阿弥陀ヶ森 大普賢の裾まで見下ろす展望地「伯母谷覗」
- GPS
- 08:02
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アスカベ平直下の岩場は渡渉があり急登となっているので足場注意。 |
写真
感想
3連休の初日は大雨だけど、後半はお天気が良さそう。そろそろ関西でも紅葉シーズンに入るので、イカちゃんにどこに行くか尋ねたら阿弥陀ヶ森に行こうと考えてるとのこと。山上ヶ岳の4つの女人結界のうち最後に残った未踏の結界とはいえ、わざわざ行こうとまでは思わない場所。これに便乗するしか機会はない!公共交通機関では不便なのでマイカー出動でレッツゴー!途中の伯母谷覗からの展望が良いらしく、紅葉してたらいいなぁ🍁
上谷(こうたに)からの最初の急登を登り終えると、丁石を追っての緩やかな登山道。植林帯を抜けると落ち葉を踏んでのトラバース道。ときどき色づいた葉っぱを眺めながら登って行くと、絶壁の伯母谷覗に到着(^^♪ 目の前に大普賢岳がど〜ん♪ 谷間には色づき始めた紅葉🍁 遠くには台高山地の山並み。なかなかの絶景ポイントです♬ 朝方はちょっと雲が多かったけど、いつの間にか雲一つない青空が広がって視界良好です!この絶景を眺めながらのポカポカのランチタイムでした。
お腹を満たしたら最終目的の阿弥陀ヶ森へ出発。笹の間の道を登って行くと、女人結界門に到着。これで4ヵ所の女人結界をコンプリート。門をくぐれないのは悔しいけど、これも文化なので仕方なし。今回まだピークを踏んでないので、阿弥陀ヶ森のピークを思われる方向へ適当に登って行く。ピークと思われるあたりの木を見ると山名標を発見できました♪
暑くもなく寒くもなく適度に風があって快適に歩けたけど、そのせいで行動中にあまり水を飲んでなかった。そのため、下りの際に久しぶりに何度も足が攣ってしまった😢 でもヘッドランプをつけずに下山できてホッ💦 下山が遅くなってイカちゃんにはご迷惑をおかけしました。とはいえ、伯母谷覗と阿弥陀ヶ森に行くことができて満足です♬ ありがとうございました♪
11月になりようやく冷え込んで来た中でいよいよ関西でも紅葉前線が下りてきたかなというところです。
標高が高い場所、大峰からというところですが、
先週山頂辺りはすでに見頃を迎えていたということで
少し標高が下がる場所が良いかなと思っていました。
大峰の阿弥陀ヶ森はピークではないものの、
大峰らしい雰囲気の森林が広がっており伯母谷覗は有数の展望地として知られています。
アクセスですが伯母谷方面から行く場合は柏木からバスで行くしかありませんが
行程が長く、また帰りのバスも厳しいので
山上ヶ岳経由で天川に下りるしかない感じです(天川でも時間的に厳しい)。
そうなるとハードスケジュールとなるのでゆっくり出来るか難しいところです。
そんなところ山友のハマハコさんも同じく阿弥陀ヶ森が未踏だったということで
便乗頂きました。上谷からですと柏木よりも所要時間が少なくて済みますので
道中、余裕を持って進むことが出来ます。
阿弥陀ヶ森はピークらしいピークはありませんが、
途中、伯母谷覗という展望地があるので、
さながら山頂を迎えたような絶景が広がるので達成感はあります。
伯母谷から来られた人はここを最終地点に選ぶ人もいるので
大方満足出来るのではと思いました。大普賢が間近に全体像を眺められ、
台高の連なる山々を眺められるのは格別であると感じました。
大峰随一でもあるのでお勧め出来る展望です。
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