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Yamareco

記録ID: 744593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山・屏風道コース 秋空に屹立する岩峰群

2015年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
9.7km
登り
1,414m
下り
1,412m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:33
合計
8:19
7:23
7:26
48
8:58
8:59
110
10:49
11:01
25
11:26
11:40
37
12:17
12:17
4
13:31
13:32
39
14:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■八海山ロープウェイを目指して走行し、最後のY字路を右に進みます。そこから道なりに数分で『屏風道・新開道2合目登山口』となります。すべて舗装道路です。

・八海山ロープウェーへのアクセスはこちらをご覧下さい。
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakkaisan/
コース状況/
危険箇所等
■屏風道コース
・4合目から8合目の先まで、ひたすら鎖場が続き油断できません。特に5合目からが急斜面となります。
・7合目「のぞきの松」から少し進むと、岩場のトラバースとなります。鎖が張ってありますが足場が狭く要注意です。
・8合目手前に「臼大黒」と呼ばれる垂直な岩場があります。5mほどの鎖を腕力にまかせて登ることになります。
■八ッ峰→入道岳
・八ッ峰区間では高度感のある岩場を登下降して進みます。19本の鎖、そしてハシゴが連続し毎年のように死亡事故が発生する危険箇所です。
・中でも特に危険ポイントは
  峺淆膤戡七曜岳」区間にある岩場のトラバース
 第8峰・大日岳へ登る際の垂直なハシゴ
 B8峰・大日岳から下る際の2段階にわたる長い鎖場
ではないかと思います。
■新開道
・「迂回路」との分岐点を過ぎて新開道を下り始めるとすぐに鎖場があります。距離は短いですが、嫌らしい岩場の下り&トラバースとなっており注意が必要です。
5時35分、南魚沼市の県道214号・城内焼野線を走行し、登山口へ向かいます。夜明けと共に、八海山「八ッ峰」のギザギザが浮かび上がってきます。
2015年10月18日 05:35撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 5:35
5時35分、南魚沼市の県道214号・城内焼野線を走行し、登山口へ向かいます。夜明けと共に、八海山「八ッ峰」のギザギザが浮かび上がってきます。
【二合目登山口に到着 
5時56分、八海山・屏風道コースの2合目登山口(460m付近)に到着です。駐車場には車があふれ、大勢の方が準備をしています。
2015年10月18日 05:56撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 5:56
【二合目登山口に到着 
5時56分、八海山・屏風道コースの2合目登山口(460m付近)に到着です。駐車場には車があふれ、大勢の方が準備をしています。
【二合目登山口に到着◆
路肩にも車が一杯!「ありゃりゃ?屏風道コースって、こんなに人気あったの?」(^^;)
2015年10月18日 05:56撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 5:56
【二合目登山口に到着◆
路肩にも車が一杯!「ありゃりゃ?屏風道コースって、こんなに人気あったの?」(^^;)
【二合目登山口に到着】
登山口に登山ポストあり。トイレなし。水場ですが、私はすぐそばの「屏風沢」でいつも水を補給しています。ただ、ガイドブックでは水場とはなっていません。
2015年10月18日 05:58撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 5:58
【二合目登山口に到着】
登山口に登山ポストあり。トイレなし。水場ですが、私はすぐそばの「屏風沢」でいつも水を補給しています。ただ、ガイドブックでは水場とはなっていません。
【八海山・登山開始】
5時57分、屏風道コースから登山開始です。
2015年10月18日 05:57撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 5:57
【八海山・登山開始】
5時57分、屏風道コースから登山開始です。
歩き始めて1〜2分で「屏風沢」を渡渉。水量が少なく、問題ありません。
2015年10月18日 06:00撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:00
歩き始めて1〜2分で「屏風沢」を渡渉。水量が少なく、問題ありません。
【しばらく暗い杉林】
序盤は薄暗い杉林を歩きます。軽快に飛ばします。
2015年10月18日 06:03撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:03
【しばらく暗い杉林】
序盤は薄暗い杉林を歩きます。軽快に飛ばします。
6時21分、3合目を通過。この辺りは特に語るべきものはなにもありません。石祠に一礼して進みます。
2015年10月18日 06:21撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:21
6時21分、3合目を通過。この辺りは特に語るべきものはなにもありません。石祠に一礼して進みます。
ほとんど水が流れていない枝沢をいくつか渡渉して進み…
2015年10月18日 06:33撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:33
ほとんど水が流れていない枝沢をいくつか渡渉して進み…
【生金沢に到着 
6時36分、「生金(おいがね)沢」に到着です。この沢は屏風道コースの水場としてガイドブックなどで紹介されています。
2015年10月18日 06:36撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:36
【生金沢に到着 
6時36分、「生金(おいがね)沢」に到着です。この沢は屏風道コースの水場としてガイドブックなどで紹介されています。
【生金沢に到着◆
生金沢で水を補給し、小さな滝や奥の岩峰を眺めました。
2015年10月18日 06:41撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:41
【生金沢に到着◆
生金沢で水を補給し、小さな滝や奥の岩峰を眺めました。
ダイモンジソウ
2015年10月18日 06:37撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:37
ダイモンジソウ
【生金沢の左岸】
沢を渡渉した後、生金沢左岸を少し歩き…
2015年10月18日 06:41撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:41
【生金沢の左岸】
沢を渡渉した後、生金沢左岸を少し歩き…
【崩落地を通過】
それから、かつての屏風沢右岸が崩落した箇所を歩きます。
2015年10月18日 06:46撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:46
【崩落地を通過】
それから、かつての屏風沢右岸が崩落した箇所を歩きます。
右手側、屏風沢上流に滝が見え、かすかに音も聞こえます。あれはきっと「大滝」ですね…
2015年10月18日 06:48撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:48
右手側、屏風沢上流に滝が見え、かすかに音も聞こえます。あれはきっと「大滝」ですね…
6時49分、4合目を通過します。看板には「水場」と表示されています。この先に行くと屏風沢に降り、水が補給できます。
2015年10月18日 06:49撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:49
6時49分、4合目を通過します。看板には「水場」と表示されています。この先に行くと屏風沢に降り、水が補給できます。
【いよいよ鎖場が始まる】
6時57分、4合目の少し先から鎖場が始まりました。ここから千本檜小屋手前まで、数え切れないほどの鎖が連続します。
2015年10月18日 06:57撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:57
【いよいよ鎖場が始まる】
6時57分、4合目の少し先から鎖場が始まりました。ここから千本檜小屋手前まで、数え切れないほどの鎖が連続します。
グリップの利きは普通です。長年歩かれているせいか、それとも雪害のせいか、先がとがったような岩はあまりありません。
2015年10月18日 06:59撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 6:59
グリップの利きは普通です。長年歩かれているせいか、それとも雪害のせいか、先がとがったような岩はあまりありません。
【撮影には不向き?】
この屏風道コースですが、西に面しているために朝方は光が当たりません。日陰のせいで、岩場や紅葉を撮影しても、キレイに写らないんですよね…(T_T)
2015年10月18日 07:06撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:06
【撮影には不向き?】
この屏風道コースですが、西に面しているために朝方は光が当たりません。日陰のせいで、岩場や紅葉を撮影しても、キレイに写らないんですよね…(T_T)
「せっかくの紅葉だし、早く日が差してくれないかな…」
日が差すまで、もうしばらく時間がかかりそうです。
2015年10月18日 07:06撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:06
「せっかくの紅葉だし、早く日が差してくれないかな…」
日が差すまで、もうしばらく時間がかかりそうです。
【屏風道・5合目を通過】
7時10分、5合目(860m付近)を通過。岩に金属の標識が埋め込まれています。
2015年10月18日 07:10撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:10
【屏風道・5合目を通過】
7時10分、5合目(860m付近)を通過。岩に金属の標識が埋め込まれています。
紅葉を見ながら、急なザレ場を少しだけ歩きます。
2015年10月18日 07:11撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:11
紅葉を見ながら、急なザレ場を少しだけ歩きます。
そして再び鎖の連続攻撃が始まります(*_*)
まあ、楽しいと言えば楽しいのですが…
2015年10月18日 07:17撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:17
そして再び鎖の連続攻撃が始まります(*_*)
まあ、楽しいと言えば楽しいのですが…
前方、中腹の岩場にはところどころ紅葉が混じりキレイです。光が当たっていれば、もっと美しいのにぃ!(>_<)
2015年10月18日 07:23撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:23
前方、中腹の岩場にはところどころ紅葉が混じりキレイです。光が当たっていれば、もっと美しいのにぃ!(>_<)
7時41分、岩の平坦地となった6合目に到着。年季の入った石柱が立っています。
2015年10月18日 07:41撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:41
7時41分、岩の平坦地となった6合目に到着。年季の入った石柱が立っています。
【待ちわびた太陽】
そしてこのとき、稜線の向こうからついに太陽が昇ってきました。「おぉ、やっと現れた!」
2015年10月18日 07:49撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:49
【待ちわびた太陽】
そしてこのとき、稜線の向こうからついに太陽が昇ってきました。「おぉ、やっと現れた!」
上を見上げると、八ッ峰の岩峰群も紅葉しているようです。
「うん、いい感じだ…」
2015年10月18日 07:48撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:48
上を見上げると、八ッ峰の岩峰群も紅葉しているようです。
「うん、いい感じだ…」
【眼下には雲海】
そして後方を振り返ると、南魚沼市周辺には雲海が広がっていました。
2015年10月18日 07:42撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:42
【眼下には雲海】
そして後方を振り返ると、南魚沼市周辺には雲海が広がっていました。
手元の地衣類を眺めながら、四つん這いになって岩場を登り続けます。
2015年10月18日 07:53撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:53
手元の地衣類を眺めながら、四つん這いになって岩場を登り続けます。
【切れ落ちた岩稜帯 
そして7合目手前、左右の切れ落ちた岩稜帯。振り返って後方から撮影しました。
2015年10月18日 07:54撮影 by  SO-03F, Sony
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【切れ落ちた岩稜帯 
そして7合目手前、左右の切れ落ちた岩稜帯。振り返って後方から撮影しました。
【切れ落ちた岩稜帯◆
足元の様子はこんな感じ。気をつけないと、谷底に真っ逆さまです(*_*)
2015年10月18日 07:55撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 7:55
【切れ落ちた岩稜帯◆
足元の様子はこんな感じ。気をつけないと、谷底に真っ逆さまです(*_*)
奥の屏風岩を見ながら、岩をつかんで登り続け…
2015年10月18日 07:55撮影 by  SO-03F, Sony
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奥の屏風岩を見ながら、岩をつかんで登り続け…
【7合目・のぞきの松】
8時01分、7合目に到着です。登山道は左ですが、右へ進んで屏風神社へ寄り道します。
2015年10月18日 08:01撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:01
【7合目・のぞきの松】
8時01分、7合目に到着です。登山道は左ですが、右へ進んで屏風神社へ寄り道します。
【7合目・屏風神社にて 
ジャーン!摩利支天像のお出ましです!
小高い石積みの祭壇に、立派に立っておられます。
2015年10月18日 08:02撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:02
