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Yamareco

記録ID: 7638654
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大月秀麗富嶽十二景/奈良倉山

2024年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
16.5km
登り
1,063m
下り
1,062m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:37
合計
5:03
距離 16.5km 登り 1,063m 下り 1,062m
7:30
112
道の駅こすげ
9:22
9:30
15
9:45
9:50
28
10:18
10:36
44
11:20
11:24
53
12:17
12:19
14
12:33
道の駅こすげ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
道の駅こすげの駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・道の駅こすげ〜鶴寝山: バリエーションルート。尾根通しなので特に間違える所は無いが、急登が続く。
・鶴寝山〜奈良倉山: 穏やかな尾根が続く。危険箇所は無い。
・奈良倉山〜鶴峠: 危険箇所は無いが縦横に林道が走っておりルートが解りにくい箇所も多い。
◆登山ポスト
道の駅こすげ周辺には登山ポストは見当たらなかった。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉・食事
温泉は小菅の湯がある。http://kosugenoyu.jp/
小菅の湯の食事処ひのきで昼食を摂ったが、道の駅こすげにもレストラン等がある。物産館では地酒、地ビールを含めて種々の土産物も買える。http://kosuge-eki.jp/
今日は道の駅こすげから奈良倉山を目指す。未だ開店前だけど施設が充実している道の駅の様子。車上の外気温計は-3℃だった。
2024年12月30日 07:23撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
1
12/30 7:23
今日は道の駅こすげから奈良倉山を目指す。未だ開店前だけど施設が充実している道の駅の様子。車上の外気温計は-3℃だった。
奥に見える尾根に取り付くのかと思っていたら手前の尾根が正解でした。
2024年12月30日 07:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:32
奥に見える尾根に取り付くのかと思っていたら手前の尾根が正解でした。
一旦下るのか。
2024年12月30日 07:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:33
一旦下るのか。
牛ノ寝を指す道標があった。ペンションすずらんのご主人が「牛の寝も良いですよ」と言っていたっけ。
2024年12月30日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:34
牛ノ寝を指す道標があった。ペンションすずらんのご主人が「牛の寝も良いですよ」と言っていたっけ。
道標と反対側の尾根にいきなり取り付いた。
2024年12月30日 07:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:35
道標と反対側の尾根にいきなり取り付いた。
すごい急登が暫く続く。何か施設があるからもっと楽な登路はあるんじゃないの?
2024年12月30日 07:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/30 7:38
すごい急登が暫く続く。何か施設があるからもっと楽な登路はあるんじゃないの?
5分登っただけだけどこんな感じに見える。
2024年12月30日 07:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:40
5分登っただけだけどこんな感じに見える。
貯給水設備か?見渡したけれど楽な登路は無いようだ。
2024年12月30日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:41
貯給水設備か?見渡したけれど楽な登路は無いようだ。
急登は続く。この辺りは地盤の流出も多いようで木の根が剥き出しだ。
2024年12月30日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:45
急登は続く。この辺りは地盤の流出も多いようで木の根が剥き出しだ。
なんとなく登山道らしいものが東に下っている。みんなの足跡も微かにある。
2024年12月30日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:57
なんとなく登山道らしいものが東に下っている。みんなの足跡も微かにある。
鶴寝山まで尾根を直登。この辺りから赤テープも見られたが用途は林業かもしれない。
2024年12月30日 07:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:58
鶴寝山まで尾根を直登。この辺りから赤テープも見られたが用途は林業かもしれない。
穏やかになった。周囲はヒノキ林。
2024年12月30日 07:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 7:59
穏やかになった。周囲はヒノキ林。
牛ノ寝通りの尾根が見えて来た。実に近そうに見えて遠い尾根だったが。
2024年12月30日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:02
牛ノ寝通りの尾根が見えて来た。実に近そうに見えて遠い尾根だったが。
右手の近い山は高指山だろうか。
2024年12月30日 08:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:07
右手の近い山は高指山だろうか。
少し明確になった登山道っぽい踏み跡を歩く。
2024年12月30日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:16
少し明確になった登山道っぽい踏み跡を歩く。
大分陽も昇って来たようだけどここは未だ陽が当たらず相変わらず寒い。
2024年12月30日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:17
大分陽も昇って来たようだけどここは未だ陽が当たらず相変わらず寒い。
北西方面に連なる山は奥秩父なんだろう。
2024年12月30日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:29
北西方面に連なる山は奥秩父なんだろう。
登山道っぽい踏み跡は東に逸れていった。
2024年12月30日 08:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:35
登山道っぽい踏み跡は東に逸れていった。
我々は尾根通しで登って行く。尾根の左はヒノキ、右は落葉広葉樹林。
2024年12月30日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:39
我々は尾根通しで登って行く。尾根の左はヒノキ、右は落葉広葉樹林。
一面落葉広葉樹林になり落ち葉は益々多い。
2024年12月30日 08:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:47
一面落葉広葉樹林になり落ち葉は益々多い。
もう1300m近くなり左には三頭山が見えて来た。とすると三頭山の右が奈良倉山か。
2024年12月30日 08:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:51
もう1300m近くなり左には三頭山が見えて来た。とすると三頭山の右が奈良倉山か。
轍が残っている。山仕事の跡かな。
2024年12月30日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:52
轍が残っている。山仕事の跡かな。
この尾根で一番登山道らしく見える。
2024年12月30日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:52
この尾根で一番登山道らしく見える。
鶴寝山が正面に見えた。
2024年12月30日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:55
鶴寝山が正面に見えた。
風も無いのでここで小休止。13Kさんは1985年の山と高原地図「奥多摩」を広げて雲取山を同定。この辺りには登山道は全然引かれていない。
2024年12月30日 08:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:59
風も無いのでここで小休止。13Kさんは1985年の山と高原地図「奥多摩」を広げて雲取山を同定。この辺りには登山道は全然引かれていない。
どうやら北側にどっしりと大きく見えるのが雲取山のようだ。
2024年12月30日 08:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 8:59
どうやら北側にどっしりと大きく見えるのが雲取山のようだ。
一旦下って鶴寝山を目指す。
2024年12月30日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:07
一旦下って鶴寝山を目指す。
これは明確に登山道だ。みんなの足跡も多い。祠もあるので昔からの峠の往還路なんだろう。
2024年12月30日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:10
これは明確に登山道だ。みんなの足跡も多い。祠もあるので昔からの峠の往還路なんだろう。
でも我々は直登ですね。ここも凄い勾配。
2024年12月30日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:11
でも我々は直登ですね。ここも凄い勾配。
少し傾斜も落ち着いた。
2024年12月30日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:14
少し傾斜も落ち着いた。
大菩薩嶺方面の眺め。
2024年12月30日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:19
大菩薩嶺方面の眺め。
鶴寝山山頂に出たようだ。山頂域は平坦で広い。
2024年12月30日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:21
鶴寝山山頂に出たようだ。山頂域は平坦で広い。
鶴寝山山頂標識。本日の最高地点なり。大多摩30座の一峰とのこと。牛ノ寝方面は大菩薩峠となるのか。
2024年12月30日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:21
鶴寝山山頂標識。本日の最高地点なり。大多摩30座の一峰とのこと。牛ノ寝方面は大菩薩峠となるのか。
関東の富士見百景の標識あり。
2024年12月30日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:21
関東の富士見百景の標識あり。
見事な富士山の大展望!ここも秀麗富嶽に相応しい眺望だ。
2024年12月30日 09:23撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
1
12/30 9:23
見事な富士山の大展望!ここも秀麗富嶽に相応しい眺望だ。
鶴寝山山頂にて
2024年12月30日 09:23撮影 by  SO-53C, Sony
12/30 9:23
鶴寝山山頂にて
手前の尾根のピークは雁ヶ腹摺山。と言うことはその右奥はハマイバかな?
2024年12月30日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:26
手前の尾根のピークは雁ヶ腹摺山。と言うことはその右奥はハマイバかな?
古ぼけた山頂標識。余り登山者が多くない山なのかもしれない。でもここからの大絶景には惚れた。
2024年12月30日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:29
古ぼけた山頂標識。余り登山者が多くない山なのかもしれない。でもここからの大絶景には惚れた。
松姫峠に向けて下る。
2024年12月30日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:30
松姫峠に向けて下る。
ひと下りしたら緩やかな尾根径になる。
2024年12月30日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:33
ひと下りしたら緩やかな尾根径になる。
ニリンソウ群生地を巡るコースの径はさっき鶴寝山への登りで横切った登山道のようだ。サクラも良いようですね。
2024年12月30日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/30 9:36
ニリンソウ群生地を巡るコースの径はさっき鶴寝山への登りで横切った登山道のようだ。サクラも良いようですね。
車道に出合う。松姫峠だ。
2024年12月30日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:42
車道に出合う。松姫峠だ。
数台駐車できる。ハンターのクルマが数台停まっていた。公衆トイレもあるが冬季は閉鎖。
2024年12月30日 09:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:43
数台駐車できる。ハンターのクルマが数台停まっていた。公衆トイレもあるが冬季は閉鎖。
この尾根は大月市と小菅村の境界。大月市側は道路は通行止めになっていた。
2024年12月30日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:44
この尾根は大月市と小菅村の境界。大月市側は道路は通行止めになっていた。
轍はこれが作ったのかも?
2024年12月30日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:45
轍はこれが作ったのかも?
昭和45年に建立された松姫峠の碑。裏には勝頼の妹松姫による由来が刻まれていた。
