中山道 南木曽駅~妻籠、馬篭〜恵那

2015年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 34.2km
• 登り: 904m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:14

8:15 スタート地点
8:54 8:55 妻籠城址
9:11 9:15 妻籠宿
10:36 10:37 馬籠峠
11:23 11:35 馬籠宿
12:21 12:26 「これより北 木曽路」の碑
12:52 13:03 落合宿
16:29 ゴール地点

8:15　南木曽駅スタート
9:11　妻籠宿
10:36　馬籠峠
11:23　馬籠宿
12:52　落合宿
14:10　中津川宿
16:20　大井宿
16:29　恵那駅入り口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊道の駅きりら坂下でカーネル。朝、恵那駅駐車場に移動し止めた。1日1000円。高いなあ。電車で恵那から南木曽へ移動しスタート。ゴールに車があるのは何かと便利。

コース状況／危険箇所等

＊危険なところはなく、コースも前日と違いわかりやすい。道標完備。
＊妻籠、馬籠と中山道木曽路の代表のようなエリア。標高801mの馬籠峠を越える。未舗装の山道、石畳道があるがとても整備はよい。
＊落合に下ってから恵那（大井宿）まで「昔の人はなんでこんなコース取りをしたんだろう」と思うようなアップダウンの繰り返し。

その他周辺情報

＊恵那の駅から５００ｍくらいにスーパーがあり買い出し。その向かいに1日500円の駐車場を発見。明日はこっちに止めることにした。
＊温泉は、落合まで戻り県道7号を数キロ山の中に入った、クアリゾート湯舟沢に。800円。22時まで。大きな露天風呂がある。すべすべになるとても質の良い湯だった。
＊街中の駐車場でカーネルはちょっと、と思って泊まりは落合から19号をもう少し戻ったドライブインやガススタ、ファミマのある大駐車場で。

