記録ID: 745607
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
徳本峠:近代登山黎明期に思いを馳せクラシックルート〜霞沢岳→上高地
2015年10月17日(土) ~
2015年10月18日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,773m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:00
5:45
10分
スタート地点
12:45
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:30
4:50
0分
宿泊地
10:45
10:55
59分
P2
15:05
ゴール地点
天候 | 17日:曇 18日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
安曇支所にAM2:00駐車。翌日下山時には満車だった。 <バス> 下山地の上高地より安曇支所までバスで移動 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/ 8割ぐらい埋まっていた。安曇支所下車は自分含めて3パーティ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【クラシックルート】 危険箇所無し 【霞沢岳】 K1~霞沢岳の梓川側で凍結箇所あり。日が昇っても溶けなかった 残雪無し |
写真
撮影機器:
感想
以前から行きたかったクラシックルート。人の気配のない静謐なイメージがありましたが、意外にも3、4組のパーティにはすれ違いました。下山者以外にも何組か登られてました。やはり北アルプスということで、上高地ほどではないものの、そこそこ入山者はいるんですね。
二俣まで、わさび平の左俣林道を思い起こすような長い林道を行きます。途中紅葉も。まだかなり残ってました。
その後、ウェストンも登った南沢沿いの道を歩きます。炭焼き窯や、昔の飯場跡など歴史を感じるものがたくさん残っていて、いにしえを想像しながら、これら風景を見ると不思議な感じがします。
昔はここも人々の生活の場であり、上高地の出発点として、多くの人に親しまれて北山だったのでしょう
離れ岩の巨岩など南沢の美しい景色を堪能していると、岩魚留小屋に。ここも風情があって良いですね。
この小屋を過ぎると待ってましたとばかりに少しずつ傾斜が増してきます。
力水辺りからつづら折れになりより傾斜が強まり、もう無理だ!と思う頃に小屋に到着します。
テン場は思ったより広く余裕がありました。
翌日、快晴の中、ご来光を見て、霞沢を目指します
事前にアップダウンがキツいから覚悟していたものの、行きはそれほど辛くもなくK1ぐらいまでは何とか来れました。キツいのは下山。かなり脚に来ます。
しかし、焼岳/穂高をこれだけ間近に見れる山もなく、最高に良かったです
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:994人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは。
いい秋色になってとてもきれいです。
もうだいぶん寒くなってきてるのでしょうね。
私は8月の上旬に行ったのですが、ゲートの高圧線にやられたり、霞のピストンでヘトヘトになったりしましたが、いい思い出になりました。
クラッシックルートってほんと味わい深いですよね。
こんにちはー
コメントありがとうございます!
10月の三連休を過ぎたら紅葉は終わり、なんて勝手に思い込んでいたら、なかなかどうして。紅葉最盛期でした。
クラシックルート、最高ですよね。自分的には戻橋〜離れ岩の間の渓谷に感動しました。
岩魚留の佇まいもいい!草鞋を履いた当時の登山者の姿が想像できます。
しかし昔の人たちはここを越えて、さらに槍ヶ岳に行ったりしていたんですよね、、先輩には頭が下がります。。
nanfutsu さんも行かれてるんですね!?自分もK1直下の登りでバテてしまいました。稜線は風もなく穏やかな天気だったのに、、8月上旬の暑い盛りに行っていたら、私なら登れなかったかもしれません・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する