清八新道(大平尾根)~御前山~江戸小屋尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
8:19 林道終点
8:36 清八新道取付き
8:48 大平尾根合流
9:40 水窪山
9:42 一般道合流
9:49-10:04 小河内峠
10:54 惣岳山
11:09 御前山
11:40-12:09 クロノ尾山
12:19 鞘口山
12:45 江戸小屋山
13:10 九竜山
13:52 多摩川送電線10号
14:11 山祇神社
14:25 奥多摩ST
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 奥多摩ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
清八新道は、私が使った取付きから尾根道までは、崩壊してる箇所もあり、短いですがあまり良いコンディションではありませんでした 尾根道は防火帯なのか広く、道標もあって問題ありません 江戸小屋尾根は多分にヤブっぽく、秋冬でないと辟易するような感じを受けました 下部で急傾斜&落ち葉堆積部分では、後ろ向きで両手も使って滑り下りました 概ね踏跡もあり、テープもあります 両バリとも、読図に必死になるような道ではなかったように感じます トイレは奥多摩ST(構外)、小河内ダムにあります ベンチは順に、奥多摩湖BS、湖岸の林道に何ヵ所か、小河内峠、惣岳山、御前山手前と御前山、クロノ尾山、鞘口山にあります 雪は全く無しです 950m上では結構霜柱は見掛けました 林道終点からの湖岸道、小河内峠~惣岳山、九竜山ルートの下部で、落ち葉の堆積が非常に多く、下りでは特に注意が必要です |
写真
感想
2015年 第27回
今回も単独お山歩き
雪が付く前に奥多摩のライトバリを歩いておきましょう!
という訳で、今回は小河内峠北にある破線から上がり、下りには江戸小屋尾根を歩いてみる事にしました( ´∀`)
惣岳山~クロノ尾山間以外は初ルートですので、お天気も冬晴れの予報に楽しく歩ける事、間違いなし♪
7:20の奥多摩バス乗り場ダービー
奥多摩湖方面はいつも通り余裕で全員着席(≧▽≦)高みの見物ww
東日原行きは、立ちが15人ほど?
増便もスタンバッてましたが、1便で間に合い、紅葉も終わったんだなぁ、と実感です
奥多摩湖BSで小河内ダムのトイレへ寄って、そのままスタート
奥多摩湖は水面も穏やかで、清々しさで気持ち良い(*^-^*)
いこいの路へは冬場はゲートは閉まっているようで、脇の隙間から入り、暫しの林道歩き
各破線の取付きを見てみたかったので、色々と勉強になりますw
やがて最初の南端で林道終点
ここで準備とストレッチをして、湖岸道へと入ります
痩せてるなぁ・・と思いましたが全て落ち葉で、深い所は膝まで!
落葉が溜まる所は雪も溜まりやすい場所と考えられますね( ̄ー ̄)
入って直ぐ1つ目の取付き
それはスルーして更に北上し、2つ目から取付きました
尾根末端である北端に取付きがあるのかは未確認です
ちょいと崩壊気味の痩せ道
あるじ不在の蜘蛛の巣がたくさん残っていて、あまり歩かれてない模様
下りは大変かも知れません
やがて鞍部のような所へ着きました
右手のこんもりがP.664
そこへは上がらず尾根道へ合流し、この清八新道を進みます♪
全体的に登山道と言うより防火帯になってるんですね(* ̄∇ ̄)ノ
踏跡はあったり無かったり、まぁ広いですからね♪ヌタ場も散見
尾根道には落ち葉堆積は無しです
途中左右へは案内のない十字路がありますが、多分作業道なので行かない方が良いでしょう
緩く上がっていくと正面に大変そうな急登が登場!(゜ロ゜)
上がりたくないなぁ・・
右のトラバース風の道が浅そうだったので諦めて直登で取付くと、少し上がったら再び右にトラバース道が♪
