（南信濃）鬼面山、しらびそ高原、御池山

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,964m
• 下り: 1,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:41

6:20 地蔵峠
7:59 8:29 鬼面山
11:16 11:54 御池山
12:08 12:20 御池
13:01 ゴール地点

自宅1820（前日出発）≒(20)≒(152)≒杖突峠≒高遠≒（大鹿村で鹿に衝突しそうになる）≒分杭峠≒(152)≒0120地蔵峠（車中泊）617―700貴ノ峰―749豊丘コース分岐―752鬼面山832―835豊丘コース分岐―912貴ノ峰―939地蔵峠≒1009しらびそ高原1025≒1040隕石クレーター(P)1046―1112分岐―1115御池山1153―1157分岐―1209中郷の御池（一周）1218―1235分岐―1301隕石クレーター(P)1307≒1339下栗の里≒(152)≒矢筈トンネル≒(153)≒高遠≒(152)≒(20)≒1720むかわの湯（入浴￥820）1900≒(20)≒八王子IC≒高井戸IC≒2300自宅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/25 6:10

国道152号線の地蔵峠が登山口です。前夜に車を走らせ、大鹿村に入るとさっそく鹿が道の真ん中にたむろしていて、危うく衝突しそうになりました。

10/25 6:11

登山口のすぐ先にお地蔵さんがいます。

10/25 6:50

南側の展望。鞍部は青崩峠で、そこから画面の右に登れば熊伏山。

10/25 6:58

朝日が斜面を照らし出しました。

10/25 7:10

北東には、南アルプス北部の主峰たちが顔をみせはじめました。

10/25 7:10

奥に仙丈ヶ岳。左に二児山。

10/25 7:10

奥の三つのたんこぶは、白根三山でしょうか？

10/25 7:15

色づいた落ち葉を踏みながら。

10/25 7:49

主稜で豊丘村側からの道と合流します。

10/25 7:52

展望櫓の立つ山頂。一番乗りで誰もいません。

10/25 7:52

一等三角点です。

10/25 7:53

櫓の上に上がって、展望を楽しみましょう。バックは中央アルプス。

10/25 7:57

南アルプス方面は、少し樹木が邪魔をしているので、秘密兵器（ストックにカメラを装着）を使って、樹木越し撮影にトライ。前衛の前茶臼山（中央）と奥茶臼山（右）の間にあるのが荒川三山。奥茶臼山の右が赤石岳。左端から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして独特な山容の塩見岳。

10/25 7:59

左から、荒川三山、赤石岳、大沢岳、中盛丸山、聖岳。前衛は、左から、前茶臼山、奥茶臼山、尾高山。

10/25 8:00

南アルプス深南部方面。左奥から、光岳、加加森山、池口山（ピラミダルな山容）、鶏冠山、中ノ尾根山。右奥に熊伏山。

10/25 8:01

稜線延長上に氏乗山。その左に熊伏山、右には金森山。熊伏山の左手遠方に、常光寺山、井戸口山、竜頭山などが重なっているようです。

10/25 8:01

目立つのは中央やや右寄りの恵那山。その左に大川入山、さらに左に蛇峠山。右端には、丌岳（はげだけ）。

10/25 8:01

櫓と自分の影が映りこんでいますね。左寄りに丌岳（はげだけ）、中央やや右にちょこんと飛び出ているのが安平路山。いったん鞍部に下がったあとは、中央アルプスの主稜に続きます。漂う雲の上には、南駒ヶ岳、赤椰岳、空木岳。

10/25 8:02

中央アルプス主稜部を中心に。

10/25 8:02

中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷。中央付近に陣馬形山。

10/25 8:04

仙丈ヶ岳から左に地蔵尾根。

10/25 8:06

木々の間から塩見岳。

10/25 8:10

恵那山のズームアップ。

10/25 8:11

飯田市街と背景に摺古木山〜安平路山。

10/25 8:54

紅葉の道を戻ります。

10/25 8:54

仙丈ヶ岳。

10/25 9:02

順光になってきました。奥に白根三山（左から北岳、間ノ岳、農鳥岳）。

10/25 9:04

秋だぁ。

10/25 10:09

鬼面山から下山後、紅葉ロードをドライブして、しらびそ高原（ハイランドしらびそ）に立寄りました。標高は1918mなので、鬼面山よりも約30m高いですが、車で来れちゃいます。