【7合目・屏風神社にて 
ジャーン!摩利支天像のお出ましです!
小高い石積みの祭壇に、立派に立っておられます。
【7合目・屏風神社にて◆
瞳が輝く摩利支天像、その奥に紅葉&八ッ峰♪
2015年10月18日 08:03撮影 by  SO-03F, Sony
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【7合目・屏風神社にて◆
瞳が輝く摩利支天像、その奥に紅葉&八ッ峰♪
【7合目・屏風神社にて】
傍らにある鐘を静かに鳴らしました。「カ〜ン」と味わい深い音色が響きます。
2015年10月18日 08:04撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:04
【7合目・屏風神社にて】
傍らにある鐘を静かに鳴らしました。「カ〜ン」と味わい深い音色が響きます。
【7合目・屏風神社にてぁ
祭壇の奥では、紅葉が見頃を迎えていました(^^)
2015年10月18日 08:03撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:03
【7合目・屏風神社にてぁ
祭壇の奥では、紅葉が見頃を迎えていました(^^)
【7合目・屏風神社にてァ
さらに祭壇の奥へ目を凝らすと、細い滝が見えます。あれは屏風沢の源頭部でしょうか…?
2015年10月18日 08:06撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:06
【7合目・屏風神社にてァ
さらに祭壇の奥へ目を凝らすと、細い滝が見えます。あれは屏風沢の源頭部でしょうか…?
【屏風岩の周辺】
さて、コースに戻って先へ進みます。前方、「屏風岩」がだいぶ近づいてきました。ちなみにあの屏風岩は登りません。右へトラバースして奥の尾根へ進みます。
2015年10月18日 08:07撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:07
【屏風岩の周辺】
さて、コースに戻って先へ進みます。前方、「屏風岩」がだいぶ近づいてきました。ちなみにあの屏風岩は登りません。右へトラバースして奥の尾根へ進みます。
【この日一番の紅葉♪】
右へ目を転ずれば、これから向かう「両岸ノ沢」の谷間には、この日一番の美しい紅葉が広がっていました(^^)/
2015年10月18日 08:08撮影 by  SO-03F, Sony
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【この日一番の紅葉♪】
右へ目を転ずれば、これから向かう「両岸ノ沢」の谷間には、この日一番の美しい紅葉が広がっていました(^^)/
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真1
2015年10月18日 08:36撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:36
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真1
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真2
2015年10月18日 08:08撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真2
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真3
2015年10月18日 08:17撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:17
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真3
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真4
2015年10月18日 08:37撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:37
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真4
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真5
2015年10月18日 08:13撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:13
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真5
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真6
2015年10月18日 08:37撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真6
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真7
2015年10月18日 08:02撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真7
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真8
2015年10月18日 08:37撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真8
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真9
2015年10月18日 08:08撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真9
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真10
2015年10月18日 08:37撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真10
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真11
2015年10月18日 08:37撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真11
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真12
2015年10月18日 08:11撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真12
【尾根を外れる】
7合目から先では、屏風岩手前でしばらく尾根を外れてトラバースし、突き当たりの「両岸ノ沢」を20mほど直上して右手の尾根に取り付きます。まずはトラバースへ向かいます。
2015年10月18日 08:13撮影 by  SO-03F, Sony
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【尾根を外れる】
7合目から先では、屏風岩手前でしばらく尾根を外れてトラバースし、突き当たりの「両岸ノ沢」を20mほど直上して右手の尾根に取り付きます。まずはトラバースへ向かいます。
【危険・岩場トラバース 
8時10分、「7合目→両岸ノ沢」区間にある岩場のトラバースを歩きます。数メートルにわたって鎖が設置されています。ここは足場が狭く要注意です。
2015年10月18日 08:10撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険・岩場トラバース 
8時10分、「7合目→両岸ノ沢」区間にある岩場のトラバースを歩きます。数メートルにわたって鎖が設置されています。ここは足場が狭く要注意です。
【危険・岩場トラバース◆
個人的には、屏風道コースはこの区間が最も危険なのではないかと思います。ですが、この場所について触れているガイドブックを見たことがありません。
2015年10月18日 08:14撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険・岩場トラバース◆
個人的には、屏風道コースはこの区間が最も危険なのではないかと思います。ですが、この場所について触れているガイドブックを見たことがありません。
【危険・岩場トラバース】
岩場を抜けても、さらにザレたトラバースが続きます。左手側のロープや灌木をつかみながら、ゆっくり進みます。
2015年10月18日 08:15撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険・岩場トラバース】
岩場を抜けても、さらにザレたトラバースが続きます。左手側のロープや灌木をつかみながら、ゆっくり進みます。
頭上では、徐々に八ッ峰が近づいてきました。
「あの岩場はまだ誰もいないみたいだ…」
2015年10月18日 08:14撮影 by  SO-03F, Sony
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頭上では、徐々に八ッ峰が近づいてきました。
「あの岩場はまだ誰もいないみたいだ…」
【両岸ノ沢を直上 
8時19分、トラバースを抜けて涸沢「両岸ノ沢」に着きました。涸沢を見上げると、大きな岩がゴロゴロしています。ここを20mほど直上します。
2015年10月18日 08:19撮影 by  SO-03F, Sony
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【両岸ノ沢を直上 
8時19分、トラバースを抜けて涸沢「両岸ノ沢」に着きました。涸沢を見上げると、大きな岩がゴロゴロしています。ここを20mほど直上します。
【両岸ノ沢を直上◆
足元の様子はこんな感じ。苔むした転石伝いに遡行しますが、決して登りにくいわけではありません。
2015年10月18日 08:21撮影 by  SO-03F, Sony
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【両岸ノ沢を直上◆
足元の様子はこんな感じ。苔むした転石伝いに遡行しますが、決して登りにくいわけではありません。
右手側、紅葉混じりの「屏風岩」が美しいです(^^)/
2015年10月18日 08:25撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 8:25
右手側、紅葉混じりの「屏風岩」が美しいです(^^)/
【臼大黒・垂直の鎖場】
「両岸ノ沢」をパスしてから、右手の尾根に取り付きます。すぐに「臼大黒」と呼ばれる垂直な岩場があります。ここでは、5mほどの鎖を腕力にまかせて登ります。
2015年10月18日 08:29撮影 by  SO-03F, Sony
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【臼大黒・垂直の鎖場】
「両岸ノ沢」をパスしてから、右手の尾根に取り付きます。すぐに「臼大黒」と呼ばれる垂直な岩場があります。ここでは、5mほどの鎖を腕力にまかせて登ります。
臼大黒を越えてから、紅葉した尾根を歩きます。右の岩峰の奥に「千本檜小屋」が隠れています。
2015年10月18日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
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臼大黒を越えてから、紅葉した尾根を歩きます。右の岩峰の奥に「千本檜小屋」が隠れています。
【屏風道・8合目を通過】
8時34分、8合目を通過。目印の石柱が地面に倒れていました。
2015年10月18日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
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【屏風道・8合目を通過】
8時34分、8合目を通過。目印の石柱が地面に倒れていました。
あぁ、右手の奥に『巻機山(1967m)』も見えてきましたね…
2015年10月18日 08:36撮影 by  SO-03F, Sony
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あぁ、右手の奥に『巻機山(1967m)』も見えてきましたね…
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真1
2015年10月18日 08:33撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真1
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真2
2015年10月18日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真2
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真3
2015年10月18日 08:38撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真3
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真4
2015年10月18日 08:57撮影 by  SO-03F, Sony
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屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真4
【屏風道・最後の鎖場】
頭上の奇岩をチラ見しながら、鎖で岩場を斜上します。屏風道コースはここが最後の鎖場です。
2015年10月18日 08:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【屏風道・最後の鎖場】
頭上の奇岩をチラ見しながら、鎖で岩場を斜上します。屏風道コースはここが最後の鎖場です。
高木が無くなり、登山道の傾斜がゆるくなります。チシマザサの奥に千本檜小屋のアンテナが見えてきました。
2015年10月18日 08:45撮影 by  SO-03F, Sony
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高木が無くなり、登山道の傾斜がゆるくなります。チシマザサの奥に千本檜小屋のアンテナが見えてきました。
尾根上、ドウダンツツジが真っ赤に染まっています(^^)
2015年10月18日 08:49撮影 by  SO-03F, Sony
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尾根上、ドウダンツツジが真っ赤に染まっています(^^)
後方の様子はこんな感じ。たったいま歩いてきた尾根の向こう側は雲海が消えていました。
2015年10月18日 08:55撮影 by  SO-03F, Sony
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後方の様子はこんな感じ。たったいま歩いてきた尾根の向こう側は雲海が消えていました。

