5時35分、南魚沼市の県道214号・城内焼野線を走行し、登山口へ向かいます。夜明けと共に、八海山「八ッ峰」のギザギザが浮かび上がってきます。
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10/18 5:35
5時35分、南魚沼市の県道214号・城内焼野線を走行し、登山口へ向かいます。夜明けと共に、八海山「八ッ峰」のギザギザが浮かび上がってきます。
【二合目登山口に到着
5時56分、八海山・屏風道コースの2合目登山口(460m付近)に到着です。駐車場には車があふれ、大勢の方が準備をしています。
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10/18 5:56
【二合目登山口に到着
5時56分、八海山・屏風道コースの2合目登山口(460m付近)に到着です。駐車場には車があふれ、大勢の方が準備をしています。
【二合目登山口に到着◆
路肩にも車が一杯!「ありゃりゃ?屏風道コースって、こんなに人気あったの?」(^^;)
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10/18 5:56
【二合目登山口に到着◆
路肩にも車が一杯!「ありゃりゃ?屏風道コースって、こんなに人気あったの?」(^^;)
【二合目登山口に到着】
登山口に登山ポストあり。トイレなし。水場ですが、私はすぐそばの「屏風沢」でいつも水を補給しています。ただ、ガイドブックでは水場とはなっていません。
3
10/18 5:58
【二合目登山口に到着】
登山口に登山ポストあり。トイレなし。水場ですが、私はすぐそばの「屏風沢」でいつも水を補給しています。ただ、ガイドブックでは水場とはなっていません。
【八海山・登山開始】
5時57分、屏風道コースから登山開始です。
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10/18 5:57
【八海山・登山開始】
5時57分、屏風道コースから登山開始です。
歩き始めて1〜2分で「屏風沢」を渡渉。水量が少なく、問題ありません。
3
10/18 6:00
歩き始めて1〜2分で「屏風沢」を渡渉。水量が少なく、問題ありません。
【しばらく暗い杉林】
序盤は薄暗い杉林を歩きます。軽快に飛ばします。
4
10/18 6:03
【しばらく暗い杉林】
序盤は薄暗い杉林を歩きます。軽快に飛ばします。
6時21分、3合目を通過。この辺りは特に語るべきものはなにもありません。石祠に一礼して進みます。
2
10/18 6:21
6時21分、3合目を通過。この辺りは特に語るべきものはなにもありません。石祠に一礼して進みます。
ほとんど水が流れていない枝沢をいくつか渡渉して進み…
2
10/18 6:33
ほとんど水が流れていない枝沢をいくつか渡渉して進み…
【生金沢に到着
6時36分、「生金(おいがね)沢」に到着です。この沢は屏風道コースの水場としてガイドブックなどで紹介されています。
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10/18 6:36
【生金沢に到着
6時36分、「生金(おいがね)沢」に到着です。この沢は屏風道コースの水場としてガイドブックなどで紹介されています。
【生金沢に到着◆
生金沢で水を補給し、小さな滝や奥の岩峰を眺めました。
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10/18 6:41
【生金沢に到着◆
生金沢で水を補給し、小さな滝や奥の岩峰を眺めました。
ダイモンジソウ
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10/18 6:37
ダイモンジソウ
【生金沢の左岸】
沢を渡渉した後、生金沢左岸を少し歩き…
2
10/18 6:41
【生金沢の左岸】
沢を渡渉した後、生金沢左岸を少し歩き…
【崩落地を通過】
それから、かつての屏風沢右岸が崩落した箇所を歩きます。
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10/18 6:46
【崩落地を通過】
それから、かつての屏風沢右岸が崩落した箇所を歩きます。
右手側、屏風沢上流に滝が見え、かすかに音も聞こえます。あれはきっと「大滝」ですね…
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10/18 6:48
右手側、屏風沢上流に滝が見え、かすかに音も聞こえます。あれはきっと「大滝」ですね…
6時49分、4合目を通過します。看板には「水場」と表示されています。この先に行くと屏風沢に降り、水が補給できます。
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10/18 6:49
6時49分、4合目を通過します。看板には「水場」と表示されています。この先に行くと屏風沢に降り、水が補給できます。
【いよいよ鎖場が始まる】
6時57分、4合目の少し先から鎖場が始まりました。ここから千本檜小屋手前まで、数え切れないほどの鎖が連続します。
3
10/18 6:57
【いよいよ鎖場が始まる】
6時57分、4合目の少し先から鎖場が始まりました。ここから千本檜小屋手前まで、数え切れないほどの鎖が連続します。
グリップの利きは普通です。長年歩かれているせいか、それとも雪害のせいか、先がとがったような岩はあまりありません。
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10/18 6:59
グリップの利きは普通です。長年歩かれているせいか、それとも雪害のせいか、先がとがったような岩はあまりありません。
【撮影には不向き?】
この屏風道コースですが、西に面しているために朝方は光が当たりません。日陰のせいで、岩場や紅葉を撮影しても、キレイに写らないんですよね…(T_T)
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10/18 7:06
【撮影には不向き?】
この屏風道コースですが、西に面しているために朝方は光が当たりません。日陰のせいで、岩場や紅葉を撮影しても、キレイに写らないんですよね…(T_T)
「せっかくの紅葉だし、早く日が差してくれないかな…」
日が差すまで、もうしばらく時間がかかりそうです。
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10/18 7:06
「せっかくの紅葉だし、早く日が差してくれないかな…」
日が差すまで、もうしばらく時間がかかりそうです。
【屏風道・5合目を通過】
7時10分、5合目(860m付近)を通過。岩に金属の標識が埋め込まれています。
2
10/18 7:10
【屏風道・5合目を通過】
7時10分、5合目(860m付近)を通過。岩に金属の標識が埋め込まれています。
紅葉を見ながら、急なザレ場を少しだけ歩きます。
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10/18 7:11
紅葉を見ながら、急なザレ場を少しだけ歩きます。
そして再び鎖の連続攻撃が始まります(*_*)
まあ、楽しいと言えば楽しいのですが…
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10/18 7:17
そして再び鎖の連続攻撃が始まります(*_*)
まあ、楽しいと言えば楽しいのですが…
前方、中腹の岩場にはところどころ紅葉が混じりキレイです。光が当たっていれば、もっと美しいのにぃ!(>_<)
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10/18 7:23
前方、中腹の岩場にはところどころ紅葉が混じりキレイです。光が当たっていれば、もっと美しいのにぃ!(>_<)
7時41分、岩の平坦地となった6合目に到着。年季の入った石柱が立っています。
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10/18 7:41
7時41分、岩の平坦地となった6合目に到着。年季の入った石柱が立っています。
【待ちわびた太陽】
そしてこのとき、稜線の向こうからついに太陽が昇ってきました。「おぉ、やっと現れた!」
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10/18 7:49
【待ちわびた太陽】
そしてこのとき、稜線の向こうからついに太陽が昇ってきました。「おぉ、やっと現れた!」
上を見上げると、八ッ峰の岩峰群も紅葉しているようです。
「うん、いい感じだ…」
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10/18 7:48
上を見上げると、八ッ峰の岩峰群も紅葉しているようです。
「うん、いい感じだ…」
【眼下には雲海】
そして後方を振り返ると、南魚沼市周辺には雲海が広がっていました。
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10/18 7:42
【眼下には雲海】
そして後方を振り返ると、南魚沼市周辺には雲海が広がっていました。
手元の地衣類を眺めながら、四つん這いになって岩場を登り続けます。
3
10/18 7:53
手元の地衣類を眺めながら、四つん這いになって岩場を登り続けます。
【切れ落ちた岩稜帯
そして7合目手前、左右の切れ落ちた岩稜帯。振り返って後方から撮影しました。
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10/18 7:54
【切れ落ちた岩稜帯
そして7合目手前、左右の切れ落ちた岩稜帯。振り返って後方から撮影しました。
【切れ落ちた岩稜帯◆
足元の様子はこんな感じ。気をつけないと、谷底に真っ逆さまです(*_*)
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10/18 7:55
【切れ落ちた岩稜帯◆
足元の様子はこんな感じ。気をつけないと、谷底に真っ逆さまです(*_*)
奥の屏風岩を見ながら、岩をつかんで登り続け…
3
10/18 7:55
奥の屏風岩を見ながら、岩をつかんで登り続け…
【7合目・のぞきの松】
8時01分、7合目に到着です。登山道は左ですが、右へ進んで屏風神社へ寄り道します。
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10/18 8:01
【7合目・のぞきの松】
8時01分、7合目に到着です。登山道は左ですが、右へ進んで屏風神社へ寄り道します。
【7合目・屏風神社にて
ジャーン!摩利支天像のお出ましです!
小高い石積みの祭壇に、立派に立っておられます。
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10/18 8:02
【7合目・屏風神社にて
ジャーン!摩利支天像のお出ましです!
