また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 751163
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山〜急登と急下り 岩場や鎖は危険度は少ないと感じた

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.2km
登り
1,166m
下り
1,312m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:03
合計
5:55
8:11
201
スタート地点
11:32
11:35
83
山頂
12:58
12:58
68
屋敷山鞍部
14:06
ゴール地点
天候 曇 山頂近くは強風
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
狢平に駐車:朝8時の時点で一台。下山時には4台。屋敷は路肩の駐車スペースに2、3台停まっていたがまだ余裕はあった。

【自転車】
屋敷に自転車をデポして、下山時に利用。
3kmぐらいは余裕で漕げたが、残り二キロのつづら折れからは傾斜がきつくなったので押して歩いた。コースタイムより40分短縮できた
コース状況/
危険箇所等
・山頂からの下山で屋敷山鞍部からの急坂は、本当に急で、しかも落ち葉、湿った根っこで滑りまくり。終始何かに掴まっていないと危ない状況だった。

・白凜瞭の後に登場する2mほどのナイフリッジは、斜面に網?のようなものがかぶせられていて、そこを伝って渡る。その網がグラグラするので少し怖かった。慎重に行けば問題ない。

・小水ノ頭直後の鎖場は少し足の置き場が狭いので慎重に。鎖をしっかり掴んで行く事。ここは下山で使う方が怖いかも。

地図にもあるようにムジナ平コースは登りで使うべきだと思った。
屋敷コースは登りだと余の傾斜のきつさにかなり消耗するとおもう
ただ山頂〜屋敷山鞍部までは素晴らしい道で景色も良い
駐車場はガラガラ 
2015年10月25日 08:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 8:11
駐車場はガラガラ 
いきなりの急斜面。ウォーミングアップにしてはキツいです。
2015年10月25日 08:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/25 8:20
いきなりの急斜面。ウォーミングアップにしてはキツいです。
少し傾斜がなだらかになる場面も何度か。登り一辺倒ってわけではありません
2015年10月25日 08:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 8:23
少し傾斜がなだらかになる場面も何度か。登り一辺倒ってわけではありません
しかし、登る時はかなりの傾斜。小水の頭まで続きます
2015年10月25日 08:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 8:35
しかし、登る時はかなりの傾斜。小水の頭まで続きます
振り返ると、陽が差して幻想的な景色を。
2015年10月25日 09:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 9:04
振り返ると、陽が差して幻想的な景色を。
ようやく稜線まで出たと思ったら、次のピークが待ってます。小水の頭でしょうか?
2015年10月25日 09:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 9:04
ようやく稜線まで出たと思ったら、次のピークが待ってます。小水の頭でしょうか?
小水の頭が近くに迫ってます。このあと辿る峰も見えます
2015年10月25日 09:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 9:05
小水の頭が近くに迫ってます。このあと辿る峰も見えます
小水の頭を過ぎて直後にこの鎖場。脚元に注意。向かって右側のハシゴはぐらぐらしていて使いにくいようです。
2015年10月25日 09:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
10/25 9:10
小水の頭を過ぎて直後にこの鎖場。脚元に注意。向かって右側のハシゴはぐらぐらしていて使いにくいようです。
ここまでくると駐車場は見えません
2015年10月25日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 9:29
ここまでくると駐車場は見えません
ナナカマドが豊作です
2015年10月25日 09:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 9:40
ナナカマドが豊作です
標高1800m超えた辺りから、霧氷が登場
2015年10月25日 09:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 9:41
標高1800m超えた辺りから、霧氷が登場
稜線に霧氷が。山頂はガスがかかりました。
2015年10月25日 09:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/25 9:41
稜線に霧氷が。山頂はガスがかかりました。
霧氷が付着したナナカマド
2015年10月25日 09:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/25 9:50
霧氷が付着したナナカマド
小水の頭を過ぎて1時間ほどで傾斜は緩やかに。
2015年10月25日 09:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 9:50
小水の頭を過ぎて1時間ほどで傾斜は緩やかに。
霧氷
2015年10月25日 10:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:02
霧氷
しかし、登る時は容赦なく登ります
2015年10月25日 10:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:09
しかし、登る時は容赦なく登ります
クマザサに雪が?
2015年10月25日 10:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:09
クマザサに雪が?
ゆっくり歩きます。
2015年10月25日 10:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:16
ゆっくり歩きます。
白グラの頭直前は、なだらかな道が続きます
2015年10月25日 10:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:29
白グラの頭直前は、なだらかな道が続きます
少し崖っぽくなってきました
2015年10月25日 10:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:49
少し崖っぽくなってきました
かなり歩きにくいですが、鎖を使えば大丈夫
2015年10月25日 10:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 10:52
かなり歩きにくいですが、鎖を使えば大丈夫
白グラの頭の道標は出てこず、さらに進みます
2015年10月25日 11:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:05
白グラの頭の道標は出てこず、さらに進みます
2015年10月25日 11:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:07
ナイフリッジ
脚元に網が張ってるので、そこに足をかけて渡る
2015年10月25日 11:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 11:08
ナイフリッジ
脚元に網が張ってるので、そこに足をかけて渡る
笹原が美しい
2015年10月25日 11:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:19
笹原が美しい
ナナカマド
2015年10月25日 11:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:19
ナナカマド
白グラの頭をいつ通過したのか分かりませんが、頂上直下の分岐までかなり早いペースで来てます。
2015年10月25日 11:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:27
白グラの頭をいつ通過したのか分かりませんが、頂上直下の分岐までかなり早いペースで来てます。
このあたりで先行者がいた、
2015年10月25日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:30
このあたりで先行者がいた、
眺望が無い
風も強くなってきたので、早々に下山
2015年10月25日 11:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:33
眺望が無い
風も強くなってきたので、早々に下山
頂上周辺は霧氷が見事です
2015年10月25日 11:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:35
頂上周辺は霧氷が見事です
まだ、これから成長します
2015年10月25日 11:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
10/25 11:35
まだ、これから成長します
下山道は割となだらかな道。しかし所々滑りやすいので注意
2015年10月25日 11:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:45
下山道は割となだらかな道。しかし所々滑りやすいので注意
振り返ると樹々に霧氷が
2015年10月25日 11:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 11:50
振り返ると樹々に霧氷が
素晴らしい
2015年10月25日 11:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
10/25 11:52
素晴らしい
赤グラの頭〜は結構道が崩壊しています。
2015年10月25日 12:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 12:00
赤グラの頭〜は結構道が崩壊しています。
道夫はなだらかな事が多い
2015年10月25日 12:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 12:08
道夫はなだらかな事が多い
下山すると明るさが戻ってきました
2015年10月25日 12:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 12:57
下山すると明るさが戻ってきました
鞍部。ここからの下山はキツい。
2015年10月25日 12:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 12:59
鞍部。ここからの下山はキツい。
大きい葉っぱ。スゴいですね
2015年10月25日 13:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:09
大きい葉っぱ。スゴいですね
大きい葉っぱの正体。が名前は判らない
2015年10月25日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:32
大きい葉っぱの正体。が名前は判らない
落ち葉が敷き詰められていて、歩きにくい
2015年10月25日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:32
落ち葉が敷き詰められていて、歩きにくい
ダム?が見えてきました。
2015年10月25日 13:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:47
ダム?が見えてきました。
ダムの横をする抜けて行けます
2015年10月25日 13:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:48
ダムの横をする抜けて行けます
向かえの山も一定以上の高さになれば
霧氷が樹々に張り付いてます
2015年10月25日 13:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:50
向かえの山も一定以上の高さになれば
霧氷が樹々に張り付いてます
最後の下り。
2015年10月25日 13:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 13:55
最後の下り。
下山しました お疲れ様でした
2015年10月25日 14:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 14:06
下山しました お疲れ様でした
ここからは自転車。前半は自転車で漕いで行けますが、つづら折れになるところでからは押して歩きました
2015年10月25日 14:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/25 14:06
ここからは自転車。前半は自転車で漕いで行けますが、つづら折れになるところでからは押して歩きました
ママチャリです
2015年10月25日 14:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
10/25 14:08
ママチャリです
撮影機器:

