長坂駅、約9ヶ月ぶりにやってまいりました。
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長坂駅、約9ヶ月ぶりにやってまいりました。
乗り慣れた(?)最終電車ですが、今夜は帰省のみなさんか、大分顔ぶれが違います。いつもの週末は登山客か酔い客しかいません(笑)
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乗り慣れた(?)最終電車ですが、今夜は帰省のみなさんか、大分顔ぶれが違います。いつもの週末は登山客か酔い客しかいません(笑)
タクシーで尾白渓谷駐車場へ。今夜はトイレと自動販売機の電気がついています。
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タクシーで尾白渓谷駐車場へ。今夜はトイレと自動販売機の電気がついています。
こんな冷たい水で犬を洗わないでください!
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こんな冷たい水で犬を洗わないでください!
神社へ向かう道の入り口にありました。私はWebで提出済みですが、せっかくなので書いておきます。はたして、「万一」のときに何か効果があるでしょうか。
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神社へ向かう道の入り口にありました。私はWebで提出済みですが、せっかくなので書いておきます。はたして、「万一」のときに何か効果があるでしょうか。
ここは初詣ではなくラス詣でになってしまいましたが、安全を祈願します。
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ここは初詣ではなくラス詣でになってしまいましたが、安全を祈願します。
正直なところ、いつも序盤は「来るんじゃなかった」って思いますf(^^;)寒いし、夜道は怖いし、寂しいし。
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正直なところ、いつも序盤は「来るんじゃなかった」って思いますf(^^;)寒いし、夜道は怖いし、寂しいし。
しゃがんでおにぎりを食って、また歩きます。
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しゃがんでおにぎりを食って、また歩きます。
あちこちで動物の気配がします。野ウサギのようなものが視界に入ったときはホッとしましたが…
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あちこちで動物の気配がします。野ウサギのようなものが視界に入ったときはホッとしましたが…
いつも、ここでテント張って仮眠したい、と誘惑にかられる場所。今日は昼寝したので快調です。
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いつも、ここでテント張って仮眠したい、と誘惑にかられる場所。今日は昼寝したので快調です。
雪も氷もありません。落ち葉の下が若干滑るところがありましたが、ノーアイゼンで全く問題ありませんでした。
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雪も氷もありません。落ち葉の下が若干滑るところがありましたが、ノーアイゼンで全く問題ありませんでした。
定点計時用。
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定点計時用。
笹ノ平分岐です。前回より少し速いペースか。しかし、今日は荷物が異様に重く感じる。
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笹ノ平分岐です。前回より少し速いペースか。しかし、今日は荷物が異様に重く感じる。
標高約1600m。ここまで来てもまだ雪がありません。
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標高約1600m。ここまで来てもまだ雪がありません。
八丁登りの途中から積雪が少しずつ増えていきます。
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八丁登りの途中から積雪が少しずつ増えていきます。
眠くなってきた。夜明けが最も遅い季節だもんね。
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眠くなってきた。夜明けが最も遅い季節だもんね。
6時過ぎて、やっと白っぽくなってきた?
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6時過ぎて、やっと白っぽくなってきた?
いつものことですが、このデジカメ明るすぎます。
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いつものことですが、このデジカメ明るすぎます。
反対側はこんな感じ
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反対側はこんな感じ
刃渡りです。ヘッデンでここは行きたくありません。暗くてまだちょっと躊躇する感じ。とりあえず、ここでチェーンアイゼンを着けます。その間、おひとり先行。
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刃渡りです。ヘッデンでここは行きたくありません。暗くてまだちょっと躊躇する感じ。とりあえず、ここでチェーンアイゼンを着けます。その間、おひとり先行。
ここが怖い。怖くてぶれました。あんまり、怖い怖いと自分を追いつめるのも考えものですが…こういうところを知らずに、初見で夜行登山する、なんてことがないように自分に言い聞かせています。
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ここが怖い。怖くてぶれました。あんまり、怖い怖いと自分を追いつめるのも考えものですが…こういうところを知らずに、初見で夜行登山する、なんてことがないように自分に言い聞かせています。
やっぱり刃渡りはすごい場所だ。
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やっぱり刃渡りはすごい場所だ。
ほどなくしてここ、刀利天狗への登りです。
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ほどなくしてここ、刀利天狗への登りです。
上段部も梯子・鎖とも完全に出ています。
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上段部も梯子・鎖とも完全に出ています。
刀利天狗。見守っていてくださるのだ、といつも思います。
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刀利天狗。見守っていてくださるのだ、といつも思います。
黒戸山への登り。危険地帯をふたつ過ぎてホッとしたせいか、猛烈な眠気に襲われます。
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黒戸山への登り。危険地帯をふたつ過ぎてホッとしたせいか、猛烈な眠気に襲われます。
あっ、1時間以上にわたって写真がない(笑)眠くて我慢できず、五合目でテント張って仮眠することにしました。寒いのでまずは温まってから。
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あっ、1時間以上にわたって写真がない(笑)眠くて我慢できず、五合目でテント張って仮眠することにしました。寒いのでまずは温まってから。
テントの中が暑くなってきて目が覚めました。一瞬、自分がどこにいるのかわからなかった。明るい!
