ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 777825
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

九鬼山・高畑山:禾生駅から鳥沢駅へ、半袖隊長、冬枯れの稜線を行けばナイフリッジは尻ズルで

2015年12月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
15.4km
登り
1,253m
下り
1,370m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:39
合計
5:59
距離 15.4km 登り 1,263m 下り 1,370m
8:36
17
8:53
3
8:56
40
杉山新道登山口
9:36
17
9:53
2
9:55
3
9:58
10:07
2
10:09
2
10:11
18
10:29
10:30
11
10:41
21
11:02
14
830m峰
11:16
11:29
18
11:47
16
12:03
10
12:13
18
12:31
12:35
17
12:52
9
13:01
13:13
11
13:24
19
13:43
19
14:02
33
14:35
8:38 禾生駅8:53 落合水路橋9:36 弥生峠9:56 富士見平9:58 九鬼山10:11 久美山10:30 大ビラ山10:41 871m峰(遅沢山)11:18 高指(馬場ボッチ)11:34 桐木差山11:46 鈴ヶ音峠12:03 突坂峠12:12 突坂山12:31 大桑山12:46 大桑岩稜13:01 高畑山(楢山)13:02 雛鶴分岐13:24 仙人小屋跡地13:44 穴路峠分岐14:01 小篠貯水池14:35 鳥沢駅

★EK度数:33.18=15.45+(1,145÷100)+(1,257÷100÷2)
 →→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 朝方は 曇り 、のち快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅06:0506:17明大前駅06:35北野駅07:15高尾駅07:2608:14大月駅08:2108:31禾生駅
【注】中央線小淵沢行き普通列車は、高尾でちょうど満席+立ち客10人程度。
   一頃とは異なり相模湖〜猿橋間で下車するハイカーが非常に増えた。
   禾生駅でも、意外に10人程度が下車して、びっくりぽん! 

【帰路】鳥沢駅14:5515:35八王子駅(⇒遅延)
    京王八王子21:5022:21明大前駅22:2522:40頃に地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
 【要注意箇所】大桑山〜高畑山の中間地点にあるナイフリッジ状の岩場
  ●全長は2〜3m程度、岩羽50cm程度
  ●落下した場合、左側は3m、右側は薄い灌木があるが真っ逆さま
  ●バランス感覚に優れていればササッと渡ることが出来よう
  ●しかし高所恐怖症気味の場合は立って歩き抜けるのは無理
  ●拙者は最初の1mは立ったまま、その後は岩に跨ってズルズルと前進した
  ●渡り終え、振り返ってよく見ると、岩場の2〜3手前で左下を巻くような踏み跡があった

 【禾生駅〜九鬼山】
  ●極めて歩きやすい里の山道。
 【九鬼山〜鈴ヶ音峠】
  ●踏み跡は急速に薄くなり道標も激減する。
  ●東稜と言われる高畑山に連なる尾根筋トップを辿って行く。
  ●小刻みなアップダウン(凹凸)が多く激坂下りが数ヶ所あるので転倒注意。
 
 【鈴ヶ音峠〜高畑山】・・・こだわりの再検証
  ●山と高原地図でも、現場の道標でも、鈴ヶ音峠から林道(舗装道路)を東に進むことになっている。
  ●すぐに道路が二手分かれ、山と高原地図では左を取りゲートを越えて進むことになっているが、現場ではNTTドコモ無線中継所があり行き止まりになっているので関係者以外は進入禁止と表示されていた。
  ●しかし、「山と高原地図」「現場の周辺案内図」「スマホ地形図」を見る限りでは、明らかにこの道路を通り、途中の突坂峠から山道に入るはずだ。
  ●立ち止まって数分に亘ってあれこれ熟慮した結果、車両は通行禁止でもハイカーは関係者に含まれるので歩行可と解釈し通行。
  ●突坂峠から山道(尾根道)に復帰した
 ⇒⇒⇒写真・地図を見返してみたが、やはり、この歩き方で合っているようだ。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:2ヶ所(/山新道に取り付いてすぐ穴路峠分岐〜小篠貯水池の間)あるが、いずれも難なく渡れる
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし(霜柱は見受けられなかった)

☆半袖 タイム:最初から最後まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
  禾生駅で10人弱(比較的若手3組)
  九鬼山までに2人(いずれも男性ソロ)シニア
  突坂峠付近で3人組(男2女1)シニア
  高畑山山頂で3人組(男性のみ)シニア
  仙人小屋跡地付近で1人(男性中年ソロ)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:道中/山中にはない
★駐車場parking:なし
★コンビニ24hours:禾生駅から徒歩5分にローソン(登山口に行くまでにある)
★携帯 :途中、所々で圏外