感想

秘境秋山郷にそびえる鳥甲山に行ってきました。
以前雑誌で見た紅葉が素晴らしかったのですが、もうすでに半分は落葉してました。

この山のイメージとして「急坂」「鎖」「危険」を想像していたのですが、
岩場の鎖場/フィックスロープは2カ所。共に危険な箇所ではありましたが、テクニカルな問題はなく、慎重に行けば大丈夫だと思います。
急坂はイメージ通りの傾斜で、とくに屋敷側がスゴかったです。
ただ、こちらも延々続くかと言うとそうでもなく、屋敷山鞍部までは快適な尾根歩きでしたし、ムジナ側の登りの傾斜面も前半だけ、そして万仏岩以降は部分的なものでした。谷川岳の白毛門のように鬼のようにずっと傾斜が続く、という訳ではありませんでしたので、適度に足を休めながら登れました。

今回はあいにくの天気で、全国的にも強風が吹き荒れてたと思うのですが、鳥甲山では稜線上以外では、背の高いスズタケなどに守られながら風にさらされる事も無く快適でした。曇り空でしたが、南西方面の志賀高原でしょうか、スキー場方面、そしてカヤの平のなだらかな山容を見る事ができました。
登り、下山時には陽に浴びる秘境秋山郷が眼下に見下ろせますし、意外と景色は良かったと思います。ただ、山頂は強風とガスで長くいる事ができなかったのは心残りです。

ただ、途中に白グラの頭や赤グラの頭、小水の頭など、ポイントがあるのに道標がなく確認する事ができませんでした。
そういうモニュメント的なものにはしっかりした道標があるとうれしいなと思いました。

出会った登山者は5名 3パーティだけでした。車の数から行くともう少し人が入っていてもおかしくないのですが・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1520人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら