聖岳→赤石岳→悪沢岳 3泊4日ピストン
- GPS
- 80:00
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 5,048m
- 下り
- 5,038m
コースタイム
2日目 3:30聖平小屋-5:10聖岳-7:00兎岳-9:00百間洞山の家-11:50赤石岳-12:20小赤石岳-13:00大聖寺平-14:30荒川小屋
3日目 2:50荒川小屋-4:50悪沢岳(東岳)-5:50中岳-6:30荒川小屋-8:00小赤石岳-8:30赤石岳-17:00くらい聖平小屋
4日目 聖平小屋-8:00西沢渡-便ヶ島
天候 | 1日目:曇りのち雨(8月9日) 2日目:晴れ(10日) 3日目:晴れ(11日) 4日目:晴れ(12日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
便ヶ島から聖平小屋までは、樹林帯の中、平坦な林道と途中ゴンドラで対岸へ渡るポイントがある。渡った先から本格的な登山開始となる。廃墟小屋の裏をひたすらジグザグ登る。薊畑は見晴らし良いポイント。 聖平小屋から聖岳までは、樹林帯、岩塊地帯の登り。登った時は夜中で真っ暗だったし、下りで戻ってきた時はハンガーノックでフラフラ状態だったのでどんな道かあまり覚えていない。 聖岳から赤石岳までは、アップダウンある稜線歩きで距離が長い。途中、百間洞山の家で休憩できる。 赤石岳から悪沢岳までも稜線歩き。広大な斜面が広がるポイントや樹林帯に入る。富士山や辿った稜線が一望できる。 |
写真
感想
易老渡駐車場に駐車し光岳から縦走しようと思っていたが、満車だったので聖光小屋駐車場に変更した。光岳は今度登ろうと思う。
午前11時過ぎ、便ヶ島から登山開始。出発が遅かった為、他に登る人はいなかった。平坦道をテクテク歩く。ゴンドラで対岸へ渡り、廃墟家の裏の登山道をひたすら登った。
しばらくしたら雲がもくもく現れ、雷が鳴り雨も降ってきた。
14時過ぎに薊畑に着いた。雨はもう止んでいた。
今日は聖平小屋で宿泊。翌日(10日)は午前3時過ぎに出発した。前聖岳で日の出を眺めた。富士山が美しかった。
しばらく景色眺め赤石岳へ向かった。
赤石岳はここから見えているはずだが、どの山かよく分からなかった。
兎岳、小兎岳のアップダウンを通過。9時過ぎに百間洞山の家に着いた。カップラーメンを食べ休憩。
小屋を過ぎ、ひたすら登っていくと赤石岳らしき高い山がそびえ立っていた。岩塊登りが長く、キツかった。
12時前に赤石岳避難小屋に着き、赤石岳バッジと水500ml購入した。
赤石岳山頂には5、6人休憩していた。写真撮って悪沢岳方面へ向かう。
小赤石岳を越え、ゆるやかな大聖寺平を過ぎる。
荒川小屋で妥協するか、荒川中岳避難小屋まで頑張るか迷ったが、雨降りそうな空模様だったので前者にした。
14時30分過ぎに荒川小屋に到着。休憩後、着替えやザック整理していたら雨が降ってきた。 妥協してよかった。
宿泊客は4、50人くらいの年配者ばかりだったので一人浮いている感じがした。明日は悪沢岳登って往路を辿ろうと思う。雨止むかな。
11日(月)午前3時前に荒川小屋を出発。縦走3日目。
5時前に悪沢岳(東岳)に到着。風が強く、寒かった。山頂で日の出と富士山を眺めた。
しばらく景色眺め写真撮った後、便ヶ島目指して往路を辿った。前岳は面倒と思い登らず。荒川三山なので登ればよかった。
小赤石岳と赤石岳から望んだ富士山が美しかった。小兎岳、兎岳への稜線歩きでハンガーノックになり、ゼェゼェ息切れ。手持ち食料はカロリーメイト1箱だけ。
手足の痺れと眩暈がひどくなり、薊畑までの下りでも何度も立ち止まる。
時間記録していないが、たぶん17時くらいに聖平小屋に到着。便ヶ島まで行きたかったが、体力尽きてしまったので聖平小屋に宿泊。
12日(火)縦走4日目。便ヶ島まで下る。時間記録していないし、写真は2、3枚しか撮っていない。
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