★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:雪月花(八王子)
  http://r.gnavi.co.jp/5mxempg40000/
富士急禾生駅が起点。
小さな駅舎に降りたハイカー10人ほど。
晴れ予報なのだが、朝方は雲が多い。
1
富士急禾生駅が起点。
小さな駅舎に降りたハイカー10人ほど。
晴れ予報なのだが、朝方は雲が多い。
駅前の国道139号を大月方面へ。
リニア実験線が九鬼山の山腹を突き抜ける。
2
駅前の国道139号を大月方面へ。
リニア実験線が九鬼山の山腹を突き抜ける。
国道に架かる落合橋を渡り終えるとすぐに右折。
朝日川に架かる落合水路橋のアーチを潜り抜ける。
落合水路橋(1907年)は発電用水供給用で登録有形文化財。
4
国道に架かる落合橋を渡り終えるとすぐに右折。
朝日川に架かる落合水路橋のアーチを潜り抜ける。
落合水路橋(1907年)は発電用水供給用で登録有形文化財。
九鬼山へは二者択一。
左→愛宕神社コースCT85分。
右→本日の杉山新道コースCT100分。
九鬼山へは二者択一。
左→愛宕神社コースCT85分。
右→本日の杉山新道コースCT100分。
唐突に現れる杉山新道登山口。
2
唐突に現れる杉山新道登山口。
すぐに渡渉地点。
水流細く石伝いに渡る。
1
すぐに渡渉地点。
水流細く石伝いに渡る。
なんて歩き易い山道!
ジグを切りながら支尾根を登る。
2
なんて歩き易い山道!
ジグを切りながら支尾根を登る。
やがて弥生峠にトウチャコ。
1
やがて弥生峠にトウチャコ。
鋭角に左折する。
落ち葉が堆積した幅広の尾根筋。
どこを歩いても好さそう。
1
鋭角に左折する。
落ち葉が堆積した幅広の尾根筋。
どこを歩いても好さそう。
尾根筋が細くなった辺りで藤野さん。
北斜面なので寒い!と申されていたが、半袖姿の拙者は返す言葉に窮す。
2
尾根筋が細くなった辺りで藤野さん。
北斜面なので寒い!と申されていたが、半袖姿の拙者は返す言葉に窮す。
古びた板に「リニア展望台」とあったが、梢で隠され見えず。
正面は高川山、左奥は鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸。
中央奥は笹子雁摺と滝子山、右奥は大菩薩に連なる小金沢連嶺。
5
古びた板に「リニア展望台」とあったが、梢で隠され見えず。
正面は高川山、左奥は鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸。
中央奥は笹子雁摺と滝子山、右奥は大菩薩に連なる小金沢連嶺。
紅葉の残り香。
ポップアートで色を強調してみた。
8
紅葉の残り香。
ポップアートで色を強調してみた。
九鬼山から高畑山に連なる東稜に達する。
久美山とも呼ばれる三叉路。
1
九鬼山から高畑山に連なる東稜に達する。
久美山とも呼ばれる三叉路。
富士見平から富士山・・・が見えない。
今日は駄目なのか!晴れ予報はどこへ?
左にデンと御正体山。
4
富士見平から富士山・・・が見えない。
今日は駄目なのか!晴れ予報はどこへ?
左にデンと御正体山。
二回目の九鬼山970mにトウチャコ。
前回登ったのは木曽御嶽山が噴火した日だった。
17
二回目の九鬼山970mにトウチャコ。
前回登ったのは木曽御嶽山が噴火した日だった。
九鬼山の山頂標柱や道標をコラージュで。
3
九鬼山の山頂標柱や道標をコラージュで。
北方面に広がる眺望をパノラマで。
中央線の北に位置する小金沢連嶺や北都留三山、牛の寝通り、笹尾根が連なっているのか。
1
北方面に広がる眺望をパノラマで。
中央線の北に位置する小金沢連嶺や北都留三山、牛の寝通り、笹尾根が連なっているのか。
滝子山からハマイバ丸、大蔵高丸か。
2
滝子山からハマイバ丸、大蔵高丸か。
黒岳と本家雁ヶ腹摺山。
3
黒岳と本家雁ヶ腹摺山。
牛の寝通りの山並みの向こうに雲取山と飛龍山か。
9
牛の寝通りの山並みの向こうに雲取山と飛龍山か。
北都留(郡内)三山。
左右に広がる権現山の手前に扇山と百蔵山。
2
北都留(郡内)三山。
左右に広がる権現山の手前に扇山と百蔵山。
何処だったか???
生藤山辺り?
何処だったか???
生藤山辺り?
久美山三叉路まで戻って高畑山への縦走開始。
途端に踏み跡が荒くなる。
1
久美山三叉路まで戻って高畑山への縦走開始。
途端に踏み跡が荒くなる。
914P・・・ここは注意ですよ。
左へ続く尾根に誘い込まれないように。
倒木を越えたら右です。
2
914P・・・ここは注意ですよ。
左へ続く尾根に誘い込まれないように。
倒木を越えたら右です。
冬枯れた尾根道は長閑に見えるが・・・。
実は急坂を下ったり登り返したりで忙しい。
