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記録ID: 750811
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

(高知)秋の稲叢山(いなむらやま)と西門山(にしかどやま)

2015年10月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.5km
登り
654m
下り
651m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:40
合計
5:40
10:30
10:40
30
11:10
11:10
110
13:00
13:00
100
14:40
15:10
20
15:30
15:30
40
16:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・稲叢ダムまでの林道は1車線で細いが、全線舗装されている。
・稲叢ダムには30台ほど停められる駐車場あり。WCもある。
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されている道で特に危険個所はない。登山口および分岐には標識あり。
その他周辺情報 ・周辺にコンビニの類はないので、必要なものは町で買ってゆく必要あり。
・稜線は携帯が通じた(AU)。
稲叢ダム湖畔の駐車場から、稲叢山を望む。今日は遅い出発で、かつアクセスに時間がかかったので、10:40からの登山開始だ。
2015年10月25日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 10:37
稲叢ダム湖畔の駐車場から、稲叢山を望む。今日は遅い出発で、かつアクセスに時間がかかったので、10:40からの登山開始だ。
目指す稲叢山(いなむらやま)を湖畔から望む。標高は1500mだが、登山口からの標高差は400m程度。
2015年10月25日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 10:38
目指す稲叢山(いなむらやま)を湖畔から望む。標高は1500mだが、登山口からの標高差は400m程度。
北東側につらなる、西門山(にしかどやま)を望む。今日はこちらの山も登る予定。
2015年10月25日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 11:12
北東側につらなる、西門山(にしかどやま)を望む。今日はこちらの山も登る予定。
登りの道にて、紅葉はパラパラといった程度
2015年10月25日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 11:15
登りの道にて、紅葉はパラパラといった程度
ブナの木の黄葉
2015年10月25日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 11:29
ブナの木の黄葉
灌木の黄葉
2015年10月25日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 11:31
灌木の黄葉
落ち葉を踏みしめて歩く登山道。道幅も広くて歩きやすい。
2015年10月25日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 11:36
落ち葉を踏みしめて歩く登山道。道幅も広くて歩きやすい。
稜線に到着(通称「4差路」)。標識がしっかりと設置されている。
2015年10月25日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 11:42
稜線に到着(通称「4差路」)。標識がしっかりと設置されている。
まず稜線を東へたどり西門山へ向かう。所どころ、鮮やかな紅葉が見られた。
2015年10月25日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 11:57
まず稜線を東へたどり西門山へ向かう。所どころ、鮮やかな紅葉が見られた。
稜線の途中で、北側の視界が開けた場所があった。石鎚山脈の山々がくっきりと見える。中央が寒風山。右が伊予富士
2015年10月25日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:00
稜線の途中で、北側の視界が開けた場所があった。石鎚山脈の山々がくっきりと見える。中央が寒風山。右が伊予富士
稜線より。遥か西には、一段高く、石鎚山がそびえているのが見えた。
2015年10月25日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:00
稜線より。遥か西には、一段高く、石鎚山がそびえているのが見えた。
寒風山(左端)から笹ヶ峰(中央)あたりの稜線
2015年10月25日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:01
寒風山(左端)から笹ヶ峰(中央)あたりの稜線
北西方向を望む。伊予富士、瓶が森、石鎚が、目視では良く見えた。
2015年10月25日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:01
北西方向を望む。伊予富士、瓶が森、石鎚が、目視では良く見えた。
落ち葉を踏みしめ歩く、晩秋の山道
2015年10月25日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:02
落ち葉を踏みしめ歩く、晩秋の山道
パラパラとあった紅葉の木々
2015年10月25日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 12:04
パラパラとあった紅葉の木々
稲叢トンネル口からの登山道が稜線道と合流する三叉路。道標ははっきり表示されている。
2015年10月25日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:11
稲叢トンネル口からの登山道が稜線道と合流する三叉路。道標ははっきり表示されている。
パラパラと紅葉の木々
2015年10月25日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:16
パラパラと紅葉の木々
クマか?イノシシか? 道の真ん中にケモノのフン。
2015年10月25日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:18
クマか?イノシシか? 道の真ん中にケモノのフン。
西門山の由来なのかもしれない。岩と岩の割れ目を登ってゆく
2015年10月25日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:39
西門山の由来なのかもしれない。岩と岩の割れ目を登ってゆく
この山の岩質は、石鎚山地と同じく、結晶片岩だった。ほぼ水平な層理
2015年10月25日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:40
この山の岩質は、石鎚山地と同じく、結晶片岩だった。ほぼ水平な層理
灌木の紅葉
2015年10月25日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 12:46
灌木の紅葉
13時、ようやく西門山の山頂に到着。でもブナの森のなかで展望はなし。写真を取っただけで早々に引き返す。
2015年10月25日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:01
13時、ようやく西門山の山頂に到着。でもブナの森のなかで展望はなし。写真を取っただけで早々に引き返す。
稜線はブナの木が多い。ブナの黄葉
2015年10月25日 13:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 13:04
稜線はブナの木が多い。ブナの黄葉
(同じく)ブナの黄葉、碧空に良く映えていた
2015年10月25日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 13:05
(同じく)ブナの黄葉、碧空に良く映えていた
紅葉の木々、目視ではもっと鮮やかだったが、写真にするとあまり鮮やかさがでないなぁ・・
2015年10月25日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 13:08
紅葉の木々、目視ではもっと鮮やかだったが、写真にするとあまり鮮やかさがでないなぁ・・
稜線の途中より、伊予富士付近を遠望する
2015年10月25日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:12
稜線の途中より、伊予富士付近を遠望する
稜線の途中より、伊予富士(左)と寒風山(右)、中央の鞍部は桑瀬峠
2015年10月25日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:12
稜線の途中より、伊予富士(左)と寒風山(右)、中央の鞍部は桑瀬峠
深い谷を隔てて、伊予富士、寒風山と並ぶ石鎚主稜線
2015年10月25日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:13
深い谷を隔てて、伊予富士、寒風山と並ぶ石鎚主稜線
遥かに見える、石鎚山
2015年10月25日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 13:13
遥かに見える、石鎚山
紅葉を前景として、石鎚主稜線を望む
2015年10月25日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:13
紅葉を前景として、石鎚主稜線を望む
石鎚山地主稜線、笹ヶ峰から平家平あたり
2015年10月25日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 13:13
石鎚山地主稜線、笹ヶ峰から平家平あたり
紅葉の森を写す。写真写りはイマイチか?肉眼ではもっと鮮やかだった。
2015年10月25日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:15
紅葉の森を写す。写真写りはイマイチか?肉眼ではもっと鮮やかだった。
稲叢山の山頂に到着。山頂の祠と、その奥、三角点
2015年10月25日 14:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:47
稲叢山の山頂に到着。山頂の祠と、その奥、三角点
稲村山の山頂にある祠
2015年10月25日 14:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:47
稲村山の山頂にある祠
稲叢山の三角点と標識
2015年10月25日 14:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:49
稲叢山の三角点と標識
稲叢山山頂から望む、石鎚山(中央の最高峰)。その左は二の森へ続く稜線
2015年10月25日 14:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:48
稲叢山山頂から望む、石鎚山(中央の最高峰)。その左は二の森へ続く稜線
麓を見下ろすと、仁淀川が逆光に光っていた。
2015年10月25日 14:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 14:48
麓を見下ろすと、仁淀川が逆光に光っていた。
稲叢山山頂から、高知方面を望む。遠くは太平洋か?
2015年10月25日 14:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
10/25 14:48
稲叢山山頂から、高知方面を望む。遠くは太平洋か?
下山途中、西門山の稜線を望む。ピークは顕著ではなく、だらっとした稜線
2015年10月25日 15:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 15:57
下山途中、西門山の稜線を望む。ピークは顕著ではなく、だらっとした稜線
下山途中より、稲叢ダムを望む
2015年10月25日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/25 15:58
下山途中より、稲叢ダムを望む
撮影機器:

感想

【山行NO 568】

・4週連続の山歩きになる。今日は冬型(北高型)の気圧配置になるという天気予報だったので、石鎚山地ではなく高知側に行こうと思い、約10年ぶりに稲叢山(いなむらやま)に行くことにした。でもいつものように寝坊して、出発は8時過ぎ。

・登山口には2時間半かかって10時半にようやく到着。予想通り、高知側は良く晴れている。さっそく出発する。
・11:30 稜線分岐;ようやく稜線に着いた。ここで地図を見ながら少し迷う。稲叢山だけだとここから30分程度で行けるが、以前も登ったピークだし、新しい山にも登りたいので、稜線の東端の西門山へ行こうと考える。だが、結構時間がかかりそう。迷いながら、西門山だけでも行ってみようと思い、足を東に向ける。
・稜線沿いの道は、思ったよりはよく整備されていて歩きやすい。足も軽い。だが、ちょうど紅葉の見ごろかと思っていたが、1週間で季節がずいぶん進み、標高1400mあたりの稜線では紅葉がだいぶ終わっていて、落ち葉を踏みしめながら歩くことになった。

・12:50-13:20 西門山;標高1497m、久々の新しいピークを踏む。しかしガイドブックに書かれていた通り、頂上の周りは木々に覆われ展望はない。しかたがないので、10分ほど引き還し、展望のある岩場で昼食とした。ここはなかなか眺めが良く、石鎚山地の主稜線の山々(石鎚山、瓶が森、伊予富士、寒風山、笹ヶ峰、平家平)が良く見えていい感じ。

・さてここから稲叢山へと向かう。すでに午後も遅く、日が傾き始めているので、足早に歩く。午後になり風も冷たく気温も10℃程度と肌寒い。

・14:40-15:10 稲叢山山頂;ずいぶんと午後遅い到着だが、ようやく山頂に到着。以前着た通り、岩場の山頂で展望が良く、祠が祭られている。軽くパンを食べて、岩の上でごろりと寝転んで、ぼんやりと青空を見あげていた。山と自分が一体になる感じのひと時。

・帰りは時刻も遅いので、来た道を急いで下る。
 今日は結局、AM中に3名の人にあっただけで、本当に静かな山歩きだった。
・16:10 ダム湖登山口に到着。
 時間的にはあわただしい登山だったが、落ち葉の道を踏みしめながら歩く、晩秋の山歩きができ、充実していた。

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