富士山/富士宮口
- GPS
- 11:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ 下山時はガスも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上の問題はありませんが、ザレて滑りやすいところが多いので気をつけましょう。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
前回、大菩薩に一緒に行った後輩Kくち君と彼の希望でもある富士登山へ。
未明3時ころからの登山予定で出発。
午前1時半頃駐車場に着いたが、上の駐車場は満杯。少し下った所の開いてる場所を見つけ駐車。
Kくち君は前日も仕事だったので高度順化時間がてら少し仮眠。
目が覚めると、満月で月明かりが眩しいくらい。
仕度をして出発。
6合目に到着時にはじんわり汗が…。
7合目を過ぎたあたりで日の出に遭遇。
もう少し早くに8合目あたりまで上がれていたら、雲から頭を出す所が見られたかもしれないが、まぁ良しとしよう。
9合目を過ぎたあたりからKくち君のペースが落ちてきた。
頭痛はないというが、いわゆる高山病か?
でも、ペースは遅いながらも一生懸命足を運んでいた。
浅間大社奥宮到着
剣ヶ峰までの馬の背を見て「あれ行くんですか?」と。
でもここまできたらテッペンまで行かないとと馬の背をズルズルしながら上がります。
剣ヶ峰山頂標前で記念写真。
少し休憩後、お鉢を廻ります。
が、Kくち君のペースが上がりません。
「なんか頭がクラクラする〜」と
とりあえず久須志神社奥宮まで行ってしばし休憩。
頭クラクラは治らない様子。
でも下山しないわけにはいかないので御殿場口まで移動。
彼らしくもなく食欲もないらしい。
昼食時間をずらして下山開始。
御殿場口ルートは人が少なくそういう意味では歩きやすい。
だけど足元はザレていて足を取られることシバシバ。
8合目近くまで下山してくると、「クラクラ治ってきた。昼にしましょうか」とのこと。
やはり彼の頭クラクラは高山病か?寝不足から来るものか?
おにぎりをパクついて下山続行。
大砂走りを下りつつ、宝永山に向かう。
前回(一昨年)はこのコースを下ってる最中に強烈な雷雨に会って景色を見る余裕はなかった。今年は多少ガスはあるものの周りの景色も見えた。
宝永火口がこんなにでっかくて落石の危険がヤバイ感じの場所とは思ってなかった。
宝永山に向けたハイカーが多い。
今回は、御殿庭側から新5合目駐車場に出られるルートを歩いてみた。
今回初めての樹林帯って感じで、今まで歩いていた富士山とは全く違った感じ。
今回は、基本的には好天に恵まれ、富士山初挑戦のKくち君も大満足。
寝不足の無い状態で再挑戦をと…。
下山後は須走の「天恵」にて汗を流して帰宅しました。
山行中Twitterにてフォロー頂いた方々、ありがとうございました。
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