冬枯れた尾根道は長閑に見えるが・・・。
実は急坂を下ったり登り返したりで忙しい。
檜林が目立って来ると871P。
1
檜林が目立って来ると871P。
少し先に進むと北側が開ける。
中央沿線の山々だ。
3
少し先に進むと北側が開ける。
中央沿線の山々だ。
左折すれば朝日小沢に下る三叉路。
山と高原地図にも地形図にも載っていない。
高畑山は右だ。
左折すれば朝日小沢に下る三叉路。
山と高原地図にも地形図にも載っていない。
高畑山は右だ。
切り株と倒木がアートっぽいと思ったが・・・さて?
1
切り株と倒木がアートっぽいと思ったが・・・さて?
830Pには何もない。
しかし・・・
1
830Pには何もない。
しかし・・・
真下をリニア実験線のトンネルが突き抜けているのだ。
ほら、中央に見える白い筒状のものは・・・
2
真下をリニア実験線のトンネルが突き抜けているのだ。
ほら、中央に見える白い筒状のものは・・・
リニア実験線だ。
5
リニア実験線だ。
こちらは県道35号線(四日市場上野原線)沿いの街並みだ。
こちらは県道35号線(四日市場上野原線)沿いの街並みだ。
落ち葉を踏みしめ快適な尾根歩き。
落ち葉を踏みしめ快適な尾根歩き。
高指(たかざす)860mにトウチャコ。
天気予報通りに晴れ渡る空。
10
高指(たかざす)860mにトウチャコ。
天気予報通りに晴れ渡る空。
今日の食料。
16時半には八王子で宴会ですから。
13
今日の食料。
16時半には八王子で宴会ですから。
目指す高畑山が見えて来た。
奥は倉岳山。
3
目指す高畑山が見えて来た。
奥は倉岳山。
すぐに桐木差山854m。
正面は朝日山や菜畑山の山並み。
1
すぐに桐木差山854m。
正面は朝日山や菜畑山の山並み。
いやいや、麗らかな道です。
7
いやいや、麗らかな道です。
でも、赤テープを見逃さないように・・・踏み跡を見失わないように・・・。
3
でも、赤テープを見逃さないように・・・踏み跡を見失わないように・・・。
鈴ヶ音峠。
今日のコースのほぼ中間地点。
山と高原地図通りに暫く道路歩き。
2
鈴ヶ音峠。
今日のコースのほぼ中間地点。
山と高原地図通りに暫く道路歩き。
二手に分岐するので地図通りに左に行こうとしたら・・・、
二手に分岐するので地図通りに左に行こうとしたら・・・、
あれ?ホンマかいな?
3
あれ?ホンマかいな?
でもこの案内図を見ると左に行くようだし・・・。
1
でもこの案内図を見ると左に行くようだし・・・。
あれこれ考えた結果、地図通りに鎖を跨いで左の道を進むことに。
1
あれこれ考えた結果、地図通りに鎖を跨いで左の道を進むことに。
ショートカットするためこの斜面を直登すると・・・
ショートカットするためこの斜面を直登すると・・・
突坂峠。
ちゃんと地図にある尾根道が始まっている。
3
突坂峠。
ちゃんと地図にある尾根道が始まっている。
先行者3人組。
猿橋駅から来て、やはり高畑山から鳥沢駅に下るそうだ。
拙者が今日初めて会った登山者だと。
2
先行者3人組。
猿橋駅から来て、やはり高畑山から鳥沢駅に下るそうだ。
拙者が今日初めて会った登山者だと。
コンタ100m強の急登で突坂山と呼ばれるピークに達する。
正面に大桑山を捉える。
コンタ100m強の急登で突坂山と呼ばれるピークに達する。
正面に大桑山を捉える。
続いてコンタ130m強ほどの直線的な尾根筋を行く。
冬枯れた明るい尾根歩きの醍醐味だ。
2
続いてコンタ130m強ほどの直線的な尾根筋を行く。
冬枯れた明るい尾根歩きの醍醐味だ。
大桑山980mにトウチャコ。
2
大桑山980mにトウチャコ。
しかし眺望はない。
9
しかし眺望はない。
いやいや、地味ながら味わい深い道だ。
西上州にはない気楽さだ。
6
いやいや、地味ながら味わい深い道だ。
西上州にはない気楽さだ。
この小突起から高畑山は眼前だ。
1
この小突起から高畑山は眼前だ。
右下にはゴルフ場を望む。
実に長閑だ。
1
右下にはゴルフ場を望む。
実に長閑だ。
そして南方には今倉山に続く秋山の山稜。
来春は向こうからこっちに歩いて来るぞ!
今日はその予行演習みたいなものだ。
3
そして南方には今倉山に続く秋山の山稜。
来春は向こうからこっちに歩いて来るぞ!
今日はその予行演習みたいなものだ。
お〜、よく見ると富士山[[fuji]]だ。
右手前は杓子山か。
14
お〜、よく見ると富士山[[fuji]]だ。
右手前は杓子山か。
・・・なんて呑気に歩いていると
「なんじゃ!このナイフリッジは!!」
大桑岩稜と言うらしい。
13
・・・なんて呑気に歩いていると
「なんじゃ!このナイフリッジは!!」
大桑岩稜と言うらしい。
周囲を見回し、最初は二本足で渡ろうと1m進む。
8