小高い石積みの祭壇に、立派に立っておられます。
【7合目・屏風神社にて◆
瞳が輝く摩利支天像、その奥に紅葉&八ッ峰♪
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10/18 8:03
【7合目・屏風神社にて◆
瞳が輝く摩利支天像、その奥に紅葉&八ッ峰♪
【7合目・屏風神社にて】
傍らにある鐘を静かに鳴らしました。「カ〜ン」と味わい深い音色が響きます。
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10/18 8:04
【7合目・屏風神社にて】
傍らにある鐘を静かに鳴らしました。「カ〜ン」と味わい深い音色が響きます。
【7合目・屏風神社にてぁ
祭壇の奥では、紅葉が見頃を迎えていました(^^)
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10/18 8:03
【7合目・屏風神社にてぁ
祭壇の奥では、紅葉が見頃を迎えていました(^^)
【7合目・屏風神社にてァ
さらに祭壇の奥へ目を凝らすと、細い滝が見えます。あれは屏風沢の源頭部でしょうか…?
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10/18 8:06
【7合目・屏風神社にてァ
さらに祭壇の奥へ目を凝らすと、細い滝が見えます。あれは屏風沢の源頭部でしょうか…?
【屏風岩の周辺】
さて、コースに戻って先へ進みます。前方、「屏風岩」がだいぶ近づいてきました。ちなみにあの屏風岩は登りません。右へトラバースして奥の尾根へ進みます。
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10/18 8:07
【屏風岩の周辺】
さて、コースに戻って先へ進みます。前方、「屏風岩」がだいぶ近づいてきました。ちなみにあの屏風岩は登りません。右へトラバースして奥の尾根へ進みます。
【この日一番の紅葉♪】
右へ目を転ずれば、これから向かう「両岸ノ沢」の谷間には、この日一番の美しい紅葉が広がっていました(^^)/
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10/18 8:08
【この日一番の紅葉♪】
右へ目を転ずれば、これから向かう「両岸ノ沢」の谷間には、この日一番の美しい紅葉が広がっていました(^^)/
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真1
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10/18 8:36
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真1
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真2
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真2
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真3
7
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真3
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真4
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真4
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真5
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真5
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真6
6
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真6
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真7
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10/18 8:02
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真7
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真8
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真8
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真9
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屏風道・7→8合目区間
紅葉写真9
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真10
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10/18 8:37
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真10
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真11
3
10/18 8:37
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真11
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真12
3
10/18 8:11
屏風道・7→8合目区間
紅葉写真12
【尾根を外れる】
7合目から先では、屏風岩手前でしばらく尾根を外れてトラバースし、突き当たりの「両岸ノ沢」を20mほど直上して右手の尾根に取り付きます。まずはトラバースへ向かいます。
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10/18 8:13
【尾根を外れる】
7合目から先では、屏風岩手前でしばらく尾根を外れてトラバースし、突き当たりの「両岸ノ沢」を20mほど直上して右手の尾根に取り付きます。まずはトラバースへ向かいます。
【危険・岩場トラバース
8時10分、「7合目→両岸ノ沢」区間にある岩場のトラバースを歩きます。数メートルにわたって鎖が設置されています。ここは足場が狭く要注意です。
2
10/18 8:10
【危険・岩場トラバース
8時10分、「7合目→両岸ノ沢」区間にある岩場のトラバースを歩きます。数メートルにわたって鎖が設置されています。ここは足場が狭く要注意です。
【危険・岩場トラバース◆
個人的には、屏風道コースはこの区間が最も危険なのではないかと思います。ですが、この場所について触れているガイドブックを見たことがありません。
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10/18 8:14
【危険・岩場トラバース◆
個人的には、屏風道コースはこの区間が最も危険なのではないかと思います。ですが、この場所について触れているガイドブックを見たことがありません。
【危険・岩場トラバース】
岩場を抜けても、さらにザレたトラバースが続きます。左手側のロープや灌木をつかみながら、ゆっくり進みます。
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10/18 8:15
【危険・岩場トラバース】
岩場を抜けても、さらにザレたトラバースが続きます。左手側のロープや灌木をつかみながら、ゆっくり進みます。
頭上では、徐々に八ッ峰が近づいてきました。
「あの岩場はまだ誰もいないみたいだ…」
2
10/18 8:14
頭上では、徐々に八ッ峰が近づいてきました。
「あの岩場はまだ誰もいないみたいだ…」
【両岸ノ沢を直上
8時19分、トラバースを抜けて涸沢「両岸ノ沢」に着きました。涸沢を見上げると、大きな岩がゴロゴロしています。ここを20mほど直上します。
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10/18 8:19
【両岸ノ沢を直上
8時19分、トラバースを抜けて涸沢「両岸ノ沢」に着きました。涸沢を見上げると、大きな岩がゴロゴロしています。ここを20mほど直上します。
【両岸ノ沢を直上◆
足元の様子はこんな感じ。苔むした転石伝いに遡行しますが、決して登りにくいわけではありません。
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10/18 8:21
【両岸ノ沢を直上◆
足元の様子はこんな感じ。苔むした転石伝いに遡行しますが、決して登りにくいわけではありません。
右手側、紅葉混じりの「屏風岩」が美しいです(^^)/
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10/18 8:25
右手側、紅葉混じりの「屏風岩」が美しいです(^^)/
【臼大黒・垂直の鎖場】
「両岸ノ沢」をパスしてから、右手の尾根に取り付きます。すぐに「臼大黒」と呼ばれる垂直な岩場があります。ここでは、5mほどの鎖を腕力にまかせて登ります。
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10/18 8:29
【臼大黒・垂直の鎖場】
「両岸ノ沢」をパスしてから、右手の尾根に取り付きます。すぐに「臼大黒」と呼ばれる垂直な岩場があります。ここでは、5mほどの鎖を腕力にまかせて登ります。
臼大黒を越えてから、紅葉した尾根を歩きます。右の岩峰の奥に「千本檜小屋」が隠れています。
2
10/18 8:34
臼大黒を越えてから、紅葉した尾根を歩きます。右の岩峰の奥に「千本檜小屋」が隠れています。
【屏風道・8合目を通過】
8時34分、8合目を通過。目印の石柱が地面に倒れていました。
2
10/18 8:34
【屏風道・8合目を通過】
8時34分、8合目を通過。目印の石柱が地面に倒れていました。
あぁ、右手の奥に『巻機山(1967m)』も見えてきましたね…
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10/18 8:36
あぁ、右手の奥に『巻機山(1967m)』も見えてきましたね…
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真1
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10/18 8:33
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真1
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真2
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10/18 8:34
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真2
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真3
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10/18 8:38
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真3
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真4
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10/18 8:57
屏風道・8合目→千本檜小屋
紅葉写真4
【屏風道・最後の鎖場】
頭上の奇岩をチラ見しながら、鎖で岩場を斜上します。屏風道コースはここが最後の鎖場です。
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10/18 8:41
【屏風道・最後の鎖場】
頭上の奇岩をチラ見しながら、鎖で岩場を斜上します。屏風道コースはここが最後の鎖場です。
高木が無くなり、登山道の傾斜がゆるくなります。チシマザサの奥に千本檜小屋のアンテナが見えてきました。
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10/18 8:45
高木が無くなり、登山道の傾斜がゆるくなります。チシマザサの奥に千本檜小屋のアンテナが見えてきました。
尾根上、ドウダンツツジが真っ赤に染まっています(^^)
4
10/18 8:49
尾根上、ドウダンツツジが真っ赤に染まっています(^^)
後方の様子はこんな感じ。たったいま歩いてきた尾根の向こう側は雲海が消えていました。
3
10/18 8:55
後方の様子はこんな感じ。たったいま歩いてきた尾根の向こう側は雲海が消えていました。
●
*8時47分、高度1540m付近
屏風道「8合目→千本檜小屋」区間を歩いています。
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10/18 8:47
●
*8時47分、高度1540m付近
屏風道「8合目→千本檜小屋」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向。傾斜のゆるい登山道が、右上の「千本檜小屋」まで続いています。
6
10/18 8:47
●●
*こちらが進行方向。傾斜のゆるい登山道が、右上の「千本檜小屋」まで続いています。
●●●
*こちらは「八ッ峰」の岩峰群です。日差しを受けて、中腹に岩肌が荒々しいです。
3
10/18 8:47
●●●
*こちらは「八ッ峰」の岩峰群です。日差しを受けて、中腹に岩肌が荒々しいです。
●●●●
*右の手前に見えるなだらかなピークは『阿寺山(1509m)』です。
2
10/18 8:47
●●●●
*右の手前に見えるなだらかなピークは『阿寺山(1509m)』です。
あぁ、小屋が近づくにつれて、人の声が聞こえてきましたね…
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10/18 8:50
あぁ、小屋が近づくにつれて、人の声が聞こえてきましたね…
【屏風道は下山禁止】
斜面を登り切り、「屏風道コース・下山禁止」の看板を通過します。
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10/18 8:58
【屏風道は下山禁止】
斜面を登り切り、「屏風道コース・下山禁止」の看板を通過します。
【千本檜小屋に到着
8時58分、八海山「千本檜小屋(1707m)」の裏口に到着。建物の向こうには、越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
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10/18 8:58
【千本檜小屋に到着
8時58分、八海山「千本檜小屋(1707m)」の裏口に到着。建物の向こうには、越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
【千本檜小屋に到着◆
そして小屋の正面に着きました。新しい立派な看板が掲げられています。
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10/18 8:59
【千本檜小屋に到着◆
そして小屋の正面に着きました。新しい立派な看板が掲げられています。
【千本檜小屋に到着】
飲み物やバッチなども売られています。
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10/18 8:59
【千本檜小屋に到着】
飲み物やバッチなども売られています。
【千本檜小屋に到着ぁ
小屋正面の広場から『越後駒ヶ岳(2002.7m)』をじっくりと眺めました(^^)
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10/18 9:01
【千本檜小屋に到着ぁ
小屋正面の広場から『越後駒ヶ岳(2002.7m)』をじっくりと眺めました(^^)
登山口から「9合目・千本檜小屋」まで、およそ3時間でしたね…
2
10/18 9:04
登山口から「9合目・千本檜小屋」まで、およそ3時間でしたね…
【いよいよ八ッ峰へ…】
さて、小屋を後にして「八ッ峰」の岩場に向かいます。八海山のホントの醍醐味はここからです!
