谷川主脈縦走！谷川岳→平標山

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)

• GPS: 13:16
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,625m
• 下り: 2,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:20

5:28 谷川岳インフォメーションセンター
5:34 5:37 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:39 5:50 谷川岳山岳資料館
5:50 5:53 西黒尾根登山口
7:31 7:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:36 7:36 ラクダのコル
8:22 8:25 ザンゲ岩
8:47 8:50 トマノ耳
9:10 9:11 谷川岳
9:22 9:22 トマノ耳
9:28 9:49 谷川岳・肩の小屋
10:04 10:04 中ゴー尾根分岐
10:36 10:42 オジカ沢ノ頭
10:47 10:47 オジカ沢ノ頭避難小屋
11:10 11:10 小障子ノ頭
11:22 11:22 大障子避難小屋
11:44 11:44 大障子ノ頭
12:30 12:33 万太郎山
12:58 13:17 越路避難小屋
13:33 13:34 毛渡乗越
14:29 14:30 エビス大黒ノ頭
14:52 エビス大黒避難小屋

2日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:49

14:52 エビス大黒避難小屋
5:34 5:41 仙ノ倉山
6:23 6:24 平仙鞍部
6:28 6:28 花畑ベンチ
6:45 6:45 平標山
7:03 7:03 一ノ肩
7:36 7:50 松手山
8:13 8:16 平標山四合目
8:51 8:51 平標登山口
8:56 平標登山口バス停
8:57 ゴール地点

天候

10/26 高曇り
10/27 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

🚗駐車場
谷川岳インフォメーションセンター前は無料
・24時間入場可能
⚠️水枯れのためトイレが使用不可

下山後、駐車場への戻り方
平標登山口10:50→（南越後観光バス）→
11:28越後湯沢駅12:16→（JR）→12:41土合駅

＊南越後観光バスは現金のみ
＊JR上越線はSuica・PASMOで入場不可、きっぷ購入では使用可能

◎車2台の方がバス待ちがなくて良いのかも

コース状況／危険箇所等

・ラクダの背手前で鎖場があり、ややヤセ尾根になる
・ザンゲ岩辺りは蛇紋岩地帯で岩が滑る
・オジカ沢ノ頭まで笹原が中心で、道も細い
・エビス大黒ノ頭までアップダウンが激しく、笹原と時々、岩場がある
・エビス大黒ノ頭からは急な笹の下り

・チェンスパは使用しなかった
・仙ノ倉山～平標山の木製階段は早朝霜が降りて滑りやすい

その他周辺情報

◎湯テルメ・谷川 630円
https://mizunofurusato.com/yuterume/
複数の温度が違う源泉あり
＊ドライヤー有料なのは残念…ダイソン100円/5分

