記録ID: 79806
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
裏銀座・竹村新道 (烏帽子岳、三ッ岳、野口五郎岳、南真砂岳)
2010年09月25日(土) ~
2010年09月26日(日)
- GPS
- 14:15
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 3,456m
- 下り
- 3,429m
コースタイム
9月25日(土)
6:45高瀬ダム-7:10登山口-9:54烏帽子小屋-10:06烏帽子小屋テント場
<休憩、テント設置>
10:50烏帽子小屋テント場-11:26烏帽子岳-12:44烏帽子小屋テント場
9月26日(日)
5:00烏帽子小屋テント場-6:00三ッ岳-7:32野口五郎岳-8:05分岐-8:46南真砂岳-9:55湯俣岳-11:08展望台-11:38湯俣温泉-12:53林道終点-13:49高瀬ダム
6:45高瀬ダム-7:10登山口-9:54烏帽子小屋-10:06烏帽子小屋テント場
<休憩、テント設置>
10:50烏帽子小屋テント場-11:26烏帽子岳-12:44烏帽子小屋テント場
9月26日(日)
5:00烏帽子小屋テント場-6:00三ッ岳-7:32野口五郎岳-8:05分岐-8:46南真砂岳-9:55湯俣岳-11:08展望台-11:38湯俣温泉-12:53林道終点-13:49高瀬ダム
天候 | 9月25日(土) 晴れ、正午頃曇り、弱風 9月26日(日) 快晴微風、標高の低いところは晴れ風あり |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・七倉山荘から高瀬ダムまではタクシー(10分、2,000円程度)。ダムからは電話でタクシーを呼べる。 ・タクシーは1台あたりの料金なので、人数が揃えば割安になる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全般的に良く整備されている。その他気が付いた点。 ・高瀬ダム→登山口:トンネル1つ、大きな吊り橋を1つ、丸木の橋を1つ利用する。丸木の橋は前日の雨で流されていた模様。(途中ですれ違った登山者より聞いた。) ・登山口→烏帽子小屋:急登だが鎖場等はない。展望は標高を上げても樹間から少しある程度。小屋が0で、登山口まで番号がふられている。登山口は12番。自分のペースでは、15分強で1つ通過した。 ・烏帽子小屋→烏帽子岳:烏帽子岳直下に数カ所鎖が設置されているが、距離は短い。 ・烏帽子小屋→真砂岳直下の分岐:特に危険箇所は見られなかった。晴れれば展望(水晶岳、赤牛岳方面)が期待できる。 ・真砂岳直下の分岐→南真砂岳:トラバース気味に巻くルートの一部が不明瞭になっていた。 ・南真砂岳→湯俣温泉:粘土質の滑りやすい箇所がいくつか見られ、そのような箇所には木の階段とロープが設置してあった。急傾斜。樹木の根が多く、滑りやすいところが多い。 ・湯俣温泉→高瀬ダム:MTBでも走れそうな快適な道で、ほぼフラットな林道だが、若干アップダウンがある。トンネルは3箇所、高瀬ダムに最も近いトンネルは1km近くあるが、中に照明があるのでヘッドライトは不要。 ・ストックは全行程利用した。 烏帽子小屋のテント場 ・段々になっていて、20張り程度可能。整地はたいへん良い。 ・給水は小屋から(有料)、トイレは小屋の前を利用する。 ・テント場から小屋までは、一番近いところで3分程度、最も遠いところでは10分以上かかると思う。テント場からだと登りになる。 ・携帯(ドコモ、ムーバ)は圏外。 ・25日のGPSデータの一部に難あり。 |
写真
撮影機器:
感想
・初日すれ違ったパーティは3組4名、2日目はついに誰ともすれ違わなかった。オフシーズンに近いとは言え、北アルプスでこれだけ人が少ないとは想像しなかった。特に、竹村新道(真砂岳の分岐から湯俣温泉)は人の気配が全くなく、熊鈴を意識的に鳴らして歩いた。
・烏帽子小屋のテント場は、この日は5張り程度。閑散としていた。
・昼間日が出ていると十分暖かいが、日没後は一気に冷える。ダウン等の防寒着必須。特に夜は寒く、朝になってテントを見ると、フライ・シートに結露した水分が全て凍っていた。また、登山道にも霜柱があちこちで降りていた。早朝のテントの中の気温は5℃程度。
・湯俣温泉から高瀬ダムまでの林道歩きが長く感じられた。
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