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10/18 9:04
【いよいよ八ッ峰へ…】
さて、小屋を後にして「八ッ峰」の岩場に向かいます。八海山のホントの醍醐味はここからです!
【薬師岳・千本檜小屋
八ッ峰に向かう途中、後ろを振り返りました。中央を横切っているのは八海山「大崎口コース」の尾根。右端にはロープウェイ山頂駅も見えます。
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10/18 9:08
【薬師岳・千本檜小屋
八ッ峰に向かう途中、後ろを振り返りました。中央を横切っているのは八海山「大崎口コース」の尾根。右端にはロープウェイ山頂駅も見えます。
【薬師岳・千本檜小屋◆
こちらが後方。中央が『薬師岳(1653.8m)』になります。ドーム形の「千本檜小屋」もここからよく見えます。
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10/18 9:08
【薬師岳・千本檜小屋◆
こちらが後方。中央が『薬師岳(1653.8m)』になります。ドーム形の「千本檜小屋」もここからよく見えます。
【薬師岳・千本檜小屋】
手前の1つ奥には、「ヨモギ山→池ノ塔→フキギ」へと続く「群界尾根」が横切ります。
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10/18 9:07
【薬師岳・千本檜小屋】
手前の1つ奥には、「ヨモギ山→池ノ塔→フキギ」へと続く「群界尾根」が横切ります。
【薬師岳・千本檜小屋ぁ
こちらでは、写真の中心付近から右上へ越後駒ヶ岳「グシガハナコース」の尾根が、恐ろしいほどの急角度でせり上がっていきます。
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10/18 9:07
【薬師岳・千本檜小屋ぁ
こちらでは、写真の中心付近から右上へ越後駒ヶ岳「グシガハナコース」の尾根が、恐ろしいほどの急角度でせり上がっていきます。
さて、八ッ峰最初の「地蔵岳」に向かいます。この岩峰を右から回り込んで登ります。
4
10/18 9:09
さて、八ッ峰最初の「地蔵岳」に向かいます。この岩峰を右から回り込んで登ります。
途中にある「迂回路との分岐点」を左に進んだ後、鎖で岩場をトラバースします。さほど難しくはありません。
4
10/18 9:12
途中にある「迂回路との分岐点」を左に進んだ後、鎖で岩場をトラバースします。さほど難しくはありません。
トラバースから左に折れ、さらに鎖で岩溝の薄暗い急斜面を登ります。ここから地蔵岳の裏側へと出ます。
3
10/18 9:14
トラバースから左に折れ、さらに鎖で岩溝の薄暗い急斜面を登ります。ここから地蔵岳の裏側へと出ます。
岩溝から小鞍部へ這い上がると、グローブの奥から越後駒ヶ岳が徐々にせり上がってきました。ここから地蔵岳ピークへは、岩稜上を左へ少し戻るかっこうになります。
2
10/18 9:16
岩溝から小鞍部へ這い上がると、グローブの奥から越後駒ヶ岳が徐々にせり上がってきました。ここから地蔵岳ピークへは、岩稜上を左へ少し戻るかっこうになります。
奇岩「護摩段岩」を見ながら数メートル歩くと…
2
10/18 9:16
奇岩「護摩段岩」を見ながら数メートル歩くと…
【第1の岩峰・地蔵岳
9時16分、「地蔵岳」に到着しました。秋の日差しに照らされて、標石が輝いています。
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10/18 9:16
【第1の岩峰・地蔵岳
9時16分、「地蔵岳」に到着しました。秋の日差しに照らされて、標石が輝いています。
【第1の岩峰・地蔵岳◆
「う〜ん、いい眺めだ♪」
登山口から抜きつ抜かれつしてきた男性と共に、金城山や巻機山方面を見回しました。
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10/18 9:17
【第1の岩峰・地蔵岳◆
「う〜ん、いい眺めだ♪」
登山口から抜きつ抜かれつしてきた男性と共に、金城山や巻機山方面を見回しました。
【第1の岩峰・地蔵岳】
地蔵岳ピークは割と広いです。ここで休憩することにしました。「どうかお気を付けて!」と男性と分かれました。
2
10/18 9:17
【第1の岩峰・地蔵岳】
地蔵岳ピークは割と広いです。ここで休憩することにしました。「どうかお気を付けて!」と男性と分かれました。
さてさて、紅葉した薬師岳でも見ながら、お楽しみといきましょう(^^)
2
10/18 9:19
さてさて、紅葉した薬師岳でも見ながら、お楽しみといきましょう(^^)
【地蔵岳で休憩♪
まずは缶チューハイ。いつも同じ写真でスイマセン(^^;)
6
10/18 9:23
【地蔵岳で休憩♪
まずは缶チューハイ。いつも同じ写真でスイマセン(^^;)
【地蔵岳で休憩♪◆
焼豚チャーハンおにぎり
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10/18 9:24
【地蔵岳で休憩♪◆
焼豚チャーハンおにぎり
【地蔵岳で休憩♪】
いつものポテトチップスに…
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10/18 9:24
【地蔵岳で休憩♪】
いつものポテトチップスに…
【地蔵岳で休憩♪ぁ
クッキーだってありますよ〜♪
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10/18 9:25
【地蔵岳で休憩♪ぁ
クッキーだってありますよ〜♪
【shitroenさんは…?】
越後駒ヶ岳を眺めます。今日はあちらをshitroenさんが歩いているはず。「あっちも紅葉しているでしょうね♪shitroenさんのレコが楽しみだなぁ…」
3
10/18 9:32
【shitroenさんは…?】
越後駒ヶ岳を眺めます。今日はあちらをshitroenさんが歩いているはず。「あっちも紅葉しているでしょうね♪shitroenさんのレコが楽しみだなぁ…」
【お地蔵様の後ろ姿
さてと、次に行きますか…
お地蔵様とお別れです。「また来年、ご挨拶に参ります!」
3
10/18 9:41
【お地蔵様の後ろ姿
さてと、次に行きますか…
お地蔵様とお別れです。「また来年、ご挨拶に参ります!」
【お地蔵様の後ろ姿◆
ボロを身にまとったお地蔵様はそれには何も答えず、無言のまま遠くをじっと見守っておられました。
2
10/18 9:42
【お地蔵様の後ろ姿◆
ボロを身にまとったお地蔵様はそれには何も答えず、無言のまま遠くをじっと見守っておられました。
9時43分、地蔵岳での休憩を終えて、第2峰「不動岳」に向かいます。右のピークになります。
2
10/18 9:43
9時43分、地蔵岳での休憩を終えて、第2峰「不動岳」に向かいます。右のピークになります。
岩稜の左斜面をトラバースすると…
2
10/18 9:44
岩稜の左斜面をトラバースすると…
【第2の岩峰・不動岳
9時46分、あっという間に「不動岳」に到着(°Д°υ)
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10/18 9:46
【第2の岩峰・不動岳
9時46分、あっという間に「不動岳」に到着(°Д°υ)
【第2の岩峰・不動岳◆
このピークには銅像や霊神塔が数多く立ち並んでいます。右奥には次の「五大岳」が見えます。
2
10/18 9:47
【第2の岩峰・不動岳◆
このピークには銅像や霊神塔が数多く立ち並んでいます。右奥には次の「五大岳」が見えます。
【第2の岩峰・不動岳】
不動明王の銅像、その奥に越後駒ヶ岳
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10/18 9:48
【第2の岩峰・不動岳】
不動明王の銅像、その奥に越後駒ヶ岳
【五大岳と七曜岳】
さて、次の「五大岳」を眺めます。すぐ手前にこんもりした場所が第3峰「五大岳」、その奥の一番高いピークが第4峰「七曜岳」になります。
2
10/18 9:49
【五大岳と七曜岳】
さて、次の「五大岳」を眺めます。すぐ手前にこんもりした場所が第3峰「五大岳」、その奥の一番高いピークが第4峰「七曜岳」になります。
まずは鎖を手がかりに、鞍部へと降りていきます。
3
10/18 9:50
まずは鎖を手がかりに、鞍部へと降りていきます。
鞍部からの風景。左の「五大岳」から先では左巻きで中央「七曜岳」ピークを目指します。途中に左斜面の危険なトラバースが待ち構えています。
2
10/18 9:51
鞍部からの風景。左の「五大岳」から先では左巻きで中央「七曜岳」ピークを目指します。途中に左斜面の危険なトラバースが待ち構えています。
【第3峰・五大岳からの展望
9時57分、第3峰「五大岳」に到着し、周りを見回します。「こちらは後方の「不動岳」。山肌が紅葉しています。
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10/18 9:57
【第3峰・五大岳からの展望
9時57分、第3峰「五大岳」に到着し、周りを見回します。「こちらは後方の「不動岳」。山肌が紅葉しています。
【第3峰・五大岳からの展望◆
右奥『守門岳(1537.2m)』にガスがかかっています。その手前には『下権現堂山・上権現堂山』『唐松山』が見えます。
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10/18 9:57
【第3峰・五大岳からの展望◆
右奥『守門岳(1537.2m)』にガスがかかっています。その手前には『下権現堂山・上権現堂山』『唐松山』が見えます。
【第3峰・五大岳からの展望】
左奥には『浅草岳(1585.5m)』、右の大きなピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』
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10/18 9:57
【第3峰・五大岳からの展望】
左奥には『浅草岳(1585.5m)』、右の大きなピーク『越後駒ヶ岳(2002.7m)』
【第3峰・五大岳からの展望ぁ
左から右へ「檜廊下(1866m)」などの縦走路が続き、ほぼ中央に『中ノ岳(2085.2m)』。こちらが進行方向です。
2
10/18 9:58
【第3峰・五大岳からの展望ぁ
左から右へ「檜廊下(1866m)」などの縦走路が続き、ほぼ中央に『中ノ岳(2085.2m)』。こちらが進行方向です。
【佳境・危険地帯へ
岩場を歩きながら、左の「七曜岳」が徐々に近づいてきました。この先に危険なトラバースがあります。
2
10/18 10:12
【佳境・危険地帯へ
岩場を歩きながら、左の「七曜岳」が徐々に近づいてきました。この先に危険なトラバースがあります。
