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Yamareco

記録ID: 750930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳、国師ヶ岳

2015年10月24日(土) ~ 2015年10月25日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,994m
下り
944m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:50
合計
6:00
9:05
55
梓山バス停
10:00
10:20
115
毛木平
12:15
12:25
90
ナメ滝
13:55
14:10
40
千曲川・信濃川水源地標
14:50
14:55
10
甲武信ヶ岳
15:05
甲武信小屋
2日目
山行
7:00
休憩
1:05
合計
8:05
6:45
20
甲武信小屋
7:05
7:15
45
甲武信ヶ岳
8:00
8:00
40
水師
8:40
8:40
100
富士見
10:20
10:40
185
東梓
13:45
14:10
10
国師ヶ岳
14:20
14:25
15
前国師岳
14:40
14:45
5
夢の庭園
14:50
大弛峠
合計距離: 21.51km
累積標高(上り): 2117m
天候 2日間とも晴れ、稜線上は強風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
信濃川上駅から梓山までバス 550円
大弛峠から塩山まで乗合バス 1800円
金曜日に東京で仕事を終え、甲府で前泊。
24日の始発で電車を乗り継ぎ、梓山バス停までやって来ました。
信濃川上駅からの乗客は自分ひとりだけでした。
2015年10月24日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 9:04
金曜日に東京で仕事を終え、甲府で前泊。
24日の始発で電車を乗り継ぎ、梓山バス停までやって来ました。
信濃川上駅からの乗客は自分ひとりだけでした。
な、長げぇ・・・
2015年10月24日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 9:37
な、長げぇ・・・
バス停から歩くこと約1時間、毛木平に着きました。
山と高原地図の標準CT1:30とは一体?
駐車場は紅葉が綺麗でした。
2015年10月24日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 10:03
バス停から歩くこと約1時間、毛木平に着きました。
山と高原地図の標準CT1:30とは一体?
駐車場は紅葉が綺麗でした。
千曲川水源を経由し、甲武信ヶ岳へ向かいます。
2300mからの登りが・・・
2015年10月24日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 10:17
千曲川水源を経由し、甲武信ヶ岳へ向かいます。
2300mからの登りが・・・
良い天気の中、出発進行!
2015年10月24日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 10:19
良い天気の中、出発進行!
紅葉ロードを歩くつもりでこのルートを選びましたが、意外にも葉が赤く染まっているのはここだけでした。
下調べ不足ですね。
2015年10月24日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 10:52
紅葉ロードを歩くつもりでこのルートを選びましたが、意外にも葉が赤く染まっているのはここだけでした。
下調べ不足ですね。
けど、沢が綺麗だからヨシっ!
2015年10月24日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/24 10:53
けど、沢が綺麗だからヨシっ!
慰霊碑です。
2015年10月24日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 11:03
慰霊碑です。
地面は真っ茶色!
カラマツの葉が風に煽られ、この辺一帯を覆い尽くしていました。
帽子の上や、首筋にも葉が入り込んできてました。
2015年10月24日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 11:19
地面は真っ茶色!
カラマツの葉が風に煽られ、この辺一帯を覆い尽くしていました。
帽子の上や、首筋にも葉が入り込んできてました。
沢の水音を聞きながら進みます。
2015年10月24日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 11:48
沢の水音を聞きながら進みます。
ん〜気持ちいい!
2015年10月24日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 12:05
ん〜気持ちいい!
ナメ滝です。
ここまで意外と長かったなぁ〜
2015年10月24日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 12:17
ナメ滝です。
ここまで意外と長かったなぁ〜
イイ感じです!!
ここで一日過ごせるよ。マジで。
2015年10月24日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 12:19
イイ感じです!!
ここで一日過ごせるよ。マジで。
登りに関して言えば、道に迷う箇所はなかったです。
下山者への矢印が少なかったような気が・・・