写真

12/1 8:21

線路を渡り、中山道に合流、

12/1 8:21

昨日の続きをスタート

12/1 8:31

山の入り口にはいろいろな史跡。ここは兜観音。ほかに、巴御前袖振りの松とか。

12/1 8:32

せっかくだから説明看板も

12/1 8:33

妻籠までは、上ったり下ったり。

12/1 8:39

道の両側に上久保の一里塚が。

12/1 8:39

ここは原型を残している。

12/1 8:48

これはトイレ。このすぐ先に、妻籠城跡への分岐。

12/1 8:56

今日は時間に余裕があるはずだから、寄り道。距離は300mだけど、山のてっぺんに登るので時間はかかる。

12/1 8:56

城跡からの展望。伝統ある山城らしい。

12/1 8:58

堀切や、曲輪や

12/1 9:00

土橋などが残っている

12/1 9:06

そろそろ、妻籠宿らしい雰囲気が出てきた

12/1 9:10

坂を下ると宿場

12/1 9:10

ここは全国に先駆けて、住民が自主的に街並み保存を行ったそうだ。http://www.tumago.jp/learn/

12/1 9:10

こんな家並みがずっと続く

12/1 9:12

12/1 9:13

12/1 9:22

12/1 9:23

ここで宿場を外れると、静かな山道になる

12/1 9:44

その次の村は大妻籠

12/1 9:47

12/1 9:52

石畳の道が始まる

12/1 9:55

馬頭観音は良くあるが、これは牛頭観音

12/1 9:59

ときどき、昔ながらの家が残る

12/1 10:13

橋の向こうにトイレ。そこから山道をまた登る

12/1 10:26

休憩所として開放している民家

12/1 10:33

あと一登りで

12/1 10:38

801mの馬籠峠に

12/1 10:40

平成の国境はここ。初めて来たときびっくりした。馬籠といえば島崎藤村＝信州のイメージだったので。

12/1 10:44

峠から少し下ると、「峠」という村

12/1 10:45

12/1 11:01

馬籠宿入口の展望台から恵那山。

12/1 11:13

馬籠宿もテーマパークみたい

12/1 11:31

五平餅。平べったいのではなく、団子状

12/1 11:32

本陣資料館。まだ入ったことがないが、有料だし、今回もスルー

12/1 11:33

藤村記念館も、左に同じ。

12/1 11:33

馬籠宿は、山の中腹にあり、、ずっと坂道や階段を下る

12/1 11:40

桝形

12/1 11:49

宿場を出て、落合へ向かって下り続ける

12/1 11:53

のどかな風景が続く

12/1 12:08

古い家が残る

12/1 12:14

12/1 12:22

新茶屋

12/1 12:24

新茶屋一里塚

12/1 12:24

平成大合併までの国境

12/1 12:31

なんじゃもんじゃの杜

12/1 12:31

新茶屋の石畳

12/1 12:46

落合宿の見おろせるところまで下った

12/1 12:54

落合川を渡り、急に現代に戻ったコメリに寄り道し、落合宿へ

12/1 13:05

上町秋葉様の常夜灯

12/1 13:05

落合宿の街並み

12/1 13:07

本陣

12/1 13:34

与坂立場番所跡

12/1 13:39

急な坂道のアップダウンを繰り返す

12/1 13:41

12/1 13:55

尾州白木改番所跡

12/1 13:58

ここから急な石段を下り

12/1 14:01

中津川宿はずれの高札場に

12/1 14:09

12/1 14:12

本陣跡

12/1 14:12

中津川村庄屋跡

12/1 14:16

桝形。このあたり、老舗のお菓子屋や、造り酒屋が並ぶ。

12/1 14:27

宿場を外れてからも、中津川市内には古い家並みが続く

12/1 14:32

橋を渡ると、旧駒場村

12/1 14:33

エ〜ナ（寒い！）

12/1 14:34

こでの木坂を上る。ここにはいろいろ史跡が集中

12/1 14:36

双頭一身道祖神

12/1 14:36

12/1 14:37

上宿の一里塚。南側は現存せず、北側は復元され、往時の1/3の大きさ

12/1 15:00

六地蔵石幢

12/1 15:00

中津川ICから近いが、静かな街並み

12/1 15:07

あれは、笠置山かな？

12/1 15:10

え〜な

12/1 15:19

大井宿までの間も、坂道を登ったり下ったり。家並みはいい感じ

12/1 15:31

このあたりは茄子川村

12/1 15:33

高札場跡

12/1 15:38

12/1 15:38

12/1 15:41

中央の雪山は多分御嶽山、このあたりは道が西を向いているので。

12/1 15:51

恵那市に入る

12/1 15:52

アップダウンと、古い家並みの村が続く

12/1 15:58

12/1 16:03

坂の上が公園になっていて

12/1 16:05

登ると展望台。

12/1 16:11

関戸一里塚跡

12/1 16:16

石塔群

12/1 16:17

高速を渡って急な階段を下り、大井村へ。入口の菅原神社

12/1 16:18

石碑群

12/1 16:20

高札場。宿場の入り口

12/1 16:22

桝形、角は横薬師

12/1 16:23

12/1 16:24

資料館

12/1 16:25

大井宿も古い家がたくさん残る

12/1 16:27

西側の桝形

12/1 16:30

阿木川にかかる大井橋

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

旅がらす

＊中山道の虫食い未踏区間をなくすことを主な目的に、前後、向きも変えながらだけど日本橋からつないだ。やってみたら未踏だったのは昨日の区間だけ。でもせっかくここまで来て妻籠、馬籠を歩かないのももったいない。本当に、これぞ旧街道！これぞ木曽路！これぞ日本の歴史の道！というところ。ちょっと観光地化されすぎかな。テーマパークみたい。
＊その先の、落合〜中津川〜恵那（大井宿）も、アップダウンがものすごい繰り返しだけど、周囲の山や田園風景を見ながら、村や街に入れば昔の家並み、という良い雰囲気の区間だ。ここは、中津川の街中以外は1度逆向きに通ったことがあるだけ。未踏ではないが、向きが逆だと景色が違うし、初めてのように新鮮だった。