【佳境・危険地帯へ◆
まずは鎖で鞍部まで降ります。八海山・八ッ峰はこの辺りから「第7峰・大日岳」までがホントの危険地帯。いよいよ佳境に入ってきました(>_<)
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10/18 10:13
【佳境・危険地帯へ◆
まずは鎖で鞍部まで降ります。八海山・八ッ峰はこの辺りから「第7峰・大日岳」までがホントの危険地帯。いよいよ佳境に入ってきました(>_<)
鞍部からは左へ斜上し、その先がトラバースになります。
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10/18 10:13
鞍部からは左へ斜上し、その先がトラバースになります。
【危険なトラバース
10時15分、「五大岳→七曜岳」区間にある岩場のトラバースにやってきました。この場所は「大日岳」周辺と並んで、特に危険な場所ではないでしょうか?
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10/18 10:15
【危険なトラバース
10時15分、「五大岳→七曜岳」区間にある岩場のトラバースにやってきました。この場所は「大日岳」周辺と並んで、特に危険な場所ではないでしょうか?
【危険なトラバース◆
さて、鎖に捕まって急斜面をトラバースしていきます。足場は狭く、左手側はずっと下の「水無川」谷底へと切れ落ちています。
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10/18 10:15
【危険なトラバース◆
さて、鎖に捕まって急斜面をトラバースしていきます。足場は狭く、左手側はずっと下の「水無川」谷底へと切れ落ちています。
【危険なトラバース】
この時の足元の様子です。斜めに踏ん張っているため、登山靴が変形しているのが分かります。写真の左奥は谷底です(*_*)
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10/18 10:16
【危険なトラバース】
この時の足元の様子です。斜めに踏ん張っているため、登山靴が変形しているのが分かります。写真の左奥は谷底です(*_*)
【危険なトラバースぁ
トラバースした先で、最後に岩場を数メートル直登すると「七曜岳」にたどり着きます。
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10/18 10:17
【危険なトラバースぁ
トラバースした先で、最後に岩場を数メートル直登すると「七曜岳」にたどり着きます。
【危険なトラバースァ
後方の様子はこんな感じ。男性が緊張した面持ちでこちらに向かってきます。
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10/18 10:18
【危険なトラバースァ
後方の様子はこんな感じ。男性が緊張した面持ちでこちらに向かってきます。
●
*10時22分、「七曜岳」手前のトラバースをパスしてから後方を見回しました。最初に登ってきた「屏風道コース」の尾根が見えます。
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10/18 10:22
●
*10時22分、「七曜岳」手前のトラバースをパスしてから後方を見回しました。最初に登ってきた「屏風道コース」の尾根が見えます。
●●
*こちらが後方。右のピークが「第1峰・地蔵岳」、ほぼ中央にある岩のピークが「第2峰・不動岳」になります。
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10/18 10:22
●●
*こちらが後方。右のピークが「第1峰・地蔵岳」、ほぼ中央にある岩のピークが「第2峰・不動岳」になります。
●●●
*スラブとなった斜面に、紅葉が張り付いてます。
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10/18 10:22
●●●
*スラブとなった斜面に、紅葉が張り付いてます。
●●●●
*こちらの眼下には水無川方面の谷間が広がっています。
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10/18 10:22
●●●●
*こちらの眼下には水無川方面の谷間が広がっています。
先ほどの男性が無事にトラバースをパスし、ホッとした様子で周りの風景を愉しんでいます。
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10/18 10:20
先ほどの男性が無事にトラバースをパスし、ホッとした様子で周りの風景を愉しんでいます。
【第4の岩峰・七曜岳
10時21分、第4峰「七曜岳」に到着しました。「オス!」「お疲れっス!」と若者たちがお互いに声を掛け合っています。気合い十分です(^^)
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10/18 10:21
【第4の岩峰・七曜岳
10時21分、第4峰「七曜岳」に到着しました。「オス!」「お疲れっス!」と若者たちがお互いに声を掛け合っています。気合い十分です(^^)
【第4の岩峰・七曜岳◆
七曜岳は岩がゴロゴロした細長いピークで、紅葉した灌木が少しだけ見られます。左奥は『中ノ岳(2085.2m)』です。
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10/18 10:20
【第4の岩峰・七曜岳◆
七曜岳は岩がゴロゴロした細長いピークで、紅葉した灌木が少しだけ見られます。左奥は『中ノ岳(2085.2m)』です。
【第4の岩峰・七曜岳】
石柱に漢字が書いてありますが意味は分かりません。七曜は日月火水木金土の各精が上って天に輝き、その神が下って人を直し、善悪を司るのだそうです。
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10/18 10:22
【第4の岩峰・七曜岳】
石柱に漢字が書いてありますが意味は分かりません。七曜は日月火水木金土の各精が上って天に輝き、その神が下って人を直し、善悪を司るのだそうです。
七曜岳を後にして次のピーク「白川岳」に向かいます。ちなみに右端に見える岩峰は、白川岳の次に登る「摩利支岳」です。
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10/18 10:22
七曜岳を後にして次のピーク「白川岳」に向かいます。ちなみに右端に見える岩峰は、白川岳の次に登る「摩利支岳」です。
【白川岳・丸い岩コブ】
まずは鎖で鞍部へと下ります。中央の丸いコブのような岩が「白川岳」です。
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10/18 10:23
【白川岳・丸い岩コブ】
まずは鎖で鞍部へと下ります。中央の丸いコブのような岩が「白川岳」です。
【秋空と緊張感】
先行者が下りていく様子をじっと見守ります。辺りには張り詰めた空気が漂っています。
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10/18 10:23
【秋空と緊張感】
先行者が下りていく様子をじっと見守ります。辺りには張り詰めた空気が漂っています。
後方や足元の様子を確認しながら、ゆっくりと下降していきます。「カチャ…カチャ…」という鎖の音が鳴り響きます。
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10/18 10:24
後方や足元の様子を確認しながら、ゆっくりと下降していきます。「カチャ…カチャ…」という鎖の音が鳴り響きます。
「次はオレの番だ…」
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10/18 10:24
「次はオレの番だ…」
私も鎖を手がかりに下降します。上では、後続者が私を見つめています…
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10/18 10:25
私も鎖を手がかりに下降します。上では、後続者が私を見つめています…
鞍部を経由後、岩コブの白川岳ピークへ向けて鎖で登り返します。足場がつま先ほどしかない場所もあります(>_<)
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10/18 10:27
鞍部を経由後、岩コブの白川岳ピークへ向けて鎖で登り返します。足場がつま先ほどしかない場所もあります(>_<)
【さっきまであの場所に… 】
そしてもう安全だという場所で後方を振り返ります。「あぁ、七曜岳のピークに人が立っている。オレもさっきまであんな場所にいたんだ…」
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10/18 10:28
【さっきまであの場所に… 】
そしてもう安全だという場所で後方を振り返ります。「あぁ、七曜岳のピークに人が立っている。オレもさっきまであんな場所にいたんだ…」
【秋空に屹立する岩峰
10時28分、高度1700m付近
釈迦岳に登った直後に後方を振り返ります。
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰
10時28分、高度1700m付近
釈迦岳に登った直後に後方を振り返ります。
【秋空に屹立する岩峰◆
こちらが後方、「第4峰・七曜岳」方面になります。よく目を凝らすと、岩肌に鎖がぶら下がっているのが分かります。
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰◆
こちらが後方、「第4峰・七曜岳」方面になります。よく目を凝らすと、岩肌に鎖がぶら下がっているのが分かります。
【秋空に屹立する岩峰】
秋の青空に紅葉した岩峰が屹立しています。
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰】
秋の青空に紅葉した岩峰が屹立しています。
【秋空に屹立する岩峰ぁ
越後・魚沼周辺の山々を眺めながら、爽快な岩場の登下降がまだまだ続きます。
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10/18 10:28
【秋空に屹立する岩峰ぁ
越後・魚沼周辺の山々を眺めながら、爽快な岩場の登下降がまだまだ続きます。
【第5の岩峰・釈迦岳
10時29分、第5峰「釈迦岳」に到着です。ここにはなぜか「白川岳」という標柱が立っています。なぜ…(?_?)