2024年12月30日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/30 9:47
昭和45年に建立された松姫峠の碑。裏には勝頼の妹松姫による由来が刻まれていた。
林道と登山道は同一のようだ。
2024年12月30日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:49
林道と登山道は同一のようだ。
多摩川源流トレイルランコースの道標もここから多数見られた。
2024年12月30日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:51
多摩川源流トレイルランコースの道標もここから多数見られた。
奈良倉山までは未だ距離がある。
2024年12月30日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:52
奈良倉山までは未だ距離がある。
登山道とトレイルランコースが分かれるがトレランコースに行きましょう。
2024年12月30日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 9:53
登山道とトレイルランコースが分かれるがトレランコースに行きましょう。
終始右手には富士山が展望できる。カラマツ林が広がっているがたまには枝の隙間から美しく富士が展望できるポイントもあった。
2024年12月30日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:00
終始右手には富士山が展望できる。カラマツ林が広がっているがたまには枝の隙間から美しく富士が展望できるポイントもあった。
三叉路。奈良倉山へは右へ。左は奈良倉山をバイパスして鶴峠に行くようだ。
2024年12月30日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:04
三叉路。奈良倉山へは右へ。左は奈良倉山をバイパスして鶴峠に行くようだ。
鶴寝山までの前半戦と打って変わって穏やかな尾根径が続く。
2024年12月30日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:07
鶴寝山までの前半戦と打って変わって穏やかな尾根径が続く。
この道標で林道と別れ登山道へ。
2024年12月30日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:10
この道標で林道と別れ登山道へ。
でも至って穏やか。
2024年12月30日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:11
でも至って穏やか。
そのままのんびり歩いて奈良倉山山頂に到着。設置してあった寒暖計では1℃だった。
2024年12月30日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:16
そのままのんびり歩いて奈良倉山山頂に到着。設置してあった寒暖計では1℃だった。
奈良倉山山頂。でもここからは富士の眺めは無い。展望所は南側の開けたところ。
2024年12月30日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:17
奈良倉山山頂。でもここからは富士の眺めは無い。展望所は南側の開けたところ。
二等三角点。
2024年12月30日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:17
二等三角点。
展望所からは流石秀麗富嶽十二景に選ばれるだけの富士の眺望。
2024年12月30日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/30 10:18
展望所からは流石秀麗富嶽十二景に選ばれるだけの富士の眺望。
流石13Kさん、準備万端ですね。2人共にここが最後の大月秀麗富嶽十二景の山。
2024年12月30日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/30 10:21
流石13Kさん、準備万端ですね。2人共にここが最後の大月秀麗富嶽十二景の山。
五番山頂だけど訪れるのは最後になってしまいました。
2024年12月30日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/30 10:22
五番山頂だけど訪れるのは最後になってしまいました。
ひと休みして鶴峠に下る。
2024年12月30日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:36
ひと休みして鶴峠に下る。
松姫峠へ山頂を巻いて行く径が左に別れる。意外と分岐が多くあり解りにくいルートだった。
2024年12月30日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:41
松姫峠へ山頂を巻いて行く径が左に別れる。意外と分岐が多くあり解りにくいルートだった。
この道標も鶴峠を指す方角が崖下でおかしい。トレランルートの指す方向の方が解りやすい。
2024年12月30日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:41
この道標も鶴峠を指す方角が崖下でおかしい。トレランルートの指す方向の方が解りやすい。
鶴峠を挟んで対面に三頭山。
2024年12月30日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:42
鶴峠を挟んで対面に三頭山。
トレランルートの標識は見なくなったけれどこの金銀スズランテープがそれかも。
2024年12月30日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:45
トレランルートの標識は見なくなったけれどこの金銀スズランテープがそれかも。
林道終点に出合う。ここから林道との交差が多くて尚解りにくい。
2024年12月30日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:51
林道終点に出合う。ここから林道との交差が多くて尚解りにくい。
一応、この先行き止まりとかペンキで描かれた鶴峠とかでルートは判断可能だが。
2024年12月30日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:53
一応、この先行き止まりとかペンキで描かれた鶴峠とかでルートは判断可能だが。
元の登山道は林道を横切っていたんだろう。ここから林道に別れて下る。
2024年12月30日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:54
元の登山道は林道を横切っていたんだろう。ここから林道に別れて下る。
13Kさんがメインに見えるルートを歩くが登って行く。登山道は横断して下る。
2024年12月30日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 10:55
13Kさんがメインに見えるルートを歩くが登って行く。登山道は横断して下る。
またまた林道に出合う。結局は一緒になるのかもしれないが。
2024年12月30日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:00
