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Yamareco

記録ID: 748651
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山・・秋色の秋山郷を満喫

2015年10月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:33
距離
8.2km
登り
1,318m
下り
1,308m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:28
合計
5:32
距離 8.2km 登り 1,318m 下り 1,318m
8:07
56
9:03
9:04
57
10:01
22
10:23
10:39
28
11:07
11:16
32
11:48
11:49
22
12:11
12:12
46
12:58
41
13:39
天候 快晴・・ながら、靄がかかって遠望はイマイチ利かず
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ムジナ平登山口の駐車場を利用・・ポストあり

カーナビは、宿泊予定の切明温泉・雄川閣(025-767-2252)を検索し、登山口に辿りました

奥志賀〜秋山郷間は、11月4日から冬期通行止めとなるようです
コース状況/
危険箇所等
登山口駐車場にポストがあり、届を投函して登山開始

登山道は明瞭で迷うところはありませんでした

コース中に所々岩場やヤセ尾根の通過はありますが、三点支持の基本を守れば問題ない程度の一般ルート・・「カミソリの刃」は少し期待しましたが、核心部が巻道だったので特に問題無しでした

但し、本日は平日ですれ違いが殆ど無さそうなのでピストンとしましたが、登山道の細い部分が結構あるので、登山者が多い状況だと山高地図に推奨されているように一方通行(ムジナ→屋敷)の方が良いかもしれません

登山口付近〜標高1300mにかけて紅黄葉がいい色付きでした
その他周辺情報 切明温泉・雄川閣に宿泊・・元秘境が売りのようですが、ごく普通の温泉宿でした
志賀笠ヶ岳から移動してムジナ平登山口に到着
2015年10月21日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/21 7:54
志賀笠ヶ岳から移動してムジナ平登山口に到着
上部の岩峰群が見えてテンション↑
2015年10月21日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 7:54
上部の岩峰群が見えてテンション↑
登山口からすでにいい色づき
2015年10月21日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 7:54
登山口からすでにいい色づき
気持ちのいい登山道
2015年10月21日 08:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/21 8:10
気持ちのいい登山道
写真だと靄で霞みますが、肉眼的には所々錦色の秋山郷
2015年10月21日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:52
写真だと靄で霞みますが、肉眼的には所々錦色の秋山郷
結構急登が続きます
2015年10月21日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/21 8:57
結構急登が続きます
最初の岩場・万仏岩?・・鎖に加えて足場やホールドはシッカリあり、三点支持を守れば問題なし
2015年10月21日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 8:59
最初の岩場・万仏岩?・・鎖に加えて足場やホールドはシッカリあり、三点支持を守れば問題なし
左奥に白凜瞭が見えてきました
2015年10月21日 09:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/21 9:23
左奥に白凜瞭が見えてきました
左手の低空をヘリが行ったり来たり・・沢登りで遭難でもあったか?
2015年10月21日 09:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/21 9:35
左手の低空をヘリが行ったり来たり・・沢登りで遭難でもあったか?
いよいよ難所のカミソリ岩
2015年10月21日 10:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/21 10:15
いよいよ難所のカミソリ岩
核心部へは「入ってはいけません」だったので、巻道通過で特に危険はなし
2015年10月21日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/21 11:47
核心部へは「入ってはいけません」だったので、巻道通過で特に危険はなし
正面に鳥甲山〜赤凜瞭〜屋敷山の稜線
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正面に鳥甲山〜赤凜瞭〜屋敷山の稜線
右手は苗場山
2015年10月21日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:29
右手は苗場山
振り返ると佐武流山に〜
2015年10月21日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:30
振り返ると佐武流山に〜
白砂山
2015年10月21日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:30
白砂山
ここが一番切れていた部分・・覗くと怖いですが幅は十分あります
2015年10月21日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 10:33
ここが一番切れていた部分・・覗くと怖いですが幅は十分あります
そこを下りたところ・・難しくありませんが慎重には行きます
2015年10月21日 11:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 11:49
そこを下りたところ・・難しくありませんが慎重には行きます
ここも細いですが僅かな距離
2015年10月21日 10:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 10:48
ここも細いですが僅かな距離
いよいよ山頂近し
2015年10月21日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 10:57
いよいよ山頂近し
鳥甲山頂上到着
2015年10月21日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 11:07
鳥甲山頂上到着
樹林で展望はイマイチ・・こちらは志賀の岩菅山
2015年10月21日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 11:12
樹林で展望はイマイチ・・こちらは志賀の岩菅山
右手に霞むのが朝方登った笠ヶ岳か
2015年10月21日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 11:13
右手に霞むのが朝方登った笠ヶ岳か
最後の鎖も慎重に下ります
2015年10月21日 13:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 13:00
最後の鎖も慎重に下ります
登山道下部はいい色
2015年10月21日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:33
登山道下部はいい色
見事な枝ぶりのブナ
2015年10月21日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:35
見事な枝ぶりのブナ
下山後、チェックインには早過ぎて秋山郷をゆっくりとドライブ
2015年10月21日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:56
下山後、チェックインには早過ぎて秋山郷をゆっくりとドライブ
郷全体が燃えている感じ
2015年10月21日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:57
郷全体が燃えている感じ
布岩山の柱状節理
2015年10月21日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 14:13
布岩山の柱状節理
宿泊する雄川閣に到着
2015年10月21日 15:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/21 15:19
宿泊する雄川閣に到着

感想

志賀の笠ヶ岳から下山して本日メインの鳥甲山へ。

コースは、ムジナ平から登って屋敷へと下山する一方通行が山高地図に推奨されていますが、5劼諒涸林道歩きがあるのが難点。そのため、岩稜帯の状況や登山者等のすれ違いについて、現地判断してコースの最終決定をすることにしました。

実際のところは、核心部のハズの「カミソリの刃」は立入り禁止で巻道通過。平日なので登山者等も滅多に無さそうで、5kmの舗装路歩きを回避すべくムジナ平ピストンを決めました。林道歩きを省けたおかげで余裕をもって下山でき、秋色を楽しみながら秋山郷周辺のゆっくりドライブができました。

鳥甲山の上部は殆ど紅葉は終っていましたが、標高1000〜1300mがいい色付き。宿の方から、「今年は早くてもう終りかけ」と言われた紅葉も自分的には十分満足でした。

かつては秘境といわれた秋山郷ですが、現在では道路状況問題なくて電波もバッチリ。秘境の面影は余り感じませんでしたが、それでも古からの自然は変わらず、郷全体が燃え盛る感じの紅葉をタップリ楽しめた1日でした。

温泉&ビールで英気を養い、翌日の佐武流山に備えました。

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