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10/18 10:29
【第5の岩峰・釈迦岳
10時29分、第5峰「釈迦岳」に到着です。ここにはなぜか「白川岳」という標柱が立っています。なぜ…(?_?)
【第5の岩峰・釈迦岳◆
狭いピークの脇には紅葉した灌木。この奥はガレた岩尾根をゆるく下り、迂回路分岐点に至ります。
2
10/18 10:29
【第5の岩峰・釈迦岳◆
狭いピークの脇には紅葉した灌木。この奥はガレた岩尾根をゆるく下り、迂回路分岐点に至ります。
【迂回路との分岐点】
10時34分、摩利支岳手前で迂回路との分岐点を通過。そのまま八ッ峰を進み続けます。
2
10/18 10:34
【迂回路との分岐点】
10時34分、摩利支岳手前で迂回路との分岐点を通過。そのまま八ッ峰を進み続けます。
【摩利支岳を観察する】
ここから「第6峰・摩利支岳」へは小鞍部を経てハシゴを登り、さらに鎖で岩壁をよじ登ってピークに立ちます。
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10/18 10:30
【摩利支岳を観察する】
ここから「第6峰・摩利支岳」へは小鞍部を経てハシゴを登り、さらに鎖で岩壁をよじ登ってピークに立ちます。
●
*10時32分、高度1700m付近
八ッ峰「釈迦岳→摩利支岳」区間を歩いています。
2
10/18 10:32
●
*10時32分、高度1700m付近
八ッ峰「釈迦岳→摩利支岳」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向、「摩利支岳」になります。逆光の中、ピークには人影のシルエットが浮かびます。
7
10/18 10:32
●●
*こちらが進行方向、「摩利支岳」になります。逆光の中、ピークには人影のシルエットが浮かびます。
●●●
*そしてこちらには「のろし」のようなガスが浮かび、その奥に『巻機山(1967m)』が透けて見えます。
7
10/18 10:32
●●●
*そしてこちらには「のろし」のようなガスが浮かび、その奥に『巻機山(1967m)』が透けて見えます。
●●●●
*眼下には南魚沼市の町並みが広がっています。遙か彼方に妙高山・火打山が見えるような見えないような…
2
10/18 10:33
●●●●
*眼下には南魚沼市の町並みが広がっています。遙か彼方に妙高山・火打山が見えるような見えないような…
【ハシゴあり】
岩溝の間、土に埋め込まれたハシゴを登り…
2
10/18 10:34
【ハシゴあり】
岩溝の間、土に埋め込まれたハシゴを登り…
さらに鎖で岩場を数メートルほど直登します。
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10/18 10:35
さらに鎖で岩場を数メートルほど直登します。
足元の様子です。谷間の紅葉が美しいですが、決して油断できません(°Д°υ)
7
10/18 10:37
足元の様子です。谷間の紅葉が美しいですが、決して油断できません(°Д°υ)
【釈迦岳を振り返る】
後方、先ほど歩いた「釈迦岳」が見えます。登山者が次々にこちらに向かって来ます(^^)/
4
10/18 10:37
【釈迦岳を振り返る】
後方、先ほど歩いた「釈迦岳」が見えます。登山者が次々にこちらに向かって来ます(^^)/
【八海山・修行の場
10時38分、「摩利支岳」に登る途中、「第5峰・釈迦岳周辺」を振り返って撮影しました。
2
10/18 10:38
【八海山・修行の場
10時38分、「摩利支岳」に登る途中、「第5峰・釈迦岳周辺」を振り返って撮影しました。
【八海山・修行の場◆
八海山は山伏の修行の場でした。1ヶ月なら1ヶ月間、山中に入ると穀断ちと言って升で計れるものは決して口にしません。
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10/18 10:38
【八海山・修行の場◆
八海山は山伏の修行の場でした。1ヶ月なら1ヶ月間、山中に入ると穀断ちと言って升で計れるものは決して口にしません。
【八海山・修行の場】
コメ・ムギ・マメなどは食べずに、ソバ・イモ・カボチャなどを食べていたようです。もちろん酒は飲みません。
2
10/18 10:38
【八海山・修行の場】
コメ・ムギ・マメなどは食べずに、ソバ・イモ・カボチャなどを食べていたようです。もちろん酒は飲みません。
【八海山・修行の場ぁ
修行期間は白装束で山駆けをしたり、拝んだりしていて、いまでもその名残の跡があるそうです。
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10/18 10:38
【八海山・修行の場ぁ
修行期間は白装束で山駆けをしたり、拝んだりしていて、いまでもその名残の跡があるそうです。
前方、「摩利支岳」ピークが見えてきました。若者たちが何かを叫んでいます。
2
10/18 10:39
前方、「摩利支岳」ピークが見えてきました。若者たちが何かを叫んでいます。
【秋空と爽快な野郎たち】
「まったく…爽やかな野郎たちだ!オレも昔はあんな時期があったよなぁ…」
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10/18 10:39
【秋空と爽快な野郎たち】
「まったく…爽やかな野郎たちだ!オレも昔はあんな時期があったよなぁ…」
ガレ場を歩いた先で、鎖場を下りようと列に並ぶ若者たちに私も合流します。
「こんにちは〜」「あ!こんちわーッス!」
2
10/18 10:40
ガレ場を歩いた先で、鎖場を下りようと列に並ぶ若者たちに私も合流します。
「こんにちは〜」「あ!こんちわーッス!」
【第6の峰・摩利支岳】
10時40分、「第6峰・摩利支岳」に到着です。ここも標石以外、何もありません。そのまま「大日岳」へ進みます。
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10/18 10:40
【第6の峰・摩利支岳】
10時40分、「第6峰・摩利支岳」に到着です。ここも標石以外、何もありません。そのまま「大日岳」へ進みます。
【第7峰・剣ヶ峰が分からない】
いつも思うのですが、「第7峰・剣ヶ峰」の位置が分かりません。鞍部の先に見えるちょっとした岩場のことを指しているのかも知れません。
2
10/18 10:41
【第7峰・剣ヶ峰が分からない】
いつも思うのですが、「第7峰・剣ヶ峰」の位置が分かりません。鞍部の先に見えるちょっとした岩場のことを指しているのかも知れません。
さて、私も鎖で鞍部へと向かいます。頭上の太陽がギラギラと眩しいです…
2
10/18 10:45
さて、私も鎖で鞍部へと向かいます。頭上の太陽がギラギラと眩しいです…
背中側、「高倉沢」側の谷間に吸い込まれそうです(*_*)
「イヤだ!落ちたくない!」
3
10/18 10:43
背中側、「高倉沢」側の谷間に吸い込まれそうです(*_*)
「イヤだ!落ちたくない!」
【第6峰・摩利支岳を振り返る】
鞍部に降り、そこからたったいま下った「摩利支岳」を振り返りました。この右寄りの岩場を下りました。
8
10/18 10:46
【第6峰・摩利支岳を振り返る】
鞍部に降り、そこからたったいま下った「摩利支岳」を振り返りました。この右寄りの岩場を下りました。
●
*こちらは後方「摩利支岳」方面です。ここからですと、残念ながら八ッ峰の岩峰群は見えません。
3
10/18 10:46
●
*こちらは後方「摩利支岳」方面です。ここからですと、残念ながら八ッ峰の岩峰群は見えません。
●●
*こちらは「水無渓谷」方面です。
2
10/18 10:46
●●
*こちらは「水無渓谷」方面です。
●●●
*進行方向の左手側、越後駒ヶ岳方面からガスが上がってきています。
2
10/18 10:46
●●●
*進行方向の左手側、越後駒ヶ岳方面からガスが上がってきています。
●●●●
*こちらが進行方向、大日岳直下です。鞍部から先は鎖で数メートル斜上し、さらに垂直な壁をハシゴで直登します。
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10/18 10:47
●●●●
*こちらが進行方向、大日岳直下です。鞍部から先は鎖で数メートル斜上し、さらに垂直な壁をハシゴで直登します。
【危険・垂直なハシゴ
「第8峰・大日岳」への最後の登りは、急なハシゴで登ります。数メートルにおよぶ岩壁は垂直となっており、転落すれば大事故につながります。
2
10/18 10:52
【危険・垂直なハシゴ
