さ。いよいよスタート。無事に帰れることを祈ります。
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さ。いよいよスタート。無事に帰れることを祈ります。
今回は大門沢からの縦走なのでバス停を左に登っていきます。
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今回は大門沢からの縦走なのでバス停を左に登っていきます。
工事が終わり工事用道路の橋が撤去されていました。
上へまわり吊り橋を渡ります。
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工事が終わり工事用道路の橋が撤去されていました。
上へまわり吊り橋を渡ります。
小さな発電所的なところの2つ目の吊り橋。
めっちゃゆれる。
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小さな発電所的なところの2つ目の吊り橋。
めっちゃゆれる。
普段ならこの辺も凍ってますが、全然。
3つ目の橋を渡る辺りから雪が出てきますが、
大門沢小屋までクロックス。
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普段ならこの辺も凍ってますが、全然。
3つ目の橋を渡る辺りから雪が出てきますが、
大門沢小屋までクロックス。
小屋でブーツに履き替え
2100辺りでアイゼンを装着。
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小屋でブーツに履き替え
2100辺りでアイゼンを装着。
稜線辺りで見たかったですが、今回はスローペースの為樹林帯でのご来光・
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稜線辺りで見たかったですが、今回はスローペースの為樹林帯でのご来光・
途中、標高がわかるようになっています。
あ、途中でブラックダイヤモンドの黒の手袋拾いました。
多分正月に行かれた方。
きづいたら連絡ください。
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途中、標高がわかるようになっています。
あ、途中でブラックダイヤモンドの黒の手袋拾いました。
多分正月に行かれた方。
きづいたら連絡ください。
このままピンクテープを追うと雪崩地帯トラバースになるのでトレースを追い上の方へ。
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このままピンクテープを追うと雪崩地帯トラバースになるのでトレースを追い上の方へ。
正月のトレースがいたる所にありますが、ハイマツに雪が乗ってなさそうなので、斜めに夏道の方へ
後から来た方はまっすぐいって断念してトラバースしたらしい。
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正月のトレースがいたる所にありますが、ハイマツに雪が乗ってなさそうなので、斜めに夏道の方へ
後から来た方はまっすぐいって断念してトラバースしたらしい。
表面はクラストしてますが、膝までは埋まる。
やな感じ。
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表面はクラストしてますが、膝までは埋まる。
やな感じ。
上部は風が渦を巻いてます。
風が強いのだろうか。
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上部は風が渦を巻いてます。
風が強いのだろうか。
やっと固められたトレースにでました。
あの先は下降点!もうちょいだ。
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やっと固められたトレースにでました。
あの先は下降点!もうちょいだ。
大門沢下降点にでました。
雪も風もなし。
快適です。
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大門沢下降点にでました。
雪も風もなし。
快適です。
あの先のピークまで。
トレースは風でなくなってるが、固まってそうなところを選んで進む。
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あの先のピークまで。
トレースは風でなくなってるが、固まってそうなところを選んで進む。
足首までだったり、腿まで踏み抜いたり。
このランダムな感じが一番体力奪われる。
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足首までだったり、腿まで踏み抜いたり。
このランダムな感じが一番体力奪われる。
ピークから大門沢下降点方面。
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ピークから大門沢下降点方面。
途中で出会った日帰りの縦走者に撮ってもらう。
俺ももうチョイ荷物軽くしてくればよかったぁぁぁ。
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途中で出会った日帰りの縦走者に撮ってもらう。
俺ももうチョイ荷物軽くしてくればよかったぁぁぁ。
農鳥から西農鳥方面。
夏道でゆっくり進める。
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農鳥から西農鳥方面。
夏道でゆっくり進める。
西農鳥から農鳥方面。
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西農鳥から農鳥方面。
西農鳥つきましたよ。
間の岳も雪なさそうです。
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西農鳥つきましたよ。
間の岳も雪なさそうです。
この分岐で右に下降していきます。
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この分岐で右に下降していきます。