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テントの中が暑くなってきて目が覚めました。一瞬、自分がどこにいるのかわからなかった。明るい!
外をみると、太陽がカンカン照りでした。
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外をみると、太陽がカンカン照りでした。
すごい青空!寝てる場合じゃないな。
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すごい青空!寝てる場合じゃないな。
ん?
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ん?
古屋義成翁のレリーフ。今まで気づかなかった。
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古屋義成翁のレリーフ。今まで気づかなかった。
五合目小屋のご主人だったんですね。
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五合目小屋のご主人だったんですね。
さて、少し元気回復したところで出発します。
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さて、少し元気回復したところで出発します。
六合目付近まで危険度の高い鎖場が続きますが、凍結はそれほどひどくありません。
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六合目付近まで危険度の高い鎖場が続きますが、凍結はそれほどひどくありません。
八ヶ岳も全然白くないですね。
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八ヶ岳も全然白くないですね。
ここに来るといつも小鳥が気になります。コゲラのような鳥がたくさん、木をコンコンしてるのですがはっきり見えない。
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ここに来るといつも小鳥が気になります。コゲラのような鳥がたくさん、木をコンコンしてるのですがはっきり見えない。
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この日は黄連谷へ行くという人を何人も見かけました。すごいな。
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この日は黄連谷へ行くという人を何人も見かけました。すごいな。
この橋を渡るともうひと踏ん張り。
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この橋を渡るともうひと踏ん張り。
そういえば、これも難関の近くにありますね。
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そういえば、これも難関の近くにありますね。
ここも怖いところです。
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ここも怖いところです。
上にある岩のステップ、足の運び方をいつも迷います。
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上にある岩のステップ、足の運び方をいつも迷います。
あれ、やっぱり今日はペースが速い。
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あれ、やっぱり今日はペースが速い。
3月に来たときと比べ、仮眠時間を除いた行動時間が1時間少ない。足元の状態はそんなに変わらないと思うけど…もしそうなら、オヤジも少し体力向上した?
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3月に来たときと比べ、仮眠時間を除いた行動時間が1時間少ない。足元の状態はそんなに変わらないと思うけど…もしそうなら、オヤジも少し体力向上した?
また、鳳凰三山を見物して過ごしました。そうだ、去年と同じ気持ちを忘れちゃいけない。この先は無理しない。小屋の上の樹林帯を抜けて、初日の出を見ることができればいいのだ。
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また、鳳凰三山を見物して過ごしました。そうだ、去年と同じ気持ちを忘れちゃいけない。この先は無理しない。小屋の上の樹林帯を抜けて、初日の出を見ることができればいいのだ。
翌朝。小屋は9割くらいの宿泊者でした。先発隊に便乗して早起きし、一番乗りで出発。
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翌朝。小屋は9割くらいの宿泊者でした。先発隊に便乗して早起きし、一番乗りで出発。
小屋の下と比べると雪は多くありますが、がっちり踏み固められています。
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小屋の下と比べると雪は多くありますが、がっちり踏み固められています。
夏道をほぼトレースしているようです。今シーズンはこれまでまとまった積雪がないのですね。
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夏道をほぼトレースしているようです。今シーズンはこれまでまとまった積雪がないのですね。
八合目御来迎場。ここでご来光が拝めれば十分合格点と思っていたけれど、もう少し行けそうだ。
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八合目御来迎場。ここでご来光が拝めれば十分合格点と思っていたけれど、もう少し行けそうだ。
ぶれちゃいましたが巨人の足跡。危険度は高くありませんが、どうやって足を持ち上げたらいいのか迷いました。
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ぶれちゃいましたが巨人の足跡。危険度は高くありませんが、どうやって足を持ち上げたらいいのか迷いました。
剣の刺さった岩直下のルンゼを上から見たところ。くさりは上半分が出ていました。ここは雪があったほうがステップになっていて登りやすく、岩が出ていると大変です。自分としては無理やり這い上がった感じで、ちょっと冒険してしまった。
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剣の刺さった岩直下のルンゼを上から見たところ。くさりは上半分が出ていました。ここは雪があったほうがステップになっていて登りやすく、岩が出ていると大変です。自分としては無理やり這い上がった感じで、ちょっと冒険してしまった。
東の空が少し赤みがかってきました。
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東の空が少し赤みがかってきました。
いよいよだな。これを見に来たんだ。
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いよいよだな。これを見に来たんだ。