*8時47分、高度1540m付近
屏風道「8合目→千本檜小屋」区間を歩いています。
2015年10月18日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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*8時47分、高度1540m付近
屏風道「8合目→千本檜小屋」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向。傾斜のゆるい登山道が、右上の「千本檜小屋」まで続いています。
2015年10月18日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらが進行方向。傾斜のゆるい登山道が、右上の「千本檜小屋」まで続いています。
●●●
*こちらは「八ッ峰」の岩峰群です。日差しを受けて、中腹に岩肌が荒々しいです。
2015年10月18日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらは「八ッ峰」の岩峰群です。日差しを受けて、中腹に岩肌が荒々しいです。
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*右の手前に見えるなだらかなピークは『阿寺山(1509m)』です。
2015年10月18日 08:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*右の手前に見えるなだらかなピークは『阿寺山(1509m)』です。
あぁ、小屋が近づくにつれて、人の声が聞こえてきましたね…
2015年10月18日 08:50撮影 by  SO-03F, Sony
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あぁ、小屋が近づくにつれて、人の声が聞こえてきましたね…
【屏風道は下山禁止】
斜面を登り切り、「屏風道コース・下山禁止」の看板を通過します。
2015年10月18日 08:58撮影 by  SO-03F, Sony
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【屏風道は下山禁止】
斜面を登り切り、「屏風道コース・下山禁止」の看板を通過します。
【千本檜小屋に到着 
8時58分、八海山「千本檜小屋(1707m)」の裏口に到着。建物の向こうには、越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
2015年10月18日 08:58撮影 by  SO-03F, Sony
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【千本檜小屋に到着 
8時58分、八海山「千本檜小屋(1707m)」の裏口に到着。建物の向こうには、越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
【千本檜小屋に到着◆
そして小屋の正面に着きました。新しい立派な看板が掲げられています。
2015年10月18日 08:59撮影 by  SO-03F, Sony
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【千本檜小屋に到着◆
そして小屋の正面に着きました。新しい立派な看板が掲げられています。
【千本檜小屋に到着】
飲み物やバッチなども売られています。
2015年10月18日 08:59撮影 by  SO-03F, Sony
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【千本檜小屋に到着】
飲み物やバッチなども売られています。
【千本檜小屋に到着ぁ
小屋正面の広場から『越後駒ヶ岳(2002.7m)』をじっくりと眺めました(^^)
2015年10月18日 09:01撮影 by  SO-03F, Sony
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【千本檜小屋に到着ぁ
小屋正面の広場から『越後駒ヶ岳(2002.7m)』をじっくりと眺めました(^^)
登山口から「9合目・千本檜小屋」まで、およそ3時間でしたね…
2015年10月18日 09:04撮影 by  SO-03F, Sony
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登山口から「9合目・千本檜小屋」まで、およそ3時間でしたね…
【いよいよ八ッ峰へ…】
さて、小屋を後にして「八ッ峰」の岩場に向かいます。八海山のホントの醍醐味はここからです!
2015年10月18日 09:04撮影 by  SO-03F, Sony
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【いよいよ八ッ峰へ…】
さて、小屋を後にして「八ッ峰」の岩場に向かいます。八海山のホントの醍醐味はここからです!
【薬師岳・千本檜小屋 
八ッ峰に向かう途中、後ろを振り返りました。中央を横切っているのは八海山「大崎口コース」の尾根。右端にはロープウェイ山頂駅も見えます。
2015年10月18日 09:08撮影 by  SO-03F, Sony
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【薬師岳・千本檜小屋 
八ッ峰に向かう途中、後ろを振り返りました。中央を横切っているのは八海山「大崎口コース」の尾根。右端にはロープウェイ山頂駅も見えます。
【薬師岳・千本檜小屋◆
こちらが後方。中央が『薬師岳(1653.8m)』になります。ドーム形の「千本檜小屋」もここからよく見えます。
2015年10月18日 09:08撮影 by  SO-03F, Sony
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【薬師岳・千本檜小屋◆
こちらが後方。中央が『薬師岳(1653.8m)』になります。ドーム形の「千本檜小屋」もここからよく見えます。
【薬師岳・千本檜小屋】
手前の1つ奥には、「ヨモギ山→池ノ塔→フキギ」へと続く「群界尾根」が横切ります。
2015年10月18日 09:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【薬師岳・千本檜小屋】
手前の1つ奥には、「ヨモギ山→池ノ塔→フキギ」へと続く「群界尾根」が横切ります。
【薬師岳・千本檜小屋ぁ
こちらでは、写真の中心付近から右上へ越後駒ヶ岳「グシガハナコース」の尾根が、恐ろしいほどの急角度でせり上がっていきます。
2015年10月18日 09:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【薬師岳・千本檜小屋ぁ
こちらでは、写真の中心付近から右上へ越後駒ヶ岳「グシガハナコース」の尾根が、恐ろしいほどの急角度でせり上がっていきます。
さて、八ッ峰最初の「地蔵岳」に向かいます。この岩峰を右から回り込んで登ります。
2015年10月18日 09:09撮影 by  SO-03F, Sony
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さて、八ッ峰最初の「地蔵岳」に向かいます。この岩峰を右から回り込んで登ります。
途中にある「迂回路との分岐点」を左に進んだ後、鎖で岩場をトラバースします。さほど難しくはありません。
2015年10月18日 09:12撮影 by  SO-03F, Sony
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途中にある「迂回路との分岐点」を左に進んだ後、鎖で岩場をトラバースします。さほど難しくはありません。
トラバースから左に折れ、さらに鎖で岩溝の薄暗い急斜面を登ります。ここから地蔵岳の裏側へと出ます。
2015年10月18日 09:14撮影 by  SO-03F, Sony
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トラバースから左に折れ、さらに鎖で岩溝の薄暗い急斜面を登ります。ここから地蔵岳の裏側へと出ます。
岩溝から小鞍部へ這い上がると、グローブの奥から越後駒ヶ岳が徐々にせり上がってきました。ここから地蔵岳ピークへは、岩稜上を左へ少し戻るかっこうになります。
2015年10月18日 09:16撮影 by  SO-03F, Sony
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岩溝から小鞍部へ這い上がると、グローブの奥から越後駒ヶ岳が徐々にせり上がってきました。ここから地蔵岳ピークへは、岩稜上を左へ少し戻るかっこうになります。
奇岩「護摩段岩」を見ながら数メートル歩くと…
2015年10月18日 09:16撮影 by  SO-03F, Sony
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奇岩「護摩段岩」を見ながら数メートル歩くと…
【第1の岩峰・地蔵岳 
9時16分、「地蔵岳」に到着しました。秋の日差しに照らされて、標石が輝いています。
2015年10月18日 09:16撮影 by  SO-03F, Sony
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【第1の岩峰・地蔵岳 
9時16分、「地蔵岳」に到着しました。秋の日差しに照らされて、標石が輝いています。
【第1の岩峰・地蔵岳◆
「う〜ん、いい眺めだ♪」
登山口から抜きつ抜かれつしてきた男性と共に、金城山や巻機山方面を見回しました。
2015年10月18日 09:17撮影 by  SO-03F, Sony
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【第1の岩峰・地蔵岳◆
「う〜ん、いい眺めだ♪」
登山口から抜きつ抜かれつしてきた男性と共に、金城山や巻機山方面を見回しました。
【第1の岩峰・地蔵岳】
地蔵岳ピークは割と広いです。ここで休憩することにしました。「どうかお気を付けて!」と男性と分かれました。
2015年10月18日 09:17撮影 by  SO-03F, Sony
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【第1の岩峰・地蔵岳】
地蔵岳ピークは割と広いです。ここで休憩することにしました。「どうかお気を付けて!」と男性と分かれました。
さてさて、紅葉した薬師岳でも見ながら、お楽しみといきましょう(^^)
2015年10月18日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
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さてさて、紅葉した薬師岳でも見ながら、お楽しみといきましょう(^^)
【地蔵岳で休憩♪ 
まずは缶チューハイ。いつも同じ写真でスイマセン(^^;)
2015年10月18日 09:23撮影 by  SO-03F, Sony
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【地蔵岳で休憩♪ 
まずは缶チューハイ。いつも同じ写真でスイマセン(^^;)
【地蔵岳で休憩♪◆
焼豚チャーハンおにぎり
2015年10月18日 09:24撮影 by  SO-03F, Sony
