丹沢縦走(西丹沢-畔が丸-檜洞丸-塔ノ岳)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 3,166m
- 下り
- 3,411m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | コース上で腕時計(黒のプロトレック)を落としました。恐らく、檜洞丸〜蛭が岳の間です。気が付かれた方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです。 |
写真
感想
せっかくの3連休なので泊り山行を考えていました。12月は山に行っていないし、1/4に大山山行をしたものの、丹沢縦走を思いついたのは3日前でした。
畔が丸は35年ぶりです。体力が非常に懸念されたのですが、その懸念が当たった山行となりました。
天気は最高で、富士山はいたる所で全容を見せてくれました。
1日目は畔が丸・加入道山・大室山を目指します。
西丹沢自然教室からしばらくは沢に沿って登ります。道がはっきりしておらず、道標やピンクテープを確かめながら歩きます。山道に入ると道ははっきりしていました。
ずっと樹林帯を歩きますが、所々周りの山々が見渡せて気持ちが良かったです。
モロクボ沢の頭から白石峠の間は、落ち葉の為か所々道がわからなくなり、確認しながら歩きました。すれ違った方は4〜5人ほどでした。
白石峠以降は大室山方面から来た方とすれ違うことが多くなりました。これらの方の多くは白石峠から西丹沢自然教室方面に向かわれるようでした。
加入道山を過ぎたあたりから太ももの痙攣が起き始めました。前→外側→内側と一つが納まったら次がという感じで順番にピクピクし、この日は最後まで悩まされ続けました。
犬越路避難小屋の宿泊者は私一人。小屋に置いてある記録を見ると、ほぼ毎日のようにどなたかが泊まっているようでした。
この日の室温は最低3度でしたが、この時期にしては高いと思います。防寒対策をしてきたこともあり、寒さに震えることもなく朝を迎えることができましたが、太ももの痙攣は夜中も悩まされました。
2日目は檜洞丸・蛭が岳・丹沢山・塔ノ岳を目指します。
この日も快晴でやや風がありました。早朝は地面が凍結し、非常に歩き易かったです。
檜洞丸までは順調に進みました。太ももの痙攣が起きたら檜洞丸から下ろうと思っていたのですが、幸運にもこの日は痙攣が起きませんでした。しかし、その後は昨日の疲れが残っているせいかペースダウン。とにかく体が動かない。結局コースタイムと同じ時間で歩きました。
それでも、大倉には日没までに到着し一安心。
最後まで富士山の優美な姿を見ることができたのがよかったです。
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