霧の谷川岳 ~距離は短いが急登が続く100名山~



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 746m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:20
7:46 高崎
8:24 高崎
9:31 水上
10:00 谷川岳ロープウェイ
10:30 天神平出発
11:08 熊穴沢避難小屋 11:20
12:04 天狗の留まり場
12:43 ザンゲ岩 12:50
13:10 肩の小屋
13:15 トマの耳 13:45
14:35 天狗の留まり場
15:00 熊穴沢避難小屋 15:15
15:50 天神平
16:56 谷川岳ロープウェイ
17:25 水上駅
17:45 湯テルメ谷川
19:20 水上駅 20:10
21:13 高崎 21:25
22:14 上野
天候 | 霧雨+濃霧 のち 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
水上(上越線)→高崎(あさま628号)→上野 運賃(往復)6040円+特急券(自由席)4420円 水上駅~谷川岳ロープウェイ タクシー3000~4000円 バス670円 谷川岳ロープウェイ 往復2060円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天神平~熊穴沢避難小屋 木道と木の階段による緩やかな登りが続き、危険個所はありません。 ただヌカルミが多く滑りやすいので注意が必要です。 熊穴沢避難小屋~トマの耳 岩だらけの急登が1時間以上続き、段差が大きい所や傾斜が急な所にはロープやクサリが4か所くらい設置してあり、雨が降ると滑りやすく危険です。森林限界を過ぎると視界が開け、肩の小屋まで石を詰めた階段が続きますが危険個所はありません。肩の小屋からトマの耳までも危険ヶ所はありません。 ロープウェイの天神平乗り口には水道と靴を洗うタワシがあります。 肩の小屋は営業してなく、トイレも使えませんので注意して下さい。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川550円(ロープウェイチケット売り場にあるパンフレット持参で100円引き) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 2
グローブ 3
防寒着 1
雨具 1
ゲイター 1
日よけ帽子
着替え
靴 1
予備靴ひも
サンダル
ザック 1
ザックカバー 1
サブザック
昼ご飯 1
行動食 1
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター 1
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証 1
携帯 1
時計
サングラス
タオル 2
ツェルト
ストック 1
ナイフ
カメラ 1
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
皆さんの山レコを見ていて、谷川岳に雪がないことを知り、これはチャンス!と思い行ってきました。参加者は前回唐松岳に行った時と同じ山ガールです。
連休の真ん中なので高速は激混みすると思い、新幹線と在来線を利用して日帰りで行ってきました。
水上駅からバスの出発時間までかなりあったので、谷川岳ロープウェイまでタクシーで移動(3~4000円)しました。
ロープウェイ土合口では霧雨が降っていて、周囲は霧で真っ白。天神平まで行けば少しは視界が開けるかなと期待してロープウェイに乗り込みましたが、天神平ではさらに真っ白。
とりあえずレインウエアーを着て出発しましたが、どこに登山口があるか全くわからず、リフトの小屋にいたお兄さんに聞いて、これかな?と思う道を進んで行きました。
穴熊沢避難小屋までは木道・木階段の緩やかな登りが続き、標準の50分弱で到着しました。途中では全く人に会わなかったのですが、小屋に着くと5~6人の人に会いホッとしました。
上から降りてくる人に山頂の様子を聞くと、「真っ白で展望は望めないが、霧氷が綺麗ですよ」と教えてもらい、「絶景を見に来たのにガッカリだなあ」と意気消沈。
谷川岳ってこんな感じの登りなのか楽勝楽勝と思っていたら、急にクサリ付きの急登岩場が始まり、これが永遠に続き(気持ち的には永遠でした)、先が見えないため目標が分からず、いくつ登っても同じような岩場が続くので、同じところをグルグル回っているような錯覚に陥り、疲れも倍増しました。
ゴツゴツした岩山の頂点らしき所をぐるっと回って行くと、そこが天狗の留まり場でした。
ここからも岩場の急登が続き、そろそろ休憩しようと話していると、丁度ザンゲ岩に到着しここで休憩をとった。天気が良ければ大パノラマが見えるはずだが、この天気ではまったく何も見えずトホホ・・・
ザンゲ岩からもさらに岩場の急登が続き、森林限界を超えると視界が開けるが、真っ白で展望は全くなし↓ 緩い階段を登って行くと肩の小屋が見えてきた。
ここからは山頂がもう見える位置で、程なく山頂トマの耳に到着。山頂の着くと靄が薄れてきて、わずかに周囲を見渡すことができましたが、絶景を見ることはできませんでした。
山頂でコーヒーを飲み15分位休憩していましたが、一向に晴れる気配がないため、オキの耳に行くのを辞め、下山することにしました(他の人のレコを見たら、オキの耳からは一瞬絶景が見えたみたいです)
下山は登りよりも滑りやすいため注意しながら降りていきましたが、1時間ちょっとで熊穴沢避難小屋まで降りてくることができました。途中小さな子供連れがいましたが、ちょっと危険な匂いがしました。谷川岳に来たことにより山を嫌いにならなければいいけど・・・
天神平まで降りてくると視界が開けて、ゲレンデ全体が見渡せるようになっていて、我々が降りてきた登山道も見えました。
ロープウェイ入口には靴を洗う水道とタワシが容易してあって、ここで靴を洗ってからロープウェイに乗り込みました。下山後水上駅に行く最終バスで駅まで行き、そこからタクシーで湯テルメ谷川に行き、一風呂浴びて再び水上駅から電車に乗り帰宅しました。
山頂からの絶景を見るために、もう一度リベンジしたいと思います。
眺望が無く残念でしたね。
霧氷がきれいと声をかけたのは私かもしれません。
時間が早ければもっと見事でしたよ。
私のサイトに昨年同時期の写真も有りますのでよろしければご覧ください。
日帰り電車で行くには、あの時間がやっとで、
早朝に行くには車じゃないと無理ですね。
また来年にでもリベンジしたいと思います。
因みに貴方のレコがみれませんでした。残念。
大変失礼しました。
「Tomoの奥利根山歩き」
http://okutone.web.fc2.com
こちらが谷川岳のページです。
http://okutone.web.fc2.com/yama/tanigawa_sanikibetukiroku.htm
HP拝見させて頂きました。
素晴らしい写真の数々を見ていると、もう一度行ってみたくなりました。
万太郎への稜線をこの目で見てみたいと思います。
そしてできれば歩いてみたいですね。
貴重な写真ありがとうございました。
今後もHPをF/Uさせて頂きます。
kitsunai
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