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【地蔵岳で休憩♪◆
焼豚チャーハンおにぎり
【地蔵岳で休憩♪】
いつものポテトチップスに…
2015年10月18日 09:24撮影 by  SO-03F, Sony
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【地蔵岳で休憩♪】
いつものポテトチップスに…
【地蔵岳で休憩♪ぁ
クッキーだってありますよ〜♪
2015年10月18日 09:25撮影 by  SO-03F, Sony
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【地蔵岳で休憩♪ぁ
クッキーだってありますよ〜♪
【shitroenさんは…?】
越後駒ヶ岳を眺めます。今日はあちらをshitroenさんが歩いているはず。「あっちも紅葉しているでしょうね♪shitroenさんのレコが楽しみだなぁ…」
2015年10月18日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
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【shitroenさんは…?】
越後駒ヶ岳を眺めます。今日はあちらをshitroenさんが歩いているはず。「あっちも紅葉しているでしょうね♪shitroenさんのレコが楽しみだなぁ…」
【お地蔵様の後ろ姿 
さてと、次に行きますか…
お地蔵様とお別れです。「また来年、ご挨拶に参ります!」
2015年10月18日 09:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【お地蔵様の後ろ姿 
さてと、次に行きますか…
お地蔵様とお別れです。「また来年、ご挨拶に参ります!」
【お地蔵様の後ろ姿◆
ボロを身にまとったお地蔵様はそれには何も答えず、無言のまま遠くをじっと見守っておられました。
2015年10月18日 09:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【お地蔵様の後ろ姿◆
ボロを身にまとったお地蔵様はそれには何も答えず、無言のまま遠くをじっと見守っておられました。
9時43分、地蔵岳での休憩を終えて、第2峰「不動岳」に向かいます。右のピークになります。
2015年10月18日 09:43撮影 by  SO-03F, Sony
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9時43分、地蔵岳での休憩を終えて、第2峰「不動岳」に向かいます。右のピークになります。
岩稜の左斜面をトラバースすると…
2015年10月18日 09:44撮影 by  SO-03F, Sony
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岩稜の左斜面をトラバースすると…
【第2の岩峰・不動岳 
9時46分、あっという間に「不動岳」に到着(°Д°υ)
2015年10月18日 09:46撮影 by  SO-03F, Sony
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【第2の岩峰・不動岳 
9時46分、あっという間に「不動岳」に到着(°Д°υ)
【第2の岩峰・不動岳◆
このピークには銅像や霊神塔が数多く立ち並んでいます。右奥には次の「五大岳」が見えます。
2015年10月18日 09:47撮影 by  SO-03F, Sony
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【第2の岩峰・不動岳◆
このピークには銅像や霊神塔が数多く立ち並んでいます。右奥には次の「五大岳」が見えます。
【第2の岩峰・不動岳】
不動明王の銅像、その奥に越後駒ヶ岳
2015年10月18日 09:48撮影 by  SO-03F, Sony
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【第2の岩峰・不動岳】
不動明王の銅像、その奥に越後駒ヶ岳
【五大岳と七曜岳】
さて、次の「五大岳」を眺めます。すぐ手前にこんもりした場所が第3峰「五大岳」、その奥の一番高いピークが第4峰「七曜岳」になります。
2015年10月18日 09:49撮影 by  SO-03F, Sony
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【五大岳と七曜岳】
さて、次の「五大岳」を眺めます。すぐ手前にこんもりした場所が第3峰「五大岳」、その奥の一番高いピークが第4峰「七曜岳」になります。
まずは鎖を手がかりに、鞍部へと降りていきます。
2015年10月18日 09:50撮影 by  SO-03F, Sony
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まずは鎖を手がかりに、鞍部へと降りていきます。
鞍部からの風景。左の「五大岳」から先では左巻きで中央「七曜岳」ピークを目指します。途中に左斜面の危険なトラバースが待ち構えています。
2015年10月18日 09:51撮影 by  SO-03F, Sony
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鞍部からの風景。左の「五大岳」から先では左巻きで中央「七曜岳」ピークを目指します。途中に左斜面の危険なトラバースが待ち構えています。
【第3峰・五大岳からの展望 
9時57分、第3峰「五大岳」に到着し、周りを見回します。「こちらは後方の「不動岳」。山肌が紅葉しています。
2015年10月18日 09:57撮影 by  SO-03F, Sony
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【第3峰・五大岳からの展望 
9時57分、第3峰「五大岳」に到着し、周りを見回します。「こちらは後方の「不動岳」。山肌が紅葉しています。
【第3峰・五大岳からの展望◆
右奥『守門岳(1537.2m)』にガスがかかっています。その手前には『下権現堂山・上権現堂山』『唐松山』が見えます。
2015年10月18日 09:57撮影 by  SO-03F, Sony
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【第3峰・五大岳からの展望◆
右奥『守門岳(1537.2m)』にガスがかかっています。その手前には『下権現堂山・上権現堂山』『唐松山』が見えます。
【第3峰・五大岳からの展望】
左奥には『浅草岳(1585.5m)』、右の大きなピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』
2015年10月18日 09:57撮影 by  SO-03F, Sony
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【第3峰・五大岳からの展望】
左奥には『浅草岳(1585.5m)』、右の大きなピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』
【第3峰・五大岳からの展望ぁ
左から右へ「檜廊下(1866m)」などの縦走路が続き、ほぼ中央に『中ノ岳(2085.2m)』。こちらが進行方向です。
2015年10月18日 09:58撮影 by  SO-03F, Sony
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【第3峰・五大岳からの展望ぁ
左から右へ「檜廊下(1866m)」などの縦走路が続き、ほぼ中央に『中ノ岳(2085.2m)』。こちらが進行方向です。
【佳境・危険地帯へ 
岩場を歩きながら、左の「七曜岳」が徐々に近づいてきました。この先に危険なトラバースがあります。
2015年10月18日 10:12撮影 by  SO-03F, Sony
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【佳境・危険地帯へ 
岩場を歩きながら、左の「七曜岳」が徐々に近づいてきました。この先に危険なトラバースがあります。
【佳境・危険地帯へ◆
まずは鎖で鞍部まで降ります。八海山・八ッ峰はこの辺りから「第7峰・大日岳」までがホントの危険地帯。いよいよ佳境に入ってきました(>_<)
2015年10月18日 10:13撮影 by  SO-03F, Sony
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【佳境・危険地帯へ◆
まずは鎖で鞍部まで降ります。八海山・八ッ峰はこの辺りから「第7峰・大日岳」までがホントの危険地帯。いよいよ佳境に入ってきました(>_<)
鞍部からは左へ斜上し、その先がトラバースになります。
2015年10月18日 10:13撮影 by  SO-03F, Sony
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鞍部からは左へ斜上し、その先がトラバースになります。
【危険なトラバース 
10時15分、「五大岳→七曜岳」区間にある岩場のトラバースにやってきました。この場所は「大日岳」周辺と並んで、特に危険な場所ではないでしょうか?
2015年10月18日 10:15撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:15
【危険なトラバース 
10時15分、「五大岳→七曜岳」区間にある岩場のトラバースにやってきました。この場所は「大日岳」周辺と並んで、特に危険な場所ではないでしょうか?
【危険なトラバース◆
さて、鎖に捕まって急斜面をトラバースしていきます。足場は狭く、左手側はずっと下の「水無川」谷底へと切れ落ちています。
2015年10月18日 10:15撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険なトラバース◆
さて、鎖に捕まって急斜面をトラバースしていきます。足場は狭く、左手側はずっと下の「水無川」谷底へと切れ落ちています。
【危険なトラバース】
この時の足元の様子です。斜めに踏ん張っているため、登山靴が変形しているのが分かります。写真の左奥は谷底です(*_*)
2015年10月18日 10:16撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険なトラバース】
この時の足元の様子です。斜めに踏ん張っているため、登山靴が変形しているのが分かります。写真の左奥は谷底です(*_*)
【危険なトラバースぁ
トラバースした先で、最後に岩場を数メートル直登すると「七曜岳」にたどり着きます。
2015年10月18日 10:17撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険なトラバースぁ
トラバースした先で、最後に岩場を数メートル直登すると「七曜岳」にたどり着きます。
【危険なトラバースァ
後方の様子はこんな感じ。男性が緊張した面持ちでこちらに向かってきます。
2015年10月18日 10:18撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険なトラバースァ
後方の様子はこんな感じ。男性が緊張した面持ちでこちらに向かってきます。