2015年10月24日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 12:35
登りに関して言えば、道に迷う箇所はなかったです。
下山者への矢印が少なかったような気が・・・
遊歩道って感じから登山道らしくなってきました。
2015年10月24日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 12:40
遊歩道って感じから登山道らしくなってきました。
奥に小さく見える橋を渡ります。
最初の渡渉です。
2015年10月24日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 12:59
奥に小さく見える橋を渡ります。
最初の渡渉です。
右岸に来ました。
ちょっとずつ水量が少なくなってきます。
2015年10月24日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 13:08
右岸に来ました。
ちょっとずつ水量が少なくなってきます。
沢ルートは大好きで色々なコースを歩きましたが、ここは比較的長く沢の雰囲気を楽しめるコースだと思います。
2015年10月24日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 13:11
沢ルートは大好きで色々なコースを歩きましたが、ここは比較的長く沢の雰囲気を楽しめるコースだと思います。
苔もイイ感じ!
2015年10月24日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 13:41
苔もイイ感じ!
橋の上からパチリ。
渡渉はここでおしまい。もうすぐ源流地です。
2015年10月24日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 13:52
橋の上からパチリ。
渡渉はここでおしまい。もうすぐ源流地です。
源流地点に着きました!
大河の始まりって、何かとってもロマンティックやね!
2015年10月24日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 13:56
源流地点に着きました!
大河の始まりって、何かとってもロマンティックやね!
ここまではスポーツドリンクを飲みながら登ってきましたが、もちろん、ここでは源流の水を頂きました。
冷たくてとても美味しかったです。
2015年10月24日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 14:05
ここまではスポーツドリンクを飲みながら登ってきましたが、もちろん、ここでは源流の水を頂きました。
冷たくてとても美味しかったです。
ちなみに、2年前の5月に来た時の写真。
見比べると面白いね。
2013年05月04日 07:14撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
1
5/4 7:14
ちなみに、2年前の5月に来た時の写真。
見比べると面白いね。
ここからは、ちょっと急登です。
2015年10月24日 14:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 14:08
ここからは、ちょっと急登です。
分岐を左に折れます。
ちなみに、明日は右方向へ進む予定。
2015年10月24日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 14:26
分岐を左に折れます。
ちなみに、明日は右方向へ進む予定。
甲武信ヶ岳頂上が見えました!
空も晴れてて凄く良い感じです!
2015年10月24日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/24 14:35
甲武信ヶ岳頂上が見えました!
空も晴れてて凄く良い感じです!
まもなく山頂という所で、思い出したように富士山を眺めてみます。
2015年10月24日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 14:47
まもなく山頂という所で、思い出したように富士山を眺めてみます。
拡大
今日は、写真写りイマイチって感じ?
2015年10月24日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 14:47
拡大
今日は、写真写りイマイチって感じ?
振り返って、明日進む国師ヶ岳方面を見てみます。
国師ヶ岳と北奥千丈岳が並んで見えるはずなんだけど、全くワカランです。
2015年10月24日 14:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 14:47
振り返って、明日進む国師ヶ岳方面を見てみます。
国師ヶ岳と北奥千丈岳が並んで見えるはずなんだけど、全くワカランです。
山頂に着きました!
約2年半振り2度目の登頂です。嬉しい〜!
また明日も来るので、そそくさと退却。早くテント場確保しなきゃ!
2015年10月24日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 14:49
山頂に着きました!
約2年半振り2度目の登頂です。嬉しい〜!
また明日も来るので、そそくさと退却。早くテント場確保しなきゃ!
ちょっと下って、甲武信小屋に着きました。
団体さんが何組か来ていたみたいで、だいぶ賑わっていました。
2015年10月24日 15:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 15:10
ちょっと下って、甲武信小屋に着きました。