またまた林道に出合う。結局は一緒になるのかもしれないが。
ここからは奥多摩の山稜が良く展望できる。酉谷山から三ツドッケ辺りだろうか。
2024年12月30日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:04
ここからは奥多摩の山稜が良く展望できる。酉谷山から三ツドッケ辺りだろうか。
左側の大きいのが雲取山のようだ。右のピークは酉谷山だろうが随分と高く見える。
2024年12月30日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:06
左側の大きいのが雲取山のようだ。右のピークは酉谷山だろうが随分と高く見える。
東には三頭山。
2024年12月30日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:06
東には三頭山。
JTの森小菅の案内板。案内板の左の枠の欠けたところがクマが噛んだ跡とか。
2024年12月30日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:12
JTの森小菅の案内板。案内板の左の枠の欠けたところがクマが噛んだ跡とか。
ここにもJTの森小菅の案内板。奈良倉山の尾根は多摩川水系と相模川水系の分水嶺に当たるらしい。
2024年12月30日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:14
ここにもJTの森小菅の案内板。奈良倉山の尾根は多摩川水系と相模川水系の分水嶺に当たるらしい。
鶴峠に到着。
2024年12月30日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:18
鶴峠に到着。
バス時刻表を見るAki-G3さん。当初の計画では三頭山に向かい途中向山分岐から向山を経て小菅に下るロングルートだけどここから県道を下っても良いでしょ。
2024年12月30日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:19
バス時刻表を見るAki-G3さん。当初の計画では三頭山に向かい途中向山分岐から向山を経て小菅に下るロングルートだけどここから県道を下っても良いでしょ。
雲取山が正面に見える。
2024年12月30日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 11:25
雲取山が正面に見える。
旧道の橋が途中に残されている。所謂トマソンだな。
2024年12月30日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/30 11:34
旧道の橋が途中に残されている。所謂トマソンだな。
嶽仙元塔。江戸後期に富士参詣を記念して講中の人が造立したものらしい。
2024年12月30日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/30 11:45
嶽仙元塔。江戸後期に富士参詣を記念して講中の人が造立したものらしい。
これも旧道。コンクリートの橋梁でもこんな風に壊れるとは。
2024年12月30日 11:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/30 11:50
これも旧道。コンクリートの橋梁でもこんな風に壊れるとは。
朝久保入口から地味に登りになり結構キツイ。やっぱり向山には行かなくて良かった。途中に立派な鳥居のある天神宮があった。
2024年12月30日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 12:01
朝久保入口から地味に登りになり結構キツイ。やっぱり向山には行かなくて良かった。途中に立派な鳥居のある天神宮があった。
随分登ったぞ。
2024年12月30日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 12:04
随分登ったぞ。
なかなかリアルな案山子。
2024年12月30日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/30 12:05
なかなかリアルな案山子。
国道139号に出る。
2024年12月30日 12:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/30 12:06
国道139号に出る。
道の駅こすげまであと2km。まだ2kmもあるとも言える。
2024年12月30日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道の駅こすげまであと2km。まだ2kmもあるとも言える。
ここが小菅の湯の源泉か。裏には平野米三氏のラブピースと名付けられたメタルアートが置かれていた。
2024年12月30日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここが小菅の湯の源泉か。裏には平野米三氏のラブピースと名付けられたメタルアートが置かれていた。
如何にも街道沿いと言う風情の石碑・石像群。中央の大きいものは馬頭観音だった。
2024年12月30日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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如何にも街道沿いと言う風情の石碑・石像群。中央の大きいものは馬頭観音だった。
国道通しで行くと最後に猛烈な登りがあるのでここから脇道へ。それでもちょっとは登るんだよなぁ。
2024年12月30日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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国道通しで行くと最後に猛烈な登りがあるのでここから脇道へ。それでもちょっとは登るんだよなぁ。
小菅村のマンホールはヤマメが主役。
2024年12月30日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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小菅村のマンホールはヤマメが主役。
道の駅こすげに戻って来た。
2024年12月30日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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道の駅こすげに戻って来た。
小菅の湯のお食事処ひのきで坦々麺風ほうとうを頂いた。温まりました。今日もお疲れ様でした。
2024年12月30日 13:08撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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小菅の湯のお食事処ひのきで坦々麺風ほうとうを頂いた。温まりました。今日もお疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル 軽アイゼン ツェルト トレッキングポール カメラ 着替え その他必要な物

