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記録ID: 79900
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山

2010年09月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:14
距離
13.6km
登り
1,208m
下り
1,328m

コースタイム

9:56仲ノ平バス停バス停-11:24槇寄山11:31-12:28大沢山-
12:35三頭山避難小屋12:41-12:54三頭山(西峰)13:56-14:25入小沢ノ峰-
14:42ヌカザス山-15:22イヨ山-16:11小河内神社バス停-16:16峰谷橋バス停
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回のスタート地点の武蔵五日市駅。僕が電車をのち間違えなければここから大岳に向かう予定でした。まさか次のバスが1時間以上来ないなんて……orz
2010年09月26日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 8:47
今回のスタート地点の武蔵五日市駅。僕が電車をのち間違えなければここから大岳に向かう予定でした。まさか次のバスが1時間以上来ないなんて……orz
しょうが無いので別のバスに乗ることにしたんですが、そのバス停にも既に長蛇の列が。
2010年09月26日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 8:47
しょうが無いので別のバスに乗ることにしたんですが、そのバス停にも既に長蛇の列が。
駅前には自転車軍団(通称チャリダー)も沢山いました。山と自転車、健康的な駅前ですね〜。渋谷の駅前でたむろしている家出少女達に見せてあげたい光景です。
2010年09月26日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 8:47
駅前には自転車軍団(通称チャリダー)も沢山いました。山と自転車、健康的な駅前ですね〜。渋谷の駅前でたむろしている家出少女達に見せてあげたい光景です。
バスで揺られること約1時間、目的の仲ノ平バス停に到着しました。ここからしばらくアスファルト道を歩きます。照り返しが暑い。
2010年09月26日 10:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:03
バスで揺られること約1時間、目的の仲ノ平バス停に到着しました。ここからしばらくアスファルト道を歩きます。照り返しが暑い。
せせらぎ遊歩道の看板。「あじさい・もみじが美しいよ!」だそうですが、どちらも少し時期を外しているような……。
2010年09月26日 10:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:06
せせらぎ遊歩道の看板。「あじさい・もみじが美しいよ!」だそうですが、どちらも少し時期を外しているような……。
お次は旧・雨乞いの滝の看板。旧があるということは新もあるんでしょうかね?
なんとなく、滝があるなら雨乞いするよりそこの水を運んだ方が早いのでは?と思ってしまう僕は多分どこか勘違いしているんでしょう。
2010年09月26日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:11
お次は旧・雨乞いの滝の看板。旧があるということは新もあるんでしょうかね?
なんとなく、滝があるなら雨乞いするよりそこの水を運んだ方が早いのでは?と思ってしまう僕は多分どこか勘違いしているんでしょう。
途中にあった観音堂で登山の無事を祈願していきます。約一名、全く無視して通り過ぎていった人がいるので、いつかバチが当たると思います。
2010年09月26日 10:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:14
途中にあった観音堂で登山の無事を祈願していきます。約一名、全く無視して通り過ぎていった人がいるので、いつかバチが当たると思います。
景色を見ると随分登ってきた気がしますが、バスで随分標高を稼いだおかげで、実はまだアスファルト道を歩いています。得したのか損したのかよく分かりません。
2010年09月26日 10:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:15
景色を見ると随分登ってきた気がしますが、バスで随分標高を稼いだおかげで、実はまだアスファルト道を歩いています。得したのか損したのかよく分かりません。
道の両脇にはイノシシよけ(?)の電流付金網が張り巡らされていました。面白がって近づいて写真を撮ろうと思ったら、ウッカリ触ってしまってビリビリ来ちゃいましたよ。おおう。
2010年09月26日 10:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:16
道の両脇にはイノシシよけ(?)の電流付金網が張り巡らされていました。面白がって近づいて写真を撮ろうと思ったら、ウッカリ触ってしまってビリビリ来ちゃいましたよ。おおう。
ようやく少し山道らしくなってきました。
2010年09月26日 10:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:17
ようやく少し山道らしくなってきました。
