(高知)秋の稲叢山(いなむらやま)と西門山(にしかどやま)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 654m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・稲叢ダムには30台ほど停められる駐車場あり。WCもある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されている道で特に危険個所はない。登山口および分岐には標識あり。 |
その他周辺情報 | ・周辺にコンビニの類はないので、必要なものは町で買ってゆく必要あり。 ・稜線は携帯が通じた(AU)。 |
写真
感想
【山行NO 568】
・4週連続の山歩きになる。今日は冬型(北高型)の気圧配置になるという天気予報だったので、石鎚山地ではなく高知側に行こうと思い、約10年ぶりに稲叢山(いなむらやま)に行くことにした。でもいつものように寝坊して、出発は8時過ぎ。
・登山口には2時間半かかって10時半にようやく到着。予想通り、高知側は良く晴れている。さっそく出発する。
・11:30 稜線分岐;ようやく稜線に着いた。ここで地図を見ながら少し迷う。稲叢山だけだとここから30分程度で行けるが、以前も登ったピークだし、新しい山にも登りたいので、稜線の東端の西門山へ行こうと考える。だが、結構時間がかかりそう。迷いながら、西門山だけでも行ってみようと思い、足を東に向ける。
・稜線沿いの道は、思ったよりはよく整備されていて歩きやすい。足も軽い。だが、ちょうど紅葉の見ごろかと思っていたが、1週間で季節がずいぶん進み、標高1400mあたりの稜線では紅葉がだいぶ終わっていて、落ち葉を踏みしめながら歩くことになった。
・12:50-13:20 西門山;標高1497m、久々の新しいピークを踏む。しかしガイドブックに書かれていた通り、頂上の周りは木々に覆われ展望はない。しかたがないので、10分ほど引き還し、展望のある岩場で昼食とした。ここはなかなか眺めが良く、石鎚山地の主稜線の山々(石鎚山、瓶が森、伊予富士、寒風山、笹ヶ峰、平家平)が良く見えていい感じ。
・さてここから稲叢山へと向かう。すでに午後も遅く、日が傾き始めているので、足早に歩く。午後になり風も冷たく気温も10℃程度と肌寒い。
・14:40-15:10 稲叢山山頂;ずいぶんと午後遅い到着だが、ようやく山頂に到着。以前着た通り、岩場の山頂で展望が良く、祠が祭られている。軽くパンを食べて、岩の上でごろりと寝転んで、ぼんやりと青空を見あげていた。山と自分が一体になる感じのひと時。
・帰りは時刻も遅いので、来た道を急いで下る。
今日は結局、AM中に3名の人にあっただけで、本当に静かな山歩きだった。
・16:10 ダム湖登山口に到着。
時間的にはあわただしい登山だったが、落ち葉の道を踏みしめながら歩く、晩秋の山歩きができ、充実していた。
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