10/25 10:10

左奥に荒川岳。赤石岳は大沢岳に隠れてしまっています。とんがった中盛丸山から右に兎岳、聖岳。右端は上河内岳。

10/25 10:10

小河内岳〜板屋岳をズームアップ。右は丸山。

10/25 10:10

荒川岳をズームアップ。

10/25 10:11

兎三山と聖岳。

10/25 10:12

奥に中央アルプス主稜。手前のピークは先ほどまでいた鬼面山。

10/25 10:13

少しズームしてみました。右端が鬼面山。奥に、南駒ヶ岳〜赤椰岳〜空木岳。右奥に木曽駒ヶ岳。

10/25 10:13

安平路山から右に少し下った鞍部の奥に、白煙を上げる御嶽山が見えています。

10/25 10:14

遠景に恵那山。手前は曽山。

10/25 10:21

南アルプス南部のパノラマ。

10/25 10:22

ハイランドしらびそ（しらびそ山荘）。一度宿泊してみたいです。朝日とか夕日とか、素晴らしいでしょうね。

10/25 10:36

御池山。

10/25 10:36

なんと、この御池山は隕石クレーターの縁になっているそうです。

10/25 10:42

案内板。

10/25 10:44

広い駐車場の脇から遊歩道があります。

10/25 10:49

散歩にはちょうどよい距離でしょう。

10/25 11:01

中央に聖岳。左に大沢岳〜中盛丸山、右に上河内岳。

10/25 11:04

「名鉄ハイキングコース」と書かれた案内の道。隕石の痕跡？

10/25 11:15

御池山に到着しました。南側を中心に素晴らしい展望です。

10/25 11:18

聖岳（右）と兎岳。

10/25 11:18

気持ちの良い笹尾根。背景には、聖岳（左）から南へと続く南アルプス南部主稜。

10/25 11:19

光岳、加加森山、池口岳（ピラミダルな山容）。

10/25 11:19

池口岳（ピラミダルな山容）から、さらに深南部が続きます。右端奥に熊伏山。

10/25 11:47

左端に池口岳。鶏冠山、中ノ尾根山、右端は黒沢山でしょう。

10/25 11:47

右に熊伏山。中央奥に櫃山？

10/25 11:53

三角点のある山頂。名残惜しいです。

10/25 11:55

南西方面。左は黒石山？　はるか遠くに茶臼山（愛知県最高峰）があるはず・・・

10/25 11:57

山頂手前の分岐に戻り、池に向かいます。

10/25 12:05

色づいた木々。

10/25 12:09

池まで下りてきました。

10/25 12:09

ふむふむ。

10/25 12:10

池大明神。

10/25 12:10

澄んでます。

10/25 12:13

結構な大きさがあります。一周しました。

10/25 12:23

枯木を中心に。それにしても一日中、快晴です。

10/25 12:28

御池山を西側から見上げたところ。右に露岩があって、その上が山頂（三角点）。

10/25 12:58

駐車場まで戻りました。左に聖岳。やや右に上河内岳。

10/25 12:59

光岳〜加加森山〜池口岳。

10/25 13:15

ドライブの途中で聖岳（右）と兎岳（中央）。

10/25 13:17

中央奥に荒川岳。

10/25 13:17

ここからは、塩見岳も見えました。

10/25 13:39

下栗の里は、観光客で大賑わい。（なので、素通りしました）

10/25 16:29

帰京途上で見た、八ヶ岳連峰の残照と月（茅野市から）。

10/25 17:20

甲斐駒ヶ岳を背負った位置にある「むかわの湯」（北杜市武川町）で汗を流しました（というか、身体を温めました）

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

（お断り：GPSのログがバタついてしまっていますが、御池山からの復路を除き、基本的には一般登山道を歩いています）

約1ヶ月ぶりの山です。（というのも、10月7日に息子夫婦にめでたく子どもが誕生するというイベントがありました）

天気予報をみて行く場所を決めるというやり方で、南信濃の鬼面山を選びました。信州百名山でまだ登っていなかったのが理由の一つ。快晴でしたが、北風が強い一日で、どうやら東京では木枯らし一号、札幌では平地でも雪が降ったそうです。

前夜発車中泊で早朝から歩き出したこともあり、山頂は貸し切り状態。下山途中に、17名という団体さん（かなりの年配の方が含まれていました）とすれ違いましたが、なんでもしらびそ高原に前夜泊まったそうです。

そこでというわけでもないのですが、下山後にしらびそ高原に寄った上で、さらに少し先にある御池山にも登ってきました。こちらは「静かなる山」に収録されていて、気になっている山でした。隕石クレーターの縁にあたるのだそうですが、西側に池があるのも魅力の一つ。なんでも「中郷の御池」というそうですが、比較的大きく、水も澄んでいました。それにしても御池山からの南アルプス南部の展望は、いつまでも見飽きないものでした。鶏冠山より南にはまだ足跡をつけていないので、いつの日にか、行かないといけないですね。

コメント

kamadam

南アルプスの展望台
新しいご家族の誕生、おめでとうございます。男の子?女の子?
お孫さんと山を登り歩く日が楽しみですね

南アルプスの展望台ですね。特に聖岳の姿が素晴らしいです。
昔、一度中央道を通ったことがあって、どこかのサービスエリアから山頂部が白くなった南アルプスを眺めて感動したことを思い出しました。
冬場は晴れることも多いのでしょうか。

ストックにカメラを装着・・シャッターはどうするのですか?

nomoshin

Re: 南アルプスの展望台
kamadamさん

お祝いメッセージ、コメント、どうもありがとうございます。
二人目の孫は女の子でした。息子夫婦で「八愛（やえ）」という和風の名前をつけました。一人目の男の子ともども、これからの成長が楽しみです。

展望がモチベーションになって山歩きをしているということを実感しています。もちろん展望台（山頂）までのプロセスも楽しんでいます。

ストックは三脚ならぬ一脚というわけでして、シャッターはセルフタイマーです。（期待外れの陳腐な回答でごめんなさい）