団体さんが何組か来ていたみたいで、だいぶ賑わっていました。
玄関奥の薪ストーブの部屋には、徳さんの剱岳登頂記念の写真が飾られていました。
今年登って来たとの事。格好良かったです。
2015年10月24日 15:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 15:07
玄関奥の薪ストーブの部屋には、徳さんの剱岳登頂記念の写真が飾られていました。
今年登って来たとの事。格好良かったです。
どのスペースもフラットで良さそうな所ばかりでした。
紅葉の季節だからスペースがなくなってるかもと思っていましたが、意外と平気でした。
ちなみに、小屋では布団1枚で2人で寝るそうです。
2015年10月24日 15:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/24 15:32
どのスペースもフラットで良さそうな所ばかりでした。
紅葉の季節だからスペースがなくなってるかもと思っていましたが、意外と平気でした。
ちなみに、小屋では布団1枚で2人で寝るそうです。
今回は新たな試み。夜景撮影デビューです!
三脚を買ったので、星空とテント場を撮ってみたいと思います。
まずは、森の中のテント村。良い雰囲気です。
2015年10月24日 19:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/24 19:04
今回は新たな試み。夜景撮影デビューです!
三脚を買ったので、星空とテント場を撮ってみたいと思います。
まずは、森の中のテント村。良い雰囲気です。
この晩はほぼ満月で、ヘッドライトもいらないくらいに月光が降り注いでいました。
2015年10月24日 19:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 19:05
この晩はほぼ満月で、ヘッドライトもいらないくらいに月光が降り注いでいました。
月明かりのお陰で、感度をちょっと上げただけでこんな雰囲気。
2015年10月24日 19:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/24 19:00
月明かりのお陰で、感度をちょっと上げただけでこんな雰囲気。
テント村撮影を切り上げ、星空撮影に移ります。
星空だけよりも、下の方もフレーム内に入れた方が雰囲気出るような気がします。
2015年10月24日 19:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 19:12
テント村撮影を切り上げ、星空撮影に移ります。
星空だけよりも、下の方もフレーム内に入れた方が雰囲気出るような気がします。
おぉっ!流れ星〜!!んなわけないです。
シャッタースピード15秒ですから。飛行機か何かでしょう。
2015年10月24日 19:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:11
おぉっ!流れ星〜!!んなわけないです。
シャッタースピード15秒ですから。飛行機か何かでしょう。
月明かりが強すぎて下の方がハッキリ映りすぎてしまいますが、空は星がよく写っていました。
2015年10月24日 19:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:14
月明かりが強すぎて下の方がハッキリ映りすぎてしまいますが、空は星がよく写っていました。
向きを変えて、試行錯誤してみます。
右に見えるのは、荒川水源の碑の石碑。
2015年10月24日 19:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:25
向きを変えて、試行錯誤してみます。
右に見えるのは、荒川水源の碑の石碑。
ウッドデッキから、小屋と星空のコラボ。
煙もたなびいています。
2015年10月24日 19:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/24 19:31
ウッドデッキから、小屋と星空のコラボ。
煙もたなびいています。
今度は、テント場と星空のコラボ。
コラボするなら、月も味方?
2015年10月24日 19:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:39
今度は、テント場と星空のコラボ。
コラボするなら、月も味方?
そのままカメラを上に向けてみます。
もうちょっと多く星が出てればなぁ〜
2015年10月24日 19:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:29
そのままカメラを上に向けてみます。
もうちょっと多く星が出てればなぁ〜
夜7時半頃は、月がだいぶ輝いていました。
今晩は撮影会はこの辺でお開きにして、月がいなくなっている明け方頃に早めに起きて、もう一度トライしてみます。
2015年10月24日 19:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:41
夜7時半頃は、月がだいぶ輝いていました。
今晩は撮影会はこの辺でお開きにして、月がいなくなっている明け方頃に早めに起きて、もう一度トライしてみます。
ズームすれば月面が撮れるかと思いきや、大失敗。
月面を撮るにはフィルターか何かが必要なのでしょうか?
2015年10月24日 19:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/24 19:45
ズームすれば月面が撮れるかと思いきや、大失敗。
月面を撮るにはフィルターか何かが必要なのでしょうか?
朝です。ちょっと遅めの朝です。
昨夜は月が明るすぎて星空が映えず、3時前に起きて撮り直そうと思ったのですが、今度はガスが凄く立ち込めていて星どころか空も見えない状態でした。
結局、星空と御来光の両方の撮影は諦め、ガスが晴れるのを待つためにグッスリ2度寝しました。
2015年10月25日 06:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 6:33
朝です。ちょっと遅めの朝です。
昨夜は月が明るすぎて星空が映えず、3時前に起きて撮り直そうと思ったのですが、今度はガスが凄く立ち込めていて星どころか空も見えない状態でした。
結局、星空と御来光の両方の撮影は諦め、ガスが晴れるのを待つためにグッスリ2度寝しました。
小屋の前のタンクには薄い氷が張っていました。
けど、テントが凍らなかったのは何故?
2015年10月25日 05:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 5:46
小屋の前のタンクには薄い氷が張っていました。
けど、テントが凍らなかったのは何故?
さて、甲武信ヶ岳を経由して国師ヶ岳へ向かいます。
5月に来た時と違って、雪がなくて唖然としてしまった。
2015年10月25日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 6:48
さて、甲武信ヶ岳を経由して国師ヶ岳へ向かいます。
5月に来た時と違って、雪がなくて唖然としてしまった。
ほどなく山頂。
けど、人の気配がない・・・
2015年10月25日 07:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:06
ほどなく山頂。
けど、人の気配がない・・・
再び山頂碑です。
写真だけを見ると清々しい朝ですねぇ〜
けど、実際は寒すぎて誰も山頂には寄り付きません。
2015年10月25日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:12
再び山頂碑です。
写真だけを見ると清々しい朝ですねぇ〜
けど、実際は寒すぎて誰も山頂には寄り付きません。
うっひゃ〜!
冬が来る〜!というか、もう来てます。
2015年10月25日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/25 7:12
うっひゃ〜!
冬が来る〜!というか、もう来てます。
マイナス11度くらいかな?
今までの短い自分の登山人生の中で過去最低気温を更新しました。
まだ10月ですよ。
2015年10月25日 07:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/25 7:14
マイナス11度くらいかな?
今までの短い自分の登山人生の中で過去最低気温を更新しました。
まだ10月ですよ。
霧氷ですよ、霧氷!
ちょっと早すぎない??
2015年10月25日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/25 7:10
霧氷ですよ、霧氷!
ちょっと早すぎない??
綺麗なんですけどね。
恐ろしく寒いですからね。
2015年10月25日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/25 7:11
綺麗なんですけどね。
恐ろしく寒いですからね。
写真を撮ってすぐに退散すべし!
2015年10月25日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:12
写真を撮ってすぐに退散すべし!
と、その前に富士山を撮らねば。
2015年10月25日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/25 7:13
と、その前に富士山を撮らねば。
富士山、綺麗で良かった!
2015年10月25日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/25 7:13
富士山、綺麗で良かった!
樹林帯に逃げ込めば、道は真っ白。
雪ではありません。
2015年10月25日 07:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:27
樹林帯に逃げ込めば、道は真っ白。
雪ではありません。
木の枝に付いた霜が風で吹き飛ばされた模様です。
2015年10月25日 07:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:27
木の枝に付いた霜が風で吹き飛ばされた模様です。
枝ごと落ちていました。
本当に冬が来ちゃってますよ。
2015年10月25日 07:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:32
枝ごと落ちていました。
本当に冬が来ちゃってますよ。
ここからは未知の領域。
念願の(?)国師ヶ岳への縦走路です。
2015年10月25日 07:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 7:35
ここからは未知の領域。
念願の(?)国師ヶ岳への縦走路です。
ちょっと進むと風を避けられる場所を発見。
ノンビリと富士山を眺めつつ、太陽の光で暖を取ります。
雲ひとつない晴天で実に清々しいです。
2015年10月25日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/25 7:51
ちょっと進むと風を避けられる場所を発見。
ノンビリと富士山を眺めつつ、太陽の光で暖を取ります。
雲ひとつない晴天で実に清々しいです。
再び樹林帯の縦走路の中を歩くと、水師に出ました。
稜線上はかなりの強風が吹き荒れ、樹林帯の中にいるとは言え、カッパのフードをかぶらないと耳が冷たくてたまりません。
バラクラバをかぶって歩いている人もいました。
2015年10月25日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 8:01
再び樹林帯の縦走路の中を歩くと、水師に出ました。
稜線上はかなりの強風が吹き荒れ、樹林帯の中にいるとは言え、カッパのフードをかぶらないと耳が冷たくてたまりません。
バラクラバをかぶって歩いている人もいました。
富士見です。
縦走路は樹林帯の中なので、写真映えする景色がほとんど見られませんでした。
2015年10月25日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 8:38
富士見です。
縦走路は樹林帯の中なので、写真映えする景色がほとんど見られませんでした。
たまに出てくる休憩スポット。
強風を避けられるオアシスです。
2015年10月25日 09:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 9:08
たまに出てくる休憩スポット。
強風を避けられるオアシスです。
後ろを振り返ります。
左から、三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山。
2015年10月25日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/25 9:27
後ろを振り返ります。
左から、三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山。
これから向かう先には金峰山が見えます。
2015年10月25日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 9:28
これから向かう先には金峰山が見えます。
拡大
2015年10月25日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 9:28
拡大
もっと拡大。
五丈岩です。
2015年10月25日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 9:28
もっと拡大。
五丈岩です。
東梓に着きました。
たまたま後ろを振り返ってプレートに気づきましたが、国師方面へ向かっている人は見過ごしてしまいそうです。
2015年10月25日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 10:19
東梓に着きました。
たまたま後ろを振り返ってプレートに気づきましたが、国師方面へ向かっている人は見過ごしてしまいそうです。
東梓全景を撮ってみました。
赤丸がプレート。国師へは矢印の方向に歩いてきます。
2015年10月25日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 10:38
東梓全景を撮ってみました。
赤丸がプレート。国師へは矢印の方向に歩いてきます。
三角点のある所に出ました。
周りを石で囲まれ、重要なポイントのようです。
たぶん、ここが2224m地点だと思います。
2015年10月25日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 10:58
三角点のある所に出ました。
周りを石で囲まれ、重要なポイントのようです。
たぶん、ここが2224m地点だと思います。
国師のタルまでやって来ました。
ここからが、キツい登りです。
ここまでは、ポイント間のCTはほぼ標準タイムで来れましたが、ここより先でペースダウンしてしまいます。
2015年10月25日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 11:13
国師のタルまでやって来ました。
ここからが、キツい登りです。
ここまでは、ポイント間のCTはほぼ標準タイムで来れましたが、ここより先でペースダウンしてしまいます。
何も標柱はありませんが、たぶんここが2295m地点。
2015年10月25日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 12:04
何も標柱はありませんが、たぶんここが2295m地点。
木登りする動物を発見!
リス?ムササビ?モモンガ?
2015年10月25日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/25 12:28
木登りする動物を発見!
リス?ムササビ?モモンガ?
国師山塊が近づいて来ました。
やはり、向かって左の北奥千丈岳の方がちょっとだけ高いですね。
2015年10月25日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 12:51
国師山塊が近づいて来ました。
やはり、向かって左の北奥千丈岳の方がちょっとだけ高いですね。
カメラを南東に向けます。
幾重にも連なる奥秩父連山。
2015年10月25日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 12:57
カメラを南東に向けます。
幾重にも連なる奥秩父連山。
ここまで来た辺りでようやくカッパを脱ぐ事が出来ました。
何故かここだけ石楠花ロードになっています。
2015年10月25日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 12:59
ここまで来た辺りでようやくカッパを脱ぐ事が出来ました。
何故かここだけ石楠花ロードになっています。
矢印の向きに歩いて来ました。
ここまで来れば、あとちょっとです。
2015年10月25日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 13:23
矢印の向きに歩いて来ました。
ここまで来れば、あとちょっとです。
国師山塊がだんだん大きくなってきました。
ここから見ると、国師ヶ岳の方が高く見えますね。
2015年10月25日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 13:34
国師山塊がだんだん大きくなってきました。
ここから見ると、国師ヶ岳の方が高く見えますね。
なだらかな登り道をしばらく進めば国師ヶ岳です!
標準CTを1時間25分もオーバーしてしまいました。
寒くてやる気が出なかったみたい。
2015年10月25日 13:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/25 13:47
なだらかな登り道をしばらく進めば国師ヶ岳です!
標準CTを1時間25分もオーバーしてしまいました。
寒くてやる気が出なかったみたい。
終日、雲ひとつない快晴でした。
もっと低い山に登れば良かったかな?
2015年10月25日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/25 14:11
終日、雲ひとつない快晴でした。
もっと低い山に登れば良かったかな?
やっと本日の目的地の「大弛峠」の文字が見えました。
本当は山行前の計画では、小屋で水汲んで白檜平でテン泊→翌日に黒金山を通って西沢渓谷に降りるつもりだったんですけどね。
昨夜からずっと寒い思いをしてきたので小屋の中でヌクヌクさせてもらう事にします。
2015年10月25日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:18
やっと本日の目的地の「大弛峠」の文字が見えました。
本当は山行前の計画では、小屋で水汲んで白檜平でテン泊→翌日に黒金山を通って西沢渓谷に降りるつもりだったんですけどね。
昨夜からずっと寒い思いをしてきたので小屋の中でヌクヌクさせてもらう事にします。
前国師ヶ岳かと思ってたら、前国師岳でした。
北奥千丈岳は、明日来る予定なので今日はスルーしました。
2015年10月25日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:22
前国師ヶ岳かと思ってたら、前国師岳でした。
北奥千丈岳は、明日来る予定なので今日はスルーしました。
約30分ほど、木道を歩けばゴールです。
2015年10月25日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:29
約30分ほど、木道を歩けばゴールです。
夢の庭園に寄り道をしてから小屋に向かいます。
2015年10月25日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:36
夢の庭園に寄り道をしてから小屋に向かいます。
夢の庭園に着きました。
ベンチがありましたが、人がいたので写真は割愛。
駐車場からすぐなので、カップルでイチャイチャするにはちょうどいい場所ですね〜
2015年10月25日 14:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:40
夢の庭園に着きました。
ベンチがありましたが、人がいたので写真は割愛。
駐車場からすぐなので、カップルでイチャイチャするにはちょうどいい場所ですね〜
ここまで来れば、金峰山はもうすぐそこ。
眼下には駐車場も見えます。
2015年10月25日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 14:42
ここまで来れば、金峰山はもうすぐそこ。
眼下には駐車場も見えます。
大弛小屋に到着!長かった〜!
小屋に入って宿泊の受け付けをしようとすると・・・ここで予想外の事態が発生!
詳細はコメント参照
2015年10月25日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/25 14:54
大弛小屋に到着!長かった〜!
小屋に入って宿泊の受け付けをしようとすると・・・ここで予想外の事態が発生!
詳細はコメント参照
バスを待ちながらビールを飲んでいると、小屋の中に皇太子様の写真を発見。
百名山でない山にも登られるんですね〜
2015年10月25日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 15:05
バスを待ちながらビールを飲んでいると、小屋の中に皇太子様の写真を発見。
百名山でない山にも登られるんですね〜
缶ビーを空けたところでバスが到着しました。
北奥千丈岳から先はまたの機会に持ち越される事に。2年前に続き、これで2度目の敗退。
急に名残惜しくなって、写真を一枚撮ってからバスに乗り込みました。
2015年10月25日 15:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/25 15:23
缶ビーを空けたところでバスが到着しました。
北奥千丈岳から先はまたの機会に持ち越される事に。2年前に続き、これで2度目の敗退。
急に名残惜しくなって、写真を一枚撮ってからバスに乗り込みました。
1時間ほどバスに揺られ、塩山駅に降りてきました。
西沢渓谷はまた明日、単品で行く事にしました。
おつかれちゃん!
2015年10月25日 16:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/25 16:58
1時間ほどバスに揺られ、塩山駅に降りてきました。
西沢渓谷はまた明日、単品で行く事にしました。
おつかれちゃん!

感想

久々の奥秩父!
過去の記録を遡ってみると、1年半も奥秩父に来ていなかった事に驚いた。

今回の目的は、々藩佞見頃を迎えているであろう西沢渓谷と毛木平からの沢沿いルートを歩くこと、△泙牲劼っていない甲武信ヶ岳から国師ヶ岳間のルートを踏破すること、そして2年前に雨で断念した北奥千丈岳から黒金山間を先で繋げることの3つ。
特には、何故か自分でも思い入れのあるコースで、2年前に断念した時のリベンジをと計画したのだが、今回もおあずけとなってしまった。

今回一番衝撃的だったのが、2日目に稜線に出た時の強烈な寒さ。
前日の夕方に食事をしている時から肌寒く、ヘッドライトに1匹の虫も寄ってこない事でイヤな予感はしていたが、まさかこれほどまでとはと思わせるくらいに冬が近づいていた。
2年前の11月の文化の日の3連休に瑞牆山から国師ヶ岳まで縦走した時は、寒さなど全く気にすることなく3日間を過ごすことが出来たのだが、それよりも1週早い今回の日にちですら・・・完全に想定外だった。

テントの中にいた時の寒さはまだ序の口。朝、テントを撤収するときは手先の冷えに何度も畳むのを中断させられ、そして稜線に出れば霧氷やエビのしっぽがお出迎えときた。
冬場にミドルレイヤーの上にカッパをウインドストッパーとして着て行動することはあったが、今回の2日目のように行動時間の大半をフードをかぶって風を凌いでいた事は初めての経験だった。

そんな寒さの影響からか、計画よりも出発時間が遅れたのに加え、水師のタルからの登りで調子が上がらず、大幅な遅れが生じることとなってしまった。
先日、双六岳に登った時の経験から、朝の出発が早すぎるとガスが多く残っていることがあり、わざと遅らせたのは正解だったが、大弛小屋で水を汲んで白檜平でテン泊という当初の計画は時間的に厳しく、また寒いのをわかっていてテントで寝る気がしなかったため、大弛小屋に泊まらせてもらおうと計画の変更を心に決めつつ国師ヶ岳まで辿り着いた。

ところが、小屋に到着しスタッフにお願いすると、なんと今晩の宿泊客は自分一人だと言う。
翌日は月曜日ということもあり、予約はゼロどころか、飛び込みの客もいないらしい。
予約がないために食事の用意をしておらず、素泊まりのみの受け付けに限るとの事。
それならば、テント泊用の食材を食べればと考えたが、更に話を聞くと、もし誰も宿泊客がいなければ小屋を閉めて車で麓に帰る予定だったらしく、それを聞いてしまっては自分一人のためだけにここに残ってもらうのは忍びないと思い、塩山駅行きのバスがまだあるので、それに乗って下山することにした。
昨日と変わらない標高の場所でまたテント泊する気などは微塵もなく、素直に下山して甲府に戻り、計画していた西沢渓谷は翌日改めて行くことに決めた。

甲府駅に戻って金曜日に前泊したビジネスホテルに問い合わせてみると、空室があるとの事で、再びそこに泊まることにした。
後から考えれば、シュラフを持っているので、レンタカーを借りて車中泊をすれば安くあげられた上に行動時間も早められたので後悔した。

とまぁ、予想外の寒さで計画に変更が生じてしまったが、最終的には甲府に戻ってアツアツのラーメンと餃子も食べることができ、温かい風呂に浸かれた上にビールも飲め、ベッドに潜り込んでぬくぬくできたので結果的に良しという事で。(なんか違う気がするけど)

つづく

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