「第8峰・大日岳」への最後の登りは、急なハシゴで登ります。数メートルにおよぶ岩壁は垂直となっており、転落すれば大事故につながります。
【危険・垂直なハシゴ◆
左手で鎖を、右手でハシゴをつかんでゆっくり登ります。ハシゴが終わると、最後は鎖をつかんで腕力に任せて体を引き上げます。
2
10/18 10:52
【危険・垂直なハシゴ◆
左手で鎖を、右手でハシゴをつかんでゆっくり登ります。ハシゴが終わると、最後は鎖をつかんで腕力に任せて体を引き上げます。
「岩壁を登り切った!」
8
10/18 10:54
「岩壁を登り切った!」
私の後ろからも、続々とハシゴを登ってきます。左の男性は逆にハシゴを下ろうと待っていました。
3
10/18 10:53
私の後ろからも、続々とハシゴを登ってきます。左の男性は逆にハシゴを下ろうと待っていました。
大日岳ピークはすぐ目の前です。老朽化した鐘などが積まれた脇を通り過ぎると…
3
10/18 10:53
大日岳ピークはすぐ目の前です。老朽化した鐘などが積まれた脇を通り過ぎると…
【第8の峰・大日岳に到着
10時55分、ついに八ッ峰の最終峰「大日岳」に到着しました。みんなあちこちで記念撮影をしています(^^)
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10/18 10:55
【第8の峰・大日岳に到着
10時55分、ついに八ッ峰の最終峰「大日岳」に到着しました。みんなあちこちで記念撮影をしています(^^)
【第8の峰・大日岳に到着◆
大日岳ピークはさほど広くありません。すぐ先でまた鎖場を下ることになります。
2
10/18 10:57
【第8の峰・大日岳に到着◆
大日岳ピークはさほど広くありません。すぐ先でまた鎖場を下ることになります。
【第8の峰・大日岳に到着】
高倉沢の源頭部を眺めます。「この時期でもまだ雪渓が残っているんですね…」
3
10/18 10:58
【第8の峰・大日岳に到着】
高倉沢の源頭部を眺めます。「この時期でもまだ雪渓が残っているんですね…」
さて、大日岳を後にして、八海山最高峰「入道岳(1778m)」へ向かいます。写真中央にピークになります。
2
10/18 10:59
さて、大日岳を後にして、八海山最高峰「入道岳(1778m)」へ向かいます。写真中央にピークになります。
【鎖場・最も長い下り
大日岳からの下りは、八ッ峰区間の中で最も長い鎖場となります。急斜面となっているため、ここも要注意です!
4
10/18 11:00
【鎖場・最も長い下り
大日岳からの下りは、八ッ峰区間の中で最も長い鎖場となります。急斜面となっているため、ここも要注意です!
【鎖場・最も長い下り◆
順番待ちの人を見ながら、私も下り始めます…
4
10/18 11:00
【鎖場・最も長い下り◆
順番待ちの人を見ながら、私も下り始めます…
【鎖場・最も長い下り】
私の場合は、左手で鎖を握り、右手で岩をつかみます。足の置き場を確認しながら、ゆっくりと降りていきます。
2
10/18 11:01
【鎖場・最も長い下り】
私の場合は、左手で鎖を握り、右手で岩をつかみます。足の置き場を確認しながら、ゆっくりと降りていきます。
「はい、どうぞー!」と声をかけます。すると、次の方が下りてきました。
3
10/18 11:02
「はい、どうぞー!」と声をかけます。すると、次の方が下りてきました。
【下りは2段階ある
たったいま下った岩場がこれです。ここはまだ前半部分です。この後さらにもう1ヶ所、長い鎖場を下ります。
13
10/18 11:03
【下りは2段階ある
たったいま下った岩場がこれです。ここはまだ前半部分です。この後さらにもう1ヶ所、長い鎖場を下ります。
【下りは2段階ある◆
今度は後半の岩場を下ります。ここはここで結構長いです。写真右端に、下りきった先の登山道が見えます。
5
10/18 11:05
【下りは2段階ある◆
今度は後半の岩場を下ります。ここはここで結構長いです。写真右端に、下りきった先の登山道が見えます。
【下りは2段階ある】
後半の岩場を下ってから上を見上げるとこんな感じ。やっぱり急斜面です(*_*)
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10/18 11:08
【下りは2段階ある】
後半の岩場を下ってから上を見上げるとこんな感じ。やっぱり急斜面です(*_*)
【八ッ峰・すべて終了】
後半の岩場を少し離れた位置から見るとこんな感じ。これで八ッ峰区間をすべてパスしました。
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10/18 11:08
【八ッ峰・すべて終了】
後半の岩場を少し離れた位置から見るとこんな感じ。これで八ッ峰区間をすべてパスしました。
11時08分、「迂回路・新開道」方面との分岐点を通過。私は直進して「入道岳」へ向かいます。下山時は再びここまで戻ってくることになります。
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10/18 11:08
11時08分、「迂回路・新開道」方面との分岐点を通過。私は直進して「入道岳」へ向かいます。下山時は再びここまで戻ってくることになります。
【最初は緩いアップダウン】
「大日岳→入道岳」区間は、最初は緩いアップダウンを進みます。危険はありません。
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10/18 11:09
【最初は緩いアップダウン】
「大日岳→入道岳」区間は、最初は緩いアップダウンを進みます。危険はありません。
少し進むと、後方には越えてきた「八ッ峰」の岩峰群が見えるようになってきます。
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10/18 11:13
少し進むと、後方には越えてきた「八ッ峰」の岩峰群が見えるようになってきます。
【最高地点・入道岳へ
11時15分、高度1700m付近
「大日岳→入道岳」区間を歩いています。こちらは後方です。
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10/18 11:15
【最高地点・入道岳へ
11時15分、高度1700m付近
「大日岳→入道岳」区間を歩いています。こちらは後方です。
【最高地点・入道岳へ◆
ガスが多くなり『越後駒ヶ岳』『中ノ岳』が隠れてしまいました。
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10/18 11:15
【最高地点・入道岳へ◆
ガスが多くなり『越後駒ヶ岳』『中ノ岳』が隠れてしまいました。
【最高地点・入道岳へ】
こちらが進行方向、八海山最高地点「入道岳(1778m)」です。ここから肩の上までは急登があります。
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10/18 11:14
【最高地点・入道岳へ】
こちらが進行方向、八海山最高地点「入道岳(1778m)」です。ここから肩の上までは急登があります。
【最高地点・入道岳へぁ
奥の『阿寺山(1509m)』方面もガスっています。
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10/18 11:14
【最高地点・入道岳へぁ
奥の『阿寺山(1509m)』方面もガスっています。
入道岳直下では、灌木や木の根をつかむ急登があります。ただ、距離は長くありません。
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10/18 11:16
入道岳直下では、灌木や木の根をつかむ急登があります。ただ、距離は長くありません。
11時21分、急登をパスして肩の上にあがりました。ガスの向こうに入道岳ピークが見えてきました。ちょっとした岩場を歩きます。
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10/18 11:21
11時21分、急登をパスして肩の上にあがりました。ガスの向こうに入道岳ピークが見えてきました。ちょっとした岩場を歩きます。
足元の紅葉を眺めながら進みます。「山頂から人の声がしますね…」
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10/18 11:26
足元の紅葉を眺めながら進みます。「山頂から人の声がしますね…」
【八海山・入道岳に到着
11時27分、最高地点『八海山・入道岳(1778m)』に到着です!
