記録ID: 787233
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳・横岳・硫黄岳 /2015山行納めは南八ヶ岳日帰り周回
2015年12月30日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:56
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,812m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 11:51
距離 23.0km
登り 1,827m
下り 1,827m
17:17
天候 | 晴れ 山頂部で−15度、風が冷たいが陽射しがあり快適な天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
※前日、22時着で数台の空きスペースのみ 参考までに 美濃戸口から美濃戸間は積雪なし、しばらく降雪予報はないので、美濃戸までの車の乗り入れは問題ないと思う 但し、赤岳山荘の駐車場は6時頃で一杯、手前のやまのこ村の駐車場に余裕がある程度だったので、スタートが遅い場合は注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口(八ヶ岳山荘)〜美濃戸〜行者小屋(南沢ルート) ・美濃戸までは積雪なし ・美濃戸から行者小屋までは林間のルート、2000m位までは積雪なし、それ以降も積雪は多くないのでノーアイゼンで問題なし 行者小屋〜赤岳(文三郎尾根) ・行者小屋でアイゼン、ピッケル、ヘルメットを装備し山頂アタック ・スタート後しばらくは樹林帯の登り、クサリ、階段はまだ見えている状態、急登だが雪が締まっていて登りやすい。 ・中岳への分岐を越えると岩場の急登になるが、岩と雪のミックスになるのでアイゼンを引っ掛けないように注意 赤岳〜赤岳展望荘 ・急斜の下り。雪面がしまっているのでアイゼンが良くきく 赤岳展望荘〜横岳 ・地蔵の頭を越えて、二十三夜峰への登り。雪面のトラバース、急登があるが雪が締まっていて、トレースもしっかりついているので難なくクリア ・鉾岳、岩稜帯のトラバースは、クサリがしっかりと出ている。雪面のトラバースもトレースがしっかりとついていた ・鉾岳のトラバースを越えると、横岳までは難所はなし、三叉峰を過ぎると横岳はすぐ 横岳〜硫黄岳 ・横岳を過ぎると最後の難所の蟹のヨコばい、横岳直下のハシゴは最初の1歩が足をかけにくいので注意 ・西面はクサリがでているので、クサリを使って慎重に ・東側はクサリは雪に埋まっているが、トレースがしっかりとついているので気を付けて進む ・蟹のヨコばいを過ぎると後は難所はなし、大タルミ、硫黄岳山荘の強風地帯も今回はそれ程でもなかった 硫黄岳〜赤岳鉱泉 ・硫黄岳から赤松の頭までは稜線の下り ・赤松の頭直下は急斜の下り、樹林帯に入ると残りは林間のルート。ところどころ土が露出している 赤岳鉱泉〜美濃戸口(北沢ルート) ・赤岳鉱泉から堰堤広場までは沢沿いの林間ルート、途中凍結箇所があるので注意 ・堰堤広場から美濃戸山荘、美濃戸口までは車道を進む。 今回は天候も良く、コースコンディションは最高 ただ積雪がこの時期としては少なく、山頂部では岩と雪のミックス、もう少し積雪があった方が歩きやすのだが... |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘の仮眠施設を利用。1泊2000円 前回利用した時は、広間に布団だったが、2段ベットに変わっていた。22時過ぎに到着で利用者は5名程度、だいぶ余裕あり。ゆったりと休めるのでオススメ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
水筒 2 0.5L(保温)+1L
ヘッドランプ 1
ストーブ 1
カートリッジ 1
ライター 1
コッヘル 1
カトラリー 1
ナイフ 1
食糧 2 昼食+予備1食分
携行食
アンダーウェア 1
Tシャツ 2 予備あり
フリース 1
ミドルウェア 1
パンツ 1
ソックス 2 予備あり
スパッツ 1
グローブ 2 予備あり
オーバーグローブ 1
靴 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
---|
感想
2015年の山行納めは南八ヶ岳の日帰り周回
考えてみれば昨年も最後は南八ヶ岳だった
今年は南八は2月の積雪期以来2回目、例年と違い登る機会がなかったので最後に来れて良かった
昨年登った時と比べて積雪用は少なかったが、天気にも恵まれコンディションも良く2015年の最後に満足のいく山行を満喫できた
今年1年大きな怪我、事故もなく、楽しい山行を経験できた
来年の予定、計画、希望はいろいろあるが、よい1年でありますように
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コメント
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
恐らく、2回追い抜かれ、赤岳山頂でもお会いしたかもしれません。
1回目は美濃戸口を出てすぐに私がザックに着けたヘルメットの音がうるさいので被ろうとしていた時、2回目は南沢で追い抜かれた気がします。
時間的には赤岳で再会したのでは。
また、何処かでお会いしたらよろしく。
bumpkinさん、はじめまして
山頂の到着時刻がほぼ同じですので、山頂でご一緒だったのでしょうね
積雪期の阿弥陀は登ったことがなく、雪が少ないこともありルートを変更しようか悩みました
結局予定通り横、硫黄への縦走ルートにしました
レコ拝見しまして、阿弥陀に行けばよかった...と、ほんの少し後悔しています
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