妻連峰
2024年10月26日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:03
お次は南方の風景。手前には朝日連峰南側の峰々
その遥か先の雲海に浮かぶ山並みは明日登る予定の吾妻連峰
吾妻連峰をアップ。右隣にはピラミダルな山容の磐梯山も見える
明日は”魔女の瞳”と呼ばれる五色沼を見るために一切経山と東吾妻山を巡ります
2024年10月26日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:03
吾妻連峰をアップ。右隣にはピラミダルな山容の磐梯山も見える
明日は”魔女の瞳”と呼ばれる五色沼を見るために一切経山と東吾妻山を巡ります
南方西寄りの遥か先には飯豊山が見えます。手前は朝日連峰主稜線南側の峰々
今日は東北の壮大な山岳風景を心ゆくまで楽しめました♪
2024年10月26日 11:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/26 11:03
南方西寄りの遥か先には飯豊山が見えます。手前は朝日連峰主稜線南側の峰々
今日は東北の壮大な山岳風景を心ゆくまで楽しめました♪
デッカイ飯豊山をアップ。山上の楽園感はまさに”飯豊はいいで〜”だったね
ただ、ここに登ったのは2022年の8月だったので、とにかく暑かった…💦
2024年10月26日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:04
デッカイ飯豊山をアップ。山上の楽園感はまさに”飯豊はいいで〜”だったね
ただ、ここに登ったのは2022年の8月だったので、とにかく暑かった…💦
こちらは北西方面の風景。右の主稜線上の西朝日岳から左へ延びる稜線上に袖朝日岳などのピーク。右奥のデカイ山は以東岳かな
2024年10月26日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:07
こちらは北西方面の風景。右の主稜線上の西朝日岳から左へ延びる稜線上に袖朝日岳などのピーク。右奥のデカイ山は以東岳かな
眺望絶佳の山頂で”オーロラソースのエビカツドック”をパクリ♪
この壮大な風景が最高の味にしてくれるね(^^)
2024年10月26日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:14
眺望絶佳の山頂で”オーロラソースのエビカツドック”をパクリ♪
この壮大な風景が最高の味にしてくれるね(^^)
見晴らし最高でさらに無風だったので40分ほどマッタリ休憩♪
東北の名立たる山々を堪能し、後ろ髪を引かれる思いで下山します
2024年10月26日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:28
見晴らし最高でさらに無風だったので40分ほどマッタリ休憩♪
東北の名立たる山々を堪能し、後ろ髪を引かれる思いで下山します
秋色に染まる山肌をゆっくり楽しみながら下って行きます
2024年10月26日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:28
秋色に染まる山肌をゆっくり楽しみながら下って行きます
最後に朝日連峰北方のデッカイお山をアップ。位置的にあれが以東岳だと思う
2024年10月26日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:30
最後に朝日連峰北方のデッカイお山をアップ。位置的にあれが以東岳だと思う
小屋まで下ってトイレをお借りしました
気さくな小屋番さんとお話しができてよかったです。ありがとうございました
2024年10月26日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:43
小屋まで下ってトイレをお借りしました
気さくな小屋番さんとお話しができてよかったです。ありがとうございました
避難小屋を離れて小朝日岳へ戻ります。この素敵な主稜線ともこれでお別れ
秋色に染まる中岳の山肌がとても印象的でした
2024年10月26日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 11:44
避難小屋を離れて小朝日岳へ戻ります。この素敵な主稜線ともこれでお別れ
秋色に染まる中岳の山肌がとても印象的でした
小屋から少し下ったところに”銀玉水”があります
この日はジャンジャン出ていました。冷たくてウマい!
2024年10月26日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 12:02
小屋から少し下ったところに”銀玉水”があります
この日はジャンジャン出ていました。冷たくてウマい!
名残り惜しくて何度も振り返ってしまう
重厚な山容と深い谷。大朝日岳は私好みのお山です
2024年10月26日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 12:12
名残り惜しくて何度も振り返ってしまう
重厚な山容と深い谷。大朝日岳は私好みのお山です
秋色の小朝日岳。帰りは巻道でピークを踏まずに古寺山へ向かいます
2024年10月26日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 12:28
秋色の小朝日岳。帰りは巻道でピークを踏まずに古寺山へ向かいます
10/26現在、紅葉は主に標高1400mより下で広がっていました
東北の壮大な山岳風景に溶け込んで素晴らしかったです
2024年10月26日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 12:58
10/26現在、紅葉は主に標高1400mより下で広がっていました
東北の壮大な山岳風景に溶け込んで素晴らしかったです
古寺山から望む小朝日岳。今回の逆回りでこちらから登り、左の尾根(鳥原山ルート)で下るのも良いと思います
2024年10月26日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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古寺山から望む小朝日岳。今回の逆回りでこちらから登り、左の尾根(鳥原山ルート)で下るのも良いと思います
古寺山からは今回最後となる朝日連峰主稜線の山並みも望めます
左の大朝日岳から中岳〜西朝日岳へ。いつかあの稜線をテント担いで縦走したい
2024年10月26日 13:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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10/26 13:18
古寺山からは今回最後となる朝日連峰主稜線の山並みも望めます
左の大朝日岳から中岳〜西朝日岳へ。いつかあの稜線をテント担いで縦走したい
古寺山の山頂はこんな感じ。尾根上の通過点のような印象でした
2024年10月26日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 13:18
古寺山の山頂はこんな感じ。尾根上の通過点のような印象でした
こちらはハナヌキ峰分岐の少し下にある”一服清水”
この日は出たり止まったりを繰り返していたものの、まともに汲めました
ちなみに古寺山とハナヌキ峰分岐の間にある”三沢清水”は枯れていました
2024年10月26日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 14:02
こちらはハナヌキ峰分岐の少し下にある”一服清水”
この日は出たり止まったりを繰り返していたものの、まともに汲めました
ちなみに古寺山とハナヌキ峰分岐の間にある”三沢清水”は枯れていました
標高を下げて行くと紅葉ゾーンに突入。明るく色付いた森は素敵でした♪
2024年10月26日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 14:14
標高を下げて行くと紅葉ゾーンに突入。明るく色付いた森は素敵でした♪
今日の達成感に浸りながら、ひとり静かに黄葉の森を歩む。いい気分だったな…
2024年10月26日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 14:32
今日の達成感に浸りながら、ひとり静かに黄葉の森を歩む。いい気分だったな…
陽が差すとより印象的に。気持ちまで明るくなってきますね♪
2024年10月26日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 14:32
陽が差すとより印象的に。気持ちまで明るくなってきますね♪
そして今日も無事に下山しました
重厚で奥深さを感じる朝日連峰とその主峰である大朝日岳
東北の雄大な山岳風景と素晴らしい稜線美を満喫できた良い一日でした
2024年10月26日 15:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/26 15:05
そして今日も無事に下山しました
重厚で奥深さを感じる朝日連峰とその主峰である大朝日岳
東北の雄大な山岳風景と素晴らしい稜線美を満喫できた良い一日でした
撮影機器:

感想

 
今回の山旅は南東北エリアの日本百名山で唯一の未踏峰だった大朝日岳へ。
10月12日〜13日の土日に続き、今回の26日〜27日の土日も北高型の気圧配置ということで東北方面は概ね晴れ予報が出ていました。
ちょうどこの週末は仕事も薄く休めることになっていたので、「これはチャンス到来!」ということで、久々の東北遠征1日目として、以前から気になっていた朝日連峰の主峰である大朝日岳へ行ってきました。

当日は予報通りの青空が広がり、秋の清々しい空気の中で深山の静かな雰囲気を感じながら気持ち良く歩けました。
山上に達すると想像を遥かに超える大パノラマが展開し、果てしなく広がる壮大な風景と朝日連峰の各ピークを繋ぐたおやかで美しい稜線をじっくり堪能しました。

風もなく秋のやわらかな日差しが心地よい山頂では、360°の大絶景をぐるりと見渡し、北には月山と鳥海山、東には蔵王連峰、南には吾妻連峰、そして飯豊山と磐梯山など、これら東北の名峰と雄大な山岳風景を心ゆくまで満喫できました。
また、秋色に染まった山肌も非常に印象的で、秋山行の魅力のひとつでもある紅葉もじっくり楽しめてよかったと思います。

今回の大朝日岳で日本百名山は77座目の登頂となりました。
あとは中部山岳地帯のごく一部を除いて、その殆どが九州・北東北・北海道の山ということで、現実的にマイカーの自走ではかなり無理のある遠方ばかり。
これらの残っている百名山は、苦手な公共交通機関をしっかり調べて、移動も含めた全体行程で無理のないように臨みたいところです。
移動は大変になりますが、遠い分だけ旅行という意味も含めて期待値がさらに高まることも楽しみです。
今回の大朝日岳で東北の山の魅力にドップリ触れることができたので、次回の百名山遠征は東北でも未踏のエリアとなる、北東北の山を歩いてみようと思っています。
(この翌日は吾妻連峰へ。東北遠征2日目に続きます)
 

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