この辺りから本格的な山道がスタートしていました。いよいよ本番開始、って感じですね。
2010年09月26日 10:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:44
この辺りから本格的な山道がスタートしていました。いよいよ本番開始、って感じですね。
「国定忠治が遠見した木」……だそうですが、どの木がそうなのか全然判りませんでした。手前の木がそうかな〜と思ったんですが、少し若すぎる感じもしますしね。名前だけでなく、少しは説明も書いておいて下さい...。
2010年09月26日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:51
「国定忠治が遠見した木」……だそうですが、どの木がそうなのか全然判りませんでした。手前の木がそうかな〜と思ったんですが、少し若すぎる感じもしますしね。名前だけでなく、少しは説明も書いておいて下さい...。
道沿いにあった地デジアンテナ。こんなトコロまで大変ですねぇ、地デジカさん。
2010年09月26日 10:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 10:55
道沿いにあった地デジアンテナ。こんなトコロまで大変ですねぇ、地デジカさん。
蛇に遭遇。律儀な性格なのか、カメラを向けたら少し止まってポーズを取ってくれました。街中で蛇を見たらうわあぁぁぁっ!と逃げ出す私ですが、山で見掛けるとそんなに怖くないから不思議です。
2010年09月26日 11:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 11:13
蛇に遭遇。律儀な性格なのか、カメラを向けたら少し止まってポーズを取ってくれました。街中で蛇を見たらうわあぁぁぁっ!と逃げ出す私ですが、山で見掛けるとそんなに怖くないから不思議です。
西原峠まで登ってきました。温泉センターかわら版ポストがあったんですが、中は空っぽで少しガッカリ。
2010年09月26日 11:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 11:20
西原峠まで登ってきました。温泉センターかわら版ポストがあったんですが、中は空っぽで少しガッカリ。
ポストの横には謎の道具が。「道を踏み固める道具じゃない?」と言われてあぁなるほどと思ったんですが、どうしてそれがココに捨てれていたのかは謎のままです。
2010年09月26日 11:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 11:20
ポストの横には謎の道具が。「道を踏み固める道具じゃない?」と言われてあぁなるほどと思ったんですが、どうしてそれがココに捨てれていたのかは謎のままです。
西原峠から少しだけ登ったところが槙寄山山頂です。本当にあっという間だったのでビックリしました。
2010年09月26日 11:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 11:24
西原峠から少しだけ登ったところが槙寄山山頂です。本当にあっという間だったのでビックリしました。
槙寄山山頂からの見晴らしです。この時点で11時だったので、ここで昼食にしようかもう少し進んでからにしようか悩んだんですが、結局進む事にしました。今考えれば良い判断だったかな?
2010年09月26日 11:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 11:24
槙寄山山頂からの見晴らしです。この時点で11時だったので、ここで昼食にしようかもう少し進んでからにしようか悩んだんですが、結局進む事にしました。今考えれば良い判断だったかな?
三頭大滝への看板が出てきました。この看板を見ると、ここから都民の森に入ったという事なんでしょうかね?
2010年09月26日 12:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:13
三頭大滝への看板が出てきました。この看板を見ると、ここから都民の森に入ったという事なんでしょうかね?
次の標識には「日本山岳耐久レース35km地点」の文字が。これってトレランのレースですよね。そういえばこの日も走っている人が結構いました。元気だなぁ……。
2010年09月26日 12:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:17
次の標識には「日本山岳耐久レース35km地点」の文字が。これってトレランのレースですよね。そういえばこの日も走っている人が結構いました。元気だなぁ……。
都民の森に入ったせいか、こんな標高表示付きの立派な看板が幾つも立っていました。こういのがあるとGPSロガーをいちいち出さなくて済むので便利です。他の山にも欲しいな。
2010年09月26日 12:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:17
都民の森に入ったせいか、こんな標高表示付きの立派な看板が幾つも立っていました。こういのがあるとGPSロガーをいちいち出さなくて済むので便利です。他の山にも欲しいな。
大沢山山頂……と思われる場所。何の標識も無いんですが、眺望を示す看板があったので多分ここでしょう。そんな眺望、全然見えませんけど。富士山が噴火している落描きはせめてもの腹いせ?
2010年09月26日 12:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:28