周囲を見回し、最初は二本足で渡ろうと1m進む。
しかし元来が高所恐怖症気味の拙者。
すぐに馬乗り姿勢になり尻ズルで進む。
16
しかし元来が高所恐怖症気味の拙者。
すぐに馬乗り姿勢になり尻ズルで進む。
左側に落ちると・・・痛いでは済まない。
9
左側に落ちると・・・痛いでは済まない。
右側に落ちると・・・遺体にはならないと思うが。
2
右側に落ちると・・・遺体にはならないと思うが。
渡り終えて振り返る。
青線が拙者の尻ズルルート。
でもよく見ると赤線に沿って巻き道があるように見える。
8
渡り終えて振り返る。
青線が拙者の尻ズルルート。
でもよく見ると赤線に沿って巻き道があるように見える。
地獄の後は極楽浄土道。
高畑山はすぐそこだ。
4
地獄の後は極楽浄土道。
高畑山はすぐそこだ。
高畑山990mにトウチャコ。
同級生ハイク3人組が先客。
梁川駅から倉岳山を経て、やはり鳥沢駅に下るのだと。
1
高畑山990mにトウチャコ。
同級生ハイク3人組が先客。
梁川駅から倉岳山を経て、やはり鳥沢駅に下るのだと。
で、撮って頂いた。
高畑山も二度目だ。
17
で、撮って頂いた。
高畑山も二度目だ。
秀麗富岳12景の一つ。
富士山[[fuji]]
7
秀麗富岳12景の一つ。
富士山[[fuji]]
手前右は杓子山。
同じく左は二十六夜山か。
御正体山は今倉山に隠れて見えない?
19
手前右は杓子山。
同じく左は二十六夜山か。
御正体山は今倉山に隠れて見えない?
どど~んとアップで[[fuji]]
12
どど~んとアップで[[fuji]]
さて名残惜しいが鳥沢駅に向かおう。
倉岳山を見ながら・・・
1
さて名残惜しいが鳥沢駅に向かおう。
倉岳山を見ながら・・・
急坂を転がるように小走りに。
1
急坂を転がるように小走りに。
やがて杉林の中に変わると・・・
やがて杉林の中に変わると・・・
仙人小屋跡地。
明るい灌木帯を抜け
明るい灌木帯を抜け
穴地峠分岐と呼ばれる三叉路に。
1
穴地峠分岐と呼ばれる三叉路に。
傾斜は緩んでオシノ沢左岸の道を行き
1
傾斜は緩んでオシノ沢左岸の道を行き
本日2回目の渡渉。
石伝いに2〜3歩で。
1
本日2回目の渡渉。
石伝いに2〜3歩で。
部分的に山清水が流れて道はぬかるむが・・・
1
部分的に山清水が流れて道はぬかるむが・・・
(振り返って)この標柱を過ぎると里は近い。
(振り返って)この標柱を過ぎると里は近い。
小篠貯水池。
ユーシンブルーに対抗できるか!?
2
小篠貯水池。
ユーシンブルーに対抗できるか!?
堰堤から小篠貯水池。
右は倉岳山か。
2
堰堤から小篠貯水池。
右は倉岳山か。
鹿除け策を過ぎれば小篠集落。
鹿除け策を過ぎれば小篠集落。
時季外れのスイカがポツンと一つ。
11
時季外れのスイカがポツンと一つ。
扇山(右)と百蔵山(左)。
ここから見るとすごい存在感だ。
6
扇山(右)と百蔵山(左)。
ここから見るとすごい存在感だ。
桂川を渡る。
奥に百蔵山。
桂川を渡る。
奥に百蔵山。
Stand by Me.
改装中の鳥沢駅にトウチャコ。
トイレが使えないのでご用心。
2
改装中の鳥沢駅にトウチャコ。
トイレが使えないのでご用心。
さて忘年会のため、いざ、八王子へ!
なので、これで水分補給。
4
さて忘年会のため、いざ、八王子へ!
なので、これで水分補給。
思惑通りに一本前の電車に乗れたので、安産祈願で著名な子安神社に。
2
思惑通りに一本前の電車に乗れたので、安産祈願で著名な子安神社に。
初産を迎える可愛い○○のためお守りを購入するためだ。
8
初産を迎える可愛い○○のためお守りを購入するためだ。
穴の開いた柄杓。
ストンと水が抜けるように安産に・・・との意がある。
5
穴の開いた柄杓。
ストンと水が抜けるように安産に・・・との意がある。
さて忘年会会場に向かっていると・・・。
こんな割引があるのかぁ!
6
さて忘年会会場に向かっていると・・・。
こんな割引があるのかぁ!
1号隊員用に都まんじゅうをゲット!
7
1号隊員用に都まんじゅうをゲット!
10個350円也。
今宵の会場。
みんなそろってますか?
お疲れさんどしたm(__)m
12
みんなそろってますか?
お疲れさんどしたm(__)m
二軒目は・・・ここで。
4
二軒目は・・・ここで。
お疲れさんどした<(_ _)>
但しこの後拙者は寝ておりました(゜Д゜;)
9
お疲れさんどした<(_ _)>
但しこの後拙者は寝ておりました(゜Д゜;)
そして八王子の夜は更けて行くのであった・・・。
駅前のイチョウの木にはたくさんの鳥。
お疲れさんどした_(._.)_
10
そして八王子の夜は更けて行くのであった・・・。
駅前のイチョウの木にはたくさんの鳥。
お疲れさんどした_(._.)_