今度のは確り!大丈夫そう
このトラバース道は進んだ先で折り返し、この急登へと戻る道でした
直登が大変なので、こういった道が数本付いてました(何れも右手)
優しいわぁ(///∇///)
一旦傾斜が緩んだのち、小河内峠←の案内が出てきます
ちなみに正面は号泣必至の急登・・
ですが、水窪山が多分この上なのだろう(´д`|||)と、今回は直登
いやはや、ここはキツかった…
山頂標は見付からなかったですがヤマレコ登録にある水窪山へ到着
直ぐに一般道へと合流し、着いた小河内峠で一息(///ω///)♪
「人」は少なそうですが(笑)、問題なく歩ける清八新道でした
ここから再び落ち葉ラッセルの防火帯歩き
天気も上々で気持ち良いです♪
ただ、木段が埋まるほどの落ち葉の量
で、爪先が色々ぶつかるので、そこだけは注意して下さい(笑)
途中、通行注意という直登箇所があり、横の巻き道へは行かず取付きましたが、かなり大変だったので巻き道で良いかと思います!自分はここは下れる気がしません…
その巻き道と上で合流する、まさにそこがフッジサーンのビューポイント
ここがソーヤの丸デッコらしい♪
今回のルート、小枝にすら塞がれずに見れたのはここだけでしたよ♪
御前山手前で漸く他のハイカーさんにも出会い、避難小屋も見学したのちクロノ尾山で大休憩
地図を見ながら温かいものを食べて、マッタリします
やはり休むときは寒さを感じます
座ったら直ぐ1枚羽織りましょう
歩きやすい一般道は捗ります
直ぐに鞘口山へと到着し、江戸小屋尾根へと突進ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
蜘蛛の巣があるので、枝をブンブンしながら進みますが、両サイドから道へはみ出す枝がイテー( ;∀;)
メガネしない人でもゴーグルとかした方が良いかも(;´∀`)特に上り…
少し分かりづらかったのは、鞘口と江戸小屋の間の鞍部(鋸尾根がよく見える辺り)と、九竜山手前の露岩帯
踏跡がバラけるのか、少しアレ?とか思いますが、忠実に尾根通しです
それさえ覚えておけば大丈夫かと
九竜山の先の伐採地眺望は素晴らしいものがあります♪(*´ω`*)
まだ若木が育つのは大分掛かるので、このルートの楽しみの1つとしてウリになりそうですヽ(*´▽)ノ♪
この伐採ゾーンは15mほどで、右の林の中へ下って行きます
この入口、草が繁茂する季節だと、見付け辛いかも知れません(T_T)
再び顔にもバチバチ枝を浴びながら下って行き、尾根広の部分も尾根を下ります!道型が分かりにくい所でしたが、道標もあって大丈夫でした
その先、尾根はソコソコの傾斜に
落ち葉さえ無ければ斜に構えれば歩けそうな傾斜なのですが、何分特盛り状態(笑)
両手を駆使し、滑りながら木に掴まりつつ下りました(/´△`\)
産まれたての小鹿状態ww
現れる鉄塔は直進
入って数十mで、尾根の浅い道↑と曲がる明瞭な道→の分岐
ここで尾根を外し右へ行くと、直ぐに鉄梯子でした(*^¬^*)
林道下りて←左へ10m、ドコモの森看板から黄色い道標に従いススキ漕ぎの痩せ道へ
やがて十字路へ出ますが、何れを行っても下りられると思います
私は右へ曲がり、小さい赤い鳥居前を通って山祇神社へと到着
あとは舗装路で奥多摩STまでも大した距離ではありません( ^∀^)
今回のバリは、難しい事もないライトバリでした( v^-゜)♪
(別にヘビーなのを、望んでいるわけではない)
それでも地形図とコンパスは持っていきましょう
備えあれば憂いなしは、まさに山歩きに合った言葉だと思いますv(^o^)
お読み頂き、ありがとうございました
( ̄∇ ̄*)ゞ
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