感想

再々ですが大月秀麗富嶽十二景の山巡り。奈良倉山は13Kさんと僕に最後に残された山。小菅村からのアプローチだけど途中の鶴寝山からの富士の展望も感動的、一年の最後を締める山行として良い山行でした。

圏央道八王子JCT渋滞に巻き込まれないように早めの時間に出発したものの流石に晦日、徐々に渋滞になる気配を感じながら大月ICへ。途中でも全国各地のナンバーの改造車・改造バイクの集団を見たけれど大月ICでは出口で検問が張られていて出口渋滞が生じていた。20分程普段よりも遅く大月ICを出たけれどいつもは見られない非日常的な景色を見ることが出来た。そこからは国道139号で小菅へ。上野原から小菅へ向かう道よりこちらの方がずっと良い道に感じる。道の駅こすげには最後にググッと登って行くのが気になったが、無事に到着。車上外気温計は-3℃を指していた。

歩き出しではフリースが脱げなかったが13Kさんがここから取り付くんだと言う尾根の末端のズルズル滑る急勾配を登り、更にこれまた急登が続く尾根を登るうちに徐々に体も温まって行く。右側の朝陽に照らされる山並みが気になるが、牛ノ寝通りの尾根は近そうに見えてなかなか近づいて来ない尾根だった。1時間半登り続けて鶴寝山が正面に見えるようになったところで小休止。ここからは奥多摩の山稜も良く展望出来たが13Kさんが1985年版の山と高原地図「奥多摩」と照らし合わせながら雲取山を同定してくれた。そこからは初めて一旦下り登山道を横断して再度急登を登り広い鶴寝山山頂に出た。鶴寝山からは想像以上に大きな富士の大展望で驚かされた。一つ前の尾根のピークは雁ヶ腹摺山だから好展望なのも当然なのか。大月市と小菅村の境界の山だからここだって秀麗富嶽の山にも値しそうな印象の山だった。

鶴寝山から奈良倉山は打って変わってたおやかな山稜が続いた。大菩薩峠、石丸峠からの牛ノ寝通りも大体このような尾根なのだろうか。以前甲州アルプスをペンションすずらんで区切って歩いた際にご主人が牛ノ寝も良いですよと語っていたのを思い出した。半分位は林道歩きだったが到着した奈良倉山も山頂標識があるところからは展望は無いもののちょっと南にある展望所からは鶴寝山と同様な富士の大展望で流石に秀麗富嶽の山と認められているだけあった。奈良倉山からは鶴峠に下るがここは林道が縦横に交差していて少し解りにくい登山道だった。道標は豊富にあるのでそれを追いかけていければ間違いは無いだろう。

鶴峠からは当初計画では三頭山の途中まで登り向山分岐から向山経由で白沢に下りそこから三ツ子山を乗り越して道の駅に戻ると言う意欲的なものだったけどどう見ても20kmだよね、と思っていた。鶴峠についてバス停の時刻表を見つめるAki-G3さんの眼差しも同じ意向と見えた。今日はもう十分でしょ、と。と言うことで計画はここで棄却して県道沿いに道の駅に戻ることにした。それでもたっぷり5km以上ありしかも100m以上の登り返しがあったんでそれがキツいと感じる以上向山に行かなかったのは大正解。道中古い石碑や石仏が多く見られ旧来からの往還道の歴史が深く感じられる街道だった。

大月秀麗富嶽十二景の最後の一峰である奈良倉山を登る山行だったけれど、途中に踏んだ鶴寝山の山頂はより感慨深い展望の頂きだった。全般に展望の良い尾根だったので牛ノ寝通りは機会があれば通して歩いてみたいものだ。一年の最後を締める山行として良い山行でした。来年はどこに登りましょうか?

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