感想

【プロローグ】
拙者がヤマレコを山行資料として利用し始めたのは2011年頃だったような記憶があるが、ユーザー登録したのは2012年6月。
その頃、主な山行場所が高尾・陣馬山域だったユーザーを中心に忘年会をすることになった。
当時は、丹沢も奥多摩も奥武蔵も大菩薩もよく知らなかったので、手詰まり感を覚えると、「ハイ!高尾山へ!!」パターンが多かった。

八王子駅に近い居酒屋に午後4時半集合となったので、鉄道だけで移動できる中央線沿線で「駅から駅登山」が好かろうと考えた。
目ぼしい山のピークは踏んでいるが、中央線南側の稜線のうち、
●鳥沢駅から上野原駅の間(倉岳山や高柄山経由)は2014年4月に縦走したのに対して、
●禾生駅/田野倉駅から鳥沢駅の間(九鬼山や高畑山経由)は未だ未踏であった。

大月駅から鳥沢駅となると、大月駅から九鬼山だけでもCT4時間(山と高原地図)なので一仕事の山行となり、八王子に4時半に到着は危うい。
飲み放題なのに遅れて行くのはいかにも「もったいない!」。
そこで安全策を取って、禾生駅から九鬼山(CT1時間40分)に立ち寄った上で高畑山まで縦走すれば、鳥沢駅まで7時間半(山と高原地図)となった。
禾生駅8時30分に出発すれば、鳥沢駅に午後4時に到着する計算だ。
CTの85%で歩けば午後3時頃に鳥沢駅に着くので、忘年会には間に合う(鳥沢駅発15:29発⇒八王子着16:21)。

もう一つ狙いを加えた。
最近、初めてのお子さんを身籠った後輩がいるのだが、安産祈願のお守りをそれなりに著名な神社で買い求めたいと思っていた。
調べてみると、八王子駅近くに「子安神社」があり、主なサイトで必ずと言っていいほど選抜されているのだ。
「行くっきゃない!」もう一本早い電車に乗ればいいのだ(鳥沢駅発14:55発⇒八王子着15:30)。

【楽しかった冬枯れの凹凸道】
禾生駅から九鬼山へは、これ以上はない!というほど歩きやすい道だ。
しかし九鬼山(正確には久美山)から高畑山へは、少々、踏み跡が薄くなり、あまり歩かれていないなとよく分かる道だった。
オマケに、やはり、小刻みなアップダウンが連続する縦走路だった。
以前このコースを歩いたことがあるniiniさんに「細い道ですよ」と言われたことを鮮明に覚えているのだが、言わんとすることは「踏み跡が細い道ですよ」と言うことだったのだろうと、一人合点した。

最大のポイントは大桑山と高畑山の間にある「大桑岩稜」。
長さ3〜4mと短いし、上部は平たいのだが、個人的には「ナイフリッジ」と呼んでもいいレベル。
最初は歩いて亘ろうと思ったが、1mで腰が引け、馬乗り態勢となって尻をズルズル前進した。
もっとも、亘り終えて振り返ってみると、岩の基部に巻き道らしい踏み跡が明確に認められた・・・なんだ!
でも、ビビリながらもエキサイティングだった。

【この山稜を歩くのはいつがいいか?】
朝方は曇っていた空も、次第に快晴にと変わって行き、途中で富士山の眺望も得られた。
南側の秋山山域の稜線は、太陽光線に向かうため霞んで見えたが、北側の大菩薩・北都留の山並みは非常にクリアに見えた。
もともと今回のコースの山々は、最高峰でも標高は1000mにも満たない低山の連なりである。
眺望を得るとの観点からは、ここの稜線歩きは木々が完全に落葉してからにすべきだろう。

でも広葉樹林帯の新緑の季節も捨て難いものがある。
グリーンシャワーを浴びると、それはそれで和やかで新鮮な気分になる。

とどの詰まりは、いつでも好いってことですか!