*10時22分、「七曜岳」手前のトラバースをパスしてから後方を見回しました。最初に登ってきた「屏風道コース」の尾根が見えます。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:22

*10時22分、「七曜岳」手前のトラバースをパスしてから後方を見回しました。最初に登ってきた「屏風道コース」の尾根が見えます。
●●
*こちらが後方。右のピークが「第1峰・地蔵岳」、ほぼ中央にある岩のピークが「第2峰・不動岳」になります。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらが後方。右のピークが「第1峰・地蔵岳」、ほぼ中央にある岩のピークが「第2峰・不動岳」になります。
●●●
*スラブとなった斜面に、紅葉が張り付いてます。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*スラブとなった斜面に、紅葉が張り付いてます。
●●●●
*こちらの眼下には水無川方面の谷間が広がっています。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*こちらの眼下には水無川方面の谷間が広がっています。
先ほどの男性が無事にトラバースをパスし、ホッとした様子で周りの風景を愉しんでいます。
2015年10月18日 10:20撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:20
先ほどの男性が無事にトラバースをパスし、ホッとした様子で周りの風景を愉しんでいます。
【第4の岩峰・七曜岳 
10時21分、第4峰「七曜岳」に到着しました。「オス!」「お疲れっス!」と若者たちがお互いに声を掛け合っています。気合い十分です(^^)
2015年10月18日 10:21撮影 by  SO-03F, Sony
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【第4の岩峰・七曜岳 
10時21分、第4峰「七曜岳」に到着しました。「オス!」「お疲れっス!」と若者たちがお互いに声を掛け合っています。気合い十分です(^^)
【第4の岩峰・七曜岳◆
七曜岳は岩がゴロゴロした細長いピークで、紅葉した灌木が少しだけ見られます。左奥は『中ノ岳(2085.2m)』です。
2015年10月18日 10:20撮影 by  SO-03F, Sony
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【第4の岩峰・七曜岳◆
七曜岳は岩がゴロゴロした細長いピークで、紅葉した灌木が少しだけ見られます。左奥は『中ノ岳(2085.2m)』です。
【第4の岩峰・七曜岳】
石柱に漢字が書いてありますが意味は分かりません。七曜は日月火水木金土の各精が上って天に輝き、その神が下って人を直し、善悪を司るのだそうです。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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【第4の岩峰・七曜岳】
石柱に漢字が書いてありますが意味は分かりません。七曜は日月火水木金土の各精が上って天に輝き、その神が下って人を直し、善悪を司るのだそうです。
七曜岳を後にして次のピーク「白川岳」に向かいます。ちなみに右端に見える岩峰は、白川岳の次に登る「摩利支岳」です。
2015年10月18日 10:22撮影 by  SO-03F, Sony
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七曜岳を後にして次のピーク「白川岳」に向かいます。ちなみに右端に見える岩峰は、白川岳の次に登る「摩利支岳」です。
【白川岳・丸い岩コブ】
まずは鎖で鞍部へと下ります。中央の丸いコブのような岩が「白川岳」です。
2015年10月18日 10:23撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:23
【白川岳・丸い岩コブ】
まずは鎖で鞍部へと下ります。中央の丸いコブのような岩が「白川岳」です。
【秋空と緊張感】
先行者が下りていく様子をじっと見守ります。辺りには張り詰めた空気が漂っています。
2015年10月18日 10:23撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:23
【秋空と緊張感】
先行者が下りていく様子をじっと見守ります。辺りには張り詰めた空気が漂っています。
後方や足元の様子を確認しながら、ゆっくりと下降していきます。「カチャ…カチャ…」という鎖の音が鳴り響きます。
2015年10月18日 10:24撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:24
後方や足元の様子を確認しながら、ゆっくりと下降していきます。「カチャ…カチャ…」という鎖の音が鳴り響きます。
「次はオレの番だ…」
2015年10月18日 10:24撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:24
「次はオレの番だ…」
私も鎖を手がかりに下降します。上では、後続者が私を見つめています…
2015年10月18日 10:25撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:25
私も鎖を手がかりに下降します。上では、後続者が私を見つめています…
鞍部を経由後、岩コブの白川岳ピークへ向けて鎖で登り返します。足場がつま先ほどしかない場所もあります(>_<)
2015年10月18日 10:27撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:27
鞍部を経由後、岩コブの白川岳ピークへ向けて鎖で登り返します。足場がつま先ほどしかない場所もあります(>_<)
【さっきまであの場所に… 】
そしてもう安全だという場所で後方を振り返ります。「あぁ、七曜岳のピークに人が立っている。オレもさっきまであんな場所にいたんだ…」
2015年10月18日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:28
【さっきまであの場所に… 】
そしてもう安全だという場所で後方を振り返ります。「あぁ、七曜岳のピークに人が立っている。オレもさっきまであんな場所にいたんだ…」
【秋空に屹立する岩峰 
10時28分、高度1700m付近
釈迦岳に登った直後に後方を振り返ります。
2015年10月18日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰 
10時28分、高度1700m付近
釈迦岳に登った直後に後方を振り返ります。
【秋空に屹立する岩峰◆
こちらが後方、「第4峰・七曜岳」方面になります。よく目を凝らすと、岩肌に鎖がぶら下がっているのが分かります。
2015年10月18日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰◆
こちらが後方、「第4峰・七曜岳」方面になります。よく目を凝らすと、岩肌に鎖がぶら下がっているのが分かります。
【秋空に屹立する岩峰】
秋の青空に紅葉した岩峰が屹立しています。
2015年10月18日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰】
秋の青空に紅葉した岩峰が屹立しています。
【秋空に屹立する岩峰ぁ
越後・魚沼周辺の山々を眺めながら、爽快な岩場の登下降がまだまだ続きます。
2015年10月18日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰ぁ
越後・魚沼周辺の山々を眺めながら、爽快な岩場の登下降がまだまだ続きます。
【第5の岩峰・釈迦岳 
10時29分、第5峰「釈迦岳」に到着です。ここにはなぜか「白川岳」という標柱が立っています。なぜ…(?_?)
2015年10月18日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:29
【第5の岩峰・釈迦岳 
10時29分、第5峰「釈迦岳」に到着です。ここにはなぜか「白川岳」という標柱が立っています。なぜ…(?_?)
【第5の岩峰・釈迦岳◆
狭いピークの脇には紅葉した灌木。この奥はガレた岩尾根をゆるく下り、迂回路分岐点に至ります。
2015年10月18日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:29
【第5の岩峰・釈迦岳◆
狭いピークの脇には紅葉した灌木。この奥はガレた岩尾根をゆるく下り、迂回路分岐点に至ります。
【迂回路との分岐点】
10時34分、摩利支岳手前で迂回路との分岐点を通過。そのまま八ッ峰を進み続けます。
2015年10月18日 10:34撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:34
【迂回路との分岐点】
10時34分、摩利支岳手前で迂回路との分岐点を通過。そのまま八ッ峰を進み続けます。
【摩利支岳を観察する】
ここから「第6峰・摩利支岳」へは小鞍部を経てハシゴを登り、さらに鎖で岩壁をよじ登ってピークに立ちます。
2015年10月18日 10:30撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:30
【摩利支岳を観察する】
ここから「第6峰・摩利支岳」へは小鞍部を経てハシゴを登り、さらに鎖で岩壁をよじ登ってピークに立ちます。

*10時32分、高度1700m付近
八ッ峰「釈迦岳→摩利支岳」区間を歩いています。
2015年10月18日 10:32撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:32

*10時32分、高度1700m付近
八ッ峰「釈迦岳→摩利支岳」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向、「摩利支岳」になります。逆光の中、ピークには人影のシルエットが浮かびます。
2015年10月18日 10:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらが進行方向、「摩利支岳」になります。逆光の中、ピークには人影のシルエットが浮かびます。
●●●
*そしてこちらには「のろし」のようなガスが浮かび、その奥に『巻機山(1967m)』が透けて見えます。
2015年10月18日 10:32撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*そしてこちらには「のろし」のようなガスが浮かび、その奥に『巻機山(1967m)』が透けて見えます。
●●●●
*眼下には南魚沼市の町並みが広がっています。遙か彼方に妙高山・火打山が見えるような見えないような…
2015年10月18日 10:33撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:33
●●●●
*眼下には南魚沼市の町並みが広がっています。遙か彼方に妙高山・火打山が見えるような見えないような…
【ハシゴあり】
岩溝の間、土に埋め込まれたハシゴを登り…
2015年10月18日 10:34撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:34
【ハシゴあり】
岩溝の間、土に埋め込まれたハシゴを登り…
さらに鎖で岩場を数メートルほど直登します。
2015年10月18日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:35
さらに鎖で岩場を数メートルほど直登します。
足元の様子です。谷間の紅葉が美しいですが、決して油断できません(°Д°υ)
2015年10月18日 10:37撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:37
足元の様子です。谷間の紅葉が美しいですが、決して油断できません(°Д°υ)
【釈迦岳を振り返る】
後方、先ほど歩いた「釈迦岳」が見えます。登山者が次々にこちらに向かって来ます(^^)/
2015年10月18日 10:37撮影 by  SO-03F, Sony
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【釈迦岳を振り返る】
後方、先ほど歩いた「釈迦岳」が見えます。登山者が次々にこちらに向かって来ます(^^)/
【八海山・修行の場 
10時38分、「摩利支岳」に登る途中、「第5峰・釈迦岳周辺」を振り返って撮影しました。
2015年10月18日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:38
【八海山・修行の場 
10時38分、「摩利支岳」に登る途中、「第5峰・釈迦岳周辺」を振り返って撮影しました。
【八海山・修行の場◆
八海山は山伏の修行の場でした。1ヶ月なら1ヶ月間、山中に入ると穀断ちと言って升で計れるものは決して口にしません。
2015年10月18日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・修行の場◆
八海山は山伏の修行の場でした。1ヶ月なら1ヶ月間、山中に入ると穀断ちと言って升で計れるものは決して口にしません。
【八海山・修行の場】
コメ・ムギ・マメなどは食べずに、ソバ・イモ・カボチャなどを食べていたようです。もちろん酒は飲みません。
2015年10月18日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・修行の場】
コメ・ムギ・マメなどは食べずに、ソバ・イモ・カボチャなどを食べていたようです。もちろん酒は飲みません。
【八海山・修行の場ぁ
修行期間は白装束で山駆けをしたり、拝んだりしていて、いまでもその名残の跡があるそうです。
2015年10月18日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:38
【八海山・修行の場ぁ
修行期間は白装束で山駆けをしたり、拝んだりしていて、いまでもその名残の跡があるそうです。
前方、「摩利支岳」ピークが見えてきました。若者たちが何かを叫んでいます。
2015年10月18日 10:39撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:39
前方、「摩利支岳」ピークが見えてきました。若者たちが何かを叫んでいます。
【秋空と爽快な野郎たち】
「まったく…爽やかな野郎たちだ!オレも昔はあんな時期があったよなぁ…」
2015年10月18日 10:39撮影 by  SO-03F, Sony
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【秋空と爽快な野郎たち】
「まったく…爽やかな野郎たちだ!オレも昔はあんな時期があったよなぁ…」
ガレ場を歩いた先で、鎖場を下りようと列に並ぶ若者たちに私も合流します。
「こんにちは〜」「あ!こんちわーッス!」
2015年10月18日 10:40撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:40
ガレ場を歩いた先で、鎖場を下りようと列に並ぶ若者たちに私も合流します。
「こんにちは〜」「あ!こんちわーッス!」
【第6の峰・摩利支岳】
10時40分、「第6峰・摩利支岳」に到着です。ここも標石以外、何もありません。そのまま「大日岳」へ進みます。
2015年10月18日 10:40撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:40
【第6の峰・摩利支岳】
10時40分、「第6峰・摩利支岳」に到着です。ここも標石以外、何もありません。そのまま「大日岳」へ進みます。
【第7峰・剣ヶ峰が分からない】
いつも思うのですが、「第7峰・剣ヶ峰」の位置が分かりません。鞍部の先に見えるちょっとした岩場のことを指しているのかも知れません。
2015年10月18日 10:41撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:41
【第7峰・剣ヶ峰が分からない】
いつも思うのですが、「第7峰・剣ヶ峰」の位置が分かりません。鞍部の先に見えるちょっとした岩場のことを指しているのかも知れません。
さて、私も鎖で鞍部へと向かいます。頭上の太陽がギラギラと眩しいです…
2015年10月18日 10:45撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:45
さて、私も鎖で鞍部へと向かいます。頭上の太陽がギラギラと眩しいです…
背中側、「高倉沢」側の谷間に吸い込まれそうです(*_*)
「イヤだ!落ちたくない!」
2015年10月18日 10:43撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:43
背中側、「高倉沢」側の谷間に吸い込まれそうです(*_*)
「イヤだ!落ちたくない!」
【第6峰・摩利支岳を振り返る】
鞍部に降り、そこからたったいま下った「摩利支岳」を振り返りました。この右寄りの岩場を下りました。
2015年10月18日 10:46撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:46
【第6峰・摩利支岳を振り返る】
鞍部に降り、そこからたったいま下った「摩利支岳」を振り返りました。この右寄りの岩場を下りました。