あ、こっちも雪ないし楽勝そう★
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あ、こっちも雪ないし楽勝そう★
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と、思ったらココクライムダウン。
切れてる〜〜
楽勝ですが、怖い人は怖いだろう。
初心者は確保を。
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と、思ったらココクライムダウン。
切れてる〜〜
楽勝ですが、怖い人は怖いだろう。
初心者は確保を。
核心部降りてきた所。
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核心部降りてきた所。
農鳥小屋。
思ったより埋まってないんだよな。
うまく掘ればビバークOK
行動食をブッコみ少し休憩して進みます。
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農鳥小屋。
思ったより埋まってないんだよな。
うまく掘ればビバークOK
行動食をブッコみ少し休憩して進みます。
降りてきた農鳥岳を望む。
頂上直下の白い所が核心です。
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降りてきた農鳥岳を望む。
頂上直下の白い所が核心です。
はい。間の岳に進みますよ~。
この辺から少し風が出てくる。
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はい。間の岳に進みますよ~。
この辺から少し風が出てくる。
左の方から上がるが最後20Mは前爪で登って行った。
反対方向の下降は怖い人は怖い。
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左の方から上がるが最後20Mは前爪で登って行った。
反対方向の下降は怖い人は怖い。
ついに日が暮れます。
なんとか分岐まで到着。
ここから頂上までちょっとあるんだよね〜。
風がめっちゃ強くなってきた。
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ついに日が暮れます。
なんとか分岐まで到着。
ここから頂上までちょっとあるんだよね〜。
風がめっちゃ強くなってきた。
富士山も夕日に染まってきます。
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富士山も夕日に染まってきます。
あ〜
きれいだ〜
こんな中俺一人〜
風強い〜
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あ〜
きれいだ〜
こんな中俺一人〜
風強い〜
見えた!
間の岳頂上!
ココまできたら山荘まで行くしかない!
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見えた!
間の岳頂上!
ココまできたら山荘まで行くしかない!
北岳も赤く染まります。
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北岳も赤く染まります。
ついに到着。
17時。
休憩もなしに先をいそぐ。
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ついに到着。
17時。
休憩もなしに先をいそぐ。
ちょっと滑落。一回転。
でも、大丈夫。
もう真っ暗。
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ちょっと滑落。一回転。
でも、大丈夫。
もう真っ暗。
何とか18:40頃に山荘へ到着・
夕飯も食べず即寝。
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何とか18:40頃に山荘へ到着・
夕飯も食べず即寝。
2度寝がたたって6:20分頃出発。
トラバース分岐で日の出を眺める。
昨日よりさらに風が強く体が持って行かれる。
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2度寝がたたって6:20分頃出発。
トラバース分岐で日の出を眺める。
昨日よりさらに風が強く体が持って行かれる。
ここから間の岳見るとめっちゃ雪はあるが
間の岳〜北岳間が一番雪がある。
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ここから間の岳見るとめっちゃ雪はあるが
間の岳〜北岳間が一番雪がある。
吊尾根分岐に到着。
ここが一番風が強い。
ストックでバランスをとりゆっくり進む。
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吊尾根分岐に到着。
ここが一番風が強い。
ストックでバランスをとりゆっくり進む。
普段なら何ともないトラバースも西風で思うように進めず、風が弱まったすきを狙って前へ進む。
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普段なら何ともないトラバースも西風で思うように進めず、風が弱まったすきを狙って前へ進む。
雪があれば稜線沿いに行こうと思ったが
年末より雪が消えているので夏道を選ぶ
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雪があれば稜線沿いに行こうと思ったが
年末より雪が消えているので夏道を選ぶ
正月だいぶ人が入ったみたいでトレースはしっかり。
階段状になっていて危険個所ではない。
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正月だいぶ人が入ったみたいでトレースはしっかり。
階段状になっていて危険個所ではない。
ついに到着。
厳冬期の白根三山縦走コンプリート。
後は降りるだけだ!
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ついに到着。
厳冬期の白根三山縦走コンプリート。
後は降りるだけだ!
