新兵器を試しにプチVR?へ;雁ヶ腹摺山から楢ノ木尾根末端へ
- GPS
- 07:25
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 852m
- 下り
- 2,091m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は有りませんが北側尾根や斜面は積雪が始まっています。 ・オゴシ山から暫く進むとトレースやピンクテープ等は皆無に近い状態です。 ・水無山から先は、展望も無く小ピークも無く、おすすめできるコースでは有りませんでした。この部分の記録が少ない理由を実感しました。 |
写真
感想
野鳥の先生と藪漕ぎの達人が、雁ヶ腹摺山に富士山の撮影に行くと言う。体調不良で一ヶ月ほど出かけていないが、Oregon600とPro-Trex PRW-6000YTが届いたので、威力の確認?を兼ね、タクシー代分担にもなるので出かけてみることにした。
地図を見ていたら、楢ノ木尾根の末端?(水無山)から真っ直ぐに南に下る長い尾根が見つかった。Netで見ても殆ど歩かれていないようなので、新兵器機能チェックのプチBRとして良さそうと思い、このコースを歩いてみた。
・大峠でTaxiを降りて富士山を確認すると、昨夜のNHKの天気予報で紹介の有った、帯の有る富士山がまだ見留事が出来た。
・一寸水蒸気が多いが、綺麗な南アや富士山を撮りながら雁ヶ腹摺山に向かう。
・雁ヶ腹摺山からは、姥子山方面に下る二人と別れて、楢ノ木尾根に向かう。
・北側斜面は積雪が10cm程残って居るが、凍結もせず新雪でも無いので歩行には支障が無い。
・日差しが暖かい尾根は、落ち葉が厚く積もっているところが多く、落ち葉ラッセルの音で野鳥が逃げてしまい、撮影できない。
・水無山からは、予定通りに南東に尾根を辿る。
・雑木の多い尾根で落ち葉の為か、トレースは殆ど判らないが、思い出したようにピンクテープ等も有るし、ルートはそれ程難しくない。
・オゴシ山頂上は少し東に回り込むので、頂上からそのまま東尾根に入らず、南南西の急斜面を下る。
・傾斜が少し緩んだところで南東への尾根と、南への尾根が有り一寸迷いやすい。
・後はひたすら南に向かって下れば良いが、テープやトレースは無く(一部古い登山道らしき跡はある)、倒木や笹や雑木などがジャマをするので、少し神経を使う。
・最後のピーク672mにはパラボラアンテナが有った。
・ここからやや東寄りに下瀬戸部落に降りるのが一般的?(古い登山道がある?)様だが、尾根の一番末端まで行って見たくて、やや西寄りの尾根を下った。
・しかし、これは失敗で、倒木が多く、直ぐに笹藪になり、周囲も見えない。強引に笹を押し倒して進んだが、どうも危なそうなので、少し東寄りにルートを変えたら急斜面の植林帯に出た。他に選択肢がなさそうなので、急斜面を滑り沢に降りた。
・小さな沢は出来たばかりの砂防ダムが有り、その直ぐ先にR139が見える。
・何とか砂防ダムを越えて道路に出た。
・数分で奈良子入口BS着。しかし、バスは1時間以上無い。
・ゆっくり途中まで歩こうと出発したら、”寛城のカエデ”の表示を見つけた。これは絶対に寄らなければと、古老に道を聞き、今年は色づきが今一つと言うカエデ(イロハモミジ)を撮影した。
・途中BS毎に時刻をチェックしたが、結局猿橋まで歩いた方がバスよりも早いことが判り、頑張った。
・しかし、中央線は人身事故の影響で、間引き運転中で、結局40分待ちでバスと同じ電車になってしまった。
・そのお陰で、大月から乗車していた先生達と電車の中でバッタリ遭遇する事になった。
<今日の実歩行時間>;6時間15分
<今日の歩数> ;39,000歩
肝心の新兵器は、着いたばかりのOregon600の使用方法が判らず、只の荷物になってしまいました。
一方Pro Trex PRW1000TからPRW 6000YTに変えたことによって、高度計測が非常に改善されて、今回は随分役に立ちました。
しかし、デジタルからアナログに変えたのは大失敗で、老眼で視認するのに非常に苦労しました。
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