*こちらは後方「摩利支岳」方面です。ここからですと、残念ながら八ッ峰の岩峰群は見えません。
2015年10月18日 10:46撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:46

*こちらは後方「摩利支岳」方面です。ここからですと、残念ながら八ッ峰の岩峰群は見えません。
●●
*こちらは「水無渓谷」方面です。
2015年10月18日 10:46撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらは「水無渓谷」方面です。
●●●
*進行方向の左手側、越後駒ヶ岳方面からガスが上がってきています。
2015年10月18日 10:46撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*進行方向の左手側、越後駒ヶ岳方面からガスが上がってきています。
●●●●
*こちらが進行方向、大日岳直下です。鞍部から先は鎖で数メートル斜上し、さらに垂直な壁をハシゴで直登します。
2015年10月18日 10:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*こちらが進行方向、大日岳直下です。鞍部から先は鎖で数メートル斜上し、さらに垂直な壁をハシゴで直登します。
【危険・垂直なハシゴ 
「第8峰・大日岳」への最後の登りは、急なハシゴで登ります。数メートルにおよぶ岩壁は垂直となっており、転落すれば大事故につながります。
2015年10月18日 10:52撮影 by  SO-03F, Sony
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【危険・垂直なハシゴ 
「第8峰・大日岳」への最後の登りは、急なハシゴで登ります。数メートルにおよぶ岩壁は垂直となっており、転落すれば大事故につながります。
【危険・垂直なハシゴ◆
左手で鎖を、右手でハシゴをつかんでゆっくり登ります。ハシゴが終わると、最後は鎖をつかんで腕力に任せて体を引き上げます。
2015年10月18日 10:52撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:52
【危険・垂直なハシゴ◆
左手で鎖を、右手でハシゴをつかんでゆっくり登ります。ハシゴが終わると、最後は鎖をつかんで腕力に任せて体を引き上げます。
「岩壁を登り切った!」
2015年10月18日 10:54撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:54
「岩壁を登り切った!」
私の後ろからも、続々とハシゴを登ってきます。左の男性は逆にハシゴを下ろうと待っていました。
2015年10月18日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:53
私の後ろからも、続々とハシゴを登ってきます。左の男性は逆にハシゴを下ろうと待っていました。
大日岳ピークはすぐ目の前です。老朽化した鐘などが積まれた脇を通り過ぎると…
2015年10月18日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:53
大日岳ピークはすぐ目の前です。老朽化した鐘などが積まれた脇を通り過ぎると…
【第8の峰・大日岳に到着 
10時55分、ついに八ッ峰の最終峰「大日岳」に到着しました。みんなあちこちで記念撮影をしています(^^)
2015年10月18日 10:55撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:55
【第8の峰・大日岳に到着 
10時55分、ついに八ッ峰の最終峰「大日岳」に到着しました。みんなあちこちで記念撮影をしています(^^)
【第8の峰・大日岳に到着◆
大日岳ピークはさほど広くありません。すぐ先でまた鎖場を下ることになります。
2015年10月18日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:57
【第8の峰・大日岳に到着◆
大日岳ピークはさほど広くありません。すぐ先でまた鎖場を下ることになります。
【第8の峰・大日岳に到着】
高倉沢の源頭部を眺めます。「この時期でもまだ雪渓が残っているんですね…」
2015年10月18日 10:58撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:58
【第8の峰・大日岳に到着】
高倉沢の源頭部を眺めます。「この時期でもまだ雪渓が残っているんですね…」
さて、大日岳を後にして、八海山最高峰「入道岳(1778m)」へ向かいます。写真中央にピークになります。
2015年10月18日 10:59撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 10:59
さて、大日岳を後にして、八海山最高峰「入道岳(1778m)」へ向かいます。写真中央にピークになります。
【鎖場・最も長い下り 
大日岳からの下りは、八ッ峰区間の中で最も長い鎖場となります。急斜面となっているため、ここも要注意です!
2015年10月18日 11:00撮影 by  SO-03F, Sony
4
10/18 11:00
【鎖場・最も長い下り 
大日岳からの下りは、八ッ峰区間の中で最も長い鎖場となります。急斜面となっているため、ここも要注意です!
【鎖場・最も長い下り◆
順番待ちの人を見ながら、私も下り始めます…
2015年10月18日 11:00撮影 by  SO-03F, Sony
4
10/18 11:00
【鎖場・最も長い下り◆
順番待ちの人を見ながら、私も下り始めます…
【鎖場・最も長い下り】
私の場合は、左手で鎖を握り、右手で岩をつかみます。足の置き場を確認しながら、ゆっくりと降りていきます。
2015年10月18日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
2
10/18 11:01
【鎖場・最も長い下り】
私の場合は、左手で鎖を握り、右手で岩をつかみます。足の置き場を確認しながら、ゆっくりと降りていきます。
「はい、どうぞー!」と声をかけます。すると、次の方が下りてきました。
2015年10月18日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:02
「はい、どうぞー!」と声をかけます。すると、次の方が下りてきました。
【下りは2段階ある 
たったいま下った岩場がこれです。ここはまだ前半部分です。この後さらにもう1ヶ所、長い鎖場を下ります。
2015年10月18日 11:03撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:03
【下りは2段階ある 
たったいま下った岩場がこれです。ここはまだ前半部分です。この後さらにもう1ヶ所、長い鎖場を下ります。
【下りは2段階ある◆
今度は後半の岩場を下ります。ここはここで結構長いです。写真右端に、下りきった先の登山道が見えます。
2015年10月18日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:05
【下りは2段階ある◆
今度は後半の岩場を下ります。ここはここで結構長いです。写真右端に、下りきった先の登山道が見えます。
【下りは2段階ある】
後半の岩場を下ってから上を見上げるとこんな感じ。やっぱり急斜面です(*_*)
2015年10月18日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:08
【下りは2段階ある】
後半の岩場を下ってから上を見上げるとこんな感じ。やっぱり急斜面です(*_*)
【八ッ峰・すべて終了】
後半の岩場を少し離れた位置から見るとこんな感じ。これで八ッ峰区間をすべてパスしました。
2015年10月18日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:08
【八ッ峰・すべて終了】
後半の岩場を少し離れた位置から見るとこんな感じ。これで八ッ峰区間をすべてパスしました。
11時08分、「迂回路・新開道」方面との分岐点を通過。私は直進して「入道岳」へ向かいます。下山時は再びここまで戻ってくることになります。
2015年10月18日 11:08撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:08
11時08分、「迂回路・新開道」方面との分岐点を通過。私は直進して「入道岳」へ向かいます。下山時は再びここまで戻ってくることになります。
【最初は緩いアップダウン】
「大日岳→入道岳」区間は、最初は緩いアップダウンを進みます。危険はありません。
2015年10月18日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:09
【最初は緩いアップダウン】
「大日岳→入道岳」区間は、最初は緩いアップダウンを進みます。危険はありません。
少し進むと、後方には越えてきた「八ッ峰」の岩峰群が見えるようになってきます。
2015年10月18日 11:13撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:13
少し進むと、後方には越えてきた「八ッ峰」の岩峰群が見えるようになってきます。
【最高地点・入道岳へ 
11時15分、高度1700m付近
「大日岳→入道岳」区間を歩いています。こちらは後方です。
2015年10月18日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
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【最高地点・入道岳へ 
11時15分、高度1700m付近
「大日岳→入道岳」区間を歩いています。こちらは後方です。
【最高地点・入道岳へ◆
ガスが多くなり『越後駒ヶ岳』『中ノ岳』が隠れてしまいました。
2015年10月18日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:15
【最高地点・入道岳へ◆
ガスが多くなり『越後駒ヶ岳』『中ノ岳』が隠れてしまいました。
【最高地点・入道岳へ】
こちらが進行方向、八海山最高地点「入道岳(1778m)」です。ここから肩の上までは急登があります。
2015年10月18日 11:14撮影 by  SO-03F, Sony
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【最高地点・入道岳へ】
こちらが進行方向、八海山最高地点「入道岳(1778m)」です。ここから肩の上までは急登があります。
【最高地点・入道岳へぁ
奥の『阿寺山(1509m)』方面もガスっています。
2015年10月18日 11:14撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:14
【最高地点・入道岳へぁ
奥の『阿寺山(1509m)』方面もガスっています。
入道岳直下では、灌木や木の根をつかむ急登があります。ただ、距離は長くありません。
2015年10月18日 11:16撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:16
入道岳直下では、灌木や木の根をつかむ急登があります。ただ、距離は長くありません。
11時21分、急登をパスして肩の上にあがりました。ガスの向こうに入道岳ピークが見えてきました。ちょっとした岩場を歩きます。
2015年10月18日 11:21撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:21
11時21分、急登をパスして肩の上にあがりました。ガスの向こうに入道岳ピークが見えてきました。ちょっとした岩場を歩きます。
足元の紅葉を眺めながら進みます。「山頂から人の声がしますね…」
2015年10月18日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:26
足元の紅葉を眺めながら進みます。「山頂から人の声がしますね…」
【八海山・入道岳に到着 
11時27分、最高地点『八海山・入道岳(1778m)』に到着です!
2015年10月18日 11:27撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・入道岳に到着 
11時27分、最高地点『八海山・入道岳(1778m)』に到着です!
【八海山・入道岳に到着◆
歩いてきた八ッ峰方面を眺めます。「またこの山頂にやって来たんだね…」
2015年10月18日 11:30撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:30
【八海山・入道岳に到着◆
歩いてきた八ッ峰方面を眺めます。「またこの山頂にやって来たんだね…」
登山口から入道岳山頂まで、およそ5時間30分かかりました。
2015年10月18日 11:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:28
登山口から入道岳山頂まで、およそ5時間30分かかりました。
【入道岳・ガスが不安定 
「入道岳」ピーク周辺ではガスが非常に不安定でした。『越後駒ヶ岳』方面はこんな感じ。
2015年10月18日 11:36撮影 by  SO-03F, Sony
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【入道岳・ガスが不安定 
「入道岳」ピーク周辺ではガスが非常に不安定でした。『越後駒ヶ岳』方面はこんな感じ。
【入道岳・ガスが不安定◆
そして『巻機山』方面は…う〜ん、ギリで見える感じ(^^;)
2015年10月18日 11:39撮影 by  SO-03F, Sony
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【入道岳・ガスが不安定◆
そして『巻機山』方面は…う〜ん、ギリで見える感じ(^^;)
【入道岳・ガスが不安定】
「八ッ峰方面はよく見えるんだけどなぁ…」
2015年10月18日 11:36撮影 by  SO-03F, Sony
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【入道岳・ガスが不安定】
「八ッ峰方面はよく見えるんだけどなぁ…」
【入道岳・ガスが不安定ぁ
みなさん、ガスっていても楽しそうにランチ♪やっぱり山っていいですね〜(^^)
2015年10月18日 11:36撮影 by  SO-03F, Sony
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【入道岳・ガスが不安定ぁ
みなさん、ガスっていても楽しそうにランチ♪やっぱり山っていいですね〜(^^)
【入道岳・下山開始】
11時37分、八海山入道岳から下山開始です。
「ガスって景色も見えないし、帰りましょうか…」
2015年10月18日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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【入道岳・下山開始】
11時37分、八海山入道岳から下山開始です。
「ガスって景色も見えないし、帰りましょうか…」
【立ち話をしていたら…】
ところが、こちらのソロの女性と立ち話をしていたら、急にガスが晴れてきました。「あれま!いつの間に…」
2015年10月18日 11:40撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:40
【立ち話をしていたら…】
ところが、こちらのソロの女性と立ち話をしていたら、急にガスが晴れてきました。「あれま!いつの間に…」
【八海山・入道岳での展望 
入道岳ピークから少し戻った場所から撮影しました。こちらは北東の方角。越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
2015年10月18日 11:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・入道岳での展望 
入道岳ピークから少し戻った場所から撮影しました。こちらは北東の方角。越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
【八海山・入道岳での展望◆
こちらは東の方角。中央に大きく『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。その右肩の奥に「前駒」がチラリと見えます。
2015年10月18日 11:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・入道岳での展望◆
こちらは東の方角。中央に大きく『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。その右肩の奥に「前駒」がチラリと見えます。
【八海山・入道岳での展望】
こちらは南東の方角。中央にガスって『中ノ岳(2085.2m)』、右端の奥に『荒沢岳(1968.7m)』の鋭いピークが見えます。
2015年10月18日 11:41撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・入道岳での展望】
こちらは南東の方角。中央にガスって『中ノ岳(2085.2m)』、右端の奥に『荒沢岳(1968.7m)』の鋭いピークが見えます。
【八海山・入道岳での展望ぁ
こちらはほぼ南の方角。奥には「中ノ岳→丹後山」と続く稜線、手前には「八海山→中ノ岳」と続く縦走路が見えます。
2015年10月18日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【八海山・入道岳での展望ぁ
こちらはほぼ南の方角。奥には「中ノ岳→丹後山」と続く稜線、手前には「八海山→中ノ岳」と続く縦走路が見えます。
越後駒ヶ岳
ズーム写真1
2015年10月18日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:43
越後駒ヶ岳
ズーム写真1
越後駒ヶ岳
ズーム写真2
2015年10月18日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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越後駒ヶ岳
ズーム写真2
越後駒ヶ岳
ズーム写真3
2015年10月18日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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越後駒ヶ岳
ズーム写真3
越後駒ヶ岳
ズーム写真4
2015年10月18日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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越後駒ヶ岳
ズーム写真4