大沢山山頂……と思われる場所。何の標識も無いんですが、眺望を示す看板があったので多分ここでしょう。そんな眺望、全然見えませんけど。富士山が噴火している落描きはせめてもの腹いせ?
と思ったら、少し先に標識がありました。だけど、左の標識では「大沢峠」で右の標識では「大沢山」。どっちが正しいの?
2010年09月26日 12:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:28
と思ったら、少し先に標識がありました。だけど、左の標識では「大沢峠」で右の標識では「大沢山」。どっちが正しいの?
大沢山(峠?)から少し降りたところに避難小屋がありました。さすがに都民の森の中だけあって、かなり立派ですね。このそばでは携帯の電波も入りました。余談ですが、このコースではここが最後のトイレなので、忘れずに用を済ませておきましょう。人間の尊厳に関わる問題ですからね!
2010年09月26日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:37
大沢山(峠?)から少し降りたところに避難小屋がありました。さすがに都民の森の中だけあって、かなり立派ですね。このそばでは携帯の電波も入りました。余談ですが、このコースではここが最後のトイレなので、忘れずに用を済ませておきましょう。人間の尊厳に関わる問題ですからね!
三頭山の直前にあるムシカリ峠。この先を登った所に三頭山があるはずなんですが、ここで休憩している人が大勢いました。見晴らしも良くないのに何故?
2010年09月26日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:43
三頭山の直前にあるムシカリ峠。この先を登った所に三頭山があるはずなんですが、ここで休憩している人が大勢いました。見晴らしも良くないのに何故?
三頭山へ最後の試練・階段です。階段嫌い><
2010年09月26日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:43
三頭山へ最後の試練・階段です。階段嫌い><
途中にあった案内図。三頭山という名の通り3つの峰から構成される山なんだそうですが、今回登るのは西峰だけ。最高峰の中央峰には行かないんですよね。うーん、残念。
2010年09月26日 12:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:51
途中にあった案内図。三頭山という名の通り3つの峰から構成される山なんだそうですが、今回登るのは西峰だけ。最高峰の中央峰には行かないんですよね。うーん、残念。
今回の最高峰・三頭山(西峰)に到着です。おつかれさま〜♪ それにしても、凄い人……。
2010年09月26日 12:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:53
今回の最高峰・三頭山(西峰)に到着です。おつかれさま〜♪ それにしても、凄い人……。
山梨百名山の標識もありました。都民の森にあるのに山梨百名山か……。境界にあるとはいえ、少し不思議な気分です。
2010年09月26日 12:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 12:57
山梨百名山の標識もありました。都民の森にあるのに山梨百名山か……。境界にあるとはいえ、少し不思議な気分です。
待ちに待った昼食。koizさんが本格的なほうとうを作って振舞ってくれました。随分寒くなっていたので美味しさ倍増でしたね♪
2010年09月26日 13:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 13:32
待ちに待った昼食。koizさんが本格的なほうとうを作って振舞ってくれました。随分寒くなっていたので美味しさ倍増でしたね♪
さぁ、下りです。最高峰に登り切ったのでもう終わった気分でいたら、とんでもない目に……。
2010年09月26日 14:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:13
さぁ、下りです。最高峰に登り切ったのでもう終わった気分でいたら、とんでもない目に……。
途中にあった作業道の看板。なかなかイカス。
2010年09月26日 14:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:21
途中にあった作業道の看板。なかなかイカス。
三頭山へ向かう道では多くの人とすれ違ったのに、こちらのコースでは殆ど人を見掛けませんでした。みんな、都民の森に帰って行ったんだろうなぁ。
2010年09月26日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:22
三頭山へ向かう道では多くの人とすれ違ったのに、こちらのコースでは殆ど人を見掛けませんでした。みんな、都民の森に帰って行ったんだろうなぁ。
入小沢ノ峰。標識を見逃して少し通り過ぎてしまったので、慌てて戻りました。
2010年09月26日 14:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:25
入小沢ノ峰。標識を見逃して少し通り過ぎてしまったので、慌てて戻りました。
今回の最難関・ツネの泣き坂。ツネさんが泣いたのは、別れが辛いんじゃなくてこの坂が辛かったからだと思うよ!僕も本気で泣きそうになりました……。