【忘年会・・・八王子の夜は更けていく】
なにやら歯車が上手いこと回って、鳥沢駅に午後2時半に到着した。
やったね!子安神社に行けるぞ!
子安神社にザックを背負ったままお参りするのもナニだが、可愛い○○のためには仕方ない。
他にも安産を願って参拝に来た夫婦連れ・家族(親子)連れがいらっしゃり、お参りしながら妊婦さんのお腹をなぜなぜしている。
「元気なお子さんが生まれると好いねぇ」と思いながら、記念写真を撮ってあげた。
写真を撮ってあげるのは、山で慣れているから任せんしゃい。

忘年会はbutamaruさん(幹事)、echinaceaさん(pig 応援団)、hamburg渋描き隊長、makoto53地下足袋隊長、aideieiさんと。
拙者も は弱い方ではないが、今回は1軒目で既にヘロヘロ気味。
2軒目では・・・元気が好かったのは最初だけ。
途中からsweat01sweat01sweat01と寝入ってしまい、終盤戦になってようやく復活。
その結果、珍しく帰宅電車では寝過ごすことなく、奇跡の生還!
皆さん、楽しゅうて・・・途中は苦しゅうて・・・でも、また、懺悔の会を設けましょう。
有難うございました。

★九鬼山(くきやま/969.6m):山梨100名山・・・二度目
★高畑山(やかはたやま/981.7m):山梨100名山・・・二度目

お疲れさんどしたm(__)m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1376人

コメント

高畑山でご登場とは
さすが、隊長 持ってますね(笑)
ナイフリッジ 僕も大の苦手なのですが
巻き道も発見していただいたようなので
機会があったら 本歌取りさせてもらいに行きます!(笑)
P.S.しかし、よくあの上で写真なんか撮れましたね!ヤマレコ魂さすがです!
2015/12/15 13:31
cyberdocさん
禾生駅から弥生峠に上がる途中で 裾野部分だけが見えました。
天気予報からすると、今後次第に雲が取れて、九鬼山の手前の富士見平では見えるのではないかと期待して行ったら・・・まさか
でも、最後に帳尻を合わせました

拙者も岩場は大丈夫なのですが、高度感があるところはダメなんです。
今夜の帰宅時、道路上に引いてある細い白線の上を真っ直ぐ歩いたのですが、高度感がないからとても簡単なのです。
でも、それに高度が加わると・・・
平均台の上をさっさと歩く練習でもしないと、ホントのナイフリッジの上には行けませんね。

  隊長
2015/12/15 21:21
大桑岩稜
後半は晴れてきたみたいですね。
晴れた日の冬枯れの低山は視界が開け、そして日帰りで気軽に歩けるのでとても好きです。レコをみていたら、年内にもう1回山に行きたくなってしまいました。

大桑岩稜のナイフリッジ、歩くところが平で尖ってなくて良かったですね

お疲れ様でした。
2015/12/15 14:08
mtkenさん
鈴ヶ音峠付近からは完全に晴れ渡りました。
完全に落葉した広葉樹の道は、燦々と日が降り注いで気分がいいものです

確かにてっ辺が平べったいので、真の意味でのナイフリッジとは言い難いですが、拙者のレベル感からすると、十分にナイフリッジ級です。
見た目では、なんとか立ったまま歩けるのではないかと思ったのですが、好かったのは一歩二歩めだけで、その後は完全に腰が引けました。

尖がっていると、お尻に穴が開きそうです

  隊長
2015/12/15 21:26
お疲れのお疲れ様でした。
  t-shirt隊長

こんにちは。pig です。

秀麗富嶽十二景 のおさらいですね。
pigも秀麗富嶽で が見えなかった 山に再挑戦するつもりです。
これからの時期でないと、見えませんものね。
お疲れ様でした。

忘年会 はお疲れ様でした。
帰りの は起こしていただいたにもかかわらず、寝過ごしてしまいましたsleepysleepy
2015/12/15 17:39
butamaruさん
九鬼山と高畑山はいずれも秀麗富嶽十二景ですが、今回登ってみて、やはり九鬼山を十二景の一つに数えるのは相応しくないと思いました。
だって、山頂から は全く見えませんからね。
富士見平から見えますが・・・ちょっと無理があるなぁ。

忘年会・・・1次会で気合を入れ過ぎ、2次会では撃沈してしまいました
butamaruさんが新宿まで乗り過ごしてしまうとは・・・
恐るべし 、aideieiさんです

  隊長
2015/12/15 21:34
楽しそうなコースですね!
yamabeeryuさん、こんばんは。

大桑岩稜の部分以外はとても気持ち良く歩けそうでいいですね〜
高畑山から見る富士山も見事です!

子安神社のお守りも、yamabeeryuさんが頂いているので間違いなく「風の子」の元気なお子さんが誕生するでしょうね!