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10/18 11:27
【八海山・入道岳に到着
11時27分、最高地点『八海山・入道岳(1778m)』に到着です!
【八海山・入道岳に到着◆
歩いてきた八ッ峰方面を眺めます。「またこの山頂にやって来たんだね…」
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10/18 11:30
【八海山・入道岳に到着◆
歩いてきた八ッ峰方面を眺めます。「またこの山頂にやって来たんだね…」
登山口から入道岳山頂まで、およそ5時間30分かかりました。
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10/18 11:28
登山口から入道岳山頂まで、およそ5時間30分かかりました。
【入道岳・ガスが不安定
「入道岳」ピーク周辺ではガスが非常に不安定でした。『越後駒ヶ岳』方面はこんな感じ。
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10/18 11:36
【入道岳・ガスが不安定
「入道岳」ピーク周辺ではガスが非常に不安定でした。『越後駒ヶ岳』方面はこんな感じ。
【入道岳・ガスが不安定◆
そして『巻機山』方面は…う〜ん、ギリで見える感じ(^^;)
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10/18 11:39
【入道岳・ガスが不安定◆
そして『巻機山』方面は…う〜ん、ギリで見える感じ(^^;)
【入道岳・ガスが不安定】
「八ッ峰方面はよく見えるんだけどなぁ…」
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10/18 11:36
【入道岳・ガスが不安定】
「八ッ峰方面はよく見えるんだけどなぁ…」
【入道岳・ガスが不安定ぁ
みなさん、ガスっていても楽しそうにランチ♪やっぱり山っていいですね〜(^^)
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10/18 11:36
【入道岳・ガスが不安定ぁ
みなさん、ガスっていても楽しそうにランチ♪やっぱり山っていいですね〜(^^)
【入道岳・下山開始】
11時37分、八海山入道岳から下山開始です。
「ガスって景色も見えないし、帰りましょうか…」
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10/18 11:37
【入道岳・下山開始】
11時37分、八海山入道岳から下山開始です。
「ガスって景色も見えないし、帰りましょうか…」
【立ち話をしていたら…】
ところが、こちらのソロの女性と立ち話をしていたら、急にガスが晴れてきました。「あれま!いつの間に…」
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10/18 11:40
【立ち話をしていたら…】
ところが、こちらのソロの女性と立ち話をしていたら、急にガスが晴れてきました。「あれま!いつの間に…」
【八海山・入道岳での展望
入道岳ピークから少し戻った場所から撮影しました。こちらは北東の方角。越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
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10/18 11:41
【八海山・入道岳での展望
入道岳ピークから少し戻った場所から撮影しました。こちらは北東の方角。越後駒ヶ岳「群界尾根」が見えます。
【八海山・入道岳での展望◆
こちらは東の方角。中央に大きく『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。その右肩の奥に「前駒」がチラリと見えます。
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10/18 11:41
【八海山・入道岳での展望◆
こちらは東の方角。中央に大きく『越後駒ヶ岳(2002.7m)』。その右肩の奥に「前駒」がチラリと見えます。
【八海山・入道岳での展望】
こちらは南東の方角。中央にガスって『中ノ岳(2085.2m)』、右端の奥に『荒沢岳(1968.7m)』の鋭いピークが見えます。
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10/18 11:41
【八海山・入道岳での展望】
こちらは南東の方角。中央にガスって『中ノ岳(2085.2m)』、右端の奥に『荒沢岳(1968.7m)』の鋭いピークが見えます。
【八海山・入道岳での展望ぁ
こちらはほぼ南の方角。奥には「中ノ岳→丹後山」と続く稜線、手前には「八海山→中ノ岳」と続く縦走路が見えます。
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10/18 11:42
【八海山・入道岳での展望ぁ
こちらはほぼ南の方角。奥には「中ノ岳→丹後山」と続く稜線、手前には「八海山→中ノ岳」と続く縦走路が見えます。
越後駒ヶ岳
ズーム写真1
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10/18 11:43
越後駒ヶ岳
ズーム写真1
越後駒ヶ岳
ズーム写真2
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10/18 11:43
越後駒ヶ岳
ズーム写真2
越後駒ヶ岳
ズーム写真3
3
10/18 11:43
越後駒ヶ岳
ズーム写真3
越後駒ヶ岳
ズーム写真4
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10/18 11:43
越後駒ヶ岳
ズーム写真4
●
*さらに入道岳直下の岩場を歩き、急斜面へと下山する手前で撮影しました。
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10/18 11:47
●
*さらに入道岳直下の岩場を歩き、急斜面へと下山する手前で撮影しました。
●●
*中央のピークが八ッ峰「大日岳」になります。
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10/18 11:47
●●
*中央のピークが八ッ峰「大日岳」になります。
●●●
*こちらが進行方向です。眼下には、こちらに向かう登山者が見えます。
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10/18 11:47
●●●
*こちらが進行方向です。眼下には、こちらに向かう登山者が見えます。
●●●●
*左のピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』になります。
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10/18 11:48
●●●●
*左のピークが『越後駒ヶ岳(2002.7m)』になります。
八海山・大日岳
ズーム写真1
4
10/18 11:49
八海山・大日岳
ズーム写真1
八海山・大日岳
ズーム写真2
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10/18 11:49
八海山・大日岳
ズーム写真2
八海山・大日岳
ズーム写真3
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10/18 11:49
八海山・大日岳
ズーム写真3
八海山・大日岳
ズーム写真4
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10/18 11:49
八海山・大日岳
ズーム写真4
「ガスが晴れてよかった…」
展望に満足しながら下山を再開します(^^)
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10/18 11:44
「ガスが晴れてよかった…」
展望に満足しながら下山を再開します(^^)
ひとまず右下の岩場へ下り、さらに左上の「大日岳」岩場の基部まで戻ります。
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10/18 11:48
ひとまず右下の岩場へ下り、さらに左上の「大日岳」岩場の基部まで戻ります。
右手側、「西不動沢」方面へは切れ落ちています。注意しながら歩きます…(*_*)
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10/18 11:53
右手側、「西不動沢」方面へは切れ落ちています。注意しながら歩きます…(*_*)
ナナカマド、その奥に大日岳♪
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10/18 11:54
ナナカマド、その奥に大日岳♪
●
*11時56分、高度1720m付近
入道岳直下の岩場&急斜面をパスし、「入道岳→大日岳」区間を歩いています。
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10/18 11:56
●
*11時56分、高度1720m付近
入道岳直下の岩場&急斜面をパスし、「入道岳→大日岳」区間を歩いています。
●●
*こちらが進行方向。緩くアップダウンしながら大日岳に向かいます。
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10/18 11:56
●●
*こちらが進行方向。緩くアップダウンしながら大日岳に向かいます。
●●●
*八海山のピークは「入道岳」になりますが、そこまで登ってくる人はそんなに多くありません。
2
10/18 11:56
●●●
*八海山のピークは「入道岳」になりますが、そこまで登ってくる人はそんなに多くありません。
●●●●
*大体の方はあの八ッ峰最高峰「大日岳」を登ったあと、迂回路を通って下山するようです。
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10/18 11:56
●●●●
*大体の方はあの八ッ峰最高峰「大日岳」を登ったあと、迂回路を通って下山するようです。
●
*12時03分、入道岳から大日岳へ続く登山道を眺めました。こちらは進行方向「大日岳」方面です。
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10/18 12:03
●
*12時03分、入道岳から大日岳へ続く登山道を眺めました。こちらは進行方向「大日岳」方面です。
●●
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10/18 12:03
●●
●●●
*中央のピークが『越後駒ヶ岳』。ここまで来ると、『荒沢岳』がもう見えなくなりました。
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10/18 12:03
●●●
*中央のピークが『越後駒ヶ岳』。ここまで来ると、『荒沢岳』がもう見えなくなりました。
●●●●
*こちらは後方、八海山「入道岳」です。尾根上に下山してきた登山道が見えます。
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10/18 12:03
●●●●
*こちらは後方、八海山「入道岳」です。尾根上に下山してきた登山道が見えます。
ゆるい斜面を登ります。写真左端、「大日岳」の岩場が少しずつ近づいてきました。
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10/18 12:05
ゆるい斜面を登ります。写真左端、「大日岳」の岩場が少しずつ近づいてきました。
ここだけ切り取ってみますと、何だか谷川連峰『武能岳』を彷彿とさせます(^^)/
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10/18 11:57
ここだけ切り取ってみますと、何だか谷川連峰『武能岳』を彷彿とさせます(^^)/
歩きながら左手側、南面の崖となった岩場を眺めます。
「あそこは切れ落ちてるな〜」
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10/18 11:59
歩きながら左手側、南面の崖となった岩場を眺めます。
「あそこは切れ落ちてるな〜」
【大日岳・順番待ちの行列】
八ッ峰「大日岳」の正面まで戻ってきました。岩の上では、人々が順番待ちの行列をなしていました(^^;)
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10/18 12:07
【大日岳・順番待ちの行列】
八ッ峰「大日岳」の正面まで戻ってきました。岩の上では、人々が順番待ちの行列をなしていました(^^;)
【越後駒ヶ岳より人気!?】
行列をズームします。いまや『八海山』は、百名山の越後駒ヶ岳よりも人気があるんじゃないでしょうか!?
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10/18 12:08
【越後駒ヶ岳より人気!?】
行列をズームします。いまや『八海山』は、百名山の越後駒ヶ岳よりも人気があるんじゃないでしょうか!?
前方から、人々の話し声が聞こえてきました。
「あぁ、分岐点が近づいてきましたね…」
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10/18 12:09
前方から、人々の話し声が聞こえてきました。
「あぁ、分岐点が近づいてきましたね…」
【下山・新開道への分岐点】
12時11分、八ッ峰「大日岳」の基部まで戻ってきました。「迂回路・新開道」との分岐点(1660m)を左に折れます。
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10/18 12:11
【下山・新開道への分岐点】
12時11分、八ッ峰「大日岳」の基部まで戻ってきました。「迂回路・新開道」との分岐点(1660m)を左に折れます。
「八ッ峰よ、さらば…」
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10/18 12:11
「八ッ峰よ、さらば…」
【長いハシゴあり】
下山ルートである「新開道」へ向かいます。まずは長いハシゴを下ります。まれにハシゴが折れている箇所があるのでご注意を。
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10/18 12:11
【長いハシゴあり】
下山ルートである「新開道」へ向かいます。まずは長いハシゴを下ります。まれにハシゴが折れている箇所があるのでご注意を。
【岩場トラバース】
ハシゴを下りきると、今度は岩場のトラバースが続きます。ここのトラバースは足の置き場が狭く、要注意です。
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10/18 12:18
【岩場トラバース】
ハシゴを下りきると、今度は岩場のトラバースが続きます。ここのトラバースは足の置き場が狭く、要注意です。
八海山の危険ポイントは「八ッ峰」だけではありません。迂回路、そして新開道序盤にも隠れた危険ポイントがあります。
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10/18 12:19
八海山の危険ポイントは「八ッ峰」だけではありません。迂回路、そして新開道序盤にも隠れた危険ポイントがあります。
【下山・新開道へ進む
12時21分、「迂回路」と「新開道」との分岐点を通過。ここから一気に人影が少なくなりました。
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10/18 12:21
【下山・新開道へ進む
12時21分、「迂回路」と「新開道」との分岐点を通過。ここから一気に人影が少なくなりました。
【下山・新開道へ進む◆
下山方面を見渡します。眼下の左に見えるピークが「カッパン倉(1268m)」、右には屏風沢の谷間が広がっています。
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10/18 12:22
【下山・新開道へ進む◆
下山方面を見渡します。眼下の左に見えるピークが「カッパン倉(1268m)」、右には屏風沢の谷間が広がっています。
まずはザレ気味の斜面を下ります。その先に岩場が出てきますが、そこが危険ポイントです。
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10/18 12:22
まずはザレ気味の斜面を下ります。その先に岩場が出てきますが、そこが危険ポイントです。
【嫌らしい岩場あり】
新開道の序盤には、地味ながら実に嫌らしい岩場があります。鎖で急な岩場を下りた後、さらに狭いトラバースが続きます。ただ、全体の距離は短いです。
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10/18 12:29
【嫌らしい岩場あり】
新開道の序盤には、地味ながら実に嫌らしい岩場があります。鎖で急な岩場を下りた後、さらに狭いトラバースが続きます。ただ、全体の距離は短いです。
【下山・9合目を通過】
13時34分、新開道9合目を通過します。ここを過ぎれば、あとは特別な危険箇所はありません。
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10/18 12:34
【下山・9合目を通過】
13時34分、新開道9合目を通過します。ここを過ぎれば、あとは特別な危険箇所はありません。
●
*12時34分、高度1600m付近
下山・新開道9合目で後方を振り返りました。
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10/18 12:34
●
*12時34分、高度1600m付近
下山・新開道9合目で後方を振り返りました。
●●
*上の岩場が「八ッ峰」になります。手前にたったいま下ってきた登山道が見えます。
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10/18 12:34
●●
*上の岩場が「八ッ峰」になります。手前にたったいま下ってきた登山道が見えます。
●●●
*写真239で「あそこは切れ落ちてるな〜」と感じた岩場は、この写真の左上あたりになります。
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10/18 12:34
●●●
*写真239で「あそこは切れ落ちてるな〜」と感じた岩場は、この写真の左上あたりになります。
●●●●
*こちらのピークが八海山『入道岳(1778m)』になります。
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10/18 12:35
●●●●
*こちらのピークが八海山『入道岳(1778m)』になります。
八ッ峰の岩場からは、登山者たちの話し声や叫び声が聞こえてきます。だいぶ盛り上がっているようです(^^)/
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10/18 12:25
八ッ峰の岩場からは、登山者たちの話し声や叫び声が聞こえてきます。だいぶ盛り上がっているようです(^^)/
紅葉、その奥に八ッ峰の岩峰♪
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10/18 12:32
紅葉、その奥に八ッ峰の岩峰♪
さて、9合目を過ぎると、あとは急斜面と緩斜面が交互に現れる下りとなります。普通の登山道です。
2
10/18 12:35
さて、9合目を過ぎると、あとは急斜面と緩斜面が交互に現れる下りとなります。普通の登山道です。
ドウダンツツジを眺めながら歩きます。9合目周辺は紅葉がキレイでした(^^)
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10/18 12:40
ドウダンツツジを眺めながら歩きます。9合目周辺は紅葉がキレイでした(^^)
新開道・9合目周辺
紅葉写真1
4
10/18 12:46
新開道・9合目周辺
紅葉写真1
新開道・9合目周辺
紅葉写真2
4
10/18 12:45
新開道・9合目周辺
紅葉写真2
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
4
10/18 12:32
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
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10/18 12:46
新開道・9合目周辺
紅葉写真4
【7合目・カッパン倉
13時15分、7合目の「カッパン倉」まで下山してきました。ここでは展望がよく利きます。
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10/18 13:15
【7合目・カッパン倉
13時15分、7合目の「カッパン倉」まで下山してきました。ここでは展望がよく利きます。
【7合目・カッパン倉◆
後方、八海山方面を振り返りました。「ありゃりゃ、ガスってきましたね…」
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10/18 13:14
【7合目・カッパン倉◆
後方、八海山方面を振り返りました。「ありゃりゃ、ガスってきましたね…」
7合目を過ぎると樹林帯に入り、次第に展望が利かなくなります。
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10/18 13:28
7合目を過ぎると樹林帯に入り、次第に展望が利かなくなります。
ブナ林を歩き続けます。誰もいません。静かです。
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10/18 13:33
ブナ林を歩き続けます。誰もいません。静かです。
【4合目・稲荷清水】
13時35分、4合目「稲荷清水」を通過。水場には立ち寄りませんでした。
2
10/18 13:35
【4合目・稲荷清水】
13時35分、4合目「稲荷清水」を通過。水場には立ち寄りませんでした。
歩きやすいブナ林のつづら折りをひたすら下り続け…
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10/18 13:43
歩きやすいブナ林のつづら折りをひたすら下り続け…
14時03分、2合目付近で杉林に変わりました。山と高原地図では「迷」マークが記されていますが、登山道は明確でした。
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10/18 14:03
14時03分、2合目付近で杉林に変わりました。山と高原地図では「迷」マークが記されていますが、登山道は明確でした。
【新開道・下山終了】
14時11分、八海山・新開道から無事に下山終了です。まだ結構車が残っていました。
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10/18 14:11
【新開道・下山終了】
14時11分、八海山・新開道から無事に下山終了です。まだ結構車が残っていました。
【ちょっと寄り道…】
帰り道の途中、駐車場からほんの数分の場所に寄り道します。路肩に車を止め、踏み跡を少し進むと池があるのです…
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10/18 14:30
【ちょっと寄り道…】
帰り道の途中、駐車場からほんの数分の場所に寄り道します。路肩に車を止め、踏み跡を少し進むと池があるのです…
【水面に映る八海山】
ジャーン!
「逆さ八海山」で〜す(^^)/
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10/18 14:29
【水面に映る八海山】
ジャーン!
「逆さ八海山」で〜す(^^)/
この場所を知っている人は、案外少ないのでは(?_?)
残雪の時期もステキですよ♪
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10/18 14:29
この場所を知っている人は、案外少ないのでは(?_?)
残雪の時期もステキですよ♪
【バックショット】
秋の青空の下、紅葉と越後の山々、そして爽やかな若者たちに出会えた山旅でしたね。それでは、また(^_^)/~
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【バックショット】
秋の青空の下、紅葉と越後の山々、そして爽やかな若者たちに出会えた山旅でしたね。それでは、また(^_^)/~
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