2010年09月26日 14:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:32
今回の最難関・ツネの泣き坂。ツネさんが泣いたのは、別れが辛いんじゃなくてこの坂が辛かったからだと思うよ!僕も本気で泣きそうになりました……。
なんとか坂を下り切ると、妙に不恰好な標識が現れました。字数が多いなら二行に分けるとかすれば良いのに。生真面目だなぁ、もう。
2010年09月26日 14:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:40
なんとか坂を下り切ると、妙に不恰好な標識が現れました。字数が多いなら二行に分けるとかすれば良いのに。生真面目だなぁ、もう。
ヌカザス山山頂。奥多摩湖が近いせいか、ここからまた標識が立派になりました。
2010年09月26日 14:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 14:42
ヌカザス山山頂。奥多摩湖が近いせいか、ここからまた標識が立派になりました。
前を歩く人が立ち止まって僕を呼ぶので、何があったんだろうと思って近づいたら「ほら、大きいキノコがあるよ。写真撮るんでしょ」と言われました。いつの間にキノコ専門カメラマンになったんだろう、僕は……。
2010年09月26日 15:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 15:31
前を歩く人が立ち止まって僕を呼ぶので、何があったんだろうと思って近づいたら「ほら、大きいキノコがあるよ。写真撮るんでしょ」と言われました。いつの間にキノコ専門カメラマンになったんだろう、僕は……。
なんやかんやで、奥多摩湖脇の車道に合流。これで山道はお終いですね。ふ〜やれやれ。
2010年09月26日 15:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 15:52
なんやかんやで、奥多摩湖脇の車道に合流。これで山道はお終いですね。ふ〜やれやれ。
と気を抜いたら、この道は車やバイクで速く走る人達(上品な言い方)に人気の道路だったらしく、歩いていて結構怖かったです。ドラム缶橋への分岐に着いたときは心底ホッとしました。
2010年09月26日 16:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:01
と気を抜いたら、この道は車やバイクで速く走る人達(上品な言い方)に人気の道路だったらしく、歩いていて結構怖かったです。ドラム缶橋への分岐に着いたときは心底ホッとしました。
そのドラム缶橋への標識が出てきました。ようやくあの橋を歩けるんだな〜、とウキウキしてきましたよ。
2010年09月26日 16:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:02
そのドラム缶橋への標識が出てきました。ようやくあの橋を歩けるんだな〜、とウキウキしてきましたよ。
見事なまでに蔓に絡みつかれた木がありました。自然って凄い。薄暗かったので、一瞬大蛇がいるのかと怯んでしまいましたよ。
2010年09月26日 16:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:03
見事なまでに蔓に絡みつかれた木がありました。自然って凄い。薄暗かったので、一瞬大蛇がいるのかと怯んでしまいましたよ。
さぁっ、いよいよドラム缶橋ですよ!スキップしそうになりましたわ。
2010年09月26日 16:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:06
さぁっ、いよいよドラム缶橋ですよ!スキップしそうになりましたわ。
ドラム缶橋から見た奥多摩湖。
2010年09月26日 16:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:07
ドラム缶橋から見た奥多摩湖。
楽しかったけど、全然ドラム缶橋じゃねぇなぁと思っていたら、橋を渡り切った先に説明文がありました。昔は本当にドラム缶を使っていたんですね。しかも正式名称はドラム缶橋じゃなくて麦山浮橋というのか……。こんな名前、一回も標識に書かれてなかったですよ!?
2010年09月26日 16:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:11
楽しかったけど、全然ドラム缶橋じゃねぇなぁと思っていたら、橋を渡り切った先に説明文がありました。昔は本当にドラム缶を使っていたんですね。しかも正式名称はドラム缶橋じゃなくて麦山浮橋というのか……。こんな名前、一回も標識に書かれてなかったですよ!?
ドラム缶橋(麦山浮橋)の全景。一人だったら、絶対にもう一往復してたな。うん。
2010年09月26日 16:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:11
ドラム缶橋(麦山浮橋)の全景。一人だったら、絶対にもう一往復してたな。うん。
と、ドラム缶橋を堪能していたらバスが行っちゃったらしいので、トイレがある次のバス停まで歩く羽目に。本当にもう、最後まで済んませんでした...orz
2010年09月26日 16:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
9/26 16:14
と、ドラム缶橋を堪能していたらバスが行っちゃったらしいので、トイレがある次のバス停まで歩く羽目に。本当にもう、最後まで済んませんでした...orz

感想

はぁ〜、またやっちゃいました。
たしか奥多摩駅付近で飲んでいたはずなのに気づいたら青梅駅だったという不思議...
しかも歩いていたときは、まったく記憶に残らないようなしょうもない話をずっとしていたので、まわりの印象があまり残っていないです。

最初は大岳から鋸尾根を回るコースを予定していたんですが、僕が電車を乗り間違えたせいで急遽このコースに変更になりました。
ごめんなさい。西武線の乗り換えが面倒臭すぎるのが悪いんや!
けど、大岳も鋸尾根も歩いたことがある僕としては、全ルート初体験の今回のコースの方が嬉しかったです。
待ちぼうけを食わせてしまった他のメンバには大変申し訳ありませんが、正直ラッキーでした

そのコースですが、それほどキツくもなく大して苦労せずに登り切ったので「おおっ!? ひょっとして僕もいっぱしの山登らーになったのかしら?」と自信を持ちそうになったんですが、その後の急な下りで膝が笑いそうになってアッという間に自信喪失してしまいました。やっぱり、そんな簡単には上達しないよねぇ...。

それにしても、三頭山に登るコースは大変良く整備されており、立派な山小屋はあるわ標高表示付の案内板がそこら中にあるわで、とても快適に登れました。「都民の森」のパワーを思い知らされましたよ。それに対して三頭山から奥多摩湖に抜けるコースは……
道は判りづらいしズルズル滑るしやたらと急坂が続くし(特にツネの泣き坂は本当に泣きそうになった)で、何度も「勘弁してよ〜」と思いました。

三頭山は前からいつか登ろうと思っていた山で、それも今回の逆ルート(奥多摩湖から都民の森に抜けるコース)を考えていたんですが、正直コレを登るのかと思うとゾッとしますね。今回歩けて良かったです。もう絶対に行かない。

……けど、もう一つの懸案事項であった奥多摩湖のドラム缶橋は予想以上に楽しかったですねぇ。橋のブロック(?)を超えるたびにドスンと沈み込んで、歩くと徐々に角度が戻っていって次のブロックでまたドスンと……というのを繰り替えてしていると、なんだかテレビゲームの主人公になったみたいでしたよ。ただ、陸に上がったらしばらくフワフワした感じがして、上手く歩けませんでしたが。少し酔っちゃいましたよ。

まぁ、その後 奥多摩駅前で飲み始めたら少しばかりじゃなく酔っちゃいましたが。
店を出た記憶のないまま知らない駅で目が覚めて、もう帰りの電車も無くなっていたのでタクシーで帰ったら1万円も取られました。高い山行になってしまいましたわ...orz