1号隊員様への配慮も欠かさないあたり、とても勉強になります。
2015/12/15 17:45
makoto1959さん
後半から空が晴れ渡ったこともあり、冬枯れの尾根道をサクサクと歩けました。
♪Sunshine on my shoulders makes me happy(^^♪

高畑山に着く頃は正午を過ぎているので、富士山は見えたとしても霞んでしまっているかも と思いましたが、セーフ でした

子安神社で入手したお守りは、昨日、可愛い○○に渡したのですが、
「初めてもらいました 」と絶句して、泣きそうな顔をしていました。

都まんじゅう・・・お釈迦様の手の平の上で遊ばせてもらっている身としては、それぐらいやっとかないと・・・

  隊長
2015/12/15 21:42
登山割とは(@_@)
隊長
久し振りにお会い出来て嬉しかったです。

高畑山から九鬼山は歩いているので大桑岩稜は通っているはず、でも高所恐怖症の私があんなナイフブリッジを渡れるはずがないと過去レコを見てみました。

7:歩きやすい尾根道です。と思ったら・・
8(大桑岩稜):えっ coldsweats02ここ行くの?
9:右側に道がありました。coldsweats01
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-298667.html
ということで隊長63の赤線を歩いていました!

hamburg
2015/12/15 18:11
hamburg渋描き隊長
13/5/18レコを改めて拝見しました。
拙者が1番コメを入れてますね
絵文字をふんだんに使った記念碑的なレコだったことを思い出しましたよ

大桑岩稜は高畑山から行った場合は、巻き道を見つけやすいと思います。
逆に九鬼山から行った場合は、気付いた時には岩稜が目の前にあり、巻き道を見逃し易いですね。

13番 に写っている道標のうち、「高畑山⇒」がもぎ取られており、今回は付いていませんでした。
コース事情・・・変わってしまったのでしょうか?

登山割があるのをご存じなかったですか
京王八王子駅の近くの店でしたよ

  隊長
2015/12/15 21:54
いやあ、楽しい1日でしたね。
 半袖隊長、土曜日は楽しい1日でしたね。
 山行の楽しい様子も伝わってきましたし、忘年会も楽しかったし。
 九鬼山は神社コースで行ったことがありますが、結構きつい登り道だったなと記憶しています。ぜひ次は新道コースを通ってみたいと思いました。
 ナイフリッジ、仮想戸隠山ですね。
 戸隠山には数年後には行ってみたい山です。その訓練も兼ねて行ってみたくなりました。
 楽しい会をありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

 aideiei 拝
2015/12/15 19:00
aideieiさん
そう!そう!仮想戸隠山の蟻の戸渡りですよ。
拙者も現場でそう思いながら渡りました。

もっとも本家(戸隠山)は、もっと距離も長く、切れ落ち具合も長〜いのでしょうが、とてもじゃないけど、立って歩き通すなんて、無理 無理 無理 と実感しました。

北信五岳のうち、戸隠山は最後に取ってあります
と言うか・・・おっかないので最後の一つとして残ってしまいました

  隊長
2015/12/16 7:50
尻ズル
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

大桑岩稜。ぜっっっったい歩けない  そこを尻ズルで渡られるとは…さすがというしかありませんね(^^;
それを越えてからの楽しいbeerwinebottle さぞ美味しく呑めたことでしょう

1号隊員様へのお土産present お人柄が表れていますね

mamepapa dog
2015/12/15 19:39
mamepapaさん
あそこだけなのです・・・岩場があるのは。
でも、その一つが、私的にはナイフリッジなのです。
平衡感覚に優れた方だと、ササッと歩いて渡れる程度の距離・高さだと思いますが、こればかりは生来持って生まれた適応力に差がありますからねぇ

魂胆通りに子安神社にも行き、開宴前には居酒屋に到着し、満を持して しました。
しかし酒豪のお二人(あの方とあの方)に圧倒され、後半は寝ていました

都まんじゅう、八王子だけでなく、平塚や沼津にも系列店があるそうです。
平塚はこちらからどうぞ。
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14036844/

  隊長
2015/12/16 7:57
尻ズルですね〜
隊長殿 こんばんは〜
ナイフリッジ お疲れさまでしたから
3か月ほど前 重なるコースを歩きました。
私は田野倉から 九鬼山を目指しました。
途中 おっかない ところがあったことを覚えておりますが、
(隊長よりもビビりの私は) 写真すらありませんでした
よっぽど おっかなかったと思われます。
今年もそろそろ 年末ですが
来年は 高所恐怖症を 少しでも克服したいと思ってます。
では
2015/12/15 20:55
tsuiさん
いやいやいや、単なる岩場だと「勘違い」されて、ササーッと通り過ぎたのではないですか(^з^)-☆
特急列車(tsuiさん)の場合は通過ポイントだったのでは?
準急(拙者)の場合は停止ポイントでしたm(_ _)m