写真

10/26 5:47

10/26 day1
駐車場のトイレが使えず休憩舎のトイレを利用

10/26 5:52

駐車場からの舗装路歩きを終えて、西黒尾根登山口より登山開始

10/26 7:10

樹林帯をひたすら登ってきて見えてきた眺望
正面の尖りが武尊山かな

10/26 7:10

ロープウェイは7時から

10/26 7:14

ラクダの背手前で鎖場あり、使わなくても登れます

10/26 7:31

ラクダの背から見る景色も良き！

10/26 7:46

朝日岳や笠ヶ岳方面

10/26 8:22

ザンゲ岩辺りは蛇紋岩地帯で岩が滑ります

10/26 8:24

振り返って見る西黒尾根

10/26 8:32

山頂が近くなってきたぞ

10/26 8:50

さんちょーヽ(´▽｀)/
トマの耳は去年のクリスマスイブの雪山以来

10/26 8:51

この稜線は何回でも見たくなる素晴らしさ✨

10/26 9:03

オキの耳は3回目かな

10/26 9:13

オキからのトマと稜線美

10/26 9:22

肩の小屋に寄って山友さんは山バッジを購入

10/26 9:51

ここから未踏エリアに行くぜよ！ワクワク♪

10/26 10:23

ついつい振り返って見ちゃうのよね
だって、歩いてきた稜線が美しいんだもん

10/26 10:35

オジカ沢ノ頭までは笹原が中心で道幅が狭い

10/26 10:36

美しい万太郎への稜線がめっちゃ好み！

10/26 10:36

紅葉は見頃過ぎちゃったけど晩秋の雰囲気も良き

10/26 10:39

「まないたぐら」への稜線も良き

10/26 10:45

🛖オジカ沢ノ頭避難小屋
肩の小屋から1時間程にある最初の避難小屋
収容人数：4人程
水場なし、トイレなし

10/26 10:44

中の様子

10/26 10:46

万太郎へのワクワクする稜線をズームイン！
笹原の快適な稜線が続きます♪

10/26 11:10

小障子ノ頭

10/26 11:21

大障子避難小屋が見えてきたよ

10/26 11:23

🛖大障子避難小屋
4つの避難小屋の内1番大きい
中には緊急用品などがある
収容人数：8人程
水場は小屋近く、降り8分、登り12分程の所にあるらしい、トイレなし

10/26 11:42

大障子ノ頭

10/26 12:22

分岐標識が倒れて谷川岳が全く違う方へ向いてる

10/26 12:25

万太郎山ヽ(´▽｀)/この標識は健在です！

10/26 12:26

歩いてきた稜線の先に谷川岳

10/26 12:28

遠く浅間山が見える

10/26 12:28

翌日登る平標山、仙ノ倉山

10/26 12:58

🛖越路避難小屋
遠目からは青く見える
収容人数：5人程
水場なし、トイレなし

10/26 12:59

中の様子
ココに泊まる計画でしたが早く着いてしまった。
山友さんと相談、意気投合して先へ進む事に(笑)

10/26 13:47

左側のエビス大黒ノ頭を目指します。右は仙ノ倉山

10/26 14:30

エビス大黒ノ頭まではアップダウンが激しく、笹原と時々岩場があってキツかった

10/26 14:31

エビス大黒ノ頭避難小屋を目指します

10/26 14:51

避難小屋近くで振り返って見た歩いてきた景色

10/26 14:53

🛖エビス大黒避難小屋
4つの避難小屋の内1番小さい
収容人数：3人程度
水場なし、トイレなし

本日の宿、貸切(笑)
YAMAPの口コミにあったように少しカビ臭い…
銀シートを引いて持参したアルミシート＋マット、シュラフで過ごしたけどカビ臭さは殆ど気にならなかった。

10/26 16:40

突然、滝雲が見れた！

10/26 16:41

エビス大黒さまと雲海

10/26 16:44

小屋前で夕飯を食べ、陽が沈むとグッと冷え込み、シュラフに包まって就寝…

10/27 5:06

10/27 day2
4時起床、5時ヘッデンスタート

10/27 5:34

出発して30分程で仙ノ倉山に着いちゃった

10/27 5:41

日の出まで30分は待ちそうだから先へ進む事に

10/27 5:50

前仙ノ倉山
先行してた山友さんは気づかずスルーしちゃう程、足元にちょこんとあります

10/27 6:03

当日は風が強く、前仙ノ倉山は稜線上で寒かったので少し手前の背丈のある笹原で日の出鑑賞🌅
ダイヤモンド⭐︎スカイ(笑)にならず左にズレてる

10/27 6:04

仙ノ倉山からの緩やかな稜線
出発は少し遅くして、仙ノ倉山山頂で日の出鑑賞が良かったかも

10/27 6:07

美しいグラデーション

10/27 6:09

期待してなかったモルゲンロート見れたよ！
平標山の先にはテーブルマウンテン苗場山
霜が降りて木製階段が滑りやすいので早朝は注意

10/27 6:35

仙ノ倉山へ続く稜線
階段が多いのは個人的には残念なのよね(^_^;)

10/27 6:36

平標山ヽ(´▽｀)/今年3月の雪山以来

10/27 6:39

平標山の家方面
雪山の時は真っ白だったから眺望見れて良かった

10/27 7:09

山友さんがもう一つピーク踏みたいとの事で松手山方面へ下ります

10/27 7:36

松手山から見る平標山
早く下山しちゃいそうだから時間調整で休憩
続々と登ってくる人達とすれ違いしました

10/27 8:57

予定より早くバス停に着いちゃった
9:30のバスに乗って10:15頃に越後湯沢駅に着いたけど、土合に戻る電車が12:16まで無かった…
越後湯沢駅でお土産買ったり、「コシヒカリ新米」の文字に誘われて早めのお昼ご飯を食べたり

10/27 14:53

湯テルメ後の寄り道スイーツ
限定のモンブラン、パンプキンが売り切れてたのは残念だった

谷川岳で日本百名山85座目の健脚隊長と記念撮影
楽しい縦走お疲れさまでした！

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

ちょり

秋の谷川主脈縦走！
谷川岳から平標山までの王道ルート
日帰りも出来そうですが山友さんご希望でのんびり避難小屋泊にしました。

谷川は何回も行ってるし馬蹄形を歩いた時の眺望も良かったけど、今回の稜線歩きも最高でした✨
特にオジカ沢ノ頭から万太郎山への稜線や眺望が素晴らしくて、個人的に凄く気に入りました♪
今回行けなくなってしまった山友さんが超絶見たいと言っていたのも頷ける素晴らしい景色でした。

避難小屋泊は朝方寒くて寝付き悪くなったり
水分多めに担いで荷物が重くてキツかったけど、
天気にも恵まれて、素敵な夕暮れや朝焼けの景色を見る事が出来たから小屋泊にして良かったかと。
今回も付き合ってくれた山友さんに感謝！