丹沢の深々は 霧雨がシンシン 静けさも津々 嬉しさはジンジン(^^)**

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,026m
• 下り: 1,902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:14

6:05 玄倉林道ゲート
6:40 6:40 新青崩隧道
6:49 6:49 玄倉ダム
7:09 7:09 同角沢
7:25 7:25 雨山橋
7:33 7:34 ユーシンロッジ分岐ゲート
7:45 8:09 ユーシンロッジ
9:09 9:16 コイタゾーリの頭
9:34 9:34 水晶平
10:32 10:39 臼ヶ岳
11:03 11:03 神ノ川乗越
11:32 11:32 金山谷乗越
11:37 11:38 源蔵尾根下降点
12:13 12:17 青ヶ岳山荘
12:50 13:02 檜洞丸
13:12 13:12 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:54 14:01 展望台
14:34 14:46 ゴーラ沢出合
15:10 15:14 ツツジ新道入口
15:19 神奈川県立西丹沢自然教室

天候

雨　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　玄倉林道ゲート前

【復路】
　バス：西丹沢自然教室〜玄倉
　（玄倉商店前にデポした1台に運転手が乗り合い、ゲート前から2台の車を回収）

コース状況／危険箇所等

以下のほかは、整備された赤実線ルート。
【ユーシン〜臼ケ岳】
　破線ルートだけど、迷うような箇所は無い。
　よくルートを確かめてあるけば大丈夫！(^^)

その他周辺情報

【温泉】
　山北駅前・さくらの湯（400円）

写真

12/13 6:48

【玄倉林道】
　玄倉川は、いつもよりミルクを混ぜたようなブルー(^^)

12/13 6:54

【玄倉第一ダム】
　陽光や天候で百変化する玄倉ブルー。
　今日は乳青色？(^^)
　雨が降り始めたばかりの色は初めて見た。

12/13 6:54

【玄倉第一ダム上流】
　いつも違う玄倉ブルーの色は、今日はブルーハワイのよう(^^)

12/13 6:57

【玄倉第一ダム上流】
　霧雨に噎ぶ玄倉ブルーも幻想的でいいねぇ(^^)

12/13 7:23

【雨山橋】
　好天じゃなくても、淡々と進んでいくメンバーたち

12/13 7:43

【ユーシンロッジ】
　ちょっとだけ休み(^^)
　食欲旺盛なメンバーは一気に栄養補給〜

12/13 8:01

【ユーシンロッジ】
　さぁ、いよいよ臼ケ岳に向かうVRへ出発だ！！

12/13 8:09

【臼ケ岳南尾根】
　ミツマタの蕾が眩しい！

12/13 8:53

【臼ケ岳南尾根】
　静かすぎる尾根道(^^)

12/13 9:15

【臼ケ岳南尾根】
　途中の休憩で、安息にホッとするメンバーたち(^^)

12/13 9:15

【臼ケ岳南尾根】
　彼の有名ファミリーは、雨のVRでも余裕の笑みだねー(^○^)

12/13 9:31

【臼ケ岳南尾根】
　いかにもVRっぽいルート(^^♪

12/13 9:39

【臼ケ岳南尾根】
　ミツマタの蕾がひっそりとした谷に広がる。
　冬になったばかりなのに、春が待ち遠しいようだ(^^)

12/13 9:53

【臼ケ岳南尾根】
　おー！
　相変わらず元気満タンだねー(^^)

12/13 10:05

【臼ケ岳南尾根】
　急な登りが続く^^;
　がんばれー

12/13 10:08

【臼ケ岳南尾根】
　VRならではのコースを全身で楽しんでるねー(^○^)

12/13 10:26

【臼ケ岳南尾根】
　人の来ない山の中。。。
　朽ちた樹に生す苔は、静けさが増して感じられるね(^^)

12/13 10:30

【臼ケ岳】
　どんなにキツイコースでも、見下ろせば怖い道でも、ただの1つも弱音を言わないね！スゴイよ！！

12/13 10:31

【臼ケ岳】
　主稜縦走路に合流〜(^^)
　ここでのポーズは、山名に敬意を払って「ウッス！！」!(^^)!

12/13 11:03

【神ノ川乗越から檜洞丸へ】
　この主稜縦走路の目星の場所。
　この先に水場があるんだけど、いまだに行ってないなー

12/13 11:19

【主稜縦走路を檜洞丸へ】
　アップダウンでけっこうキツイはずだけど、誰も弱音を言わない。すごっ！

12/13 11:27

【主稜縦走路を檜洞丸へ】
　ここらは尾根は狭いけど、はっきりしてて歩きやすい縦走路(^^)

12/13 11:33

【主稜縦走路を檜洞丸へ】
　崩落跡を整然と歩くメンバー(^^)

12/13 11:37

【檜洞丸への途中（源蔵尾根への分岐）】
　ここからのルートは、この次のお楽しみだ〜(^○^)
　また一緒に探検しよう！

＜後日・後記＞
　1年後の12/11、yuko9856と僕は地蔵尾根からの周回でこの尾根を下りました。
　最初は怖いルートだったけど、下は優し気な雰囲気な道でした(^^)
　

12/13 12:41

【檜洞丸ピーク】
　お昼ご飯は、新兵器のカップ麺!(^▽^)!
　なんと！わたし好みのネギなし(^○^)

12/13 13:00

【檜洞丸ピーク】
　霧雨の中での食事後も、なぜだか、みんな笑顔(^○^)
　スタートしてから7時間以上、一度も座ってないのにね。
　みんな、スゴイ山好きだ！！

12/13 14:14

【ゴーラ沢出合いへ】
　12月なのに、蕾を載せて春雨を浴びたような馬酔木(^^)

12/13 14:26

【ゴーラ沢出合いへ】
　うーん、みんなスゴイね！！
　8時間半近く座っていないのに、ニコニコで元気凛々！！
　雨なんかに負けてないねー

12/13 14:37

【ゴーラ沢出合いへ】
　終盤の踏ん張りどころ(^^)

12/13 14:42

【ゴーラ沢の渡渉】
　やや水量が増した沢をそっと渡る(^^)

12/13 14:44

【ゴーラ沢の渡渉】
　さぁ！泳いで渡るかー!(^^)!
　還暦過ぎても、元気な銀さん！！

【ゴーラ沢の渡渉】
　登りに強いプリンセスだけど下りは慎重。
　渡渉も慎重だけど、彼女が慎重になる箇所はミスをしやすいところが多い。
　リスクヘッジを天性で察しているのだね(^^)
　ちょっと経験すると自信過剰になってしまう僕ら大人は見習わなくては！

12/13 15:13

【ツツジ新道登山口近く】
　霧雨に噎ぶ山旅も終わり近く。
　登山口近くは、岩盤を滑る沢水が深山の侘しさを感じさせる(^o^)

12/13 15:35

【西丹沢自然教室】
　顔に出てるらしい^^;

12/13 15:38

【西丹沢自然教室〜玄倉】
　間に合った(^^)
　スタート地点へバスで移動〜
　大した距離じゃないんだけど、けっこう高い！

12/13 15:41

【西丹沢自然教室〜玄倉】
　バスの中で、Taiyoumuraさん手作り漬物をいただき〜!(^▽^)!
　甘酸っぱい〜o(^▽^)o
　ちなみに、大根は、今日来れなかった友達が作った！

12/13 18:11

【さくらの湯】
　温泉から上がった休憩コーナー。
　なんと！ここで、私の50歳の誕生日ってことで、メスティンからケーキが登場！！
　山行中も持っててくれたんだって(゜д゜)！
　こんなにキレイなままスゴイよね＼(◎o◎)／

12/13 18:22

【さくらの湯】
　手焼きのクッキーまで！！
　ありがとう(^○^)！！
　うれしい山行になりましたm(__)m

【さくらの湯】
　40歳台最後の登山は、サプライズの連続！！
　ケーキとクッキーを焼いてくれた“にしやん”と一緒に(^^)v
　でも、“おいさん”が着せてくれたコスチュームは還暦用では？？

【さくらの湯】
　形も色も良い帽子でしょ！
　今年、最も多く山の相方になってくれたyuko9856さんからの嬉しいプレゼント！！(^○^)

12/13 18:42

【さくらの湯】
　全員で記念ショット！！
　今日は、ありがとう！！

12/13 20:07

【帰り道・番外編】
　よく食べる人々！part1
　健啖こそ、まさに健康の源なり(^○^)

12/13 20:08

【帰り道・番外編】
　よく食べる人々！part2
　食こそ、全ての原動力ぞ!(^^)!

12/13 20:08

【帰り道・番外編】
　よく食べる人々！part3
　さぁさぁ、ガッツリいきましょう!(^▽^)!

撮影機器：

IXY 600F CANON

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミーブーツ1

感想

oobantou

　40歳最後の日曜日（2015.12.13）は、最近、知名度が上がったユーシンから、まだまだマニアックな領域の丹沢主稜に登り、臼ケ岳から檜洞丸を巡って西丹沢へ至る山旅を愉快な仲間たちと楽しみました(^○^)
　　
【山行記】
　　
　深々と静まる夜明け前の玄倉に、11人がやってきた(^^)
　津々と霧雨降るユーシン渓谷に、白い朝がやってきた(^^)
　
　新々と雨水注ぐ玄倉ダムは、いつもとちがったミルキーブルー(^○^)
　進々と行くロッジから先は、初めて登るバリエーションルート(^○^)
　芯々と蕾を作るミツマタは、初冬なのに気が早くて春の準備中(^○^)
　森々と樹々の広がる尾根は、落ち葉がうっすら濡れて瑞々しい(^○^)
　　
　急坂を汗々カキカキ登り、やがて着いた臼ケ岳(^-^)v
　静まる道々ズンズン進み、息をきらせて檜洞丸(^-^)v
　谷底の川々サラサラ流れ、そっと渡るゴーラ沢(^-^)v
　　
　嬉々と広がる仲間の笑声は、どこまでも、どこまでも、響いてたね(^^♪
　深々と広がる丹沢の最奥は、どこまでも、どこまでも、歩きたいね(^-^)v
　　　　
＝Special Thanks＝
　この日は、私の40歳台最後の山行でした(^^)/
　下山後のお風呂の後、みんなが2日後の誕生日を祝ってくれました(^○^)
　みなさん、ありがとう！　
　言葉がみつかりませんでした！！
　もっともっと楽しい50歳台が始まりそうです！(^^)v
　　
＝Stay Tuned＝
　翌週、大倉からの主脈・主稜を周回するルートで、臼ケ岳のVRを逆走しに行きました。
　晴れている状態が見たかったのだけど、誰もいない静かな寂しいくらいの尾根で、私はスゴイ人に遭遇した！
　スゴイ！スゴ過ぎる！世の中は広い(゜д゜)！
　乞う！ご期待！！＼(^o^)／