記録ID: 76814
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
虎毛山 青空の高層湿原
2010年09月05日(日) [日帰り]
kiyoshi
その他1人
- GPS
- 06:08
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 965m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
6:40 自宅出発
8:20 駐車場出発
8:52 赤倉沢渡る
10:28 縦走路分岐点
10:39 分岐出発
11:32 虎毛山頂
11:37 湿原最終地
12:40 山頂出発
14:13 赤倉沢
14:45 駐車場到着
8:20 駐車場出発
8:52 赤倉沢渡る
10:28 縦走路分岐点
10:39 分岐出発
11:32 虎毛山頂
11:37 湿原最終地
12:40 山頂出発
14:13 赤倉沢
14:45 駐車場到着
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
*今日は20年ぶりで虎毛山にのぼりました。鬼首トンネルを抜けて秋田県湯沢市にはいると、虎毛開山80周年の黄色いのぼりが立っています。寅年だっけ?? *108号から案内に従い左折ですが、角度はほぼUターンなので、前後確認して右にふくらんでから曲がってくださいね。その後道なりに細い舗装道路を進むとダートになるあたり、最初の駐車場です。あとは林道をどんどん進みます。何箇所か駐車スペースが現れますが、実は林道が切れる最後まで車入ります!8台くらいはOKですね。今日は真ん中くらいで駐車しましたが、終点には誰もおらず…やられた(笑) *林道終点から20分くらい歩くと、ずっと左を流れていた赤倉沢を渡ります。ちょっと壊れかかった橋ですが、まだまだ壊れないかも。 *すぐに有名な標高差600mの直登です。あちこちにベンチありますから、頑張って^^ブナやナラ、途中からヒノキが現れ、最後にまたブナ林そしてダケカンバが現れるとそろそろです。日差しは大木が隠してくれますが、青空もいつも透けて見えるので、明るい登山道ですよ。私は好きな道だな〜。 *虎毛山と高松岳の縦走路に到着。ここは暑いです^^; *縦走路分岐点から、県別ガイドだと50分、山と高原地図だと45分、我々は57分でした(笑)左手に高松岳が見えて、正面に虎毛のドームが見えるのですが、その後また樹林帯に突入!ここから長いです。ちなみに左手すっぱり切れ落ちているので、要注意。崩壊場所にはロープもあります。背後に神室連峰がゆっくりせりあがってきます。神室山、小又山、その肩に5月に登った火打岳が見えて感激。(相棒さんは、余裕なし) *頂上小屋は、高松岳の小屋とそっくり。ちょっと古いですが、トイレもあるみたい。水場はないので、泊まりの方は赤倉沢から背負ってきてくださいね。 *高層湿原は、木道を5分ばかり歩いたところです。是非是非訪れてください。我々はここを見たくて、晴れた日を待っていました!素晴らしいです。 *20年以上前は、毎年登っていました。その頃とあまり変わらないなあ。登りのきつさは同じだけど、登山道は歩きやすくなっている感じです。 *登山ポストあり。ノートとペンがあります。ただの大学ノートなので記載内容は自由。 *登山口トイレなし。というか宮城県からくると、朝早い場合は、最後のトイレって鳴子のコンビニだよ〜^^; *温泉は、このあたりの山に登るときは、秋の宮温泉の稲住温泉と決めています。500円。露天あります。 *今日は20名ほどの団体さん、おりました。他に1〜2名のパーティが10組ほど。結構山頂で人に会いましたよ。20年前は尾根で爆竹鳴らしたけど(笑)今日はその必要なし。今日はクマの気配は登山道ではありませんでしたが、このあたりはいますよ。 *GPS、やや不調で、衛星とらえるまで時間かかってます。最初が切れてました。 |
写真
撮影機器:
感想
*地元の山だと朝もゆっくりで、二人とも体調良好。急登心配していましたが、問題なく2時間のコースタイムのところ1時間半強で登れて、相棒さん自信がついた(笑)帰りの急な下りでは膝ががくがくみたいで、今は横になっています(笑)私はもうちょっと歩きたい感じ。
*虎毛山は、6月末か紅葉の時期かと思ってたのですが、でもその頃はその頃で行きたい山がたくさん。では、花は諦めて、高層湿原が映える青空の日に、と今日行きました。素晴らしい展望でした。私のお気に入りの山ですけど、最近ちょっと登山者が増えてるかな〜。
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こんばんはkiyoshiさん。最初の写真を見ると、結構多くの虎毛山登山者がいたようですね。それなりにお天気もよく充実した山登りだったみたいで・・・。
山頂の高層湿原もまもなく草紅葉の時期を迎えるといった印象を受けるような写真ですね。相棒さんも、調子が上向いてきたようでよかったですね。
