山上ヶ岳

2024年12月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 12.2km
• 登り: 899m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:27

距離 12.2km 登り 899m 下り 906m

7:49 スタート地点
8:01 大峯大橋
8:12 一ノ世茶屋跡
8:48 8:59 一本松茶屋
9:28 お助け水
10:00 10:04 洞辻茶屋
10:25 陀羅尼助茶屋
10:28 10:35 松清店
11:03 11:04 鐘掛岩
11:20 11:21 西の覗岩
11:40 11:41 山上宿坊
11:49 12:34 山上ヶ岳
12:42 12:57 山上宿坊
13:04 13:12 西の覗岩
13:24 13:25 鐘掛岩
13:36 松清店
13:40 陀羅尼助茶屋
13:55 14:02 洞辻茶屋
14:16 お助け水
14:39 14:41 一本松茶屋
14:56 一ノ世茶屋跡
15:03 15:04 大峯大橋
15:14 毛又橋
15:16 ゴール地点

天候

晴れ　風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路が広くなったスペース

写真

12/25 7:27

道路には洞川の街を過ぎて、雪がありました。

12/25 8:01

結界門をくぐり登ります。
積雪は5�僂阿蕕い任后�

12/25 8:25

氷華があちこちで見られました。

12/25 8:39

ミカエリソウに付いていました。

12/25 8:56

一本松茶屋に来ました。
積雪は10cmぐらいで、凍結してないのでアイゼンなしで行けます。

12/25 9:01

今日の初日です。

12/25 9:27

お助け水は、雪に埋もれています。

12/25 9:31

霧氷が見られるようになりました。

12/25 9:37

霧氷

12/25 9:50

霧氷

12/25 9:51

霧氷

12/25 9:54

大日岳が見えています。

12/25 9:55

霧氷

12/25 9:56

霧氷

12/25 9:58

洞辻茶屋に来ました。
積雪は30cm程で、凍結してなく、あまり滑らなかったですが、12本爪アイゼンを着けて登りました。

12/25 10:17

トレースがあってありがたい。

12/25 10:22

陀羅尼助茶屋に来ました。背後に鐘掛岩が見えています。

12/25 10:24

霧氷

12/25 10:26

松清店に来ました。ここから先の鐘掛岩の通過が難所です。

12/25 10:29

高見山が見えています。

12/25 10:44

先行者のトレースが廃道に付いていて、ルートファインディングに苦労しながら登られているようです。

12/25 10:59

難所の鐘掛岩を過ぎました。

12/25 11:00

霧氷

12/25 11:13

宿坊が見えています。背後は山上ヶ岳山頂です。

12/25 11:22

霧氷

12/25 11:28

台高山脈の国見山などが見えています。

12/25 11:34

霧氷

12/25 11:36

高見山の背後の雪山は、御嶽山、乗鞍岳かな。

12/25 11:36

御嶽山をズーム

12/25 11:37

乗鞍岳をズーム。手前の白い山は高見山。

12/25 11:43

大峰山寺に来ました。

12/25 11:48

世界遺産の大峰山寺本堂。現在の建物は江戸時代の元禄期の建築で国の重要文化財。建替時には、「光る君」藤原道長が1007年に42歳で参詣し、納めた経筒（国宝）などの埋納品が出土したそうです。

12/25 11:53

右奥に大普賢岳

12/25 12:07

山上ヶ岳山頂に到着です。トレースはありませんでした。

12/25 12:11

自撮りしました。

12/25 12:16

山頂方面

12/25 12:16

右から稲村ヶ岳、弥山、仏生ヶ岳。
八経ヶ岳は弥山に隠れています。

12/25 12:17

霧氷

12/25 12:17

霧氷

12/25 12:19

最高所の湧出岩（ゆうしゅついわ）。
1300年前、役行者が一千日の修行に入り、蔵王大権現を感得された聖地です。

12/25 12:19

大普賢岳方面

12/25 12:22

霧氷

12/25 12:23

霧氷

12/25 12:29

稲村ヶ岳、弥山、仏生ヶ岳

12/25 12:35

大峰山寺は、来年5月3日の開山まで閉まっています。本堂前の積雪は50cm程ありました。

12/25 12:44

霧氷

12/25 13:06

西の覗に立ち寄りました。

12/25 13:06

金剛山・大和葛城山などが見えます。

12/25 13:07

下を覗きに、近寄ると怖いです。

12/25 13:07

稲村ヶ岳・大日岳が見えます。

12/25 13:07

左から金剛山、大和葛城山、二上山、生駒山が連なっています。右手には奈良盆地や、

12/25 13:08

ズームして、二上山の奥に大阪市街地ビル群が見えます。

12/25 13:21

霧氷

12/25 13:28

鐘掛岩の下り道は、トレースがあり楽です。

12/25 13:28

霧氷

12/25 13:37

陀羅尼助店付近から山上ヶ岳を振り返ります。
右端が山上ヶ岳山頂、西の覗、左端に鐘掛岩。

12/25 15:01

清浄大橋を渡って、

12/25 15:07

大橋茶屋から、山上ヶ岳を振り返ります。
右端の山上ヶ岳山頂の左側に、西の覗の岩場。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

norisatoken

　高気圧に覆われてきて、晴れの予報だったので、霧氷などを見に、当初は御池岳に行く予定でしたが、出発が少し遅くなったので、一時間近く近い山上ヶ岳に登りました。

　天気は向かう途中から天気予報どうりの晴れで、大峰山は良く見えていました。また、風も弱く山頂でも寒さはあまり感じませんでした。　　　
　積雪は、道路は洞川の街あたりから一昨日以前の雪が残っていました。登山道には登山口から5㎝ぐらい積もり、段々と増えて、山頂あたりでは50㎝ほどありました。雪は凍結していなかったので、あまり滑らずアイゼン着けずに行けましたが、洞辻茶屋で着けました。
　トレースは大峰山寺本堂手前までありましたが、山上ヶ岳の一番の難所、鐘掛け岩辺りなど、夏道ルートからあちこちで外れたしてルートファインディングで苦労されたようでした。トレースがあったのでワカンは着けずに行きましが、トレースのないところも歩いたり、トレースがあっても沈み込んだり、思ったより時間がかかりました。ワカンに付け替えた方が良かったかもと思いました。
　大峰山寺本堂手前から山頂にかけては、トレースがなく、下るときに、初めて単独行の方に出会いました。たぶん大峰山寺手前まで先行され、トレースを着けた方ではないかと思います。
　下りは、トレースもあり、順調に下りましたが、洞辻茶屋の手前で、太ももの筋肉がつりそうになり、洞辻茶屋でコムレケアの薬を塗って下りました。

　今日は、晴れで、風の穏やかな好天に恵まれ、トレースのおかげもあって無事に登れ、素晴らしい霧氷や展望が楽しめたので最高でした。感謝です。