*さらに入道岳直下の岩場を歩き、急斜面へと下山する手前で撮影しました。
2015年10月18日 11:47撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:47

*さらに入道岳直下の岩場を歩き、急斜面へと下山する手前で撮影しました。
●●
*中央のピークが八ッ峰「大日岳」になります。
2015年10月18日 11:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*中央のピークが八ッ峰「大日岳」になります。
●●●
*こちらが進行方向です。眼下には、こちらに向かう登山者が見えます。
2015年10月18日 11:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらが進行方向です。眼下には、こちらに向かう登山者が見えます。
●●●●
*左のピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』になります。
2015年10月18日 11:48撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*左のピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』になります。
八海山・大日岳
ズーム写真1
2015年10月18日 11:49撮影 by  SO-03F, Sony
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八海山・大日岳
ズーム写真1
八海山・大日岳
ズーム写真2
2015年10月18日 11:49撮影 by  SO-03F, Sony
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八海山・大日岳
ズーム写真2
八海山・大日岳
ズーム写真3
2015年10月18日 11:49撮影 by  SO-03F, Sony
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八海山・大日岳
ズーム写真3
八海山・大日岳
ズーム写真4
2015年10月18日 11:49撮影 by  SO-03F, Sony
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八海山・大日岳
ズーム写真4
「ガスが晴れてよかった…」
展望に満足しながら下山を再開します(^^)
2015年10月18日 11:44撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:44
「ガスが晴れてよかった…」
展望に満足しながら下山を再開します(^^)
ひとまず右下の岩場へ下り、さらに左上の「大日岳」岩場の基部まで戻ります。
2015年10月18日 11:48撮影 by  SO-03F, Sony
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ひとまず右下の岩場へ下り、さらに左上の「大日岳」岩場の基部まで戻ります。
右手側、「西不動沢」方面へは切れ落ちています。注意しながら歩きます…(*_*)
2015年10月18日 11:53撮影 by  SO-03F, Sony
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右手側、「西不動沢」方面へは切れ落ちています。注意しながら歩きます…(*_*)
ナナカマド、その奥に大日岳♪
2015年10月18日 11:54撮影 by  SO-03F, Sony
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ナナカマド、その奥に大日岳♪

*11時56分、高度1720m付近
入道岳直下の岩場&急斜面をパスし、「入道岳→大日岳」区間を歩いています。
2015年10月18日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 11:56

*11時56分、高度1720m付近
入道岳直下の岩場&急斜面をパスし、「入道岳→大日岳」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向。緩くアップダウンしながら大日岳に向かいます。
2015年10月18日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらが進行方向。緩くアップダウンしながら大日岳に向かいます。
●●●
*八海山のピークは「入道岳」になりますが、そこまで登ってくる人はそんなに多くありません。
2015年10月18日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*八海山のピークは「入道岳」になりますが、そこまで登ってくる人はそんなに多くありません。
●●●●
*大体の方はあの八ッ峰最高峰「大日岳」を登ったあと、迂回路を通って下山するようです。
2015年10月18日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*大体の方はあの八ッ峰最高峰「大日岳」を登ったあと、迂回路を通って下山するようです。

*12時03分、入道岳から大日岳へ続く登山道を眺めました。こちらは進行方向「大日岳」方面です。
2015年10月18日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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*12時03分、入道岳から大日岳へ続く登山道を眺めました。こちらは進行方向「大日岳」方面です。
●●
2015年10月18日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
●●●
*中央のピークが『越後駒ヶ岳』。ここまで来ると、『荒沢岳』がもう見えなくなりました。
2015年10月18日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*中央のピークが『越後駒ヶ岳』。ここまで来ると、『荒沢岳』がもう見えなくなりました。
●●●●
*こちらは後方、八海山「入道岳」です。尾根上に下山してきた登山道が見えます。
2015年10月18日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*こちらは後方、八海山「入道岳」です。尾根上に下山してきた登山道が見えます。
ゆるい斜面を登ります。写真左端、「大日岳」の岩場が少しずつ近づいてきました。
2015年10月18日 12:05撮影 by  SO-03F, Sony
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ゆるい斜面を登ります。写真左端、「大日岳」の岩場が少しずつ近づいてきました。
ここだけ切り取ってみますと、何だか谷川連峰『武能岳』を彷彿とさせます(^^)/
2015年10月18日 11:57撮影 by  SO-03F, Sony
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ここだけ切り取ってみますと、何だか谷川連峰『武能岳』を彷彿とさせます(^^)/
歩きながら左手側、南面の崖となった岩場を眺めます。
「あそこは切れ落ちてるな〜」
2015年10月18日 11:59撮影 by  SO-03F, Sony
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歩きながら左手側、南面の崖となった岩場を眺めます。
「あそこは切れ落ちてるな〜」
【大日岳・順番待ちの行列】
八ッ峰「大日岳」の正面まで戻ってきました。岩の上では、人々が順番待ちの行列をなしていました(^^;)
2015年10月18日 12:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【大日岳・順番待ちの行列】
八ッ峰「大日岳」の正面まで戻ってきました。岩の上では、人々が順番待ちの行列をなしていました(^^;)
【越後駒ヶ岳より人気!?】
行列をズームします。いまや『八海山』は、百名山の越後駒ヶ岳よりも人気があるんじゃないでしょうか!?
2015年10月18日 12:08撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:08
【越後駒ヶ岳より人気!?】
行列をズームします。いまや『八海山』は、百名山の越後駒ヶ岳よりも人気があるんじゃないでしょうか!?
前方から、人々の話し声が聞こえてきました。
「あぁ、分岐点が近づいてきましたね…」
2015年10月18日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:09
前方から、人々の話し声が聞こえてきました。
「あぁ、分岐点が近づいてきましたね…」
【下山・新開道への分岐点】
12時11分、八ッ峰「大日岳」の基部まで戻ってきました。「迂回路・新開道」との分岐点(1660m)を左に折れます。
2015年10月18日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・新開道への分岐点】
12時11分、八ッ峰「大日岳」の基部まで戻ってきました。「迂回路・新開道」との分岐点(1660m)を左に折れます。
「八ッ峰よ、さらば…」
2015年10月18日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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「八ッ峰よ、さらば…」
【長いハシゴあり】
下山ルートである「新開道」へ向かいます。まずは長いハシゴを下ります。まれにハシゴが折れている箇所があるのでご注意を。
2015年10月18日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:11
【長いハシゴあり】
下山ルートである「新開道」へ向かいます。まずは長いハシゴを下ります。まれにハシゴが折れている箇所があるのでご注意を。
【岩場トラバース】
ハシゴを下りきると、今度は岩場のトラバースが続きます。ここのトラバースは足の置き場が狭く、要注意です。
2015年10月18日 12:18撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:18
【岩場トラバース】
ハシゴを下りきると、今度は岩場のトラバースが続きます。ここのトラバースは足の置き場が狭く、要注意です。
八海山の危険ポイントは「八ッ峰」だけではありません。迂回路、そして新開道序盤にも隠れた危険ポイントがあります。
2015年10月18日 12:19撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:19
八海山の危険ポイントは「八ッ峰」だけではありません。迂回路、そして新開道序盤にも隠れた危険ポイントがあります。
【下山・新開道へ進む 
12時21分、「迂回路」と「新開道」との分岐点を通過。ここから一気に人影が少なくなりました。
2015年10月18日 12:21撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:21
【下山・新開道へ進む 
12時21分、「迂回路」と「新開道」との分岐点を通過。ここから一気に人影が少なくなりました。
【下山・新開道へ進む◆
下山方面を見渡します。眼下の左に見えるピークが「カッパン倉(1268m)」、右には屏風沢の谷間が広がっています。
2015年10月18日 12:22撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:22
【下山・新開道へ進む◆
下山方面を見渡します。眼下の左に見えるピークが「カッパン倉(1268m)」、右には屏風沢の谷間が広がっています。
まずはザレ気味の斜面を下ります。その先に岩場が出てきますが、そこが危険ポイントです。
2015年10月18日 12:22撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:22
まずはザレ気味の斜面を下ります。その先に岩場が出てきますが、そこが危険ポイントです。
【嫌らしい岩場あり】
新開道の序盤には、地味ながら実に嫌らしい岩場があります。鎖で急な岩場を下りた後、さらに狭いトラバースが続きます。ただ、全体の距離は短いです。
2015年10月18日 12:29撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:29
【嫌らしい岩場あり】
新開道の序盤には、地味ながら実に嫌らしい岩場があります。鎖で急な岩場を下りた後、さらに狭いトラバースが続きます。ただ、全体の距離は短いです。
【下山・9合目を通過】
13時34分、新開道9合目を通過します。ここを過ぎれば、あとは特別な危険箇所はありません。
2015年10月18日 12:34撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:34
【下山・9合目を通過】
13時34分、新開道9合目を通過します。ここを過ぎれば、あとは特別な危険箇所はありません。