この調子でマイペースで行きましょう〜〜
確かに今日は登山者多かったです。花も終わったので、数名かなと思っていったのですけど、団体さんにはびっくり。秋田の山岳会でしたね。ただ湿原まで来られれず小屋側におられたので、湿原は静かでしたよ。一番遅いかたは、1時半頃にまだ急登の真ん中あたり、いくらなんでも無理ですね〜
そうです、秋の気配でした^^ 相棒さんは、今日は体調良好でした。登れるかな〜と心配したけどね。
雲上のオアシスには,雲嬢さんがおりましたねぇ。
ここ、丁度、今の時期に登りましたがまさにパラダイス。1時半頃の方は泊りではなかったかな。
ここでの宴会も最高でしょう 。
快晴で、午前中は空気も澄んで鳥海、月山も見えました。この季節は初めてでしたが、素晴らしかったですね。急登のご褒美はやはり快晴の頂上湿原ですね^^隣の山と迷ったのだけど、今日はご褒美、ほしかった(笑)
1時半の方に「泊まりですか」と聞いたら、日帰りだそうで…行けるとこまで行きますという話でしたよ。宴会はいずれ…
今年の虎チーム、強いですね。
快晴の虎毛山、お疲れ様でした。
山は秋の気配ですね。
高層湿原も間もなく草紅葉に染まることでしょう。
相棒様、無事で怪我も無いようで良かったですね。
コメントありがとうございます。帰りに駅の本屋さんでヤマケイ立ち読みしてましたら、虎毛山の秋が紹介されてました。K-HINOさんは登られたことあるでしょうか。鬼首の道はかなり飛ばせるので結構早く着きますよ。あと、実質的に登山道はピストンのみなので、人と結構会うと思います。心配なく登れます。下山途中で登ってこられる方も3組ありました。
相棒はんですが…後ろから私の前に転がり落ちてきてびっくり!ザックでうまく回転したので、重力が分散されたかなあという感じで、怪我なくてよかったです。
天候にも恵まれて、気持ち良く高層湿原を楽しめましたね。
相棒さんはもとバレーボール選手でしたか?回転レシーブで怪我回避されたのでは?
それにしても、仕事中にメールで送られてきた気持ちよい山の写真を見ると、テンションが…。
もちろんアップですよー。(笑)
相棒さん、怪我をする一歩手前でしたね。
下山時に転倒して大怪我する方が多いので、何事もなくてラッキーでした。
別な事例ですが、以前、会津の山で別パーティの女性が頭からアイコの草叢に突っ込み、棘の痛さに悶絶しているのを見ましたよ。
コメントありがとうございます。虎毛から船形ながめてましたよ。この日はどこの山も素晴らしい展望でしたね。
相棒さんですが、腕に黒血が寄っていますが、軽い打撲で済みました。筋肉痛はなかなかのようです。やはり疲れてくると、躓いても止まりませんね。それにしてもアイコの棘は痛そう…
あたり!です。相棒さん元バレー選手でした(笑)ちなみに私はサッカー選手…聞いてないですよね(笑)
すみません、まさか日曜の昼間に仕事とは…お疲れさまでした。土曜の瓶はキャンセルだったんでしょうか?
すごく良い天気でしたね!
私は去年のお盆に初めて登りましたが、薄曇りで遠くは見えませんでした。
急登が続いた後に、「ご褒美の高層湿原」といったところでしょうか?
相棒さんはお怪我がなくてなによりでしたね。
コメントありがとうございます。虎毛、真昼とnardisさんの地元を訪れていました^^この日は、これまで虎毛に登った内で一番の快晴でした。といいますか、この日はどこの山に登っても素晴らしい展望だったと思います。
森吉の沢登り以来記録がありませんね。また奥様と楽しい山歩きをなさってくださいね。いつも素晴らしい写真楽しみにしていますよ。うちは虎毛の転倒で、ちょっと私の方がびびっております^^;本人はけろっとしてますが…
kiyoshiさん、こんばんは。
kiyoshiさんに影響され、昨日、盛岡のMont bellで「岩手県の山」を購入しました。開いてみると出ていない、虎毛山、、秋田県なんですね。
私の自宅より少し遠いかな。でも、一度行きたくなります。でも、その前に和賀岳にいかねば
ハーフマラソン、お疲れ様でした。私もちょっと走ってみたくなりましたよ^^
虎毛は秋田だったんです^^;
虎毛を中心としたこの山域は、1400〜1200のいい山が沢山あります。私の記録で恐縮ですが、昨年の9月の「高松岳、山伏岳」はちょうど虎毛の隣の山です。このあたりはどこも地味で人は少なく静かな山が楽しめます。ブナが多いので、新緑と紅葉の時期は格別です。
虎毛の隣に神室連峰がありますが、pamir88さんは登られたことはありますか。私の山行記録のうち、4月の軍沢岳と5月の火打岳が、神室の一峰です。神室山から小又山、火打岳を越えて25キロくらい細い細い稜線が続いていて、歩きごたえがありますよ。今年の秋は神室を少し歩きたいなあと思っていました。
和賀岳は単体でも楽しめますが、「岩手県の山」の12番、13番の山は縦走可能なので、和賀とつないで結構な歩きごたえのある山行になるなあと思っていました。あー、山の本読んでると飽きませんね(笑)
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