拙者は、
「猿橋発→九鬼山→田野倉駅→大月駅」
を歩いたことがあったので、今回は禾生駅発にしてみました。

同じ岩場でも、高低差のある上下運動より、高度感のある平行移動の方が、おどろおどろしい気がします(>_<)ゞ

半袖隊長
2015/12/16 8:42
八王子のソウル
子安神社に都まんじゅう
八王子住民には、ツボをつかれた思いです
我が子たちも、安産祈願&七五三詣り&初詣をした子安神社
間違えなしの、神社ですよ

都まんじゅう店の、反対側に『竹のや』があり、八王子ラーメンの元祖と勝手に思っています
是非、1号隊員とご賞味あれ

ズッキー。
2015/12/15 22:30
takaozukiさん
こんなに駅近いところにお宮さんがあるなんて、思いもしませんでさした。
最初、「安産祈願」で検索したのですが、他の名だたる神社と共に、子安神社は必ずノミネートされているのです。
恐らく、都内では十指に入る名門なのでしょうね。

都まんじゅう、商店街の斜め道?に入る前に思い出し、これは買わねばなるまいと行ってみたら、やはり10人ほどの行列。
最後尾に並んで何気なく前方を見ると……先頭にいたのはmakoto53さんでした。

ラーメン竹のやですね。
心しておきます

半袖隊長
2015/12/16 8:56
懐かしいです♪
隊長こんばんは
お疲れ様でした

僕は梁川駅から稜線に上がり、禾生駅まで歩いたのですが・・・
5年前の登山始めて間もない頃だったので、大桑の岩稜にはビビッてしまいハイハイで歩いた記憶があります
巻き道のことを書かれてますが、僕は岩稜を歩くのが怖くて巻き道に降りてみたのですが・・・
ザレた道で足元がどんどん崩れていく状況で、仕方なく岩稜を歩いたのでした

アップダウンの多いハードコースですが
隊長には問題ないコースでしたね
2015/12/15 23:28
niiniさん
山行計画にお気遣いのコメも頂戴し有り難うございます。
実はniiniさんに体験談を伺うまで(確かあさかわで?)、高畑山から西方向に歩くことなんて考えたこともありませんでした。
その時に聞いた「細い道」「切り立った道」と言う言葉を特に覚えているんです。
それが「大桑岩稜」のことだったのですね。

巻き道は上から見下ろしただけですが、見た目は踏み跡がありますが、実際にはザレザレと言うのも拙者の写真でも分かりますよ。

九鬼山から高柄山までは、ほとんど巻き道のない尾根筋トップ目を歩くので大小の凹凸が多いコースですから、1000mにも満たない標高なのに鍛えられますね。

  隊長
2015/12/16 9:07
雲の上の富士山
yamabeeryuさん、こんばんは。

九鬼山は12景で次に登りたいと思っている山です。
もちろん高畑山までは歩けませんが、ましてや、そんな危ない道も
高畑山は一ヶ月も経ってないのに、ずいぶん葉が落ちて様子が違いますね。葉の落ちた明るい尾根道を歩けるこの時期もいいですね
雲ひとつないスッキリした富士山もよいですが、雲の上に浮かぶ富士山も素敵です
都まんじゅう、知りませんでした。並ぶほど美味しいのですね。
御守りもですが、お優しい
最後の写真はクリスマスツリーみたいですね。
2015/12/15 23:28
pigeon-yamaさん
九鬼山は、秀麗富嶽十二景の中で最後に登った山なんです。
それが昨年9月に木曽御嶽山が噴火した日で、田野倉駅の近くを歩いている時に。友人からのメールで知らされました。

季節の移り変わりは、世相の変化でも感じますが、やはり自然の変化ですね。
たった一ヶ月でも、葉っぱの茂り具合、色付き具合、落ち具合、落ち葉の積り具合・・・違いますよね。
コメを寄せてもらったhamburgさんのレコを拝見すると、緑が濃く、ヤブが生い茂り・・・同じコースだとは思えません。

都まんじゅうは「アド街」で放映されたので知りました。
ご当地銘菓ですね。

イチョウの木に群がる鳥・・・よーく見たらあんなにたくさん止まっていたのでビックリポンでした。
何の種類なのでしょうね?

  隊長
2015/12/16 9:13
こんにちわ
遅いコメントになってしまいました。変化に富んだ楽しそうなコースですね。
yamabeeryuさんのいらっしゃるコースは、難しいとこが多いですが、このコースは、ナイフリッジ以外は大丈夫そう。1号隊員さんへのお土産のお饅頭が、とっても魅力的です!
2015/12/17 16:24
3737さん
「意外に」変化に富んだコースでした。
今は冬枯れの道なので歩きやすいようですが、新緑が滴る頃になると、夏草が生い茂り、もっと変化に富んだコース(=道が分かりづらい)になるようです。
ナイフリッジは、お尻でズルズル行けば、全く問題はありません
格好なんか気にしなければいいのです

都まんじゅうは購入した翌日までに食べるように・・・とのお店の指導に従って、あっと言う間になくなっていました

  隊長
2015/12/17 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら