北岳 間ノ岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,188m
- 下り
- 2,182m
天候 | 7日豪雨8日快晴9日快晴10日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
メンバー 高橋さん、川内さん 斎藤さん、平野さん、藤野さん、JH7KEB川口
8月7日山形から,東北道で仙台村田ジャンクションで川内さん藤野さんと合流。福島で斎藤さん合流。高橋さんの車で7名で、山梨へ向かう。前線で気象条件は豪雨で、速度ノロノロ状態で、首都高に入る都内に入ってからはラッシュに巻き込まれ、中央道にのるまで時間がかかった。高橋さんがもう遅いから、テント泊をやめて、旅館に素泊まりで泊まれるか☎して事になったもう10時過ぎていた。明日は早いのでお風呂かりて、女子と男子が別で2部屋で、布団で休む事が出来た。明日の起床は4時半バスは5時30分からのようだ。初アルプスなので、よくわからない。●お任せで高橋さんに頼る。
8日
予定とおり、車は旅館に置いてもらい、バス停まで歩く。広河原、夜叉神峠まで、1時間30分程、交通規制になっている。狭い道路なので、ラッシュは交差ができないようだ。相乗りタクシーで行く道路はよく作ってあり管理も大変と思う。
広河原の登山道に到着して、沢山の登山者の方がいた、トイレを借りて、出発、写真とり、橋を渡り出発なだらかな樹林地帯沢沿いに登山道出来ている。一個所破壊あり落石注意。花の北岳は、見たことがない花があり、目が丸くなる。そして、大樺沢と二股分岐途中北岳が美しく見える所の岩場で写真と撮る。デジカメは400万画素北岳バットレス豪快に目の前にあった。二股の所にバイオチップトイレがあった。いよいよ直登左股コース白根御池小屋には行かず、右俣コース登る最初は雑草で、不鮮明であった。その後はしっかり踏み跡がついている。
地図の等高線は狭く、急登な登山道になっている。下山がないから、ロスの少ない登り、二股分岐が2230mから小太郎尾根分岐まで2850mになり850Mを2時間30分程で登る。泊り道具はないが、4日の行動食もあり、ザックは重い標高の高い所に泊まる。森林限界はこの山は2300から2500と書いてある(日記)花は、北岳トリカブト、イブキトラノオ、ミヤマシシウド群落は見事風景になっている。
急登で藤野さんがローペースのなった。昨日の睡眠不足があったようだ。私も月一回のお知らせがあり、ナプキンの装備がない、同行の川内さん持参してあり、お借りする。そして、皆さんと、小太郎尾根の分岐のつく北に行くと小太郎山の登山道。ここまできたら安心と思った。今度は花の美しさに足が止まる。高橋さんは写真家なので、しんなり撮影をまっていてくれた。東北の山とちょこっと違うようだ。トウヤクリンドウ、ヒメコゴメザクラが数多くある。イワベンケイ、ホタルフクロ、イワキキョウ、北岳トリカブト、花道を歩いて、肩の小屋に到着。展望があり、明日登る北岳に圧倒される。ここまでこれた事に感動ある。家族に感謝と、これから一人での生活を考える。回りは鳳凰三山の山並みが展望できる。
南の富士山が錦絵のようになって、展望出来る初めての南アルプスが、晴天とはラッキーだ。昨日はひどい雨で雷がひどかったようだ。アマチュアカメラマンの多い事
首にぶら下げているカメラ高額な物、人気の山と感じる。
小雨になり、メンバーとビールで乾杯して、標高が高くアルコールも回るのが激しい感じする。飲むメンバーは3人、高橋、川内、川口、350cc6本も開けてしまった。平野さん夫婦と藤野さんはもう床に就いている。
光が何となく綺麗で、写真撮りとおもうが、三脚がないし寒いので小屋に入る。
ストーブで温かく、メンバーは暖かく、小屋の管理の方もとても親切であった。
トイレに3回も起きたが、爆睡する。
70人程の登山者が泊まりで、テント泊の方もいる。小屋の泊り客は今日はマナーが出来ている方ばかりでした。
9日
快晴の朝ご来光あびて、寒い山がくっきり見える。すべてパマで影富士も見え朝もやも綺麗。画像とる。体調は筋肉痛はない、小屋の朝食食べて、6:45出発岩ペンキをあてにして、高橋さん先行北岳まで標高差200花も多い間ノ岳のとっしりとした山容が確認できる。北岳山荘が見えて安心する。岩山で、登山道がはっきりしないよく見ないと反れるようだ。ガスの時は要注意と思う。北岳山頂展望あり、美しき山下山は北岳山荘まで、尾根沿いに歩く危ない所もある絶景のピラミダルな甲斐駒岳だんだん遠くになってくる。そして間ノ岳がどんどん迫ってっくる。ハイマツ地帯がある。平野さんが、雷鳥だと叫ぶ。1m近くまで近寄っても逃げない。可愛いし、人を恐れないとは、感激で感激でした。
9:30北岳山荘に到着10:00受付して、近代的な営業小屋は初めてで、快適な空間で、10人の部屋に泊まる事になる。水1Lは泊り客はサービス、1Lは100円だそうです。ビールも売っている。いよいよ間ノ岳へ出発。藤野さんが体調が悪いようだ、明日も長いので、間ノ岳は登らず、小屋で待機しているとの事。
10:30分出発展望があるから気持ちがよい。また雷鳥とあう、こんどは子供つれてのメス岩で、良く見えない距離、写真は撮ったが、小さい 間ノ岳までは良く道見ないと危ない中白根山2カ所石のケルンがある。ガスで視界がなくなってきた。
間ノ岳山頂展望はない、南に行くと寒鳥岳方面と、小屋がるようだ。弁当食べる。平野さんの奥さんが高山病で、体調ががんばしくない。テレモスも北岳山荘に置いてきて、ぬるいお湯を美味しそうにのんだ。後で聞いたらら、お湯が一番効果があるようだ。沢山の登山者がいなくなる。午後から雷の予報なので、皆さん急いでいたのだ。高橋さんは焦る事もなく、長い経験からはじまる感があるのか、急がない。やがて下山するが、雷は響かなかった。
間の岳下山、斎藤さん先行、先に走るように下山していった、それを追うように、川口、一人で登っているようなので、足が出来ているのだ。私が追いかける。5分位で北岳山荘が見える所で、追いつく。途中後方の高橋さん川内さん平野さん夫婦を待つ20分位だった。走るように下山して楽しかった。岩場の道は危ないと思ったころんだら、死にます。
小屋に到着したら、超満員で、月曜日なのに、さすが人気の山なのだ。初心者なのに2山登れて私も体調が今一なのに頑張れた事は皆さんと一緒だった事が一番でした。
食事が終わった。外が雨になり、テント泊の方がは入ってくる。今日もゴアの雨具は使用しなかった。食事も美味しく明日の下山が心配なのでゆっくり休み事になる。
10日
下山同ルートではなく、八本歯のコル。はしご場連続、初めてである。左俣コースと二俣コース分岐、直に行くと池山の吊り尾根(上級コース)である。急下山で、足場は木で作くられている。安定している。バットレスが正面に見える所がある。人がクライミングしているのが目視できた。左俣コースは雪渓もある。落石もあるようなので、危険なので、速足で通る。その中で安全に休める所を探し山側をみて休む。
登山口に到着して、11:00バスは満員で乗れずにタクシー使う、白河荘に到着して、その後は中央高速から東北道で山形到着したのは、11日12:00になってしまった。
2016年1月1日山日記から引用
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