高度をかせぐにつれて、風が強くなります。細かい雪を叩きつけてきます。
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高度をかせぐにつれて、風が強くなります。細かい雪を叩きつけてきます。
ああ…これもすごくいいな。山の神様、本当に幸せです。ここまででもいいかな。
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ああ…これもすごくいいな。山の神様、本当に幸せです。ここまででもいいかな。
でも、まだ1時間近くあるはずなんですよね。先へ進むなら急いだほうがいい。
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でも、まだ1時間近くあるはずなんですよね。先へ進むなら急いだほうがいい。
ここから先、特に危険個所はありません。しかし、風が強い。時折、ザックをぐいっと押されるような感じ。
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ここから先、特に危険個所はありません。しかし、風が強い。時折、ザックをぐいっと押されるような感じ。
山頂が見えてきました。樹林帯の上で追い越していった同宿の先行者さんがいます。北沢峠方面へのコース状況など教えていただきました。ありがとうございます。
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山頂が見えてきました。樹林帯の上で追い越していった同宿の先行者さんがいます。北沢峠方面へのコース状況など教えていただきました。ありがとうございます。
ズームアップします。ひょっとして、ご来光を30分くらい待っているのでは?寒そう…
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ズームアップします。ひょっとして、ご来光を30分くらい待っているのでは?寒そう…
私も到着することができそうです。
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私も到着することができそうです。
初詣です。そしてこのあと、真っ赤な朝日がくっきりと…憧れの甲斐駒で初日の出!ジーンときました。
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初詣です。そしてこのあと、真っ赤な朝日がくっきりと…憧れの甲斐駒で初日の出!ジーンときました。
ところが、肝心な時にカメラの電源が入らず…ちょっとがっくり来ましたが、まあそんなことは大したことないか。写真は5分後くらい?一番美しいシーンは私の脳裏に焼き付けておきました。
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ところが、肝心な時にカメラの電源が入らず…ちょっとがっくり来ましたが、まあそんなことは大したことないか。写真は5分後くらい?一番美しいシーンは私の脳裏に焼き付けておきました。
まさに、120点の出来。本当にありがとうございます。
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まさに、120点の出来。本当にありがとうございます。
カメラが飛ばされそうになるので苦労して撮りました。
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カメラが飛ばされそうになるので苦労して撮りました。
これは2015年3月29日。比べてみてください。私がいかに小さくなったかがわかります。いや、雪の少なさが…
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これは2015年3月29日。比べてみてください。私がいかに小さくなったかがわかります。いや、雪の少なさが…
まあるい女王様♪
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まあるい女王様♪
北岳、間ノ岳…
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北岳、間ノ岳…
さて今回、下りは北沢峠を目指します。山頂付近は雪が飛ばされてしまっていて、ほとんどありません。
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さて今回、下りは北沢峠を目指します。山頂付近は雪が飛ばされてしまっていて、ほとんどありません。
道の凍結具合と、摩利支天へのトラバース道から方向を変える地点が分かるかどうかが心配でしたが問題なさそうです。赤札もペンキマークもしっかり見えています。
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道の凍結具合と、摩利支天へのトラバース道から方向を変える地点が分かるかどうかが心配でしたが問題なさそうです。赤札もペンキマークもしっかり見えています。
そしてなにより、駒津峰が見える!これは心強いです。あれにまっすぐ登ればいいのだから。
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そしてなにより、駒津峰が見える!これは心強いです。あれにまっすぐ登ればいいのだから。
ピッケルさん交代です。今回は特に必要なかったですね。
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ピッケルさん交代です。今回は特に必要なかったですね。
六方石。その向こうに駒津峰の偽ピークと仙丈。
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六方石。その向こうに駒津峰の偽ピークと仙丈。
北岳方面。足元にはこれから下る仙水峠が見えています。
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北岳方面。足元にはこれから下る仙水峠が見えています。
中央アルプス。本当に素晴らしい天気です。
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中央アルプス。本当に素晴らしい天気です。
オベリスクも見えます。
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オベリスクも見えます。
駒津峰手前から振り返って甲斐駒
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駒津峰手前から振り返って甲斐駒
少し登って撮り直しましたが、前のもいいかも。
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少し登って撮り直しましたが、前のもいいかも。
風は強いです。何人もすれ違いますが会話できず。
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風は強いです。何人もすれ違いますが会話できず。
駒津峰に着きました。
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駒津峰に着きました。
北アルプス方面かな
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北アルプス方面かな
まぶしすぎる女王様
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まぶしすぎる女王様
と、貴公子様
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と、貴公子様
仙水峠まで急な坂ですが、ゆっくり下ります。樹林帯に入って風もなく、暑いくらい。
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仙水峠まで急な坂ですが、ゆっくり下ります。樹林帯に入って風もなく、暑いくらい。
ここから進路を北沢峠に向けます。暑くて上着を脱いだら、今度は風の通り道。
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ここから進路を北沢峠に向けます。暑くて上着を脱いだら、今度は風の通り道。
仙水小屋
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仙水小屋
長衛小屋。予定ではここでテント泊のつもりでしたが、早く着いたこともあり、このまま下山することにしました。
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長衛小屋。予定ではここでテント泊のつもりでしたが、早く着いたこともあり、このまま下山することにしました。
本日の「自然の芸術」
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本日の「自然の芸術」
南アルプス林道に出ました。
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南アルプス林道に出ました。
ツボ足の方、まさか広河原まで?
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ツボ足の方、まさか広河原まで?
北沢峠は原生林なのですね。
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北沢峠は原生林なのですね。
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大平山荘前から下ります。
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大平山荘前から下ります。
緩い坂道を下った後、八丁坂を降ります。
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緩い坂道を下った後、八丁坂を降ります。
沢に出ました。まずは渡って右岸を行きます。
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沢に出ました。まずは渡って右岸を行きます。
丹渓山荘跡
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丹渓山荘跡
少し先で左岸にわたりますが、これはかなり緊張しました。
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少し先で左岸にわたりますが、これはかなり緊張しました。
むむ、これは誰の頭皮…いや頭蓋骨?
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むむ、これは誰の頭皮…いや頭蓋骨?
真横まで行くとさらに恐ろしい光景…
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真横まで行くとさらに恐ろしい光景…
長〜い河原歩き。この日の行動時間がすでに11時間を超え、足が動かなくなってきたところにこれは辛いです。一瞬、フカフカ落ち葉の黒戸尾根がよかったかな、と思ったりしました。
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長〜い河原歩き。この日の行動時間がすでに11時間を超え、足が動かなくなってきたところにこれは辛いです。一瞬、フカフカ落ち葉の黒戸尾根がよかったかな、と思ったりしました。
どんどん追い越されます。そのたびに「長くて嫌になりますね」がご挨拶。
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どんどん追い越されます。そのたびに「長くて嫌になりますね」がご挨拶。
発電所を過ぎて…
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発電所を過ぎて…
さらに道路をひたすら行きます。足が痛くて、意識もうろうとして来ました。
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さらに道路をひたすら行きます。足が痛くて、意識もうろうとして来ました。
また、夜を迎えるのですね。
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また、夜を迎えるのですね。
戸台の駐車場が見えてきました。思ったより遅くなってしまった。ここにタクシーを呼べるのだろうけど、スマホの電源が切れた(泣)。
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戸台の駐車場が見えてきました。思ったより遅くなってしまった。ここにタクシーを呼べるのだろうけど、スマホの電源が切れた(泣)。
仙流荘まで行くしかないのだろうか…足の痛みは無視して無我夢中で歩いていくと、戸台大橋のたもとに何やら…!
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仙流荘まで行くしかないのだろうか…足の痛みは無視して無我夢中で歩いていくと、戸台大橋のたもとに何やら…!
これを発見した時の気持ち、わかっていただけますか(笑)タクシーは20分ほどで到着。
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これを発見した時の気持ち、わかっていただけますか(笑)タクシーは20分ほどで到着。
元旦の夜に宿なしの無謀な客、と知った運転手さん、営業所に無線連絡してホテルの手配までやってくれました。本当に助かりました。ありがとうございました。おかげさまで下山1時間後には風呂、そして乾杯できました。
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元旦の夜に宿なしの無謀な客、と知った運転手さん、営業所に無線連絡してホテルの手配までやってくれました。本当に助かりました。ありがとうございました。おかげさまで下山1時間後には風呂、そして乾杯できました。
帰りの車窓から。また来ます。きっと。
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帰りの車窓から。また来ます。きっと。
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