*12時34分、高度1600m付近
下山・新開道9合目で後方を振り返りました。
2015年10月18日 12:34撮影 by  SO-03F, Sony
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*12時34分、高度1600m付近
下山・新開道9合目で後方を振り返りました。
●●
*上の岩場が「八ッ峰」になります。手前にたったいま下ってきた登山道が見えます。
2015年10月18日 12:34撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*上の岩場が「八ッ峰」になります。手前にたったいま下ってきた登山道が見えます。
●●●
*写真239で「あそこは切れ落ちてるな〜」と感じた岩場は、この写真の左上あたりになります。
2015年10月18日 12:34撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*写真239で「あそこは切れ落ちてるな〜」と感じた岩場は、この写真の左上あたりになります。
●●●●
*こちらのピークが八海山『入道岳(1778m)』になります。
2015年10月18日 12:35撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:35
●●●●
*こちらのピークが八海山『入道岳(1778m)』になります。
八ッ峰の岩場からは、登山者たちの話し声や叫び声が聞こえてきます。だいぶ盛り上がっているようです(^^)/
2015年10月18日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:25
八ッ峰の岩場からは、登山者たちの話し声や叫び声が聞こえてきます。だいぶ盛り上がっているようです(^^)/
紅葉、その奥に八ッ峰の岩峰♪
2015年10月18日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:32
紅葉、その奥に八ッ峰の岩峰♪
さて、9合目を過ぎると、あとは急斜面と緩斜面が交互に現れる下りとなります。普通の登山道です。
2015年10月18日 12:35撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:35
さて、9合目を過ぎると、あとは急斜面と緩斜面が交互に現れる下りとなります。普通の登山道です。
ドウダンツツジを眺めながら歩きます。9合目周辺は紅葉がキレイでした(^^)
2015年10月18日 12:40撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:40
ドウダンツツジを眺めながら歩きます。9合目周辺は紅葉がキレイでした(^^)
新開道・9合目周辺
紅葉写真1
2015年10月18日 12:46撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:46
新開道・9合目周辺
紅葉写真1
新開道・9合目周辺
紅葉写真2
2015年10月18日 12:45撮影 by  SO-03F, Sony
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新開道・9合目周辺
紅葉写真2
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
2015年10月18日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 12:32
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
2015年10月18日 12:46撮影 by  SO-03F, Sony
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新開道・9合目周辺
紅葉写真4
【7合目・カッパン倉 
13時15分、7合目の「カッパン倉」まで下山してきました。ここでは展望がよく利きます。
2015年10月18日 13:15撮影 by  SO-03F, Sony
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【7合目・カッパン倉 
13時15分、7合目の「カッパン倉」まで下山してきました。ここでは展望がよく利きます。
【7合目・カッパン倉◆
後方、八海山方面を振り返りました。「ありゃりゃ、ガスってきましたね…」
2015年10月18日 13:14撮影 by  SO-03F, Sony
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【7合目・カッパン倉◆
後方、八海山方面を振り返りました。「ありゃりゃ、ガスってきましたね…」
7合目を過ぎると樹林帯に入り、次第に展望が利かなくなります。
2015年10月18日 13:28撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 13:28
7合目を過ぎると樹林帯に入り、次第に展望が利かなくなります。
ブナ林を歩き続けます。誰もいません。静かです。
2015年10月18日 13:33撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 13:33
ブナ林を歩き続けます。誰もいません。静かです。
【4合目・稲荷清水】
13時35分、4合目「稲荷清水」を通過。水場には立ち寄りませんでした。
2015年10月18日 13:35撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 13:35
【4合目・稲荷清水】
13時35分、4合目「稲荷清水」を通過。水場には立ち寄りませんでした。
歩きやすいブナ林のつづら折りをひたすら下り続け…
2015年10月18日 13:43撮影 by  SO-03F, Sony
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歩きやすいブナ林のつづら折りをひたすら下り続け…
14時03分、2合目付近で杉林に変わりました。山と高原地図では「迷」マークが記されていますが、登山道は明確でした。
2015年10月18日 14:03撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 14:03
14時03分、2合目付近で杉林に変わりました。山と高原地図では「迷」マークが記されていますが、登山道は明確でした。
【新開道・下山終了】
14時11分、八海山・新開道から無事に下山終了です。まだ結構車が残っていました。
2015年10月18日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 14:11
【新開道・下山終了】
14時11分、八海山・新開道から無事に下山終了です。まだ結構車が残っていました。
【ちょっと寄り道…】
帰り道の途中、駐車場からほんの数分の場所に寄り道します。路肩に車を止め、踏み跡を少し進むと池があるのです…
2015年10月18日 14:30撮影 by  SO-03F, Sony
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【ちょっと寄り道…】
帰り道の途中、駐車場からほんの数分の場所に寄り道します。路肩に車を止め、踏み跡を少し進むと池があるのです…
【水面に映る八海山】
ジャーン!
「逆さ八海山」で〜す(^^)/
2015年10月18日 14:29撮影 by  SO-03F, Sony
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【水面に映る八海山】
ジャーン!
「逆さ八海山」で〜す(^^)/
この場所を知っている人は、案外少ないのでは(?_?)
残雪の時期もステキですよ♪
2015年10月18日 14:29撮影 by  SO-03F, Sony
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10/18 14:29
この場所を知っている人は、案外少ないのでは(?_?)
残雪の時期もステキですよ♪
【バックショット】
秋の青空の下、紅葉と越後の山々、そして爽やかな若者たちに出会えた山旅でしたね。それでは、また(^_^)/~
2015年10月18日 10:29撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
秋の青空の下、紅葉と越後の山々、そして爽やかな若者たちに出会えた山旅でしたね。それでは、また(^_^)/~
2015年10月18日 11:43撮影 by  SO-03F, Sony
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2015年10月18日 11:44撮影 by  SO-03F, Sony
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

『八海山』は巻機山と並び、私が大好きな山だ。八海山を訪れたのは、今年だけでこれで5回目だった。

この日は晴天に恵まれ、思いがけずステキな紅葉に出会えた。秋の爽やかな空気を味わいながら岩場を登下降するのは、実にエキサイティングだった。大展望と大興奮の中、写真の撮影枚数がいつもの2倍近くになってしまった。

せっかくなので、自分のために今年の秋一番の思い出になるようなレコを作ってみよう。自分で好きだと思えるようなレコを作成してみよう。そんなふうに考えて、時間は度外視して腰を据えてじっくり取り組んだ。

数多くの写真を整理したり、コメントを考えるのはなかなか骨の折れる作業だった。
時には、あるたった1枚の写真を残すかどうかで、丸1日悩んだ日もあった。
だが、楽しかった山旅を追憶しながらの作業もまた、楽しいひとときだった。

ヤマレコを始めたおかげで、秋の思い出が残せてよかった。



(参考文献)
・ヤマケイアルペンガイド『谷川岳・越後・上信越の山』 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』岡田敏夫 著 実業之日本社
・日本の名山4『谷川・妙高と上信越の名山』 ぎょうせい
・『関越道の山88』打田0 著 白山書房
・『新潟の山旅』新鉄山岳連盟編 新潟日報事業社
・『新潟100名山』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・『日本二百名山 登山ガイド 中』 山と渓谷社
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・山と高原地図『越後三山 平ヶ岳・巻機山』 昭文社

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