早朝の西武遊園地に遊びに行ったヤツのおかげで急遽大岳山から三頭山にルート変更。三頭山は以前から行きたいと思っていたから結果的には問題なし。天気はよかったのだけど、槇寄山までは樹林帯を登っていたので空を眺めることはほとんどなしでした。まっいつも下ばかり見て必死だからあまり関係ないけど。。。日焼けの心配はなかったので、これも問題なし。道は歩き易く快適でした!が、いつものように歩くペースが早いため、息も絶え絶え。。途中、点在する植物を見つけて休憩を試みるも、某高山植物研究員に一言で片付けられ、休憩ならず。。
三頭山は一帯が公園と整備されていて、とてもきれいな魔の階段が。ここに来て階段!?上を見ることもなく、階段の数を数えることもなく、ただひたすらにきれいな木の階段の縁に足を乗せることのみを繰り返したのでした。山頂に着いたときは、ただの義務感で「ヤッター」と両手を挙げて叫んでみたものの、裏腹ではそんな元気もなく、カッコつけているそんな自分に自己嫌悪になり、いや、そんな余裕もなく、「早く座る場所を確保せねば・・」と辺りを見回すも、ベンチどころか狭い頂上には老若男女のハイカーで埋め尽くされ、座る場所もなく、しかたなく設置されている眺望案内板(?)を見に行って、遠くに見える山々を眺めるふりをしながら、心は空きベンチを探している(ふぅっ〜)。
ランチは定番の日清シーフードヌードルと魚肉ソーセージ。ジェットボイルで沸騰1番。西武遊園地で遊んだヤツのバーナーは、以前会社で天井近くまで火柱を上げて私を恐怖のどん底に陥れた曲者。絶対に信じないぞ。高山植物研究員のモノは何故か火力が弱い。「ほんまかいな」疑いつつも恐怖の火柱が脳裏に焼きついている私には火力UPの実行まで手が伸ばせない。小心者。
高山植物オタクのランチはなんと、”ほうとう”しかも具材あり! しかも生肉あり! すごすぎる。そうか、全員のすき焼きを気にしていたら大騒動になるけど、一人分のすき焼きを用意して、「どうぞ皆さんおつまみ下さい。」とすれば気が楽だ。そして、すき焼きにはやはり白菜なのだ。スーパーのすき焼きセットには必ず白菜が入っているぞ。すき焼きに白菜を入れない彼は違う星の生物なのだろうか? 彼は何者? まあ、どうでもいいこと。ほうとう2本、カボチャ1切れ、シメジ2本をご馳走になり、14時前に山頂を後にする。
三頭山から奥多摩湖に向かう帰路は急坂続き。オツネノ泣坂ではところどころにロープが張ってある。ここをダンボールそりで下れば随分と速いだろうな、いや、まっすぐには進まないだろう、でもこの無残な木の根の剥き出しは、きっと誰かがダンボールそりで傷つけられた痕なのでは、とか踏跡の可哀想な木の根に心痛みながら軽やかに下って行った。途中、左手方向に大きなマッシュルームが見える。仏舎利塔だそうで。以前鷹ノ巣山からの下りにも見えて全く同じ質問を私がしたそうで。ほんまかいな。全く記憶にない。第一下りの方向が違うはず。第一あのときの下りは霧がかかり暗くなって視界が悪かったはず。ほんまかいな。疑いつつも無言でやり過ごす。そういえば随分前にどこかの山からドラム缶橋に下りたことがあるのだが、どうやら同じ道を歩いているらしい。「覚えてないの?」と攻められるが、覚えているわけないだろうが。。周りに樹木があって土の急坂なんて山道にはどこでもある。まあ、どうでもいいこと。
途中のちょっとしたピークで30センチくらいの石柱が立ってあった。どう見てもその石柱に傷が付いているだけなのに、高山植物オタクが「二四五」と読んだ。すると西武園遊園地オタクが「そうだね。」と同意する。なぜだ?この適当な会話はどうして成立する?このいい加減さを是非tTアドベンチャー倶楽部のサイクリストにも分けてあげたい。どうして君はこの適当なtTアドベンチャー倶楽部のメンバー名にフルネームを使う?m&mでもいいのではないか。いや、もっと短く”M”でもいいはずだ。でも”M”とは高山植物オタクのことのようだ。彼はあえてハードな山行を選ぶ。でも高山植物オタクはそのハードな山行を特にハードとは思っていないらしく、ただ楽しいのだと。1日30kmの山行が、雨天が、雪道の上りのオツネノ泣坂が。。。楽しい?”M”っていうのは辛い中に喜びを感じるのだったっけ?ならば高山植物オタクは”M”ではないかも知れない。だって、ハードな山行は辛くはないらしいのだ。筋肉痛にもならない。おまけに脂肪もない。そしていつもジーパンだ。ところで”M”の正しい定義は何だっけ。。。
超速で山を下りドラム缶橋を渡る途中、向こうにバスが見える。今走ればあのバスに間に合うかもしれない。でも足元の不安定な浮橋の上、しかもそんな走る体力なんて残っているはずもなし。ここは高山植物オタクを走らせてバスを止めてもらおう。そして後ろを振り向くと西武遊園地オタクがなんとも優雅にのんびりと浮橋の写真を撮っているではないか!「速くおいで〜」と手招きし私も足早に浮橋を渡りきる。ぜ〜ぜ〜。西武園遊園地オタクは? 振り向くと遥か遠方に、のんびりと。ZZ。結局2分前にバスは去っていった、らしい。
なんやかやでなんとか奥多摩駅に到着。その後はお決まりの飲み屋へ。無事に下山できてカンパ=イ。あ〜楽しかった。

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