八本歯まで降りダウンを脱ぎ
手袋を薄いのに替えゴアも脱いだ。
風がないと天国。
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八本歯まで降りダウンを脱ぎ
手袋を薄いのに替えゴアも脱いだ。
風がないと天国。
八本歯のコルから北岳
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八本歯のコルから北岳
よく見るとバットレス中央稜に2人取りついている。
雪質はよく締まっており登りやすいだろうな。
次の目標は、ここだ。
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よく見るとバットレス中央稜に2人取りついている。
雪質はよく締まっており登りやすいだろうな。
次の目標は、ここだ。
俺の好きなこの稜線。
富士山を眺めながらゆっくり歩く。
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俺の好きなこの稜線。
富士山を眺めながらゆっくり歩く。
稜線の真ん中あたりからみるバットレス。
ここが一番きれいに見える。
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稜線の真ん中あたりからみるバットレス。
ここが一番きれいに見える。
富士山を眺めながら
疲れをいやす。
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富士山を眺めながら
疲れをいやす。
亡魂の頭到着
休憩なしで先へ進む。
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亡魂の頭到着
休憩なしで先へ進む。
樹林帯はきれいにトレースが出来ている。
誰かが言ってた高速道路ww
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樹林帯はきれいにトレースが出来ている。
誰かが言ってた高速道路ww
池山御池避難小屋
ここまで雪が降りていた。
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池山御池避難小屋
ここまで雪が降りていた。
倒木がたくさんある急坂まで雪があり、そこを過ぎたあたりでアイゼンを脱ぐ。
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倒木がたくさんある急坂まで雪があり、そこを過ぎたあたりでアイゼンを脱ぐ。
あるき沢登山道入り口まで到着。
ここまでブッ飛ばした。
後林道を12km www
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あるき沢登山道入り口まで到着。
ここまでブッ飛ばした。
後林道を12km www
これで半分・
両足にマメができる。
でも後1時間半。気合を入れる。
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これで半分・
両足にマメができる。
でも後1時間半。気合を入れる。
こんな林道をひたすら歩く。
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こんな林道をひたすら歩く。
これが最後のトンネル。
長くきつい戦いが終わる。
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これが最後のトンネル。
長くきつい戦いが終わる。
無事に生きて帰ってこれました。
後は温泉で。。。天国・
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無事に生きて帰ってこれました。
後は温泉で。。。天国・
liew2fowさん、初めまして
八本歯のコル付近ですれ違った者です。
『もう登ってこられたのですか?早いですね。』の問いに『農鳥から来ました。』と言っていたのを覚えてます。
ヤマレコユーザーさんだったのですね!!
今年は雪が少ないとはいえ、とても真似できることのできないようなハードな山行ですね
1回転したくらいじゃ驚かないってところもビックリです(笑)
お疲れさまでした
お疲れ様です。
お互い無事に帰還出来て何よりです。
昔のレコで女の子がソロでやってたのを見て
どうしてもやってみたかったルートなのです。
また、どこかでお会いしましょう。
liew2fowさん、明けましておめでとうございます!
僕はてっきり年末の北岳に行っておられたので、この三連休に北岳に行くとは思っていませんでした
もし分かっていればご一緒したかったので残念です
それにしても、ハイブリッドが更に進化されているようで正月のトレースが消えても、この工程を歩き通すのですから本当に素晴らしいです!!!
またどこかご一緒出来るのを楽しみにしています
おめでとうございます!
誘う事も考えたのですが、多分ペースについていけないし
しかも、今回はどうしてもソロで行きたかったので((+_+))
でも何とかコンプリートできました。
もうちょっと雪が降ったらどこか行きましょう!
liew2fowさん 初めまして
北岳山頂直下でお会いした5人組です。
『只者じゃない!』って雰囲気満載でしたが、レポを読んで納得です
ここまで時間を詰めれば一泊二日で行けるんですね
コメントを書かれているkaikaireiさんとはヤマレコ繋がりで、春・秋に丹沢24Hと称して、100Km前後を走破する遊び仲間です。 世の中は狭いなぁ
あ!あのグループの方ですね。
無事帰還お疲れ様でした。
健脚の人ならもうちょっと早くいけるんだろうけど、
ちょっと休憩しすぎましたww
西側は風が強いのであんまり雪が付いてないのも幸いでした。
世の中狭いっすw
彼とも鋸〜甲斐駒縦走の時に出会いました。
また、どこかでお会い出来るの楽しみにしておきます。
当日北岳山荘でお会いしたものですー。無事縦走お疲れ様でした!
1泊2日でやり遂げるとはすごいです・・・
僕は翌日暴風の中なんとか縦走して奈良田まで降りられました。
素晴らしい景色でしたね!(^^)
またいつかどこかの山でお会いしましょう!
こんにちわ。
次の日、朝から風が強かったので心配していました。
無事に帰還できてなによりです。
安心しました。
また、どこかで会いましょう。
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